ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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カテゴリ:お知らせ!( 40 )

しばらくの間この記事は固定しております。以下づ随時ブログアップしています。

講演会のお知らせです。

ー伝え引き継ぐ10回目ー
山田真 & 藤原辰史 & 清水眞砂子 講演会 

日時:2018年10月14日(日)13時30〜

場所:アゴラ子ども美術工場  (静岡県掛川市千羽1679)

会費:2000円

定員:50名

連絡先:アゴラ子ども美術工場 ☎:0537-27-1428 携帯:090-6351-6633

是非ご参加ください。    
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by polepole-yururin | 2018-09-16 22:49 | お知らせ! | Comments(0)
今年も清水眞砂子さんの講演会を2018年9月8日(日)里山のアゴラで開催します。
多数のご参加をお待ちしております。

参加される方は、アゴラ子ども美術工場へお連絡ください。

☎:0537-27-1428 or 090-6351-6633
mail:agoraart@thn.ne.jp

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講演会を前にして〜・・・

皆様はいかようにお過ごしの事でしょうか?
世間は・・・北朝鮮問題が解決の意向?・・・ 8月8日沖縄県知事の翁長さんが亡くなり・・・猛暑の夏・・・
関西の洪水での被害・・・被災地が日本中にできたような〜。
終わらない現政権・・・
テレビは、今や何が流れているのか・・・
見方だと思っていたものが、ちがうものに・・・
違和感、違和感、違和感・・・
でも面白い事に、この違和感が、教えてくれる。
本質を・・・

いろいろ違和感の中に感じるさまざまなこと・・・
清水眞砂子さん翻訳の『ゲド戦記』著者のル・グウィンが今年の1月に亡くなって・・・ゲド戦記は、力を得る事が奪われる事かもしれないとも伝えているようで・・・
ゲド戦記は疑問を投げかけているような本でした。
文章を書く事は、難しいようで、案外何処からか与えられるものでもあるようで〜・・・
だから翻訳こそ、その人の思想があって、表現をどの言葉で使ってみたら?とかなりの本の読み込みがあり、大変な作業だと感じます。
思考し続けて・・・感じ続けて・・・
今回の講演会『あいまいさを引きうけて』は、今の時代をどう感じている?って問いかけてくださっているように思います。


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by polepole-yururin | 2018-08-13 12:41 | お知らせ! | Comments(0)

びわこへ行こう!

びわ湖にいこうよ!

7月8日(日曜日)10時〜16時半

テーマ:「西の隧道(ずいどう)探検!と造形」
    
   
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西野水道は1840年代にノミと槌で掘られた水の通り道です。この地区は昔洪水が相次ぎ、川の氾濫をおさめる為に、西野和尚が動きだし、資金をこの土地の人たちからかき集めて作ったとされるものです。
この洞穴に長靴と懐中電灯をもって探検だ!

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日程:10時〜12時 池田レクチャー 西野隧道探検
   12時〜13時 お昼
   13時〜16時 デッサン・造形

参加費:一人 2500円  付き添い参加 1500円

持ち物:お弁当、水筒、筆記用具、絵の具セット、懐中電灯、長靴、着替え(濡れた場合ですが、たぶん濡れませんが・・・)

*参加される方はアゴラにお連絡ください。
 ☎:0537-27-1428 or 090-7963-5720

*一年間のびわ湖のアゴラ造形教室の日程

6月10日(日)、7月8日(日)、8月19日(日)、9月2日(日)、
10月7日(日)、11月11日(日)、12月9日(日)、1月13日(日)、2月17日(日)、3月10日(日)以上

*里山のアゴラのキャンプは、A班:7月28日(土)9時半〜7月29日(日)8時半
               B班:7月29日(日)9時半〜7月30日(月)8時半
                 (ご参加される方は、A班かB班かをお選びください。)





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by polepole-yururin | 2018-06-20 17:02 | お知らせ! | Comments(0)
チラシできました!

是非、5月24日(木曜日)の講演会と歓談の会にお越し下さい。
ゆったりとした自然の中で、本当の歴史を学びませんか?
本来なら、大阪、京都、東京・・・都会で味わう知・・・
その知を嘘をつかない自然の中で
5月の風を感じながら
ゆったりと味わう時間
こんな時間の使い方が、あってもいいね♪


参加される方は、アゴラにお連絡ください。
定員30名です!お早めに!

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by polepole-yururin | 2018-05-15 20:22 | お知らせ! | Comments(0)
びわ湖のアゴラに行こう!

テーマ:”湖の生き物と自然”

びわ湖の漁師さんと野鳥センターの植田さんの指導で、びわ湖の漁を体験します。
午後は午前中の体験を生かしたスケッチと造形です。
 
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日時:5月20日(日)10時〜16時30分
場所:野鳥センター 一階レクチャールームとびわ湖
   (滋賀県長浜市湖北町今西 ☎:0749−79−1289)
参加費:2500円 付き添い参加1500円
持ち物:弁当・水筒・筆記用具・水彩絵の具セット
    水辺での活動になりますので、タオル、着替え、サンダル等御用意ください。
タイムスケジュール:10時から植田さんとびわ湖へ
          12時半からお昼
          13時半からスケッチと造形

連絡先:0537-27-1428 (agora☎) までお早めにご連絡ください。

*一年間のびわ湖のアゴラ造形教室の日程

5月20日(日)、6月10日(日)、7月8日(日)、8月19日(日)、9月2日(日)、
10月7日(日)、11月11日(日)、12月9日(日)、1月13日(日)、2月17日(日)、3月10日(日)以上

*里山のアゴラのキャンプは、A班:7月28日(土)9時半〜7月29日(日)8時半
               B班:7月29日(日)9時半〜7月30日(月)8時半
                 (ご参加される方は、A班かB班かをお選びください。)

          


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by polepole-yururin | 2018-05-09 21:57 | お知らせ! | Comments(0)
今年も里山のアゴラでは、大事な方をお迎えしての講演会を予定しております。
この機会をお見逃しなく!

*2018年5月24日(木)午後〜 京大人文学研究所准教授・藤原辰史先生の講演会
*2018年9月8日(土)午後〜 ゲド戦記翻訳・児童文学評論家・清水真砂子さんの講演会
*2018年10月14日(日)午後〜 上記二人と小児科医・山田真先生の講演会と対談

5月24日(木)
藤原辰史先生がやってくる!
お知らせが遅くなりましたが、今年も新緑の季節に、京大人文学研究所准教授・藤原辰史先生の講演会とお花見お食事会を開催します。

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ドイツ-満州-水俣 /1924~

 分解の概念『身体の軸を流れる管の液』

-ロマの人々とアウシュビッツそして優生思想から種子の支配-

この冬、藤原氏はドイツ最古の大学、ハイデルベルク大学で3ヶ月の講座を持った。大学では“食と農の近代史”をテーマに英語でのゼミを行った。ハイデルベルクには、国を持たず移動して生きてきたロマの人々を伝える博物館があり、氏も通った。

そしてポーランドアウシュビッツへ、、、。

藤原辰史の大事な概念“分解”が、ドイツ-満州-水俣を駆け抜けた冬だった。

時代と向き合い、新たな概念を生む藤原辰史氏の“そうぞう”。

アゴラ森にこの先を描く、清々しい風が流れます。

消された歴史。隠された歴史。   

彼の視点の移動と多視点の把握。

ぼかされた時代がアカラサマに。

氏のピントは合う。


これまでの農業史は、主として人間と人間の権力関係を描いてきた。本研究は、人間、集団、環境という三つの側面の物質・貨幣交換の営みから農業史を再構築する試みである。近年発展してきた環境史の手法をとりいれつつ、とりわけ、食をめぐるさまざまな要素を同じ次元で論じることができるような分析枠組みを考えたい。たとえば、台所と農場(空間)、冷蔵庫と農業機械(テクノロジー)、洗剤と農薬(化学)、戦時と平時(時代)というような一見異なる分野の要素を、同じ平面のうえで配置しなおしたい。この作業は、飢餓、貧困、食の劣化、食品偽装、農民の自殺の増加など、食の消費と生産をめぐる現在のさまざまな問題をとらえなおすヒントとなるだろう。」(藤原氏 記)



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*14時〜お花見と歓談
*16時〜講演と食事と歓談  
       講演テーマ:-ロマの人々とアウシュビッツそして優生思想から種子の支配- 

5月のアゴラの花々に出会い、語りあい、お食事しましょう♩
今アゴラでは、コデマリが満開です。昨年以上にコデマリは大株になり、白い花で埋め尽くされています。
また紫色のシランが山のキャンパスを彩り始めました。
ツツジも大きくなり、淡い大きな花をいっぱいに付けています。
東のターシャの庭には、オオテマリが一段と大きくなり、こぼれんばかりの花がいっぱい咲き誇っています。
今年は10日早い花の景色です。

さて、今年の5月のアゴラの景色は・・・?
ウツギ、シモツケ、シラン、ツツジ、野の花アザミ、もちろんシロツメグサも・・・
庭にはハーブ類が勢いつきます。ラベンダー、いろんな種類のセージ、バラ、ダイコン草・・・
お花見しながら、時には食事して、藤原先生と語る。
これからの社会を考え、思い、語り合いましょう。

参加者は参加費1500円 と 夕食(16時から)の一品を持ち寄ってください。

定員:30名 お早めにアゴラにお連絡ください。
          (℡:0537-27-1428 まで)







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by polepole-yururin | 2018-05-09 21:52 | お知らせ! | Comments(0)

影絵劇のお知らせ

びわ湖のアゴラ『かめのつばさ君』影絵劇上演のお知らせです。

日時:3月11日(日)15時〜
場所:湖北野鳥センター 一階レクチャールーム
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里山・掛川のアゴラ『かめのつばさ君』影絵劇上演のお知らせです
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日時:2018年3月18日(日)開演18時〜
場所:アゴラ子ども美術工場


終了後は先生の手作り豚汁で歓談です!

*15時に小学生はアゴラに来てください。みんなで練習します。

*持ちもの:おなかがすくので、軽食・水筒をご持参ください。

*幼児クラスの子供達は開演(18時)30分前に来ていてください。

幼児クラスの子供達は、最初の前座を担当し、演じ終えたらお母さんと一緒に観覧します。次に低学年の子供達が演じます。演じ終えたらお母さんと一緒に観覧します。

今年はこのような感じで演じる事としました。

『かめのつばさ君』は最後の影絵劇となります。子供達は5年間演じました。子供達の成長を観てください。



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by polepole-yururin | 2018-03-07 22:53 | お知らせ! | Comments(0)
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好評につき、展覧会ロングラン。
大寒の最中にアゴラでは、発起人の渋垂秀夫氏と丸山孝広氏の展覧会を開催しておりました。
雪の降る滋賀からわざわざ来てくださっり、帰宅時雪に見舞われた東京の人、版画で有名な方、編集者、本屋さん、、画廊の方、そしてアゴラの親御さんがいっぱい来てくださいました。
特に注目は、日頃好奇心の塊の子供達が、触りたくなる先生の作品をじっと息を殺し見ていた事。
先生の作品展が今日からだっていつもより早くアゴラに来て、じっと見ていた小2のYちゃんの姿には、感動でした。
かっこいい!おしゃれ!いいね〜。不思議・・・などなどいっぱい声を頂きました。
二階の丸山さんの作品もあ!知ってるってな意見もあり、いろんな思いで見てくださっていました。
ありがとうございます。

ところで・・・
この展覧会が開催された1月22日は渋垂氏の誕生日でした。
そして・・・
『ゲド戦記』作者・アーシュラ・K・ル・グウィンさんが亡くなった日でした。
アゴラでは昨年『ゲド戦記』翻訳家の清水真砂子さんを演者にお招きし二度の講演をして頂きました。
清水さんの講演は、お母さんたち女性に大変反響がよく、自立する女性像に、希望を感じたと思います。
清水さんは『ゲド戦記』と、出会った時、これを訳さないと後悔すると思ったそうです。
それで高校教師を辞め、『ゲド戦記』の翻訳に取り組まれます。
翻訳するにあたり、彼女は作者・ル・グウィンさんの表現される情景をもっとリアルに感じたく、二巻に登場するテナーが閉じ込められていた城のイメージを中南米の遺跡に抱き、その場所を訪れ、そのレンガの階段を実際歩いて息の切れ具合を感じたり、翻訳するのに、ル・グウィンの言葉により近い日本語を探したんだそうです。
ただ知っている文字を変換するのではなく、身体で感じて表現した『ゲド戦記』だったそうです。
清水さんはル・グウィンとも親しくされていたそうです。
ル・グウィンの家には無造作にトロフイーが転がっていたそうで、そう言う賞状等邪魔なの・・・って言っていたそうで、その雰囲気を清水さんは面白く話されていました。
『ゲド戦記』を読み進めると、2巻、4巻は特に女性にとって共感できるお話で、その内容を一つ一つ感じると、これは日頃のル・グウィンの社会に対する意識なんだと私は思います。
また清水さんは、二巻をこれはすごい恋愛小説だと言われました。
そして清水さんの自叙伝『青春の終わった日』を読むと清水さんと『ゲド戦記』の二巻を妙に重ねてしまうのです。
つまり、ル・グウィンはたぶんゲド戦記の中に自分の意識を投映し、清水さんは『ゲド戦記』の中に彼女が登場していたのかもしれないと思いました。
ル・グウィンさんが亡くなったとお聞きしたのは、この展覧会に戸田書店の店長さんとかつての戸田書店の書籍仕入部長の方が来られ、偶然にも「ル・グウィンさんが1月22日に亡くなったよ」と知らせて頂いたからです。
さすが、本の事を知り尽くした方々だと思いました。
清水さんはきっといろんな思いでいらっしゃるのだろうと・・・
一つの歴史が終わったのか、伝え引き継ぐのか・・・
ル・グウィンさんの作品はも言う新たに生み出される事はありません。
でも海の向こうの彼女の本を私たち日本人が知る事ができるのは、翻訳家・清水真砂子さんがいらしたからこそです。
そしてル・グウィンさんの深い言葉表現にできるだけ近づいて訳してくださったから、私たちは、より『ゲド戦記』から様々な思いを読み取る事ができるのだと思います。
そんな思いに同調し、渋垂氏は、照明を暗くし、貝化石のかけらの上にアゴラのバラを添えました。

―追憶ー
喪に伏して、敬意を称して・・・

すると、次の朝、貝化石の上のバラが消えていました。
?え?・・・誰かきた?
わからない・・・ネズミ?・・・風のせい?・・・
消えた手向けたバラ・・・

最終日、先生は保育園の方が持ってきてくださった花束の中の一輪のオレンジのバラを貝化石のかけらの上に手向けました。
色づいたバラ。
新たに始まる、生命の循環。
分解からまた始まる。
私たち

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昨日は走る本屋さん・高久書店がアゴラに来ました。
何人かアゴラの親御さんも来てくださっていたのですが、写真を撮りにいくのを忘れて・・・
副店長さんがアゴラが好きで、アゴラの制作に夢中になっていましたもので・・・
かわいい副店長さんは、ノコギリで木を切って、弟にってかわいい車を作って帰りました。
高久書店も走り出してちょうど一年でしょうか・・・
思いがあって、形になって、続けること・・・
その連続に人々の意識に今日もあるって当たり前になっていくのだなって思います。
思いが思いを繋ぎ、広がり、新たな出会いを持ち込みます。
『ゲド戦記』作者アーシュラ・K・ル・グウィンの訃報もここから頂きました。
大事なもの、大事な事を伝えるのは、テレビ、新聞、雑誌等だけでない。
本当に大事なものは何かを個人個人が意識し、それが大事な事だと大事に丁寧に伝えられる。
これからの情報は、そういう関係性の中につながりを持たせ、運ばれるものだと感じます。
本も情報もありがとうございました。





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by polepole-yururin | 2018-02-05 15:48 | お知らせ! | Comments(0)
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只今、アゴラでは、渋垂秀夫&丸山孝広展開催中です。
渋垂秀夫氏の個展は10年ぶりです。
渋垂氏の個展『分解 decomposition 』。
彼の作品には一連のテーマがあります。それが循環です。
循環を意識する。
水があり、流れがあり、植物があり、自然があり、人がいて、生きるとは・・・逝くとは・・・全てが循環。
以前の作品展『compotion』から、今『分解 decompotion』へ
なぜ 分解なのか・・・
私たちは循環の中に生きています。
そして当たり前に今ここにあると思っています。
けれど、この当たり前の中に私たちは委ね、これを当たり前に享受して生きてきたように思います。
その享受してきた事は、何処からはじまり続いてきたのか・・・
教えられ、与えられ、この流れが、当たり前で、疑いも無く繰り返された。
けれど、何か違っていた・・・
何が違うのか?
それを感じる時、概念そのものが違っていたのかもしれない。
歴史学者であり、思想家の藤原辰史氏は、月刊誌「現代思想」の中で、生態学の言葉を分解しました。
生態学は、私たちの一番核となる生き物としての進化や存在を学問として私たちに伝えます。
私たちはどんな存在なのか?生き物はいったい何なのか?
その学問の中において私たちは、生き物を意識し、生き物たちをふるい分けして、自分達の位置を確かめました。
藤原氏は、今の社会の違和感を生態学の言葉に意識し、この生態学分野で使われる言葉の概念に着目し、分解しました。
分解する事で何が見えたか・・・
言葉とは、私たちに様々な意識の固定をするものだと私は理解します。
その藤原氏の意識は、今までの戦争史や農業史の歴史学者を超え、新しい分野に注がれました。
それに連動したように、渋垂氏は、自らの作品展を振り返り、新たな試み。
世界中の子どもが例外無く描く、頭足人。円の獲得から頭足人。
子どもは、身体で円を描き、その次に足が、その次に手が・・・そして頭足人を描くのです。
渋垂氏は今回の作品展では500枚の素描画を描きました。
子どものように身体で描く、感覚で描く、力を抜いて自由に描く事を試みました。
その作品をアゴラの教室に並べ、分解の文字を添えました。
目の前には彼の不思議な大きな絵が、アゴラの教室を見渡します。
水で描く彼の技法。
鳥なのか?人なのか?山なのか?虫なのか?何なのか???
でも面白いこの絵って何?
想像してご覧。創造してご覧。
イマジンが流れてきそう♪
もっと自由に、もっと力を抜いて、面白く、生きようと言っているように思いました。
美術がいらない教育になるとは、どんな社会になるのかを創造した事がありますか?
固く、凝り固まり、文字が乱舞し、規則ができる。正しいという概念を権力が与えるのです。
美術教育の縮小は、そうぞうの希薄・・・そうぞうの欠落・・・固く、凝り固まった窮屈さに閉じ込められる。
これに、NOっしたらいいんだって、わたしたちはもっと自由に生きられる。もっと素直に生きられる存在なんだよって教えているような感じがしました。
感じる作品作ってみろよって先生は若者にずっと訴えてきました。
感じる作品が今ここにあります。

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今回の作者。左・丸山孝広氏と右・渋垂秀夫氏
下の写真は、渋垂氏の作品制作風景です。
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二階は、イラストレーターの丸山孝広氏のデジタルアート作品と写真の展示です。
丸山さんの作品を見たとき、どっかで見た事あるな〜って感じませんか?
彼の作品は良く様々な雑誌や本の挿絵になっています。
昔は手書きで描かれていたイラストですが、パソコンが生まれてから、今やデジタルアートの時代になってしまいました。
彼は、手書きから、デジタルワークもこなすイラストレーター。
作品は商品となり、個展云々という世界より、細かな作業の中にアーティストとして生きてこられました。
この作業は、大変身体を酷使するのですが・・・
つまり、パソコンと肉眼の距離は10センチの世界で小さなドットとのにらめっこ。
デジタル処理の複雑さはなかなか素人には伝わらないものですが、大変苦労のいる作業なのです。
この作業は、目を酷使したり、云々・・・
そう言う方々の労あって、私たちは日常のものを手ににて楽しんでいる訳です。
そういう仕事の傍ら、アゴラのキャンプに10年通ってくださって、木琴おじさんとして子供達と関わりを持ってくださっています。
モノクロ写真は、彼のまなざし。
なぜモノクロですか?
できるだけ余分なものは消したいの。このシンプルなところに、それぞれ色を感じて付け加えたらいいと思っていると丸山さんは言いました。
子供達の良い笑顔がたまらない。
おばちゃん先生の息子たちの写真もありました。
あのおどけない表情をしていたんだな〜と、子どもの純朴な表情に成人した息子を重ね、先生たちの寄り添って頂いた時間経過を噛み締めました。
他にもアゴラで行った「KAMEの翼プロジェクト」のチラシや講演会、リーフレット等のデザインワークをやってくださった丸山さん。その作品も展示しております。
是非お越し下さい。
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by polepole-yururin | 2018-01-31 23:00 | お知らせ! | Comments(0)
只今、アゴラでは、個展 開催中です!

”decomposition ―分解ー” 渋垂秀夫

“アゴラ子ども美術工場と
KAMEの翼プロジェクト関連のデザインワーク“ ー丸山孝広ー




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丸山氏は彼のイラストレーションやデザインワークそしてアゴラに関わった写真を楽しく紹介。どんな+になるか?楽しみな展覧会。


日時:2018・1/22(月)〜2/4(日)11:00〜19:00

場所:アゴラ子ども美術工場・ギャラリー
    静岡県掛川市千羽1679 ☎0537-27-1428   090-6351-6633



あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
アゴラは今月22日〜2月4日まで展覧会を開催します。
アゴラの発起人・渋垂秀夫先生と、先生の大学時代からの友人でイラストレーターの丸山孝広さんの展覧会です。
彼等が大学生だった時は、教育が産学共同へ移行しようとした頃です。つまり学生運動の時代。
学生運動は、あの頃の学生が、純粋な教育体制から産業に結びつく教育体制に持って行こうとした大学側へ抗議しての運動でした。
これは、本当に大事な運動でした。
学生たちは声を上げて、身体を張って阻止しましたが、教育体制は次に来る高度経済成長の渦の中に潜り込んで、産学共同教育へ移行しました。
今、子供達の親世代が、沖縄や、日米安全保障条約、あの当時の学生運動や抗議行動の内容等大事な事を知らないのは・・・
自分を持てず、競争に向かっていく意識や、場の空気を読んでしまうのは、なぜか?
これが産学共同時代の教育とそれまでの教育の違いなのだと思います。

そして世の中は、あの頃にと戻ろうとする空気を持ちはじめます。
安倍政権は2015年、集団的自衛権を国会で強引に通して、その前から武器輸出を行い、フランスで行われた武器展示会・ユーロサトリで日本の企業も12社参加しました。それから企業は毎年この会に参加しています。また、安倍政権は教育予算を削減し、軍事研究に加担する大学や部署に教育予算をつけるとしました。
これらの事は当然憲法に違反する行為です。が、強引に戦争をする国を肯定し、教育に軍産複合体体制を入れこんでいます。
これに対して、各大学の教師や有識者と学者たちは、この産学軍教育に反対し、いろいろな集会を開いています。
昨年10月に京大総長の山際寿一さんが、学術会議の会長に就任しました。これからいい空気が広がっていきますようにと思います。

あの時代を生き、教育、子育て、…子どもとは何かを思考し、関わってきた先生方の表現が今時を経て、ここに生まれます。

”decomposition ―分解ー” 渋垂秀夫

“アゴラ子ども美術工場とKAMEの翼プロジェクト関連のデザインワーク“ ー丸山孝広ー

アゴラにお越し下さい!



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by polepole-yururin | 2018-01-07 17:28 | お知らせ! | Comments(0)