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ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin

百合が咲いた♪

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百合が咲いた♪
我が家の庭の南西は、日陰気味で、いろんな花を植えたもののうまく咲かなかった。
何年か思案を重ね、2年前、百合畑に行った時、山の斜面に百合が一面咲いていたのを見つけた♪
雑木林の中のほうにも、百合はいっぱいに咲いていた。
百合って、日陰OK?
ってことで、この場所には、百合を植えることにした。
我が家の庭は、春、夏、秋、冬を絶え間なく、何かしら花が咲いている庭にしたかったものだから、毎日庭の様子を観察している。
どこかに出かけた時も、何気によその庭が気になりだし、この花いいじゃない♪、日が当たってないのに咲いているぞ!と、ちら~と観察して、我が家の庭の参考にしている。
この西南の舞台(庭)には、いろんな花の役者が登場しているのだが、なんかしっくりこない~。
華がない・・・花が咲かない・・・。
秋から冬にかけての役者は、白とピンクの山茶花、冬から春にかけては白とピンクのクリスマスローズ。
なかなか春から夏の役者が決まらず、時間を要した。
そして、一昨年、白百合と薄ピンクのバラ・ニュードーンが抜擢された!
日陰の暗さに、白い百合は、光を放って明るくそして、品よく盛り上げているようだ。
百合は、球根。
百合の繁殖力はすばらしく、元の球根が太って、増える。
又、その球根を分球して植えても咲く。
球根の上についている木子を植えても咲く。
種でも増えるのだそう。
ただ、病気にかかって腐りやすいので、水はけの良い土壌で大事に育てないといけないようだ。
百合の花言葉は、純潔・注目を浴びる・・・なのだそうだ。
聖書の中でも、白百合は、光の純潔の象徴で、聖母マリアの象徴だそう。
マリアの受胎を行ったとされる天使ガブリエルが、しばしば百合の花を携えてたと言う。
じゃあ、この日陰の庭にも天使が降り立ったということにしておこう♪
日陰だった寂しげな西南の庭に、白い百合が咲いて、今この場所は、ほかよりも脚光を浴びている~。
甘い匂いを漂わせながら、私はここにいる~と教えてくれている。
そうそう、今、百合の名の由来を調べてみたら・・・
細い茎に大きな花がつくので、容易に風によって揺れる姿から「ゆる(揺る)」といい、それが変化して、「ゆり」になったそうだ。
ちょっと私の名前に似てない!?
揺る→ゆり→ゆるりん003.gif
又私の名前の由来綴ってみます♪

追伸~、百合の繁殖力と受胎の関係~、百合って赤ちゃんを運んでくれるのかも♪
百合の花の形・・・赤ちゃんの心音を聞く、昔のドップラーに似ている?
by polepole-yururin | 2010-06-11 09:53 | 花のこと