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つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


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子供達が危ない!

(2015年7月24日)

日比谷公会堂、国会前

安倍政権にNO!70000人結集!

警察通行妨害・・・この警官たちも若者。
若者を使い、危ない所に大人はいない・・・
若者の演説、是非!

(2015年7月23日追記)
安倍政権NO!

私たちは絶対戦争を起こさない国、日本でいたい!
軍国国家もアメリカ追従ももう終わりにしたい!

ジャーナリストのむのたけじさん、100歳の叫び!

(2015年7月22日追記)

現政権の幼稚な事・・・今や自分だけ、金だけで動いている政治。
私たちは権力の動きを今だから声を持って見極めて行かなくてはいけない。
民主党の細野氏が、民主党独自の安保法制案を作るべきだと持ち出した。
また自民党に擦り寄った野心家が動き出した。
シールズは、その意見に反対をいう。
今私たちは、憲法9条を持ち続け、平和な国のままいることを欲している。
自分の利権を守る為に動く政治家ばかりだ。
いまだから私たちは、蠢く野心家の企みを見抜き、持って行かれぬように〜。
ダウンタウンの松本さん。お笑いで民衆の心をつかんでいる人である。その人がフジテレビで語る、安保法案賛成。
若者よ、あの松本さんも戦地に行かない。既得権益保有者である。
最近思う、芸能人は、権力に雇われた社員だと。
売れるのも、売れないのもそういう世界の意図的な戦略の中にいる。
あえてマスメディアから流れる情報は、掴んでほしい情報であり、本当に知ってほしい情報は消される。
だから山田眞先生の本も本屋に並ばない。すごく大事な事を書いているお医者様なのに。
ほかにもいっぱいある。
そんな世の中になってしまった、そしてもとはフジテレビの特ダネで12年番組を担当していた岩上安身氏もそのマスコミに出入りしていた。
がしかしTPPの危うさをテレビでいったら、降板させられた。
自分の負を経験して本当のジャーナリズムを考え、動き出した。
ネット情報は危ういものもある。その中でどれが本当でどれがおかしいのか見極められる意識を持とう。
それが、野生である。
おかしいと思う自分の意識が今最も大事!

PS:今日したの息子がテレビ漫画を見ていた。
「ゲート」自衛隊のアニメである。
おい!こんなもん観るな!っと怒鳴った。
こんなもん観たからって自衛隊にいかね〜よと。
危うい、政権があらゆる媒体を使って、自衛隊美化、戦争美化、自衛、守る、保守と言う言葉を使って子供達を持って行く。
ポケモンや妖怪ウォッチとは訳が違う!
本当に最悪な政権だ。マスコミ、テレビ業界あげて戦争の空気を作っている。
大本営だ!
上記岩上安身氏のネット番組のインタビューに上智大学の中野晃一氏がある。
これに今の政権の実体を話している。
困ったもんだ。しかし困ったもんがもう堂々と当たり前に戦前、戦中のやっている手法を真似ている。
どんどんやったもん勝ちだと動いている。躊躇せず、動いている。
最悪だ!
声を絶やさない!おかしいおかしいと言い続けることを続ける。

「北の国から」の倉本聰さんも安倍政権にNO!

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安保法案が強行可決された日に私の息子に自衛隊・防衛大学への勧誘のはがきが届いた。
息子は18歳になったところだった。
息子はハガキをほった。
昨日、私は本の出版手続きでまた東京に行った。
新幹線ホームでは、若いお母さんに小さな男の子がだっこだっことせがんでお母さんにべったり。
その様子を見て、息子を重ねた。
息子は小さなときはずっとずっと私にまとわりついてはなれなかった。
ずっとずっとだっこだっこってせがんだ。
人の理不尽な態度を敏感に察していた。
あんな頃があったな〜っと急に息子の幼い頃を思い出したら、涙が出てきた。
かわいかった。
私を無条件に欲する息子が愛おしかった。
そのこがいつしか18歳になった。
そして上記ハガキ。
今、小さな子どもを持つお母さんは、子どもの屈託ない表情を見ていつまでも守らないとと思うだろう。
無条件に親に必死にまとわりついて守ってといっているような時、親は無条件に守るだろう。
けれど、その子が少しずつ、親からはなれ、親の思うようにならなかったり、反抗したり、大きくなったり・・・親の内にいなくなりつるあるとき、親は子どもが小さかったときのように子どもを守る事が出来ているだろうか。

今本当に子どもにとって危うい世の中になってきた。
今までなら、子どもの意見を尊重すると言った言葉もまだ余裕あって使えただろう。
けれど、今大人が危ない。
なぜ?って。
それは日本が危ない意識の人たちによって政(まつりごと)を行っていて、それが憲法を置き去りに動いているからだ。
その政(まつろごと)は、国会だけにあるのではない。
政は、社会のしくみを作る事。
着実に今の政権にいいような社会のしくみを作っている。
そのしくみは、言う事を聞く人間育成である。
軍を強化し、軍需産業を潤おし、お金儲けをするシステムを応援している。
だから軍隊を作る為の人材がほしい。
今年になってはじめて上記ハガキが来た。18歳の男子へ。
ベトナム戦争をはじめるアメリカは、18歳に選挙権が引き下げられた。
そして戦争へいく若者を18歳から公募した。
さて、40年経った日本で同じような事がはじまった。
子どもが持って行かれる。
こんなに小さかったかわいい子どもが戦争に持って行かれる。
肩を叩かれるんだよ。
おいおい!平和を仕事に出来る仕事が出来るんだよって。
国家公務員で、大学のお金もただで、給料ももらえる。
いい話だよってね。
おい!お母さんたち。
今、子どもにいろんな招き猫が手招きしているんだ。
かっこいい!平和!絆!団体!一つになる!守る!安定!立派だ!正義!・・・
お母さん、子どもにはゲームやパソコン、テレビ、本等で怖い誘いがいっぱいなんだよ!
普段親が今の政権の行動、思惑を把握していないと、真面目な子どもほどあの当時の軍国少年のように持って行かれてしまうんだ。
それを子どもの意志を尊重するなんて言葉で放置してしまってはいけない。
子どもを守れるのは、子どもの頃からずっと子どもを守ってきたお母さんなんだよ!
世の中には様々な思想、宗教がある。
その中で家父長制を助長し、家族を大事にとそれを前に出して、団結を強い、団体の中の一人として恥じない行動をとることをいう。
そんな事が、今自治体や学校やいろんな組織で言い始めている。
これが、ちょっと前までは無かったんだ。
それを今強く言い始められ、強調されているのは、政(まつりごと)が、着実に我々の意識に働きかけているんだ。
だからお母さん、その世の中の変化をちゃんと察して、おかしいとしっかり声にして言うことだ。
でないとみんな一緒に集めて戦争は悪か無いさという意識に支配される。
それが80〜70年前の日本だったんだ。
それを全く真似ているんだ。
自民党を応援する人たちは今や当たり前にそれを遂行している。
男社会のピラミッド社会は個を捨てさせ、戦争も肯定させ、子どもは戦力になってしまうんだ。
子どもが大事か?おとうちゃんが大事か?
民主主義が消えると本当に危ういんだ。
日常の公共の頻繁なテスト放送も知らず知らずに意識を統制させられているんだよ。
お母さん、賢くなって!
男を立てるだけの嫁になってしまっては子どもは救われないんだ。
未熟な子どもを賢くなったお母さんが守ろう!
そして本当の平和を守れる子どもを育てよう!

私たちは今平和なんです!


SEALD’s、京都大学シンポジウム是非ご覧下さい。

小林節氏7月16日朝のインタビュー(岩上安身氏ネット配信)

宮崎駿インタビューでも政権批判

ローマさんのBlog、民主主義に反する政権
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by polepole-yururin | 2015-07-18 22:04 | 子供たち | Comments(6)
国会中継
ここに!

戦争法案が通過した。
あっさりと数の押切で強引に法案可決した。
自民・公明党が言う民主主義は、多数決。
多数決が民主主義だと言うのは間違いだ。
本当の民主主義は、多数の中の一つの異を議論を議論して互いが納得して答えを求めて行く事だ。
これは無駄な数だけを集めた独裁だ!
この国会中継をNHK流さなかった。
これが国民の税金で成り立っているNHKの態度である。
この国会中継をみてわかる事は、議論なしの国民の意見を無視した異常な光景である。
浜田委員長の態度は何だろう!?
そしてそこに居合わせている自民党、公明党の議員は、この法案が通った後の日本の未来を見ているのだろうか?
この大多数の議員は子供達がいるだろうに・・・。
それもみな既得権益を有しているから、次世代も大丈夫と言う保障を何処かで感じているのか・・・
目先の今だけの自分の立ち位置だけに固執する歪んだ人間たちだ。
自民、公明党は日本をどんどんアメリカの軍隊へ子供達を連れて行く事に決めた。
ひどい話である!

朝、我が家に18歳になった息子にこのようなハガキが来た。
自衛隊募集、防衛大学校への勧誘のハガキである。
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気持ち悪い!
ぞっとしてすぐ捨てようかと思ったが、これをなかったことにしてしまえば、事の重大さが誰にもわからない。
だからまず、息子にこれを見せて話そうと思う。
人ごとではない現実が底辺で動いているんだと・・・

今、国会前では18歳からの学生たちがSEALD’Sと名を掲げ、安倍政権へNO!を突きつけている。
私も毎日彼等の動きを追っている。
そして昨日京都ではSEALD’s kansaiが京大で学者たちと一緒にシンポジウムを行った。
600人の人が京大の一室に集まり現政権の安保法案の実体について意見を述べた。
最初、京大の経済学部の教師が、現政権になってからの大学に対する圧力のひどさを叫んだ。
切り捨てられる教育と政治家と学長のみの独走する教育に大きな懸念を抱いている。
おかしいおかしいと思いつつも、どう動くべきかを模索しつつ、現政権の動きを見続けた。
どんどんどんどんおかしな方へ政治は動き、教育は政治の思うままへ持っていこうとする。
危うい!その思いだけが意識ある教師の中に渦巻いていた。
原発事故が起きてから、様々な動きが各地で上がった。
同時にサスペルという名のを掲げ、若者たちの民主的な活動がSNSにより拡散し、声を上げた。
しかし、安倍政権になってその声を聞かない政治を遂行した。
一切聞かず、聞いている振りをして、強行に法律を作り続けた。
格差をつくり、ヘイトスピーチを助長する空気を作り、武器輸出、憲法批判等どんどん行った。
多数決が民主主義だと何処かで勘違いした人たちが、数だけの押切で日本を平和から破壊へ連れて行く。
数といっても、この政権は過去最低の投票率のもと過半数も満たない人たちの選挙の中で勝ち取った政権である。
よって国民の声を反映しているとは、全く言えない!
けれどその中で議席を獲得した政権が政治を行う権利を得たわけである。
しかし議会制民主主義が正しく行われていないすり替えの国会答弁の数々。
議論にならないまま、安倍政権が決めたことは、異論が出ても見せかけの時間つぶしをして、どんどん法案を可決する。
そして集団的自衛権行使を憲法改正せずに別口の法を作り通そうとする。
自衛隊という軍隊を国防軍と言う名に変えて、アメリカの戦闘地へ赴いて戦う日本人。
大義名分を勝手に作り、軍需複合体の利益の為に作られた戦争のために犠牲になる日本の若者である。
ぜひ、昨日のSEALD’sのシンポジウムを聞いてほしい!
誰が聞いても現政権はおかしい。
文化を潰し、教育を潰し、国の秩序を潰し、破壊に突入して利益を得るしくみに加担する国へ変わろうとする日本にしようとしている。

大日本帝国憲法は憲法ではないとアーサービナードさんが講演会で言っていた。
憲法とは、法であるが、この憲法という法律は、権力へ向けて、権力の暴走を止める為の市民を守る法である。
そのことを私たちは、抜け落ちて学んできたようだ。
憲法と言う名の威厳に物々しさを感じ、固くて強くて、難しそうな法律は、学校教育の中では、難しいものと感じられるように教えられたようだ。(と言えば、社会の先生が悪いように思えるが、そうではなく、教科書の作り方が問題で、子供達にハードルを持たせのではないだろうかと思えるのは私だけだろうか)
要は、憲法は憲法学者のものだけではなく、弁護士のものではなく、政治家のものではなく、私たち一人一人の人権と自由と保障するための尊い聖書のような物だったのである。
だから、私たちは、日本国憲法をもっと側において活用するべきなのである。
子どもの教育も福祉も人権も平等も私たちには絶対権力である憲法に守られているのである。
大日本帝国憲法は権力者が都合のいい、国民を権力に従わせるための法であった。そのまるまる偽装が自民党の憲法法案である。
その法案は、付けたした法律によって、元の法律が真逆のものとなりうる恐ろしき法案なり。
安倍政権は言葉をむやみに使い、言葉遊びで本質を歪ませ、無理無理に事を動かす独裁政権である。
日本語が正しく使われないゆえに、嘘も誠になりうる。
文系はいらない、人文学はいらない、芸術はシンボリックなものだけでよく、創造する若者はいらない。
その教育体制は、軍隊として使うための学生を育成するに過ぎないのだ。
アーサービナードさんは、アメリカは、1947年にトゥルーマン大統領によって合衆国憲法を骨抜きにされたと言った。
つまり、戦争と言う言葉を国防に変えた。戦争省を国防省に変えた。国防の為の平和行動と変えた。
だから憲法はそのまま残り、戦争は延々に続いた。
アメリカの経済を担うのは、大半が軍需複合体であり、その軍需産業は、武器を使う機会を持ち、破壊された町を作り直し介入によって産業を潤すのである。それには医療も、公衆衛生も含まれる。
破壊して立て直す他国への介入により国の経済が成り立つという公共事業。
その展開が繰り返されているのだと。
その中に日本が組み入れられ、追従している日本政府は、その組み入れの中に武器を持ち、売る事で経済を成り立たせる公共事業に加担して行く事に決めた。
そして戦後レジームの脱却という名の下、大日本帝国憲法時代の自分たちの帝国を作ろうと目論んでいるようだ。
とんでもない利己的なモラルなき政権。
もう押し黙っていてはいけない。
裸の王様に声を上げた子ども。
SEALD’Sはまさに王様に声を持った純粋な子ども。
おかしいやん!と声を上げることを当たり前に言い続けた若者に大人たちが目を覚ました。
その声をもっと大きくして行こう!
若者を守ろう!
私たちの未来を守ろう!

SEALD’s、京都大学シンポジウム是非ご覧下さい。

小林節氏7月16日朝のインタビュー(岩上安身氏ネット配信)

宮崎駿インタビューでも政権批判

ローマさんのBlog、民主主義に反する政権







・・・
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by polepole-yururin | 2015-07-15 15:01 | 政治(思う事) | Comments(4)
私も国会議事堂前に駆けつけたい!
でも私の出来る守りがある。
頑張っている若者へエールを送りながら、もっと小さな子どもたちを守ること。
これを続ける事がいつかの未来へつながると信じている。
外にいったら、レモンバームを見つけて、匂いに敏感に反応した年中さんのT君とY君。
この草なに?
これはレモンバームって言って、蚊よけになるよって言った。
じゃあさ〜、僕たちをねらう蚊をやっつけなくっちゃ!てY君。
するとT君が蚊よけになるんだったら、葉っぱを身体にぬって、葉っぱを靴に入れて・・守らなくっちゃっと足に葉っぱをすりすり。
じゃあ僕も!ってY君もレモンバームを枝ごと握って蚊から守るんだって。
武器より自然が守ります。
力ではなく優しさで。
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SEALD’s、今日も国会議事堂前で抗議行動!
一万五千人が国会議事堂前を埋め尽くした。
学生だけでなく、その勢いに大人たちも集まった。
憲法学者から各学者、大学教師たちが、声を大きくし、抗議する。

安倍政権はNO!
戦争するな!
憲法守れ!
立憲主義を守れ!
集団的自衛権行使、閣議決定通すな!


どれを見てもおかしい!
フャシズム政権。
普通の国になる必要がどうしてある?
他者から憲法をいただいた?と未だに言ってごねている戦後レジームからの脱却を目論む人たちの暴走を止めよ!
戦争好きに机上の論だけを並べ立て、あげくに自立できない企業とアメリカの言いなりの政権。
なぜそんな幼稚な政権が今ここに存在するのか?
それは、平和を当たり前に感じ、テレビ等に持って行かれた世代が、国を動かしているから・・・
平和を脅かす政権は戦後随時あった。中曽根時代は、結構ひどい。
自民党の中でも清和会の首相が動く時、右よりの動きが目立っていた。
戦後70年間、ほとんど自民党が政権を持っていた。
その自民党の体制は、アメリカ従属的な政治が続く。その中で平和憲法はありつつも憲法解釈を変えて他に法案を作り自衛隊と言う軍隊が出来、武力も持っていた日本人。
それでもここまで戦争なしで70年やってきたのは、危うい意見を国民が声を上げて抑えていたに過ぎないと、埼玉大学名誉教授は言う。
だから国民が意志を持ち、個人個人の未来を想像し、声を上げて行く事が大事なのである。
今日、SEALD'sの若者の演説で、言った。
”政治は私たちの日常なんだ”と。
そう、政治も環境も私たちからは切っても切れない日常なのである。
日常を楽しく平和に暮らせる事が出来るのは、私たち個人の問題だけではうまくはいかない。
社会の中で生きている以上、社会のしくみを作る政治こそ、私たちの自由も、人権も、健康も、生活の安定もおおいに関係する他者の介入である。
戦争時代、自分の人生を全う出来ずに死んで行った方々がいた。
私たちは仕方なしに生まれた訳ではない。
私たちの生まれた意味も、存在意義も大事にされるか、葬られるかは、政治の有り様で決まる。
私たちの人生はこの時点で、政治と言う他者の介入があるのだ。
だからなんの縁もゆかりも無い安倍さんや自民、公明党の皆さんに自分の人生をめちゃくちゃにされたくはない!
あの人たちの存在は個人ではない。
公と言う意味をはき違え、絶対主義的な振る舞いをする安倍政権は、破壊へ動く。
だから思考する個人でいよう。
NO!と言い続けよう!
______________________________

下記毎日新聞の大事な記事添付したので、読んでいただきたい。

特集ワイド:続報真相 安倍さん、強行採決が「民主主義の王道」?

毎日新聞 2015年07月10日 東京夕刊

全国各地で起きている安保法案反対のデモ。安倍首相の胸の内は……
全国各地で起きている安保法案反対のデモ。安倍首相の胸の内は……
 「民主主義の王道を歩んでいく」。安倍晋三首相は今国会でこう強調する。しかし、自民党の衆院議員からは言論の自由を脅かす発言が飛び出し、「違憲」との反対論が根強い安全保障関連法案の成立に向け、与党は強行採決を構えていると伝えられる。これが果たして「民主主義の王道」なのか?

 ◇野党の言い分を聞くのが国会

 安保法案について「丁寧に審議を進める」と安倍首相は繰り返しているが、衆院での議論はもう終盤なのか。自民党の谷垣禎一幹事長が7日の記者会見で「審議時間も相当積み重なっているし、そろそろ出口を探る時期に来ている」と述べたのだ。つまり採決は近いと宣言したのに等しい。毎日新聞の世論調査では「説明不十分」との声が8割を超えているのだが。

 時計の針を今月3日に戻すと、衆院平和安全法制特別委員会ではこんなやり取りがあった。

 長島昭久議員(民主)

 「審議が尽くされておらず、打ち切るべきではない」

 安倍首相 「どこかの段階で決めるべき時は決めていく。これが民主主義の原則だ」

 安倍首相は事あるごとに「民主主義」を強調する。ただ、永田町で語られているのは政府・与党が強引に安保法案を成立させるシナリオ。来週にも同特別委で強行採決→衆院本会議で可決し参院に送る、というものだ。これなら「安倍首相が決めると判断した時に、決まる」だろう。でも、これでいいのだろうか。

 そんな疑問を自民党OBで民主党に移った元衆院副議長の渡部恒三さんにぶつけると、のんびりとした穏やかな声がにわかに大きくなった。「今の安倍政治は民主政治じゃない!」

 渡部さんが憤るのが、安倍首相が安保法案を批判する野党議員に対して「あなたの理解は間違っている」などと答弁したことだ。「そんなね、頭ごなしの答弁をしたら、昔だったら国会審議が止まっていますよ」。声に力を込めた後、1987年発足の竹下登内閣時に国会対策委員長を務めた時のエピソードを披露した。

 竹下内閣の最大の懸案事項は3%の消費税導入を柱とする税制改革法案。当然、野党の反発が予想されたが、竹下首相にこう諭されたという。「国会は野党の言い分を聞くためにあるのだから、野党の意見を優先して聞くように。自民党が『選挙で国民の信任を得た』と何でも思い通りやっていいならば、国会審議はいらない」

 渡部さんは野党幹部に「審議拒否だけはしないでくれ」と頼み込んだ。その行動が「談合だ」と批判されたこともあったが、ぶれなかった。なぜか。「野党も国民の代表だから真剣に向き合うのが、自民党の基本方針だったからです。それなのに安倍政権には、野党への配慮など頭にないんじゃないか」と嘆いた。

 ◇多数決はやむを得ず行う手段

 多数決は議会政治のルールだが、何か引っかかる。その疑問に答えてくれたのが、名古屋大教授の愛敬(あいきょう)浩二さん(憲法学)。「多数決はさんざん議論をし尽くした後にやむを得ず行う手段で、それ自体が民主主義の本質ではありません」

 では、本質とは何か。「私たちの社会では、異なる意見や価値観を持つ人々が暮らしています。そこで何か一つの方向に進もうとすれば、当然反対意見が出る。だからきちんと議論しなくてはならない。少なくとも、少数派が『議論は十分したので今回はその案を受け入れる』と納得することは必要です。少数意見を尊重するのは、多数派の意見が誤りである可能性があるから。そして多数派には『自分が間違っているかも』という謙虚な態度が不可欠です」

 多数派が誤った典型がナチス・ドイツ。国民の圧倒的多数の支持を得た政党が、ユダヤ人迫害などおびただしい罪を犯したのは周知の通りだ。

 では、国会での安倍首相の姿勢はどう考えるべきなのか。愛敬さんは「野党議員から米国の戦争に巻き込まれる危険性を指摘されると、安倍首相は『あり得ない』と自分の確信で否定するだけで具体的な説明をしない。また、民主党との党首討論で違憲の疑いを指摘されると、労働者派遣法改正案に反対する民主党議員が厚生労働委員長の入室を妨害したことをまず非難しました。これでは質問の答弁になっていません。異なる価値観を持つ人と議論を深めようという態度とはいえません」。

 一橋大教授の只野雅人さん(憲法学)も手厳しく批判する。民主主義の観点から特に問題視しているのが、安倍首相が、民主党の辻元清美議員に飛ばした「早く質問しろよ!」というやじだ。

 「議論を重ねることで法案の不備や新たな論点が浮かび上がってくることが期待されているのに、その重要な役割を担っている野党議員への敬意が全くありません。議論を重視せず、『多数決で決めれば問題ない』という多数派の思い上がりが感じられます」。多数決に至るまでの議会制民主主義のプロセスを損ないかねない発言というのだ。

 「自民党のおごり」も批判される。確かに、自民党は前回衆院選で半数を大きく超える議席を獲得した。しかし投票率は52・66%と戦後最低で、自民党の小選挙区の得票率は約48%。つまり、全有権者の約25%の支持しか得ていない。只野さんは「大多数の国民による支持ではなく、かつ支持者も全ての政策を白紙委任したわけではない。それなのに違憲と批判される法案を多数決で成立させることは、民意をくみ取った政治、つまり民主主義の政治とはいえません」

 やはり、強行採決はもってのほかのようだ。

 ◇美名を借りて忍びこむ「独裁」

 取材を進めると、1冊の本と出合った。タイトルはズバリ、「民主主義」。戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の要請を受けた文部省(当時)が主に高校生向けに作製した教科書だ。48年に上巻、49年に下巻を発行し、53年度まで授業などで使用された。東京大教授の法哲学者、尾高朝雄(故人)が取りまとめた。

 95年に「径(こみち)書房」(東京都新宿区)が復刻させる形で出版。以降、版を重ねてきた。4月末には朝日新聞の論壇ページで紹介された。「径書房」代表の原田純さんは「年配者を中心に問い合わせが増えました。この世代は、平和憲法や民主主義がないがしろにされていると不安を抱いており、自分が習った民主主義を再確認したい、という気持ちが強いようです」と語る。

 ページをめくると、ある箇所にどきりとした。第1章で「日本は独裁政治により無謀な戦争を始め、国民が塗炭の苦しみを味わった」とした後、次のような記述があった。

 <これからの日本では、そういうことは二度と再び起らないと思うかもしれない。しかし、そう言って安心していることはできない。独裁主義は、民主化されたはずの今後の日本にも、いつ、どこから忍びこんで来るかわからないのである。独裁政治を利用しようとする者は、今度はまたやり方を変えて、もっとじょうずになるだろう。今度は、だれもが反対できない民主主義という一番美しい名まえを借りて、こうするのがみんなのためだと言って、人々をあやつろうとするだろう>

 どこか予言めいてはいないだろうか。

 思い起こしてほしい。大阪市の橋下徹市長は2011年6月、自身の政治資金パーティーでこう口にしている。「日本の政治で一番重要なのは独裁だ」と。そして強い反対にもかかわらず「大阪都構想」を実現しようとした政治手法は「独裁的だ」と批判されてきた。

 「安保法案と、橋下市長の大阪都構想には共通点があります」と切り出したのが、帝塚山学院大教授の薬師院仁志さん(社会学)。「安倍首相、橋下市長がやりたい政策であって、国民が今すぐぜひ、と望んだものではない。民意を度外視して、権力者がやりたいことを進めるのは民主主義ではありません。また野党との話し合いを重視せず、法案のデメリットも認めない。少しずつ『独裁化』が進んでいるのではないか」と語る。

 前出の「民主主義」にはこんな記述もある。<国民がみんな『目ざめた有権者』になること、そうして、政治を『自分たちの仕事』として、それをよくするために絶えず努力して行くこと、民主政治を栄えさせる道は、このほかにはない>

 政治家が民主主義の王道を歩んでいないのならば、国民が声を上げ続けるしかない。【江畑佳明】

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by polepole-yururin | 2015-07-10 22:37 | 政治(思う事) | Comments(0)

SEALD’s

アゴラの庭、ジャノメ菊が満開・・・震災後にはじめた里の草むらの庭作り
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今若者が熱い!
今まで何処の勉強会、集会へ行っても60代以上の方々ばかり。
私ももういい年だが、その世代もその下も誰もいない。
どうしてだ!?
なぜおかしいと思わない?
なぜ怖いと思わない?
なぜ「永遠の0」を子どもと観に行って感動する?
私は息子らと「少年H」を観にいったが、シニア世代ばかリだった・・・
完全にマスコミのコマーシャルにやられ、持って行かれている。
けれど、原発も、TPPも集団的自衛権も私たちのこども世代へ直結に影響ある事であり、又その子どものことは、親の私たち世代の子育に大きく影響される事である。
なのに、受験、塾、その事に持って行かれ、経済と言う言葉で今何が起こっているのかも見抜けない。
それでもどうにかしたいから、私は私の出来るアクションをおこしている。
流されて指をくわえていられないから。
子供達が今大変な状況に落ちいっているのは、今社会を動かしている50代、40代世代の親が経済と権力に潰された世代で、その親たちの子育てが、力社会の継続と経済と言う言葉でものの善し悪しを判断しているからだ。
その状況は本当に手に取るようにわかる。
今の社会は教育や子育の結果。
ならば明日の社会を作るのも同じである。
安倍政権は、文系を国立大学から排除しようとしている。
この事はたいへん危う。
自民党の出した憲法法案も大変危ういものである。
政府は帝国主義へ突き進む。
文部省は着々と学校教育に手を出して、さらには厚生省と手を組んで、学校教育の中に医療が入り込み、子供達を区分して、子どもの人権さえ犯している。
その事を末端の教育者も医療者もわかっていない。上からの方針だからわからない。
それが決まりであるのなら、その通りに従わない限り左遷だから・・・またはその方針の良し悪しを自分で判断できる若者がいない。
危うい・・・
今私たちに出来る事は、思考できる子ども達を育てる事である。
そして自ら自分を守る子どもを育てる事である。
怖いと思う感覚を失わさせない事である。
今日、男の子二人が小説を書いたから・・・と読んでくれた。
天使と悪魔と、神が登場し、人口爆発は悪であり、その為に天使はその悪を排除する為に地球を破壊するという行為を行う。
それが天使の善であると言う。
いい話だろうという子ども。
他にも粘土工作をした低学年の男の子二人。
その子たちは、爆弾を作り、兵器を作った。
すかさず、子供達に話しして、平和から遠ざかる行為に言葉を選んで話し込む。そんなことを日々繰り返す。
二年前よりも歪んだ子供達の心情。
これは子供達が悪いのではなく、日常のテレビから流れる漫画、ドラマ、ニュース、さらにはゲーム、話題性のある映画や政府の自衛隊を賛美する飛行訓練等の映像や航空ショー・・・
軍国少年を作り上げたあの時代と何処が違うのだろうか・・・
政府は同じ事をただやっているだけ。
そこに違和感を抱く大人がいなくなった。
ブレーキをかける大人がいない。
落ち込む日々が続いていた。
けれど・・・
SEALD’s!
若者たちの決起行動!
そして30代の白井聡氏の発言。
60年、70年安保反対闘争の声は、その子ども世代へ受け継がれ、その孫世代へ受け継がれていた!
バブルで踊らされた大人たちの氾濫をまともに思考する新しい大人が抗議する。
肯定された古き概念を言葉を丁寧に拾って討議していく。
この若者たちに興奮した。
そして息子達に聞かせた、近い世代の声を。
私も守る、君も自分を守れ!
SEALD’s


政府の教育行動に警鐘・・・軽くちょっと立ち寄ってみて





・・・
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by polepole-yururin | 2015-07-04 22:39 | ある人 | Comments(2)

白井聡氏講演

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震災後からいろいろと思考する。
その中でいろいろな状況に遭遇する。
実は善人だったか、悪人だったか・・・
いい人と言う言葉でいろんな事をおさめてきた。
いい人だから・・・
そのいい人という言葉の中にはいろんな解釈があった。
いい人は優しい人、人にプラスを運んでくれた人のことを言うと・・・。
その優しい人、プラスは、はたして何をいいと言うのだろうか。
日本人は戦争の反省、思考様々な事を置き去りにここまできた。
日本人だけでなくアメリカも他国も同じかもしれない。
自己責任論が20年前より日本にやってきた。
自己責任、自分のした事は自分の責任で自業自得ということ。
その言葉なくても日本には責任と言う言葉がちゃんとあり、責任を取ることをして生きていた。
しかしその責任は、一握りの真面目な人にとっては使われていても、本当に責任を取らないといけない人は逃げてきたようだ。
だからその曖昧さが、様々なひずみを生み、優しさも変容された。
日本は物質的に豊かになったゆえに、本当の豊かさが見えなくなった。
慎重さも失った。
人々の結びつきが物を与える事であると錯覚したり・・・
物事を判断することは、一つの方向だけで判断してはいけない。
一つの側面だけを掴みものの善し悪しを判断しては、その先にあるものが変わってしまう。
例えば保護という言葉や福祉と言う言葉も大変曖昧で、事の本質がその言葉から醸し出す安心感からいいものと判断し、大きな過ちに加担している場合がいくらでもある。
事を動かす人は、その事を良く知っている。
だから、物事は慎重に判断し、言葉の先を噛み砕いて咀嚼して理解することが大事だと思う。
今まさに安倍政権、自民党は言葉とは真逆の行為を行っている。でもそれに似たことが善と思える裏に動いている。
ごまかされる事なかれ・・・
丁寧な人との関わり。
情報網の中の真を見抜く力を養う事か・・・

京都精華大学講師の白井聡氏の講演必見!
今安倍政権は人文学を潰そうとしている。理系こそ必須!役に立つ人材育成。
けれどその人材育成は政府にとって都合のいい人材育成である。
人文学は、まさにその社会のあり方を振り返り、整理し、大きな視野を持って思考する学問である。
思考する人材はいらない・・・まったくもって奴隷育成である。
思考する若者が明日の未来をつくる。
私たち大人は、その未来を潰してはいけない!
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by polepole-yururin | 2015-07-01 11:10 | ある人 | Comments(0)