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つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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むのたけじさんを知って

ミツバチに今異変がでているって・・・
ミツバチはちゃんと知っているこの世の中がおかしいってことを!
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最近、歴史を紐解いている。
といってもその歴史さえ、違うという見解が様々なところで言われており、いろんな角度から歴史を読み取る作業をしている。
そうすると、右翼とか左翼とか保守とかそういう言葉が出てくる。
私は歴史が大変好きだった。
年号を覚え、いろんな出来事を聞くのが楽しかった。
日本史、世界史、時代の流れを読むのが楽しく、ロマンさえ感じた。
ただその楽しい歴史も明治維新以後はギシギシと違和感を覚え、非人道的な情景が目の前に現れる。
恐怖とでも言うのだろうか、この強烈な排除主義はなぜなのか?
そして日本という国の良さが消えているように思われてならなかった。
日本の良さというのは、柳田國男が伝える日本の風土記の中にあるもので、伝統的な行事や風習、食、人の営みなどである。
その風土記が途切れたようなそんな気配なのである。
柳田國男が伝え書いた風土記には、日本の心が宿っている。そしてその伝統的な行事、風習、食、人の営みの中には、民衆の笑顔が感じられる。貧困という文字は極端には出てこない。
貧困、格差、過酷な労働は、明治維新になってからひどくなったように思われるのは私の錯覚か。
富国強兵、殖産興業を薩摩藩の下級藩士だった大久保利通が推し進めた。
富岡製糸工場の悲劇・・・ああ野麦峠で女工が結核で倒れ捨てられて行くドラマや映画を子どもの頃見たが、なぜ人々はこんなに苦しまなければならないのか・・・と思ったものだ。
明治維新から22年経って長州藩の下級藩士だった伊藤博文が、大日本帝国憲法を公布した。
その憲法の中で、私達国民は臣民と呼ばれた。
臣民の意味を調べると・・・『一般的には,君主主権のもとで,君主に支配されている国民を指す。』という。
君主は天皇であり、王様がいて、その王様に支配されるのが我々国民だった訳である。
要するに明治維新は下級武士と公家の岩倉具視らが尊王攘夷という言葉を持ちながら幕府から権力を奪う戦いであったわけである。
明治維新というと西洋文化が花開いたとあるが、日本の文化をないがしろにし、猿真似のように西洋を真似る国のしくみをつくったわけだ。
しかし、尊王攘夷とは、王を尊び、外敵を撃退しようとする思想であるが、外敵に対する非難を討幕運動の合言葉として利用されたわけだ。
結局外国勢力を利用して下級武士や岩倉具視らの公家らが、実権を幕府から奪い取り、戦国時代のような下克上を再現したのだろう。
しかし、そこには外国からやって来た新型武器(アメリカの南北戦争によって使い古された鉄砲)が坂本龍馬により新政府軍に行き渡り、武力で幕府軍を打ち破った訳である。
私達が習った歴史ではあまりにも腐敗した幕府の政治と衰退に外国勢力(黒船)がやって来た。そして不平等条約を結ばされたゆえに、日本を守るべく新政府軍が立ち上がった。その後の新政府軍の欧米列強に対して日本が生き残る道は・・・と模索して日本は欧米を怒らせないように、ちょんまげを断髪し、着物を洋服に変えた。食べ物もどんどん入れた。出来る範囲で西洋に近づいた。
武力と経済を強く!そして天皇という王様を中心とする下級武士やその勢力についた公家たちが日本という国のしくみを作った。
また内閣は非公選の皇族議員・華族議員・勅任議員によって構成され、解散はなく、議員の多くが終身任期であった。
そんな国民の意見なんて全然反映されていない大日本帝国憲法や明治以降から1945年までの政治を見て、それが日本の正しき姿だったのか・・・と子どもの時から違和感を持っていた。そして今、いろんな情報網から歴史を紐解いても、やっぱりその時代の動きが正しかったなんてとても思えない。
権力と武力と国民への非情な仕打ちと教育体制にも疑問を抱く。
そして第二次世界大戦後の日本が本当に良かったかどうかを考えると、国民の言論の自由と基本的人権の尊重という側面では今の私達の方が恵まれていると感じる。
がしかし、その恵みの後ろには、被害を被った悲しき国民がいて、その悲劇が表に出ないように葬られている事で、私達は幸せを得ているのだという事を知るのである。
第二次世界大戦中、日本は空襲によって焼け野原になった。
そして1945年8月二つの原爆を投下された。
人々の心はズタズタだった。
身体もズタズタだった。
たくさんの大事な人を失った。
そして今まで右向け右で統制していた国民を解放した。
がしかし今まで信じていた、信じざるをえなかった窮屈な国民が急に主を失い、幸せを奪された時、人はどのように動くのだろうか。
そこにはまだアメリカという占領軍が存在している。
植民地化支配にならずして今の日本があるのは、自民党のおかげと言う人もいる。
しかし、自民党がしてきたことを歴史をたどって見ていくと、明治維新後の明治新政府と同じではないか。
国土を破壊し、大きな建物や乗り物作りで経済効果をもたらす土木・建築中心の復興と経済成長。
足尾銅山事件のようなものが1960年代から各地で起こり、人々を苦しめ、さらに今原発事故でフクシマを中心にして日本中の人々の健康、生活、精神すべてにおいて苦しめているのである。
今日本は戦後のズタズタの状態にかなり近い状態である。
ただそのズタズタな人は、日本全土とは言い切れないために、まだまだ日本に忍び寄る死角が、見えないでいる人が多過ぎる。
戦中、朝日新聞は戦争をはやし立て、国民の士気を煽ったと極悪非道だとよく言われるが、戦後読売、サンケイ新聞、放送局がやっている行為はどうなんだろう。
日本という国が9・11後のアメリカの真似をさせられようとしている。
安倍政権が右傾化と言われながらもアメリカにいろんな権利を売っている。
そして精神をつぶされた日本人は、医療も食もあらゆるしくみもアメリカ(多国籍企業)に侵入させられ、さらに大日本帝国憲法時代のような、誰かを王として、お金で買った権力の階級にちょこんと座り、そこから国民をいつまでも眺める図式を作ろうとしているようである。
安倍政権は、日本を守るなんてしていない。
強い国といい、戦後すべてを失った日本と同じ事をもう一度明治からやり直そうとしているだけだ。
そのリスクは、あの頃より多大であるのは言うまでもない。

99歳のジャーナリストむのたけじが命がけで語る!
その声を聞いてください!!
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by polepole-yururin | 2014-03-24 15:42 | 政治(思う事) | Comments(2)

ワクチンと薬

シャクヤクの芽が動き出した。
本格的春到来である。
ちなみにシャクヤクは昔大変珍重された。
シャクヤクまたは近縁植物の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬であり、日本薬局方に収録されている。生薬名「芍薬」(シャクヤク)。漢方ではポピュラーな生薬で葛根湯、十全大補湯、芍薬甘草湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合される。
予防ばかりの西洋医学と何か症状が出た時に・・・と大事にちょこっと服用した漢方。
どっちが人間らしいのだろうか・・・
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今インフルエンザが流行っているという。
もう春なのに流行っている。
常識を覆すウイルス蔓延情報。
どうなっているんだろう・・・
私はちょっと前までインフルエンザワクチンに対して医者の言う通りに必要かも・・・と思っていた。(私や私の取り巻く環境が医療者である事も関係していた)
けれど、息子が毎度毎度ワクチンを打ったのに罹患したし、その時にもらった新薬に対して劇的に解熱したが、ウイルスは死滅せずという一番わかりやすい対症療法のみの薬が毎年出て来て異常行為がおきるという事に違和感を抱いた。
今の私の意はインフルエンザワクチンは打たない方がいいと思う。
ワクチンを打ったから大丈夫という人もいるだろうし、蔓延を防いだのもワクチンのおかげだという医療者もいる。ワクチンを打ったからぜったい罹患しないという事は誰も言っていない。たまたま罹患し、偶々大丈夫だったと言う。
ではワクチンの効能は何処の話から効果があるというのか・・・
それは確立・・・統計学から来る見解である。
統計は、全体の何%は効果があったから、これは効果があるというものである。
しかし数%、もしくはもう少しの%の人には無効、もしくは副作用があったという事も言える。
今世の中のだいたいのものはその統計学に基づいて効果としている。
様々なものは個人差がある。人間という枠でひとくくりにしても他人と自分はいろんなところで違う。親子でも違う。ましてや実験は人間ではない。マウスや豚などなどでの実験結果であり、その後人間への投薬データーをとっているだろうが、ウイルスは毎年型が変わるという。
ならば、ワクチンも追いつけないだろうに・・・行政や医療者が言う話が本当に何処まで正しい事なのだろうか・・・と実態を知りたい今日この頃である。

最近では私が医療者だった頃よりにワクチンというもんがやたら増えた。
科学の進歩と言い、ワクチンと新薬が年々開発され私達の日常にどんどん現れる。
予防のために・・・と。
予防を重視し、薬を投与する必要があるのかどうか・・・
子宮がんワクチンが一時危険性を言われ、中止となっていたが、いろんな学会(?)が異常は認められず、ワクチンの効果があるという見解が再び現れ、又再開!と新聞で報じられている。
ちょうどその頃にネットでは、エボラ出血熱が又、蔓延しだした。と情報が流れる。
ちょっと前に高血圧の薬についてデーター改ざん疑惑が各大学と製薬会社の中で上がった。
薬と医師への信頼が消えた。
すると、新聞記事一面に高齢の有名登山家の写真とそこに「心房細動で”あきらめる”なんてくやしいじゃないか」バイエル製薬の広告だった。
ニュースやコマーシャルのタイミング。
なにか大きな権力が働くところで負の出来事が起こった時、視覚情報がふんだんに流れている事に気づく。
ワクチンだけでなく、さまざまな事に対して今私達はこれでいいの?という意識を持つ事である。

 この冬、ノロウイルスが学校で蔓延し、学校給食のパンからウイルスが検出したといい、そのパン製造会社は結構テレビで叩かれた。
そして学校給食センターへの異常なまでの消毒行為を給食のおばちゃんたちに強いる行為に繋がっている。
詳しくは述べないが、そのノロウイルス感染事件からおばちゃんたちの身なり、職場での当たり前行為への制限は、普通では考えられない。
この常識はずれの感染対策マニュアルに対して、職員が異を訴えないのかと思えるほどに、病気への恐怖心を煽る報道が多すぎる。そして行政が伝える感染対策、予防策があまりに異常で、日常の生活へ苦痛を起こしていても、感染、予防対策さえおこったっていなかったらいいんだというやり方は、本末転倒と言っていい。
この日本には、常識を言える人間がいなくなってしまったようだ。
規則ですから。安全のためですから。・・・
見えない未来の安心を得るためにたくさんの規則を作ってしまって、生きにくい社会を作っている今の日本である。
あ・・・そういえばそのとんでも規則が「特別秘密保護法」だった・・・
要するに政治、医療、行政という力が、今私達の安全のためには必要な事だといい、いろんな対策、治療、規則という言葉で返還されたものを強いている。
そう思うのは私だけだろうか・・・
窮屈だけでなく、私達の大事なものが侵されないように、知を正しく知る事がこれから国民は必要なのである。



・・
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by polepole-yururin | 2014-03-23 16:41 | 医療(思うこと) | Comments(0)

あれから3年・・・

3年前も知っているオオイヌノフグリ
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2011年3月11日から三年が経った。
震災に遭われた人はどうなったか、そして復興は着実に行われているのだろうか。
三年経っても東北は、阪神淡路大震災の時のように新しく建物や道を建設していくことが復興へとつながるという具合にはいっていない。
原発事故は収束していない。
ましてや汚染水は大量に地下水にしみ込み、海へと流れ出ている。
その情報が新聞に小さく載るだけで、その後様々なニュースにかき消されてしまう。
放射能汚染はいわゆる核汚染であり、被曝である。
1986年ソ連がチェルノブイリの原発事故を起こした。そして1991年ソ連が解体した。
嘗ては世界の二大勢力・米ソと言われたソ連が、国際社会から非難を受け、衰退していった誘因はチェルノブイリ原発事故だったと言う。
27年経った今も部厚いコンクリートで覆われたチェルノブイリ原子力発電所からは放射能汚染が続き、老朽化しているコンクリートをさらに覆う作業が必要であるというニュースが東日本大震災当時に聞いた。なんとも、人間が手に負えない代物を操り間違った結果の結末である。
それが日本で起き、3年経った今なお原発はむき出しの状態である。
放射能は漏れ続けている。3年経っても収束せず、原発労働者は、今も線量の高い原発で危険な作業を続けている。
そんな状態であるのに、フクシマ原発から20キロ圏の町は帰還解除が出た。チェルノブイリ原発事故によりたくさんの町が廃墟の町となった。そして今なお人は帰還しておらず。
ソ連と日本の差は何処にあるのだろうか。
震災後日本は、原発事故に対して行った民主党の政治に怒りを覚え、各地で抗議デモが起こった。そしてこの日本は脱原発の道を辿り、東日本の被災された方々への絆を大事にする民衆第一の優しい国を表現していた。
しかし野田政権は、ベトナムに原発輸出し、TPP受け入れに譲歩、被災地への対応の遅れなど政治は不安定になった。
国会で自民党が民主党に猛烈批判しあたかも救世主到来とでも言いたそうな演出で野田政権を解体させた。そしてねじれ国会はなくなり、自民党独裁政権+公明・維新と変わってしまった。
救世主と誰が思ったかは定かではないが、返り咲きした安倍政権になってからというもの東北の復興の話は遠い話となってしまった。原発もインド、イラン、各地に原発を輸出し停まる事をしない安倍総理。
脱原発も頓挫した。
「アンダーコントロール」と放射能の被害ももうないと国際社会へ言い放ち五輪誘致をもたらした。
そしていつの間にか秘密保護法が公布された。集団的自衛権の問題にどんどん踏み込んで憲法解釈を総理と少数の自民党議員で決めて、国会での答弁も曖昧にして議論せずにすり抜ける。
テレビも新聞も本当を報道しない。
報道しても他のニュースを入り交ぜて本筋を国民に伝えないように歪曲させているように思われてならない。
今日本には本当の情報を知る機会さえ無くなりつつある。
内閣が独走し、三権分立も機能していないように思われてならない。

震災は人々の心をめちゃくちゃにした。
大事なたくさんの命を失い、家を失い、財産を失った。そして原発事故は生きる意欲を奪い去った。
そして差別を作り、怯えを作り、互いが信頼する心を奪い去った。
嘗て明治維新の時、京の町に、民衆はえいじゃないかと踊り狂った。
そのどさくさまみれの心の錯乱の最中に長州・薩摩の新政府が誕生し、日本人の信仰をつぶし戦争の国へと突入していった。
震災後私達民衆は混乱している。しかし政治を動かす人たちには、復興も原発事故も現実からはほど遠い紙面の上で起こっている出来事である。
震災という混乱こそが、権力者の狙い目なのである。
そこをこの三年嫌というほど感じた。
今だから情報操作に惑わされず、心清らかにして、状勢を読む目を持つ事である。

私は震災当時から女川へサポートに行った。そして節目ごとに女川の方々に心を送った。その心が本当に彼女らに届いているのかはわからない。けれど、私は被災地を忘れないこと、大事だと思うことが明日を作ると信じている。
その明日に今年新たな存在が加わった。フォトジャーナリストの片山さんと若き僧らのお経ライブ。
女川の町は未だ更地の状態であり、皆まだ仮設住宅に住んでいる。
明日への希望を奪うのは誰か、そして明日という希望を持ち込むのは誰か・・・。
そう問いながら、心を持ち合わせ未来ある日本を強く思う。
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by polepole-yururin | 2014-03-11 23:42 | 思うこと | Comments(0)
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電子雑誌 Lapiz 春号に私の記事が掲載されました!
Lapiz(ラピス)は、スペイン語で鉛筆の意味。地球上には、一本お鉛筆すら手にする事が出来ない子どもが大勢い似る。貧困、紛争や戦乱、迫害などによって学ぶ機会を奪われた子どもたち。鉛筆を持てば、宝物のように大事にし、字を覚え、絵をかくだろう。世界中の子どもたちに笑顔を。「Lapiz」にはそんな思いが込められている。

是非ご購読よろしくお願いします。
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Graphic Magazine「Lapiz」情報

       Lapiz2014春号は3月1日発売です!

              お買い求めは
          http://lapiz-international.com/


             ☆☆目次☆☆

               巻頭言
              原発を考える
            自然エネルギーへの道
             讃岐のうどん発電
              原発を廃炉に
           日韓の廃炉問題はどうなったか
        「マーシャル諸島・ロンゲラップ島民の今」
           戦争解剖学の世界(第2回)
         Life & Art 造化自然。花を通して生きる
            のぞきっこ・こくりっこ
            今西富幸の詩的実験Vol.3
              図書館とは何か?
                古今東西
              breath of CITY
             今西雅文の風刺漫画
                びえんと
              E-shik Lee のアルバム
                宿場町を行く
              井上編集長、雛祭を行く
                 SWC の世界
              日和見ぶらり旅 鎌倉編
             片山通夫のサハリンレポート
             旅するカメラ 秋田なまはげ

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           《重要なお知らせ》

 皆様へ。
 Graphic Magazine「Lapiz」のホームページは変更になりました。

        http://lapiz-international.com/

    御手数ですが、ブックマークの変更をお願いいたします。
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              新刊書紹介

《ふるさとはポイズンの島 ビキニ被ばくとロンゲラップの人びと》

電子雑誌 Lapizで活躍中の渡辺幸重さんがこのほど上梓されました本
を紹介します。

渡辺幸重 (著), 島田興生 (写真)
価格: ¥ 1,575
発行 旬報社

旬報社ホームページ
http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/808

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         Graphic Magazine「Lapiz」β版


  *東日本大震災*Portrait of Sakhalin*自然遺産 屋久島
   以上3点をDLマーケットにアップロードしました。

         販売スタンドなど詳しくは下記へ。
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   【著書案内】

     「追跡!あるサハリン残留朝鮮人の生涯」

 日本の植民地統治が生んだ一家離散「二重徴用」「急速転換」「樺太
  への逆密航」を語る貴重な証言!!
  片山通夫 著
  凱風社 刊 http://www.gaifu.co.jp/index.html

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by polepole-yururin | 2014-03-04 00:21 | お知らせ! | Comments(0)

ママが出来る事

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春到来!里山に春の気配を感じた。
行きつけの小さな和菓子屋さんに行けば桜餅が売っていた。
あ、今日は桃の節句。
大変丁寧に作られた桜もちを頬張り、春の到来を喜んだ。
我が家には女の子はいないので、桃の節句は私が子どもの時にやったのみ・・・
そういえば、昨日造形教室に来て、ひな壇を作っていったT君のことを思い出した。
T君は目が見えにくく、高校生から盲学校へ通っている。
見えにくいながらも一生懸命自分の作品を作っていた。
T君は季節の感覚を忘れない。
そんなT君、そういえば今日卒業式だって言っていた。
今日を最後に学生服姿のT君ともさよならか〜・・・と私が言った。
ちょっとしんみりしたら、「ほなさいなら」とT君が挨拶した。
「学校でも、寄宿舎でもいつもおばちゃん先生の真似をして、関西弁使っているみたいなんですよ、面白いって!それに学生服は離任式にもう一回着ますから!」と笑顔のお母さん曰く。
母は強し!
小さな時からT君を守る母の笑いがここにあった。
子を守るはママの存在なり!
桃の節句を祝いつつ、これからの時代は女だと強く感じたのである。
『T君、ご卒業おめでとうございます!!』
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春みっけ!













世間はどちらに向いているのか・・・と不安多き日々を送っていた。
特に参観会へ行っても受験の話や部活の話等の話が主で、社会情勢の話は主婦層からはあがらない。
そうやわな〜・・・
悲しいけれど、そんなもんだと諦めムードだった。
けれど、こんな社会の違和感に無視する事は出来ず、私の出来る事を続ける毎日。
桃源郷を目指して活動している山の管理。
ブログ投稿。
造形教室のお手伝い。
書き物。
滋賀へ造形教室等を広げる活動。
KAMEの翼プロジェクトの事務局活動。
そういう事を日替わりで、ずっとずっと続けている。
その活動は大変地味な活動である。
草の根活動とはこれを言うのだろう・・・そう思う。
そんなとき、あるお母さんと話し、偶々息子さんの興味ある事を話された。
永遠の0の映画を観、感動し、永遠の0の本を今は読んでいるそうである。
そんな話から「安倍さん怖いね〜」って言われた。
大変新鮮な言葉だった。
安倍さんを怖いと思っていたんだ・・・とホッとした。
そこから私の知っている負の歴史を話し、今の安倍政権のやっている話を絡めながら話をした。
お母さんは、戸惑った。
そしてこの社会がどんな事に陥っているかを知っていやな気持ちになられていた。
「〇〇さんの話は、流れがよくわかってわかりやすい。普段ニュースや新聞を読んで情報を入れようとしても、トピックスだけが単発で流れるだけで、要は私達にいったい何が影響されるのか、そのもの自体がどうなのか分かりにくいし、いやな出来事ばかリがあっちこっちで点在しているから整理つきにくかった・・・」と。
私はその点在する出来事をつなげて整理して話をし、特にお母さんたちに関わり深い食の話、医療の話をTPPを絡めて少し話した。
すると「確かに格差社会は昔よりもっと私達の目の前に存在している」とお母さんは言った。
格差社会は、世のお母さんたちに子どもを勝ち組にと意識させる。
するとたちまち受験の話になり、教育産業の出番である。
今や高校生の塾費は月六万(今でしょ!で有名な東進)高校は今は公立40万、市立80万以上/三年間、私立大学は100万〜、美大は160万〜200万/年(目安)
それに消費税増税、軽自動車税増税、・・・
今の社会の実態が目の前に見えた時、お母さんたちはこの今の政治が自分たちの状況になんらプラスを持ち込んでいない事に気づくのである。
私達お母さんは、国会に出て安倍政権と闘う事は出来ない。
特に女性ならば、男さんの前にしゃしゃり出て、口達者な巧みな話術に対抗しようなんて思わない。
だから仕方ないと口ごもり、目の前の仕事や子どものために少しでもプラスの状態になれるように働いたお金を教育につぎ込むのであるが・・・
私は、「お母さんが出来ることは、子をまず守る事である。だから日常の食べ物、着るもの、洗剤、調味料などなどに注意を払ってあげる事。そして医療に対しても、公共機関の言いなりにならず、医師の言いなりにならず、自分はどうしたいのかを考え、行動する。そして怖いと思う感覚を大事にし、おかしな事をしている政党には反対の異を持つ事。」そんな話をした。
わかりにくい政治がこの日本の現状である。
わかりにくくあえてしているからわかりにくいのだが・・・
彼女は日常調味料や食べ物等に少し意識をしてる。
私も同じく日常生活の物への選択は意識している。
その彼女は、安倍さんが怖いという。
私も安倍さんが怖い。
日常を安さにかまけて添加物の入ったものや合成洗剤などなどそこに日常を委ねてしまっていては、怖いという感覚すら消えてしまうだろう。(様々な人を見て思う)
子を持つ親として今安倍さんがやっている原発推進、集団的自衛権の問題、特別秘密保護法案、環境法改正(放射能拡散の都道府県ごとの状況提示が環境省に変わり、放射能の拡散状況が表に表示されなくなった)、憲法改正などなど・・・子どもの未来を考えていない、権力者、企業の利のための政治である。
アメリカを牽制し、岸信介氏の安保条約時にやった功績(それが何かは言っていない)をたたえ、その岸氏の上を行こうとする安倍晋三さん。
でも岸さんは学生運動を武力で鎮圧し、強引に60年日米安全保障条約を調印した。
日本から進駐軍はいなくなったけれど、日本各地に米軍基地は出来、アメリカ兵は常駐している。その状況は継続し、その時アメリカの核の傘の下で守られる状況が完全成立。(60年安保の時の学生運動時には、様々な団体による大規模な警備隊を作り武力鎮圧。それによって学生が死亡。上記のようにアメリカが日本に存在し、核兵器も沖縄に存在した。その10年後の70年安保の学生運動は、佐藤栄作氏(当時の内閣総理大臣であり、岸信介氏の弟)が調印。70年安保の学生運動は、ベトナム戦争への反発(沖縄より米軍は武器を調達しベトナムに飛び立っていった)と日米安保条約の内容と教育への産学協同の導入に反対をした抗議デモだった。機動隊、自衛隊により、武器を持たない学生たちに細粒ガス弾等を打ち込み鎮圧していった。ちなみにその細粒ガス弾はベトナム戦争の枯れ葉剤に類以した成分であったという。ちょうどその頃、非核三原則を提唱し、佐藤栄作さんはノーベル平和賞をもらうが、実際非核三原則は日本においてどうなのだろうか・・・。その後、権力に立ち向かう各労働組合は解体された。正しく子どもたちに伝えた教育者たちは、やめさせられたり、左遷させられた。その時代を生きた世代とその後の世代に相違が出ているのは、上記あげたように教育体制が大幅に変えられたからである。歴史もまたゆがめ教えられ、科学邁進型の教育が私達に遂行されていった。団塊の世代がなぜそこまで社会に対して煙たがれるのか・・・その事が日本の実態を知る部分である。)
さらに沖縄はアメリカに占領されたままで沖縄の人たちの土地はアメリカ兵によって強引にとられてしまった。
岸氏は、A級戦犯でありながら、死刑ではなく、さらに内閣総理大臣になっている。
そこをどう見るか・・・
権力を握る者は一人では存在していない。
その後ろにはその人が権力を握り、利を得る人たちが後ろに常にいるのだから。
巨大勢力が渦巻いている。
各地で戦火の火種をあえてマスコミ報道させている。
資本主義の崩壊を食い止めようと、武力行使を押し進めていると同時に、農業、食、医療にも利権が絡み付く。
遺伝子組み換え、F1種、食品添加物、水、薬、保険制度・・・今でも人の命を食い物にしている現状であるが、TPPが通れば、そしてと特別秘密保護法が施行されれば、憲法改正されれば・・・いろんな事が見えなくなる。
政治家は国民を守ってくれない。
自分もそして未来ある子どもたちを守るのは、親である私達だけなのである。
今こそ、ママの出番である。

堤未果さんの記事より掲載
1)現行の大気汚染防止法
第4章22条: 
*都道府県知事は、大気の汚染状況を常時監視しなければならない。
*都道府県知事は、前項の常時監視の結果を環境大臣に報告しなければならない。

第24条  都道府県知事は、自分の区域の大気の汚染状況を公表しなければならない。

2)今回「改正」される個所

*第22条第1項中の「大気の汚染」→「放射性物質によるものを除く」
*「都道府県知事は」→「環境省令で定めるところにより」を追加
* 環境大臣は、環境省令で定めるところにより、放射性物質(環境省令で定めるもののみ)による大気の汚染状況を常時監視しなければならない。
*「都道府県知事は」→「 環境大臣は」、環境省令で定める放射性物質による大気の汚染状況を公表しなければならない。

☆放射性物質の規制、管理、監視する権限を「広域瓦礫処理」を推進する環境省にさせたらどうなるか。
☆都道府県に放射性物質管理や規制の権限がなくなったら?
☆何故こんなに重要な法改正が国民に知らされないのか。

* アメリカでもそうでしたが、国民の知らない間にしれっと通過する法案は要注意です!
*日米を取材していてつくづく実感する事、それは、本当に怖いのは、政治家や官僚の暴言、ではなく「法改正」です!!!(秋に提出されるあの法案もしかり、、)

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by polepole-yururin | 2014-03-03 21:54 | 思うこと | Comments(8)