ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


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力をなくさないで〜

きっと道は続いてくから・・・
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米提供のプルトニウム返還へ=政府
 政府は26日、冷戦時代に米国などから研究用として提供された高濃度のプルトニウム計331キロを、米側の要請に応じ返還する方向で調整に入った。オバマ政権が重視する核軍縮・不拡散への日本の取り組みをアピールする狙い。
(時事通信) 2014年02月26日 11時39分


米が日本に提供していたプルトニウム返還の要求の記事が出た。
当たり前にプルトニウムという物質が行き来している事事態おかしな事だ。
そして日本のどこにあったのか…もおかしな話だ。
だって非核三原則を佐藤栄作(安倍総理の祖父の弟)が唱え、ノ―ベル平和賞をもらったんだろうに・・・(沖縄には核兵器があったようだけれど
核兵器とプルトニウム・・・
長崎に投下されたプルトニウム原爆のプルトニウム。
原発を動かすとできあがるのもプルトニウム。
プルトニウム、核兵器、・・・そんな言葉は嘗て日本の国内にあまり表に出なかった。
そういう言葉が、平然と出回る。
国会で国防軍、集団的自衛権、核輸出を当たり前に語る安倍さん。
怖々としているより、当たり前に口にすれば事は当たり前になっていく。
放射能はブロックしていると言ってしまえば、五輪もやってきた。ブロックしていると言ってしまえば、20キロ圏も安全となり、避難解除できるわけである。
躊躇している間はない自民党の暴走が後を絶たない。
そんな社会に力をなくし、声をなくし、思考停止し、傍観していたらいつの間にか戦争突入。
そして最後には原爆投下されてしまった・・・そんな時代が私のおじいちゃんの時代にあった。
あっち向いて・・・ホイ・・・基・・・・
今私達はあっちを向いている場合ではない。
ソチオリンピックでもアンネの話でもない。
今の政治を見ていこう!
じっとじっと見ていこう!
ちゃんと伝えてくれる記事を載せてくれる新聞社やニュースを大事にしよう!
大きな見出しでは出ない小さな記事こそ大事である!

日々いろんな本を読んでいる。
今の日本の危うさを訴えていらっしゃる人々の本や記事を読みあさっているうちに内科医・内海聡さんのFacebookに入り込んだ。
内海さんは辛口トークで、語る。私達をグーミンといっている。
グーミンとはあまりにもひどすぎる・・・と返したくなった。
けれど、この社会にここまで言い切るドクターがいることに安堵した。
いろんな内海聡さんのYouTubeはたくさんあるので、見てほしい。
本は辛口で、特に医療者は、ばっさり斬りたい内容であるが、今あんな原発事故が起こっても何ら大きな動きを見せず変わろうとしない日本の基盤が一体どうなっているかを知る手がかりとなると私は思う。

まずは、内海聡さんのFacebookより
2013.12.08執筆記事(石垣稔)
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*自分ひとりでは何もできない?
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私ひとりの発言で、何も変えられはしない。
私ひとりの行動で、何も変えられはしない。
私ひとりの投票で、日本が変わるはずがない。
私ひとりの存在なんて、何の意味も無い ……

そんな風に考えている方がいらっしゃいませんか?

ひとりひとりの存在。
それこそがすべての基本です。
今ここで生きていることが何の意味も無い人などは、誰ひとりとして存在しません。私たちは社会に密接に関係し合って存在しています。社会は、私たちの発言や行動そのもので変わっていくのです。

あなたはどこで買い物をしていますか?
あなたはどこで食事をしますか?
あなたは誰とどんな話をしますか?
あなたはどんなメッセージを発信していますか?

こんな小さなことの繰り返しが積み重ねとなり、大きなものを変えていくことにつながるのです。

▼誰もが現在の社会をつくることに荷担している。

▽買い物の基準

あなたはどんな基準で買い物をされますか?
「安くて」「近くて」「簡単」だから、スーパーやコンビニの野菜や加工食品を買うという方が多いのが現実ではないでしょうか。そうした方々が多ければ、現在の市場合理主義の観点では、「市場に必要なものであり、消費者のニーズもある」だから同様の製品をどんどん作り、大量に供給する、という判断につながります。

同時に「市場でも支持されているのだから、農薬を使っても、添加物まみれにしても、化学薬品処理をしても、健康被害が出るものであっても、消費者から認められているのだから良いこと」と産業界はみなします。

この繰り返しが、結果的に「国内農業や農家の暮らし、ひいては産業全体を蝕み、崩壊させることに荷担している」ということに繋がります。

良いものは長く使え、身体に良く、環境を守り、産業を育て、コミュニティを育み、国を成長させます。そもそも、「安いものには理由があり」「良いものは安くない」のが実際です。価格の価値観は先入観に過ぎません。

それでも、良いとわかっていても、「高いから買わない」から、良いものは安くなることもありません。良いとわかっていても「買わない人が多いから」、良いものは作られなくなり、市場から姿を消します。気がついたときには大切な技術やノウハウを含め、「本物」は失われ、偽物ばかりが氾濫する社会となります。

これらは、皆が選んだ結果なのです。

▽百均

「安い」し「便利」だし「近くにある」から、という理由で100円均一ショップを利用する方も多いと思います。いわゆる百均は、利用すれば利用するほど国内の優良なものづくり産業を破滅に追い込むことをご存じでしょうか。

▽大手通販サイト

同様に、「安い」し「便利」だし「早い」し「ファッション」のひとつだから、外資の大手通販サイトを利用する、という方も多いと思います。これらの利用が地域の商店を倒産させ、国や地域社会の福祉の切り捨てなど、公共性の高い事業の縮小に一役買っていることをご存じでしょうか。

外資の大手通販サイトをはじめ、「安い、早い、便利」などという甘い言葉を多用する多国籍企業は、莫大な利益を上げる一方、日本へ納税をすることもありません(でも「なぜか」消費税は取られます)。それが最終的に国を滅ぼすことをご存じでしょうか。

▽企業経営

世の中は不景気で「経営合理化」が必要だから、といって計画も危機管理もなく、やみくもに経費削減し、人を切り捨てる企業も多くなってしまいました。これらが必要なことまで切り捨て、結果的に経営までもが困難になってしまうということをご存じでしょうか。

▽善意の活動とされること

発展途上国のために募金やペットボトルキャップを集め、寄附する。このことによって「良いことをした」という自己満足を得ている方もいるかと思います。これが発展途上国の社会を崩壊させ、産業を破壊し、子どもたちを苦しめ、命を奪っていることをご存じでしょうか。コーヒーやチョコレートなどの嗜好品を買えば買うほど、貧しい生産地はますます貧困社会となり、大量の不幸が起きているという現実を考えたことがありますでしょうか。

▽選挙

お付き合いだから、他に入れる人がいないから、誰に入れても同じ、などの理由で投票をされる方が多いのも現実です。この票の積み重なりが、結果的に日本の国自体を崩壊させることに結実していくことを考えたことがありますか。

他にもほぼ全ての分野で言えることですが、物事の「本質 ≒ 根」を見ようとせず、「目先の享楽 ≒ 枝葉」を優先した生活をしているのが現代人です。現在のこの殺伐とした社会、病が蔓延する社会、真実が伝えられない社会、国として終わりに向かう社会、は「私など何の関係も無い」という認識しか無い「圧倒的多数の準加害者」によって造り上げられた社会なのです。

これが現代社会の現実です。

▼日本人が選択した消費社会が現在の社会

全国地域の商店街がシャッター街となり、中小の優良な企業やお店が倒産・閉店し、最も大切な一次産業は国内から消えていく一方、農家を営む方々が健康被害に遭い、地域のコミュニティは見る影もなくなり、消費者である私たちは、精神的疾患、慢性疾患をはじめとする、ありとあらゆる病気にかかり、苦しみながらその一生を終える。これらはすべて、私たちの日々の生活行動の結果として顕在化してきていることです。

一方、こうした現実を知り、健康な生活を営もうとケミカルフリーの生活を望む方々もいらっしゃいますが、その多くは、すべてのケミカル商品を捨てきれることはありません。洗濯、掃除、食器洗い、入浴、いずれも「こうなくてはならない」という先入観が邪魔し、本来必要で無い物質を投入し続けます。

現代の「物質社会は消費社会」です。すべての活動、行動に消費が伴う方が産業界にとって都合が良いのです。こうした意識に支配されることで、「何も使わない」という一番シンプルで最良の選択が選択肢から無くなるのです。

本来、洗濯も食器洗いも、その大半は水洗いだけで充分です。落ちない汚れは石油系等のケミカルな汚れや、これらを含む自分が摂取した「食べもの」の汚れです。病気にもすべてに理由があります。原因が無いものは、本来結果として起こらないものです。

物事のすべては、いつの間にか加担者にさせられた私たちが選択した(選択させられた)結果起こっていることです。主たる原因は「根っこにあること」を知らなかったがゆえに起こっています。

▼知ったことでどう行動しますか?

現在の社会では、大きなもの(根)より、小さなもの(枝葉)に目が行きがちな人を多く見ます。これは大きなものに目を向けにくくさせるための教育システムやマスコミの報道などの意識操作による成果です。

枝葉の話も時に重要な場合もありますが、最も大切なのは根の話です。一例で言えば「砂糖」の害が広く伝えられるようになり、摂取を控える人が増える一方、「砂糖」を摂取する方への攻撃とも思えるような場面を見るようにもなってきました。こうした行為が、枝葉中の枝葉であることは言うまでもなく、次第に「砂糖をとっているような人間が、市民活動を行う資格はない」とまで発言する人間がいる始末です。

ここでも、現代科学の底辺に根強い「単体評価主義」の悪い影響が垣間見えます。勿論、そのテーマにより言えることは違いますが、「砂糖を摂取するか否か」のようなことだけで、その人間の人間性の最終評価までしてしまうという愚行は、確実に社会を蝕んでいきます。

人間は「樹を見て森を見ず」の状態に陥りがちな生き物です。本当の意味で現在のこの社会を俯瞰(ふかん:全体から眺めること)し、今必要なことが何であるのかを考えれば、大切なのは「啀(いが)み合うことでなく、理解し合うこと」そして、理解し合った人間同士が「共に正しい情報を共有し、共に出来ることをはじめていくこと」であることであると気付くはずです。

この気付きが無い方は、やはり自分の利益だけしか考えていないということの証左です。意識していないまでも、確実に日本を悪くする選択を日々行っていると言わざるを得ません。

そして、知っていても、行動に移せない方もいます。
「知ること」「判断すること」「行動すること」はそれぞれ別のものです。「知るだけ」でなく、正しい「判断をする」ことができなければ意味がありません。さらに言えば、その判断が適切な「行動」に繋がるものでなければ、知らないのと同じです。

小さなことから実行に移せることは多いのです。
多くの方が意識し、実践することにより、粗悪品は市場から閉め出され、利益だけを貪るようなビジネスや、健康被害をもたらすような食品が消えていくのです。「自分ひとりの行動が社会を変えることなどはない」と考える無知や、傍観者的な発想が、社会悪の根源なのです。

また、知ることを避ける方が多いのも現実ですが、現在の社会で知らないでいることは加害者に加わることと同義です。身近なコミュニティを含め、社会づくりは、全員、誰もが参加しているのです。「私だけは違う」ということはあり得ないのです。

ー内海聡さんのFacebookより添付ー

さて、私達はどうしますか!?
私達の行動が、目の前の社会に反映されていくのです・・・
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造形教室に通う小学4年生のKちゃんにもらった。
おばちゃん先生、これあげる。
アゴラの庭でとってきた四葉のクローバー。
子どもたちは信じている。
四葉のクローバーが幸せをもたらすことを。
きっときっと幸せは目の前にある。
このクローバーが私に力をくれたから〜。




・・・
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by polepole-yururin | 2014-02-27 21:12 | 思うこと | Comments(0)

持っていかれる意識

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昨日、永遠の0を観に行った。
昨年の12月21日から上映されて、もう二ヶ月目である。
上映期間の長いこの映画。
来客がまずまず入っているからなのだろうが、こうも長いと、少し意図を感じる。
「永遠の0」は命を大事にした特攻隊の話である。
私達戦争を知らない子どもたちや大人に戦争を語るこの話は大変興味深い。
最後まで命を粗末にするなと言い続けた岡田君扮する久蔵が、最後は特攻隊に志願し敵の軍艦に突っ込んでいく。
愛する人がいるから生きたいのだという。
当たり前の考えだがあの当時は、自分の命は国のために捧げるのが当たり前だとこの映画ではいう。
愛は国の次であるという。
生きたくても生きられなかった人たちの思いを、私達は背負って今に生きているんだ。
あの人たちが戦争が終わって、自由の身になってどう生きるか・・・今に生きる私達に問いかける。
あの戦争を戦った海軍や特攻隊の方々が、逝ってしまった久蔵の孫との出会う。命を久蔵に守られ今まで生きる事が出来た人々が、久蔵の遺伝子を次ぐ孫に久蔵の話を伝える場面は、なんとも不思議な気持ちがした。
いい映画だった。
けれど・・・
最後の字幕に作家「百田尚樹」とあって、あ〜・・・そうだったのか・・・と思った。
二三日前に朝日新聞でNHKの経営委員の話が、載ってあった。

NHK経営委員で作家の百田尚樹さん(57)が、朝日新聞の単独インタビューに応じ、経営委員の肩書を持つ身としての言動のあり方や安倍首相の靖国参拝、東京都知事選で特定候補を応援したことなどについて、自らの考えを述べた。「私は言論人であり、主張するのが仕事」と強調。経営委員の立場にあっても自身の表現活動は制約されないとの見解を示した。

NHK経営委員「主張縛られぬ」 百田尚樹さん一問一答
 百田さんは取材の冒頭で「作家として答える」と断り、「昨年11月に経営委員になってから、放送において公正、不偏不党という(経営委員の)服務準則を順守している」と話した。その上で「(委員の立場は)個人的な主義主張を縛るものではない。私の本職は作家であり著述家。政治や国際問題についても発言してきた。経営委員だからそうした発言を一切するなというのは言論封殺、職業否定につながる」と語った。

 百田さんは先の都知事選に立候補した田母神俊雄氏の応援演説で、他の候補を「人間のくずみたいなもの」と発言。それについては「言葉の表現としての反省はある。言い過ぎだったなと」と釈明した。ただ、田母神氏を応援したことについては「何の問題もない」とした。(朝日デジタル)



そうか、そうか・・・こうも時代は国防軍に向けての仕掛けが出来ていたのか・・・とため息をついた。
集団的自衛権の問題や、国防軍を作るという政府の方針に、メディアが形づいている。
今や政治は単独で動いていない。
メディアが時代を作っている。
シナリオがあり、国民の士気をいろんな手法で煽っていく。
大変出来上がった意識改革である。
戦争を知った人はこの意識改革のコントロールにはまらない。身体で怖さ、痛みを感じているからだ。
そしてその時代の親を持つ子どもたち(団塊の世代)は、その思いを継ぐ。
けれど、その次の世代からは、戦争を美化してしまっていて戦いが正義の戦争と言う言葉に置き換わってしまう。
震災後急に戦争の歴史の置き換えをと言う話が出て来た。
安倍政権になってから急にだ。
原発問題や沖縄基地の問題、TPPの問題等日本だけの話ではない。
日本だけの意識で動けるのであればいいのだが、アメリカとの関わりで事が難しくなってしまっている。
そのアメリカとの関わりは第二次世界大戦からだった。
戦後日本は原爆を投下され、アメリカに統治され、そしてアメリカと友好関係をもって今に至る。
核の傘という言葉でアメリカと共同体となっている。
日本を取り戻す・・・という安倍政権の言葉からは、いかにも日本が自立の生き方をするかのように思えるが、大変矛盾ある主張と行動である。
アメリカとの関係を保ち、そして憲法改正に挑んでゆく動きとは、右に向きつつ、国をアメリカに売っている。
アメリカというよりその国を支配する多国籍企業の言いなりだという事である。
日本の国がどうのこうのというより、軍事産業、エネルギー産業、あらゆる権力を握る産業がいいように動く国作りをしているだけである。
集団的自衛権の問題も憲法改正もTPPも秘密が強調され、権力と企業の連携を強化する国作りである。
永遠の0を見て、愛国心を煽り、強い国日本をと強調している権力者は、実は私達市民の事など考えていない。
尖閣諸島、北朝鮮の問題もテロの問題も敵がどこかにいると煽り立て、不安を煽る話ばかり強調され、消費税の問題も福祉の問題も税を市民から吸い上げて企業を保護しているのみに停まる。
過去の戦争は、企業人の利益のために出来上がったシナリオに市民が投入されていった訳である。
第二次世界大戦前、世界恐慌が起こり、その対応が戦争で軍需産業を潤すというシナリオを書き、資本を保った企業・財閥がいるわけで・・・
私達市民は、戦争も様々な出来事を勝手に時代が動いていると思い込まされて、時流だと思わされて、従ってきた。
けれど、永遠の0のように、その犠牲でたくさんの命が消えていった。
軍事強化する事が私達市民の幸せでないという事は、もう知っているはずである。
メディアに煽られ、単に高揚と涙に意識を持っていかれ、また同じ事を繰り返さぬように、今目の前に現れる出来事と、情報を混乱させないようにしないといけないと強く思う。
久蔵が次の世代に受け継ごうとしたのは、命の大切さである。
国という枠を強調され、簡単にその意識(命の大切さ)を奪われてはしまってはいけない。
国は器ではない。国は私達一人一人である。
歴史の修正をするのなら、明治維新前にまでさかのぼり、日本独自の良さを思い返し教えてほしいのである。
思春期の息子を持つ親として、子どもたちをサポートしている立場として、今の日本の意識に異様な危うさを日々感じる。
今日も子どもが通う造形教室の上をブルブルブルと5機の自衛隊のヘリコプターがけたたましい音を轟かしながら飛んでいった。
何を牽制し、何に立ち向かうのか・・・
資本主義が行き場をなくし蠢いている。
本当に自由を失いたいのか!?・・・そう皆に問いたい。
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by polepole-yururin | 2014-02-22 13:14 | 思うこと | Comments(12)

東京都知事選に思う

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2月9日日曜、私は造形教室のお手伝いで滋賀にいた。
20人あまりの子どもたちと親御さんとの関わりは、私の明日を確かなものにしてくれる。
政治はどんどんどんどん私達を不安に追いやるが、私の目の前には、子どもたちが生き生きした表情を見せてくれる。
アナログの造形遊びへの誘いは、子どもたちを確かに優しくさせている事に気づく。
これからの社会に生きる子どもたちが生き生きしている事が、今後の社会の明るさだと私は確信する。
だが・・・造形教室が終わったその夜・・東京では都知事選。
日曜だったのでニュースにも流れず、どうか原発廃炉に向かえるようにと東を向いてお祈りする。
月曜朝のニュースで舛添氏が当選。

9日に投票が行われた東京都知事選の投票率は、46・14%で、衆院選と同日選挙だった2012年12月の前回選の62・60%を大幅に下回った。
8日から9日未明にかけて降り続いた大雪で、除雪されていない雪が多く残るなどして、投票所への足が遠のいたことが主な原因と見られる。
都知事選の投票率は鈴木俊一氏が3選を果たした1987年が過去最低で43・19%だった。次いで低かったのは石原慎太郎氏が再選した2003年の44・94%。今回は、都知事選としては過去3番目に低い投票率だった。
(2014年2月10日01時22分 読売新聞)


大雪の影響で投票率46、1%と低く、その半分の投票数で都知事になった舛添氏だということで、民意は反映されていないのだと本当に思う。
細川氏や宇都宮氏を応援した人たちは、今の安倍政権の歯止めにならなかったと落胆し、自衛権の問題や秘密保護法の公布に至る戦争への道を辿る事への懸念を訴えていた。
今まで東京都知事選は私には意味のないものだった。都民ではないので・・・
でも今の社会は、放っておけない。
いろんな場所で民意を示す事が大事である。
それほどまでに市民をないがしろにした政策が取られているからだ。
あれほどの原発事故が起き、今もその問題は続いているのに、それを押し進める思考は何度も言うがおかしすぎる。
でもなぜ、原発推進される動きが出るのか、なぜ危ない物から手が離せないのか・・・そして市民もなぜもっと声を上げないのか・・・
経済の二文字で事を治める今の日本だが、その経済という今のシステムがとても歪な形をしているからだ。
東電の株主は東京都。そして今の自民党の面々、そして民主党の面々・・・
株というものが人を正しい方向性に導かない。
東電が倒産すれば、株は暴落、株券は意味のない紙切れとなり何の価値もないという訳だ。
私は以前働いていたお金を銀行の言うように投資信託に投入した。
危険はなく、10年おいておくと原価保障はされるし、貯金しているより断然いい。今やお金は運用する時代だと言っていた。
私は、お金の事にはあまり興味なく、うるさいのでそのまま言われる通りにした。7年前の出来事だった。
投資信託は安心の物ではなかった。
ギリシャが破綻。ヨーロッパのものを持っていたので、これは影響が出ると思ってすぐさま投資信託を手放した。すると、損失分を他の物で補った方がいいという話に従い、単独の物に切り替えた。
そんな時だった。
私は、少し自由を失ったように感じた。
そして又3ヶ月後のこと、もっといいものをとブラジルの投資信託を勧められた。
ブラジルにワールドカップ、インフラ整備でブラジルは今買いだという。
・・・もういい、私は株をしている訳ではなし、お金を儲けようとしている訳ではないから、もうやめると投資信託から手を引いた。
私は自由になった。
株と投資信託は少し違うが、今経済は株や投資信託でお金を運用し経済を動かしている。
私は、興味のない話だったが、いつの間にかその話の中に知らぬ間にいた。
確かに自分の一生懸命働いたお金が減っていく事やなくなることは心をざわざわさせる。
そしてそのお金が投資している国や会社の豊かさに反映されるのだから、倒産されたらその会社の事ではなく、自分ごととして降り掛かるのである。
連帯責任である。
そうすると、興味のない国の事も、今買いですと言われ、偶々そこに投資していれば自分はたちまち、日本国民でありながら、投資している国の経済破綻は自分ごととなるわけである。
去年5月ブラジルがいい!ここ3年は景気がいい!と銀行側は言い切った。
けれど、その三ヶ月後、ブラジルは危ない、手放せという話になった。
怖い話だ。
要するに、東電があんなに大変な事故を起こし、責任を当然取らなくてはならない状態にあり、倒産してでも福島の人たちを救い、廃炉に向かうべきであるのに、稼働を推進し、責任も負わないのは、その投資家が、この国であり、この国の政治家であり、この国の大企業人であり、東京都であるからである。そして今は個人にまで投資させて経済をまわしているので、個人までがお金に縛られ、命の大事さを言えなくなっている。
株、投資信託などを商品といい、安易に銀行や証券会社が個人に売りさばく。
その商品は、単独の商品ではなく、会社や国の責任を一緒に担うという大きな(小さいか?)責任を負う事になる。
賢く儲けて・・・というキャッフレーズが呪縛を生むのである。
命というものを見れない理由は、個人のお金の取り扱いに問題があるのだった。
それほどまでに巧妙に仕組まれた今の経済体制である。
巧妙というより当たり前の話なのだが、人の心理をうまく利用した社会システムである。
以前郵政民営化で、アメリカの保険会社が日本にどっとやって来て、たくさんの人が外資系に移行した。コマーシャルと保険取り扱いのおばちゃんやお兄さんに言われて・・・
それと同じ…株と投資信託。
100万円以下でも投資でき、手数料0のシステムが作られ、個人投資家を募るキャンペーンをしているが・・・その安易な金儲けは、福島県民を置き去りにしてしまった。
コツコツ貯蓄が・・・リスクはあるが、儲けもあるのだから、それが今の世の中だからと伝えるバイヤー。
金儲けが自由を奪い、他の命まで奪うシステムが、今の経済システムだということだ。
自由の意味さえ見えなくなった日本の首都東京の顔が舛添氏となったのだ。
経済重視の人々が見る未来の行方には子どもの笑顔はあるのか・・・私の見る未来には子どもの優しい笑顔を切望する。

PS:原発を争点に考えると、東京都民は脱原発を示しているといえる。票が割れて、民意を一つに出来なかったが、これから東京都民は脱原発だともっと声を上げていくべきである。
東京五輪への経済効果を切望するには、皆が安全でいられることが重要視される。
収束していない原発が今日本に覆い被さっている事は絵空事ではないのだから〜。


・・・
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by polepole-yururin | 2014-02-11 14:19 | 思うこと | Comments(0)

経済重視の日本の行方

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日曜、フジテレビで、東京都知事選の立候補者が出演していた。
舛添氏、細川氏、宇都宮氏、田母神氏…その他は出ていなかった。
あの若者やあの発明家は論外だというのか・・・マスメディアはもはや平等という概念はない。
番組の中で、舛添氏は大変温和な口調で話す。
皆選挙となると変わるもんだ。
舛添氏の放送時間は他者より長い、明らかに・・・
そしてその後を追うのが田母神氏・・・
各人が、個の公約を話す。
最後にフジテレビ特派員が、この公約のまとめを言う。
要するに、舛添氏が一番現実的だ。と締めくくった。
脱原発は、非現実的だと言うのだろうが、福島の汚染も未だ収束していないのに、福島県民をあんなに狼狽させ、先の保障も未だないのに、原発から手を離せないなんてこんな事自体が非現実的である。
舛添氏の公約は、都民一人一人を思考するより企業、東電、東京五輪、・・・のことが優先である。
田母神氏は、昔(バブル期か、高度経済成長期)の政治家の公約を聞いているようだった。東京五輪をもっと盛大にやって、カジノを作る・・・
要するに、このフジテレビ自体が自民党政権と関わり、この番組は、誰のために構成されているか・・・という事で、市民は、テレビ=公共電波だと勘違いしてしまうので、(NHKも他局も同じテレビ局だと言う概念)テレビから流れるものは、、そのマスメディアの言葉を知らず知らずに信じ込む。人は、テレビコマーシャルのように多く流れるものや、その顔が脳裏に残ってしまうもので、その心理というか、人間の特質をうまく利用している。
情報操作をしているマスメディアが震災後、もっともっと色濃くなっている。
日本は経済という言葉を先に出していつも、その経済成長のためとか、経済が成り立たないとかそういう経済という字を出して、人の心を制しさせてしまうが、どうして命より経済が大事なのだろうか。
それは、経済が潤う=お金がある=医療保障、公衆衛生の徹底がなされ、国民が守られるのだという。
今すばらしいワクチンが開発された。
インフルエンザの高熱で髄膜炎でたくさんの子どもが亡くなっている。その髄膜炎に効くワクチンが出来た。それは本当にすばらしい成果を上げている。その髄膜炎での致死率が減少する事は画期的な事だ、だから経済は大事なのだ。そして原発事故で死ぬより交通事故で死ぬ確立の方がはるかにあるのである・・・。という。
科学重視の賢い人たちはこういう話を良くする。
だから放射能被害の話なんぞ、意味がないのだという。
髄膜炎で亡くなった人は、そんなにいるなんて知らない・・・。
息子たちも私の知人も元気に幼児期、少年期を過ぎた。インフルエンザワクチンも打ち続けた訳でもなく、今に至る。昔なんてワクチンなんてない。でもそれなりに生きていた。
それなのに、インフルエンザワクチンをうち、またその予防に髄膜炎予防ワクチンをうつ医療ってなんなのだろう。
原発も車も同じ危険物。車は必要で、原発は危ないとはおかしい・・・という話ももっとおかしい。
原発事故は、原爆と変わらない放射能である。その放射能の影響も長崎、広島、マーシャル諸島、チェルノブイリ等確実に起きている。遺伝子に大きな痛手を受けている。
車の事故は単一の事故であり、影響の度合いからしても大幅に違う。
原発で働く原発労働者と自動車工場で働く人の健康被害等どうだろう・・・
今の医療が本当に正しいのか?
公衆衛生もどうなんだ。
消毒の徹底で菌を除去し、病気をなくす考えは異常である。
もっと自然界は優しい。
滅菌、除菌で病気を予防する前に、人の免疫力を強化すればいい。
すると免疫力強化の健康食品やいろんな療法が出てくるが、これもお金が絡む。
日本は、恐怖と安全、健康を交互に言葉で使い、お金が流通する。
これは個人レベルの話かと思っていたが、国上げて、その作戦に投じているようだ。
コーラが特保(特定保健用食品)
メタボ予防にいいということでトクホとなっているが、コーラは昔から飲むなと母に言われた代物であった。それが、悪者通り越していい食品に選ばれた。
メタボが病気となり、そのためにそのカロリーを押さえるための食品として消費者庁が認可した物となる。
国のお墨付き商品なら国民は喜んで安心して買う。
今日本の国が出している様々な政策や、国の許可された物は、はたして私たち国民にとっていいことなのどうか考えなくてはならない。
検診にしても、それは自分の意志で行くものである。県や市が強制するものではない。
自由意志に基づくものである。
毎年市からうるさく検診へ行くように何通もくる。
私は医療者の時は、くどいくらいに検査をしていた。胃が痛いとなると胃カメラを飲んだ。バリウムも飲んだ。医師の言う通りにおりこうさんな患者だった。
試薬も裏でいただいたから飲んだ。薬疹が出た。ソルコーテフというステロイドの点滴をした。
医療者はバラ疹(梅毒にでる湿疹)ちゃうかと大笑いされた。同じ医療者間の話だったので、私もちゃうわ!て笑いで返したおバカな20代。
そんなこんなが20代を思い返せばいろいろあった。
そんな中で、薬とはなにか、検査とは何か、検診とは何か・・・そんな事を思う。
早期発見早期治療が私の習った医療だ。
しかしそれが今は、予防医学に徹している。その先を行ってワクチンをうって、異常行動や、死亡者も出た。予防医学も、その前の早期発見早期治療もアメリカからやって来た。
そして正しい医療の啓蒙啓発が徹底され、今の正しい認識となっている。
けれど、すべてお金が絡む。
昔以上に新薬が生まれる。そして日本で使われる。
昔ひいおばあちゃんは、赤玉をタンスの中に入れていた。
薬はほとんどその赤玉だった。おなかいたには良く効いた。
ひいおばあちゃんは、82歳で亡くなった。老衰だった。その間病院なんて行かない。
大変話が迂回してしまったけれど、要するに経済という言葉を前に出して命を扱う医療も原発は経済のためには必要だという意識がおかしいという事である。もっと原発のあり方について命を扱う人間が意識してほしいのである。
経済重視は、お金中心の世界である。
命よりもお金がもうかればいい訳だから、その商品が命をどう左右するよりも利権が絡む訳である。
今制する大人が日本にはいなくなった。
怖いほどに金しかみていない大人ばかりだ。
子どもが買うゲーム産業の伸び悩みをグラフにして伝えていたが、子どもを金儲けの道具にしている企業こそがとんでもない思考である。「ピノキオ」のお話の見せ物小屋のオオカミのようだ。
子どもを大事にする事が人間として一番の基本で、モラルだ。というかモラルという言葉を使う前に本能的な意識である。
その意識すら金儲けに返還された今の日本。
塾や教材の教育産業や出版社等も、子どもの未来よりも売れる物しか作らない。
嘗て売れる物が、ニーズであり、そのニーズは、社会の流れを作り、売れる物はなんか本物のようだという錯覚を植え付けられていたようだが、それがすべて裏にお金が絡んでいたという事実である。
その事実が浮き上がって来たのは、もうその経済・お金重視の思想を制止してくれる大人がいなくなって、助長する大人がはびこってしまったというほかない。
話を元に戻すが、舛添氏が、東京に縦長の建物を造り、そこに高齢者を住まわせ、下には大きなショッピングモール、そして特養「特別養護老人ホーム」、待機児童の託児所を作るという構想を言った。
昔からある構想である。(CMの三菱地所のような話である。これから日本にはたくさん三菱地所ができそうだ。三菱・・・財閥は解体していない。欧米も企業がすべて牛耳っている。国は国民のためになく、企業の構想に税金や国民を導入しているのだな・・・と思えてならない・・・)
待機児童の問題は、母親も働かざる得ないピラミッド式の資本のシステム・格差社会を作った事に問題がある。15年ほど前に完全に労働組合をつぶし、女子、底辺の声を上に伝える事が出来ない。上への意識の統制が企業の形成であり、派遣社員で成り立つ企業を保護する政策が問題である。
そして女性を大事にしない政治に問題がある。道徳教育より前にちゃんと子どもと寄り添い子育てできる親子の関係を作る事に重きをおいてほしい。
(子どもスタイルとか、ママスタイルとか、格好ばかリ助長する育児本や雑誌。・・・)
税金を分けのわからない物へ投入し、福祉に使わない。(その福祉も歪みがいっぱいあるのだけれど・・・)
底辺を守る政治ではなく、企業、ピラミッドの上を守る政治が今の日本の政治である。
私たち一人一人がブレーキをかけるか、そのまま勝ち組にいられる(いるための)生き方を選択するか。。。
その後者の選択の中には、経済重視の破壊がもっと拡大する事が否めないけれど。。。

偶々見つけたので添付します。↓
元自衛隊陸将補だった池田整治氏の東京都知事選へのコメント

東京都知事選の真っ最中だというのに、
盛り上がりに欠けている。

 理由は明白である。
 今回の選挙の最大の焦点である
「原発問題」をメディアが正面から取り上げないからである。

 取り上げないというとりも、完全に焦点にならないように
メディアコントロールされているからである。

 辺野古で500億円で住民の良心を買うことに失敗し、
今度、原発問題で、知事の席を取られたら、それこそ、
取り戻した支配体制に大きなヒビが入りかねない。

 全力を挙げて、原発推進候補を当選させなければならない。
 だから、焦点を、景気や経済、年金、防災、オリンピック等々に
もってきているのだ。

 これらは、どの候補が知事になっても、やらなければならない共通の
課題でしかない。焦点にならないものを焦点として報道するから盛り上がらない。

 盛り上がらなければ、若者たち多くの浮動票投票者は、選挙に行かず、
低投票率になる。

 低投票率となれば、組織票に乗っている候補が勝つ。

 つまり、自民党・公明党の候補が当選する。
 これまでの、衆院選と参院選と同じ、「カラクリ」である。

 メディアを通じた洗脳支配。
 マインドコントロールされていることさえ、意識できない。


他・・・東京都知事選の実体田中龍作ジャーナルより



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by polepole-yururin | 2014-02-03 10:17 | 思うこと | Comments(5)