ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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今年も終わり・・・


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2011年3月11日から日本は変わってしまった。
大きな地震と津波、原発事故・・・
あれから二年9ヶ月・・・
日本はどうなったのだろうか・・・
一年、二年、…と振り返ってみる。
今おせち作りを終え、掃除を終え、スノータイヤに変え、年賀状を書き終え、二階で紅白を見ている。
故郷、地元、ドリカムが陸前高田で歌い、あまちゃんのオンパレードが続く。
日本中の人たちが、紅白を見ているのだろうか・・・
被災された方々は年々よくなっているのだろうかと思う。
あまちゃんで救われたんだろうか・・・地元・・・そうだよな、地元意識が強くなった、ご当地物が増えた。
町おこし的な物が経済効果となった。
我が市もゆるキャラブームにのって、市あげてキャラクターへの応募を熱心にキャンペーンする。
住民票にもそのキャラクターが書いている。
何処を見てもそのキャラクターだ。
もはや経済のために何でもありの状態である。
ひこにゃんはかわいいけれど、彦根も住民票にひこにゃんが描かれているのかな?
お金と結びつく事が優先になってしまってモラルが無くなって来たような気がする。
忘れてどんどんお金を使えば日本は潤うのだというんだろうか・・・
こう考えてしまうのも、震災を見てしまったからだろう。
豊かさがある人と豊かさが見えなくなってしまった人の差が、この日本にはあまりにも増えすぎた。
そんなこんなでちょっと思い出してみた。
二年7ヶ月前の被災地である。
忘れられない出来事が起こってしまったんだ。
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たくさんの精油をもっていって、化粧水や石けんを被災地の方とつくった。
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灰色の街に色を!と花苗とプランターと土をたくさん車に積んでいった。
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Mちゃんと遊んだ。
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その人たちの出会いは、私には大きかった。
あの当時4歳のMちゃんはもう一年生だ。
そして一緒に支援に行った学生のH君は、もう社会人2年目で、ちゃんとお給金をもらって自立している大人になった。
月日は過ぎていく。
この間、こちらからまた特産物を送った。
元気な声が返って来た。
ホッとした。けれど、まだ仮設住宅だ。
震災の被害は、月日とともに改善され、よくなっていくとみんなが思っている。
けれど、福島の双葉町のように、大丈夫が大丈夫ではなくなってしまったという事態にもなっている。
月日で癒える事もあるが、過ごした月日の間、信じていたものに振り回され、なぜ自分がこの立場にいなければならないのか・・・と疑問と苛立ちと嫌悪と憤りを繰り返し持ち続ける人もいる。
紅白は、誰への応援歌か・・・
もう思考さえ出来ない被災地の人たち。
だから歌で皆を励まそう!そう日本は戦後動いて来た。
美空ひばりの存在は、そんな感じだったろう。
歌で救われるのであれば、どんどん歌うがいい。
でも歌だけあてがっても、それは惨いはなしである。
本当の安心出来る生活。安全と安心をと願う。
そして危うい政治を静止してほしい。
経済よりも人の営みが大事であるのだから・・・
どうか、明日が安心できる政治を思考してほしい。
2014年は、モラルある人々が目覚めてほしいと願います。
一年間ありがとうございました。
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by polepole-yururin | 2013-12-31 23:55 | 思うこと | Comments(2)

クリスマス

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3年前の光の実の光景・・・光のアーティスト・高橋匡太さんの光のオブジェ。
イルミネーションが12月はよく似合う。
そういえば、高橋匡太さんは、今、東京駅の光のオブジェを担当。
12月24日〜12月29日まで、開催中!
東京駅イルミネーション

世間はクリスマス。
今年も当たり前のようにやってきたクリスマス。
私も子どもたちとケーキを作ったり、夢のコラージュ作りをした。
この企画は去年からやっている。
我が家で、近所の子を集めてやっていた恒例行事を造形教室のみんなにも!とはじめた。
これがなかなか評判で、去年以上に今年は盛り上がりを見せた。
今年はデコレーション用のトッピング材料は、持参してもらう事にした。
すると各々の持ち込みトッピングでケーキの表情は違う。
出来上がったそれぞれのケーキを売るとすれば、このケーキの名はなんと言う名にしますか?
と問うと、子どもたちは、大変真剣な顔を見せて、おしゃれなケーキ名を出してくれる。
「雪山ケーキ」「キノコの山キラキラケーキ」「お菓子の国巨大ケーキ」「サンタケーキ」「風とともにケーキ」などなど・・・
年少さんから高校生までの子どもたちが、それぞれに楽しんでケーキを作った。
いつも食べるケーキよりおいしい!一番おいしいケーキだった!などなど反響も大変よかった。
高級ケーキよりも自分で作るケーキほど、おいしいものはないという。
お金で買うケーキより、自分が作ったケーキがいい。
自立した感覚を味わうんだろうな〜きっと。
今の世の中、おいしい物はお金さえあれば手に入る。けれど自分で作るという行為、手間がかかる事を選択する事のほうが難しい。
物質社会に生きる大人がいいと感じるものと子どもが感じるものはちがう。
子どもは自立したがっているんだって、そんなことを思うのである。
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夢のコラージュ作りに夢中の子どもたち。
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夢のコラージュ。
画用紙いっぱいに自分のなりたいもの、欲しいもの、好きな物、・・・雑誌から切り抜き貼っていく。
「お母さんがだめだっていうから、犬や猫は張れない。」「お金がかかるから張れない」・・・
そんな風に夢や欲しい物を制限している子が多い事に気づく。
これは、夢のコラージュ!あなたの夢は、無限大。お母さんが無理だというとか、家が・・・とか、「そんなん関係ない。この夢は、今日、明日というはなしではないし、夢は、今の自分が叶えられる範疇で考える物ではないよ!もっと純粋にこれが欲しい、これにあってみたい。将来こんな事してみたい!・・・そういうふうに考えて、楽しんで、ワクワクしてよ!」といちいち話する私。
それほど、今の子どもたちは、大人じみた、夢が当たり前に持てない、大人の言う事を聞き、制限をかけているんだね。
「大丈夫、すきなことをどんどんどんどん貼って、書いて、描いてね。」というと安心して制作にスピードがついた。
そして夢を語った。
去年作った夢のコラージュを持って来て、叶った夢の発表をしてもらった。
全部叶ったよ!すごいよ!ってうれしそうに言っていたある子。
親御さんもびっくりした!僕もするかなってお父さんは意気込んでた。
はい!夢はいくつになっても持っていくもんですから〜!
で、私も夢のコラージュを作りました。
久しぶりに!
8年前からやっている夢のコラージュ。
改めて今までのコラージュを見てみると、いろんな夢を持っていた。
バラの庭。アロマテラピーの資格、アーユルベーダーの資格。イルカと泳ぐ、トルコへ行く、イタリアへ行く、京都に行く、子どもたちと関わること、絵本を書く事、朝ドラ「ちりとてちん」がまた見たい。・・・自分の個人的な夢が多かった。
それが・・・
今年の私の夢のコラージュは、「平和が持続します」と大きな字で描いていた。
「福島原発事故収束」「脱原発から新エネルギーへ」「沖縄から基地が無くなる」「秘密保護法廃止」「子どもたちの夢が叶える社会」里山再生、桃源郷が出来上がる、子どもたちの健康、ターシャの庭に花畑、イルカが喜んでいる写真・・・
こんなに「平和」を真剣に思い、望んだ年はなかった。
それほどに、夢に託す思いはいつしか、個人レベルより、社会レベルへと変わっていった。
親御さんが、私のコラージュを見て、すごいな〜、他者を思う夢なんて〜って言った。
いえいえ、すごいんじゃなく、それほどまでに、社会は去年までの社会とは違って来ているくらいに危ないのです。
それほどまでに政府がおかしすぎるのです。
国民を念頭に置いていない、権力者への政治なんです
・・・消費税、軽自動車税、所得税、国民保険への負担、生活保護の見直し、派遣社員の法改正、出国税も・・・韓国へ武器調達、原発輸出・・・憲法違反をどんどん行う政府であるのに・・・。
子の未来なんて本当に考えていない・・・福島に帰還することをよしとし、出て行った人への保障をせず、放射能の安全基準さえ、曖昧で、ずさんで、安全かどうかもわからないものにして、東京五輪への対応に追われ、福島原発事故の対応は後回し・・・
安心できる社会なら、自分に集中し、生きていたかもしれない。
けれど、危ない故、自分よりも社会へ意識が向いた。
平和は日本からは消え去らない、不動のものだと安心しきっていた。
武器は必要ないと日本国民が皆思っていると決め込んでいた。
人間は、皆過ちから反省し、進化して生きていくもんだと確信していた。
それが、たった15%の国民の指示された政党によって見るも無惨にぶっつぶされていくこの今の社会は、魔法がかかったというか、金縛りにあっているというか、違うチャンネルにあわしているように変である。
変ゆえに、当たり前にあった平和を夢に託して、年を越す。
みんなの夢が叶いますように〜072.gif043.gif





・・・
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by polepole-yururin | 2013-12-25 21:32 | 私のこと | Comments(2)

自然だけが癒しです

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優しさはこの日本の何処にある・・・。
そう思うくらいに、
非情である。
どんなに傷ついているか・・・
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by polepole-yururin | 2013-12-22 21:55 | 思うこと | Comments(2)

未来のために知るべき事

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今だから動くんです。
今だから思考するんです。
今だから出来るんです。
今だから、知るんです。
今だから!
大事な事だから知ってください。
清水真砂子さんYouTube(清水真砂子さんは、ゲド戦記など翻訳家、教師、教授)
九条の会ニュース
オリバーストーンスピーチYouTube( cocomeritaさんのブログから抜粋)

子どもたちの明日のために、平和を思考して〜




ー平和ー

平和という言葉は今の日本には死んでいる?

平和というと、昭和の匂いがして、なんか臭い、なんか真面目な、なんか古い、なんか終わった言葉のように思える世代。

平和は、勝つ事で、経済が潤う事で、豊かさが得られる、だから平和を維持できるという言葉ですり替えてしまう人がいる。

平和は、単純に命が保障されている事、当たり前に優しい風景が目の前にある事、夢を語れる時間がある事。

平和は武器で得られない、その真逆に破壊しかなかったと一番知った民俗が、国民の半数も満たない投票率の中からえらばられた人らによってつぶされるって、あまりにも不本意で、あまりにも異常で、あまりにも危険である。

平和は、当たり前にあったからどんなことが起こっても不動だと思ている世代。

平和は、戦中戦後の苦しみ、悲しみ、無惨な思いを体験した人、それを身近で聞いた人、その声が一生懸命声をあげ、力で動かそうとする人たちにブレーキをかけてきてくれていたからあるのだと。

平和は、当たり前にあったのではない。守る人がいなかったら、権力とお金で交換されてしまうほどに危うい。

平和は、だから意志を持ち、自分を持ち続ること。

平和の意味を調べてみた。・・・ 戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること。また、そのさま。また心配やもめごとがなく、おだやかなこと。

平和は、武力で奪い取る、武力で守るという意味ではないと辞書にもある。言葉はたいへん尊い。

平和のための戦争、核の平和利用は、言葉の偽りである。

平和が危うい今だから、古くさい言葉の意志を再確認する







・・・
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by polepole-yururin | 2013-12-15 21:01 | ある人 | Comments(0)

私の事

琵琶湖の北を里海というらしい。
野鳥が安心してまた戻って来れる場所を人間の手で守り、立ち入らない。
守るとは、力ではない。
続くために見守るのである。
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震災後、私のブログは変わってしまった。
震災前は、日常の細やかな優しい出来事を書いていた。
けれど、震災があって変わってしまった。
一女性、一母親で縁の下の力持ち的な存在だった私が被災地に向かった。
人は余裕があって支援すると思うだろう。
自分が充実しているから社会や人に対して行動できるのだろうと思うのだろう。
ただ、私は余裕があるから、充実しているから動き、思うのではなかった。
震災前後から私には私なりに背負う何かがあったし、押しつぶされそうな出来事もあったし、なおも継続して抱えているものもある。
そんな中で、震災へのサポートや子どもたちへ関わったり、本を書いたり、山の再生をしたり、湖へも子どもたちの居場所をと動いている。
なぜ、動くのか・・・
私は、この社会への苛立ちと、恐怖から逃れたいために動いているのかもしれない。
津波の無惨さ、原発の存在の恐怖、子どもたちのいじめ、病気・・・様々な事が目の前に現れ、当然それを解消すべく政治や行政は動いてくれると信じていた。
が、社会は弱きものを取り残し、忘れていく。
忘れることで皆が幸せになっていくのであれば、私だって忘れたい。
そして日常にもどって自分のことだけ考えて、過ごしたい。
そして我が子の進路や健康を考えて生きていく事が母親としての生き方だとも聞こえる。
私のバックグランドを見て、私の動きを解釈する人もいるだろうけれど、このバックグランドが私のフィールドにもなり得ているかも知れないとは誰も想像しないだろう。
例えば本を出す事、絵を描く事は、お金あっての事、道楽、趣味であるという。
けれど、実のところ、絵を描く行為も本を出版する行為も書き手によって全然違う。
日展の現状を知れば、芸術の世界は金であるかのように思われるが、本当に表現している人は、ハングリーである。
本も同じで、なぜ本を出すか・・・自分を自己アピールするものかどうかは、その内容に寄って全然違うのである。
炭坑労働者をずっと取材したジャーナリスト、戦中戦後ハルピンで強制労働を虐げられ、自尊心を傷つけられた人たちを取材しているジャーナリスト、被災地やマーシャル諸島の被曝者の人たちを取材しているジャーナリスト、利用する社会への葛藤も持ちながら表現活動するアーティスト・・・そういう人たちが本や作品を作る事は命がけであり、自分のためでもあるが、ほとんどは、社会への伝えである。
そういう人たちがいなかったら救われない人たちが、葬られていく。
もし、それでもそれを心の余裕というのなら、そんな他者への余裕をもつ人がこの国にもっと存在してほしいと心からお祈りする。
2013年7月から、私の不安はもっと増強した。その不安を消すように花を植えた。そして子どもたちへの対応も変わった。我が子はかわいいが、それと同じく教室で関わる子どもたちの行く末を案ずるようになり、ひとりひとり子どもたちと話をするようになった。
政府が動く事に反比例して、私は優しいものを側に置いた。花や子どもたち・・・
12月秘密保護法が可決された。
世間は、それでも静かである。
テレビは明らかに政府からの圧力がかかっているように大事な事は流れない。
秘密法後法案が可決した後、政府は日々市民に苦しい法案を通してくる。
消費税、所得税、軽自動車の重量税・・・あげくに年金に対して強制に加入させる手続きを取らすという話が出た。
中国が!という話が出ている。それに対して国防軍というけれど、皆本当にこの日本を戦争に加担する国にさせたいのだろうか。
様々な本や知識を入れた。
戦中、戦後の日本の政権がやって来た事、アメリカがやって来た事、アメリカと日本においてどんな関係がなされ、どんな教育が日本においてなされてきたか・・・様々な事を理解すれば、権力者が何を思い、何を目指しているのかを感じる事が出来る。
左とか、右とか、共産主義とか云々・・・人はレッテルを貼って異見の者を排除する。
けれど、戦争を知らずに生きて来た私に取って、戦争はだめ!だめなものはだめ!命は大事!優しさは大事!お金と地位名誉で人は崩れていく・・・そんな話を童話や昔話で聞いて、それを基本にし、純粋に思い、行動しているだけである。
理由付けでいろんなものが崩されていくこの日本をここまで悲しく思った事はない。
学校でも特別秘密保護法の話は、先生からは全く出ないらしい。
我が家でも私だけが怒っている。
声がない事に、時折自分の感覚がおかしいのかと振り返るが、身近にいる社会を見つめているジャーナリストや表現者、新聞記者様々な人は、危機感を抱き、自分たちの出来る声を上げている。
不安症の叫びだと揶揄する人もいるだろう。
けれど、こんな日本は嘗てなかったと本物たちは声を揃えて言う。
プロパガンダという言葉を大人たちは知ってほしい。
今日も子どもに伝えた。
テレビからの情報を鵜呑みにするなと・・・

坂本龍一さんとオリバーストーンさんの声








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by polepole-yururin | 2013-12-13 10:24 | 私のこと | Comments(6)

日本を思う

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12月6日国会で「特別秘密保護法案」が強行可決した。
12月13日「特別秘密保護法案」が公布される。
その日から一年以内に「特別秘密保護法案」は施行される。

国民は、このことについてどう思っているだろうか?
ある人は不安がり、ある人はあまりわからないといい、ある人はスパイ法が出来るから日本に取って大変いいらしいと安易にいう。
まだ危機感がない・・・
私は去年の12月の選挙からずっと違和感を持っていて、あの政党が政治を動かす事になった事に恐怖していた。
一年前から独走する安倍政権。
とんでもない言動を吐きながらも何のおとがめもなく続くこの政権は、憲法を秘密保護法で骨抜きにしようと動いている。
国民は、安倍内閣の何処を指示しているのだ?
強い国とか、アベノミクスで経済を立て直すといいつつも、国民になんらいい事はない。
軍事強化と原発推進、TPP、消費税増税、生活保護法への介入・・・あげくに憲法改正。
そこの批判を秘密保護法案を作る事で一気に動かす。
詩人のアーサービナードさんが言葉のペテンについて斬っているが、秘密保護法は、表向きの言葉と施行されようとする行為が真逆で、大変怖い法案である。
人権を踏みにじる世にも恐ろしい法案である。
公務員だけでなく、国民への監視、知る権利さえなくなり、独走する官僚と政府、置いてけぼりは国民である。
それでもバラエティーをみて、ゲームして、テレビからのニュースを見て信じてしまっているひとたちが本当にいる・・・政府の動き・・・気になっているよね?と思いたいが、なんら気になっている様子もないようにも見える。
誰かが、見ていない間にさっさと法案を通してしまえ・・・って言っていた・・・
こんな子どもだましのやり方がまかり通る日本ってどうなんだろう。
子を持つ親たちは、これからの子どもたちの将来を本当に考えているのだろうか?
この問題は、特定の人への法案ではなく、国民全体に関わる恐ろしい法案で、戦前の治安維持法と何ら変わらない。
下記にあるように、この法案は、軍事立法である。
この法案が通った次の日、経済産業省は、原発ゼロを撤回した。愛国心を出していかにもこの政権は日本のために動いているというが、この愛国心は、アメリカの愛国者法と類異していて、テロに向けてというが、そのテロは政府に反する行為・・デモもそれにあたいし、独走する政府のやり方に異を唱えれば、それはテロと同じ扱いになる。また愛国といいつつ統制されていくだろう。
この法案で、今まで国民が抵抗して来た様々な事が、知らぬ間に動いてしまう。
安倍総理は原発セールスに忙しい。そして今武器の輸出に動き出せる準備がなされている。
軍需産業が動き出す。
経済のためなら日本は平和から遠ざかり、武器を持ち、国防軍をもち、武器を売る。
そして経済が潤うらしい・・・誰が潤うのだ!?飛行機が飛び、原発があっちこっちで動き出し、人権を無視され、国に抗議したら罰せられる。
こんな国に誰が生まれたい?こんな国にどんな夢がある?
国会議員ってどんな権利があるのだろう?たまたま選挙でなった議員になんで私たちの権利を奪われ、侵されなくてはならないのか?
「八重の桜」でちょうど今とよく似た状況が映し出されている。
富国強兵、殖産興業・・・安倍総理は、おじいさんの岸信介氏の政治と全くよく似た政治を行っているようだ。(もっとひどいか・・)
安保条約を強行し、それから教育を産学協同とし、何も語らない教育が動き出した。学生運動をした団塊の世代とそれ以下の世代の考えが大きく違うのも、その教育の結果である。
あの頃は・・・とテレビで1960年〜1970年代の学生らのデモを映し出されていた。あれを見て、あの頃の学生は野蛮だとか、血の気がすごかったとか、そんな事をいうコメンテーターがいて、それをみる世代が、あの頃の世代を嫌悪した。
けれど、本当の歴史を知れば、何処に非があるかが見えてくる。
言葉に騙されたテレビ世代の無知である。
その無知が、日本を思わぬところに連れて行く・・・
今をちゃんと守ろう!私たちの平和は、もうここにあるのだから。
意志をもたなければ消えてしまう!
秘密保護法案へ反対を持ち続けていかなくては!


憲法学者らが問う「秘密保護法案」反対声明
政府が今国会に提出した特定秘密保護法案に反対し、憲法や刑事法の専門家らが、28日都内で記者会見し、「法案は、一種の軍事立法であり、基本的人権の保障、国民主権、平和主義という憲法を脅かしている」などとする声明を発表した。
 
記者会見を行ったのは、東京大学の奥平康弘名誉教授(憲法)や上智大学の田島泰彦教授(メディア法)ら憲法・メディア研究者と刑事法の専門家ら10人。それぞれの専門分野で声明文を作成し、これまでに計270人が賛同した。
 
田島教授は会見で「「特定秘密」といってもその対象が明確に限定されているわけではない」として、その範囲が無制限に広がる可能性を指摘した。また、秘密をできるだけ開示する方向に向かっている世界の潮流に対して逆行していると批判。情報開示や知る権利を侵害しようとする政府の姿勢を厳しく批判した。
 
市民活動の抑圧強化を警告
一方、刑事法の研究者らは、声明の中で、法案は刑事裁判における適性手続きを侵害したり、刑事法の人権保障を侵害すると警告。国民主権の原理に反し、議会制民主主義が著しく弱体化するなどとしている。
 
一橋大学の葛野尋之教授(刑事法)は、同法案の処罰を最優先する軍事立法的な性格について言及した上で、処罰の範囲が曖昧で不明確であると指摘。同法が施行されれば、「処罰対象の広がりは避けられない」と懸念を表明した。また、刑事法の存在自体が脅かされる危険性があるという。
 
また、国際基督教大学の稲正樹教授(憲法)も、「「表現の自由」や「報道の自由」に関する議論に集中しがちだが、個人やその家族の思想、生活習慣などを洗いざらいチェックする「適性検査」の不当性は看過できない」と賛同の理由を説明した。
 
一橋大学の山内敏弘名誉教授(憲法)は、警察に関する情報が「国家機密」の対象とされることも問題視し、「市民の生活を警察が取り締まること自体が特定秘密になり、市民生活にダイレクトに抵触する」と発言。同法案が一部の職種だけでなく、あらゆる層に関係すると指摘した。
 

YouTube見る

内田樹氏ブログも是非読んでください。











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by polepole-yururin | 2013-12-10 21:56 | 政治(思う事) | Comments(2)

アサギマダラ

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二年前、里山にフジバカマを植えた。
ニッキのような、サクラもちのような優しい匂いがして、古の日本人はこの花を愛でたんだと思うと、うれしくなった。
野花のような可憐さに心奪われた。
そして二年が経った。
フジバカマは、大勢になり、花壇を埋め尽くした。
野生だ。
他の花が消えそうなので、春のうちにその株を株分けして山や、その他のところに植えた。
夏が過ぎ、秋が来た。
そのフジバカマは、また地茎をのばし所々の土地で旺盛になった。
ある時、蝶がやって来た。
茶色の蝶。
よく見ると、アサギマダラだった。
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よく見ると、表面は水色だった。
生まれて初めて見る蝶。
アサギマダラは、2500キロの距離を飛ぶ。
秋に台湾の方に飛んで卵を産んで、また帰る。大変スケール大きい美しい蝶である。
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あ!とんだ!
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そしてまた近くのフジバカマに止まった。
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羽を開いたり閉じたりして蜜を吸っている。
ずっとずっと・・・
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美しい水色を見たくてそーっと近づいた。
逃げない。人慣れしているのかな〜。
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長い間アサギマダラに見とれてた。
こんなに蝶をみていたことってないな〜。
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よく見ると、透けている。
その羽から、光が漏れて、行灯のよう。
ステンドクラスのようにも見える。
こんなに美しいアサギマダラは、自然からの恵みである。
天然の水色と、シースルーの美しさ、黒と白のまだら模様の胴体と飛ぶ様子の可憐なこと。そしてこんな可憐な蝶が2500キロもの距離を大海原をこえて行き来する。
そのワイルドなアサギマダラに惹かれるのである。
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日本にはこんな美しい蝶がいる。
この優しさに出会えるのは、心のゆとりあっての事。
このゆとりさえ無くなろうとしている今の日本。
民間人は、テレビからのランダムな薄っぺらな情報により今だ変わらぬ日常を過ごしてる。
このアサギマダラの優しさを消すのは、誰か・・・
自由を奪われないように!幸せを奪われないように!
内田樹氏のブログを見る(他、秘密保護法案の項全文を)
堤未果さんブログも
映画人らのメッセージ
沖縄タイムスにも
高橋玄洋氏も
落合恵子さんも
鎌田慧さんブログ
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by polepole-yururin | 2013-12-03 20:06 | 花のこと | Comments(2)