ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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今日は満月かな〜

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一仕事終えて二階で電気を消して横になった。
秋の虫が聞こえる。
時折サギの声も遠くで聞こえた。
風もいつしか秋の風〜。
この静かな時間が、詰まった心をほどいていく。
あ〜気持ちいいな〜。
この暗さが体のざわめきをおさめてくれる。
ふと夜空を眺めれば、今日は満月のようで、隣の屋根が月明かりで光ってた。
屋根の表情を眺めることってないよな〜確かに。
月は普段気に止めないものをおもしろく浮き上がらせた。
月明かりって不思議だ。
暗闇の中にかすかな明かりが優しさを届ける。
植物は月明かりで発芽するらしい。
月の明かりは母親のようだ。
陰と光、二つの要素を持ち合わせ、陰ひなたなく我が子を見守る。
わたしがわたしがと主張せず、フワッとした優しい光で包み込む。
この月明かりに何かお願いしてみたい。
子供たちの本来もつ芽がうまく発芽しますように〜と。
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月は昔も変わらず存在してた。
自然いっぱいの時代、循環する時代。
すべて地球にあるもので作り出し、そしていつか朽ちていくその循環を月はずっと見守っていた事だろう。
ある時、原子をもっと細かく崩して掛け合わせてみたら、不思議なものが出来上がった。
もっと頑丈で、もっとパワフルで、永遠に近いものが出来た。
科学は私たちに力を与えた。
その力は、もっともっとと我を奮い立たせた。
その力は、自分という存在を他と区別し、より我を奮い立たせた。
科学の暴走は止まず、力と共存し、先進国と発展途上国という言葉まで出来た。
先進国はすばらしく、発展途上国は劣っていると誰かが決めた。
先進国の思想が発展途上国へ覆い被さり、独占していく。
そして発展途上国の文化は意味の無かったように破壊され、先進国に習っていく。
どの国も力をもち、どの国も私が私が!と頂点を目指す。
いつしか地球は、循環しないものでいっぱいになり、循環するものさえ侵されて・・・
循環しないものがあふれればあふれるほど、人はものの行方を見なくなった。
循環する事をやめた。永遠を求め、朽ちる事を拒否し始めた。
そこには人の我・・・エゴだけが渦巻き、他を思いやる事さえわからなくなった。
今ここに存在する人は、嘗ての人と同じだろうか?
福祉さえも仕事として存在するようになり、お金ですべてが換算される。
そして合理化を推し進める。
循環を失い、力を得たいと人が思えば、皆は同じようになっていく。
先進国は、力の社会。それが際立ち互いを独占していく。
今、原発と核、尖閣諸島、竹島問題、沖縄、子どもたちのいじめ問題、シリア、様々な国の様々な暴走・・・うごめいているたくさんの我・・・
月の明かりで包んでほしい。
人間の暴走を、母親のような優しい愛情で溶かしてほしい。
月は浄化の力があるらしい。
月の光線を浴びて、うごめく我を炭酸がはじいて消えていくように、溶かしてほしい。
この美しき月を見上げる事が当たり前だと思っている事が私たちのエゴかもしれない・・・
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by polepole-yururin | 2012-08-31 08:24 | 思うこと | Comments(4)

ちょっとうれしい事

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今年の夏休みは何かと忙しい。
初盆があり・・・下の息子が2月骨折して、プレートが入っていて、そのプレート除去術。全麻だったので入院した。その手術は無事終わり・・・
また上の息子の受験で、気忙しない・・・
私事ではKAMEの翼プロジェクトの支援。
また、今年はアゴラ子ども美術工場へ、児童デイケア施設の「オレンジ」の子どもたちが時折やってきたので、その関わりがあった。
めまぐるしく毎日が過ぎて行く。
ちょっとブログも滞りがち・・・
そんな時ちょっとうれしい事があった。
毎日、私がやっている事は、KAMEの翼プロジェクトを広げること。
KAMEの翼は、私にとっては、若ものだけでなく、子どもへの支援も含み、これからの社会を担う子どもたちへの応援だと思っている。
KAMEの翼プロジェクトは、一見イベントのように思われがちだが、すごく奥深いプロジェクトである。
生き苦しい子どもたちをずっと35年間見続けてきたアゴラの先生が、子どもたちの居場所を作った。そしてその羽ばたきを応援するプロジェクトがKAMEの翼プロジェクトである。
先生がアゴラを作ってから16年・・・あの頃から子どもたちは競争社会のなかでアプアプしていた。
それでも先生はやり方を変えず、子どもたちに自然を、作り出す楽しみを教えた。
しかし社会は止まる事をしなかった。アゴラを取り巻く環境も変わった。
山に挟まれた里にど〜んと大きな道が出来た。一個一個の集落の大人たちは、便利になったと喜んだ。
でも本当は・・・風が変わった。土砂崩れが起きた。獣道が壊された。動物被害が増えた。・・・そして子どもたちはもっと忙しくなった。好奇心が減った。不思議を追求する子が減った。自分から作る子が減った。
ゲームが無いといられない子が増えた。男の子が自分を出さなくなった。
先生は、嘆く・・・でも続ける。里からはなれては駄目だ・・・土からはなれては駄目だ・・・子どもたちの事を思い続ける。
そして3・11が起きた。原発事故で福島の子どもたちは、大変な目にあっている。自由を奪われた。安全を奪われた。福島だけでなく、日本の子どもたちへ放射能の危険性が・・・
6月大津の中学の自殺事件があからさまになった。いじめは犯罪だとし、警察が動き出した。そして浜松、茨城、鹿児島・・・自殺した子どもたちの話が相次いでいる。
もう答えは出ているんだ。
いっぱいいっぱいなんだよ!この生き方じゃ〜終わりなんだよ!ってたくさんの悲鳴が聞こえるのに、社会はそれでもごり押しでいこうとしている。
湧き出た負を・・・その負は子どもたちへ雪崩のように押し寄せていて、子どもたちはこの社会の行き場をなくす。
でもまだわからない大人・・・教師も、親も政治家も企業も、経済重視と、勝ち残る事での豊かさを手放す事が出来ない・・・それが社会だからと競争をやめない。
それでもアゴラの先生は、続ける。子どもたちの事に向き合い、本当を伝え、自分を大事にする事を伝える。
それしか無いと先生は言う。
利己的な社会からの離脱。自立と本当の心通わす人とふれあい。
社会のベクトルとアゴラが伝えるベクトルは違う。
ゆっくりじゃいられない。勉強しないといられない。自然よりも目の前の豊かさだ・・・日本が破壊されている。子どもが破壊されている・・・それを見ない。
この日本における大きな警告を、ほんとうに気づいた人からベクトルを変えて生きて行かないといけない。
その事を伝える作業が、KAMEの翼プロジェクトの中の私の活動である。
KAMEの翼新聞を書き、KAMEの翼プロジェクトのブログ、そしてその本質を伝えるアゴラのブログ「里と湖のポレポレ時間〜」そして個人への手紙。
なかなか賛同者は広がらない。
どうしてか・・・と思う。確かに地味な活動で、利害を抜きにした活動で・・・
ただ本物がここにいて、本物がここにあって・・・その情報を知ろうとしない世間てなんだろうと不思議に思う。
そんな時、少しずつ私の手紙で賛同してくださった方がいた。
私と話をしたいと思ってくださった方がいた。
そして「里と湖のポレポレ時間〜」というブログを大変褒めてくださった方がいた。
そしてそのブログを伝えられた方が、そのブログを気に入ってくださり、アゴラへ皆で行きたいと思ってくださる方がいた。
私にとって、大変うれしい事だ。
ゆっくりじっくりKAMEの翼プロジェクトが、アゴラのやっている事が今の社会の人々にちゃんと伝わる事を願っています。
カメの翼プロジェクト
アゴラ子ども美術工場
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by polepole-yururin | 2012-08-22 07:55 | 私のこと | Comments(8)

お盆

あの日も入道雲が空に盛り上がり、お盆だというのにまだ夏の暑さを告げる蝉の声が聞こえていたね〜。
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今日はお盆。
実は我が家は、今年は初盆だった。
といいつつ私の実家は浄土真宗なので、お盆は、身内だけでお墓に参って、お寺さんが家に来られてお経をあげるくらい。
でも私の嫁いだ家の宗教は、禅宗で、曹洞宗である。
またそのお寺さんと今までなんも関係がなかったものだから、なんともすべてが初めての事。
このお寺さんにご縁が出来たのは、亡くなった義父がたまたまこのお寺さんのお墓を自分のために買っていたからだった。
地元では大きなお寺で、本山は福井の永平寺である。
私が慣れ親しんでいた「南無阿弥陀仏」とは違って、葬儀の時は太鼓や鐘が鳴り響き、般若心経以外はよくわからないお経だった。
ここでは葬儀と変わらず、初盆は大きな行事で、祭壇を作り、花かごを盛って、玄関には灯籠や提灯が並ぶ。祭壇には、なすびとキュ一ウリで出来た馬と牛の飾りもの。それに3日間供物を与える。
お墓と祭壇、仏壇にはミソハギを飾らなくてはいけないそうだ。
13日からたくさんのお客さんが来られ、家で食事をしてもらう。
14日にはお米をお寺さんにもっていく。その日も近所の方や知り合いの方がお焼香に来られた。
15日は朝から喪服を着てお寺へお参り。たくさんの初盆の方や、檀家さんが大きなお寺にやってきて、長い長いお経や、お坊さんの儀式につきあう。
とにかくすごい。
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とにかく、宗教が違えば、やり方も、儀式も、お経も違う。
そして三日間松明を灯し霊魂を呼んで霊魂を送る。
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嫁として関わったこの行事・・・大変疲れた。
周りの人の小言・・・見えない仕事をやり続け、・・・でも何をしても言われる嫁の存在をこれほど味わった事は無い・・・
冠婚葬祭っていつから始まったのだろう。
私の気持ちとは裏腹に、知らず間にその家のものになっている。
私がこれを受け入れた覚えはなくとも、知らず間に背負っている事になる宗教やそれにまとわりつくしがらみを〜。
見栄があればあるほど、その重みは重くのしかかる。
自分は持たない見栄なのに、誰かが持つ見栄をいつの間にか背負っている存在って何だろう。
お盆は大変大事な行事だとこの地域では言うけれど、その大事さのはかりどころが、違う。
もっとシンプルに生きたい。
宗教が儀式になり、その儀式に何かいわれがあるのだろうが、その儀式に多額のお布施の値がつき、その盛大さに、檀家さんはありがたさを感じているのだろうが・・・
生まれたときからこの宗教や儀式を知っていたなら当たり前と思うだろうけれど、今になって新しき宗教を自分の目の前にして、あたかも自分のものとなっている感じというのは、なんとも違和感を持つものだ。
するといつの間にかその宗教儀式の成り立ち、その宗教の歴史について思いを馳せてしまう。
浄土真宗は、親鸞が農民のためにわかりやすくした浄土の道で、そのシンプルさは、やっぱ庶民的なんかもしれないし、案外曹洞宗は、もう少し格式を重んじた宗教なんだろうと感じずにはいられなかった。
私は死者は私の中にいて、何処からかやってくるものでもないし、いつもそこに意識しているものだと思っている。
いつからか、お寺もお仕事になって、・・・冠婚葬祭がお仕事になって・・・
大事な事が抜け落ちる・・・魂も今何処にいるのやら〜。

お盆も大事だけれど、もっと大事な出来事・・・今日は終戦記念日。
たった一人の言葉で、張りつめいた日常の糸が切れた。
たった一人の言葉で、長かった意味の無い戦争が終わった。
あっけない・・・あっけなさすぎる・・・たった一人の、たった少数のものが、たくさん人の命や生活を翻弄させた。そんなことってありですか!?
そんなことでいいのですか!?
それでも日本人は、黙って生きてきた。仕方ないと生きてきた。
もうそれも終わりにしたい。
だれかの思惑で翻弄されるのは、もう終わりにしよう・・・
12時、この町にもサイレンが鳴り、亡くなった方へ黙祷〜。
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by polepole-yururin | 2012-08-15 23:47 | 思うこと | Comments(6)
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8月11日、12日アゴラへお越し下さい!
アゴラは静岡県掛川市千羽という里山にあります。
千羽バイパスからすぐです。
交通の便がない人は掛川駅まで迎えにいきます。
是非この機会にアゴラにお越し下さい。
8月11日11時〜12時までフリージャーナリストの渡辺幸重氏の福島報告があります。
渡辺さんは福島とスリーマイル島を実際に行き来し、住民の方と会い、交流をされています。
現地の方の本当の声を聞いてください。
今手元に当日の資料があります。
この報告は、大変大事な福島の現実を伝えるものです。
新聞、テレビ等では知り得ない、大事な現地の方の生と福島からはなれた所に住む私たちの生が保っていられる事の真実を伝えます。
本当に「私たちはフクシマ後をどう生きるか」を考えましょう!!
利害なく、いつわりなく、本当を知りましょう!
来られる方は是非アゴラ子ども美術工場へ来てください!
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アゴラは自然豊かな場所です。
滞在制作中のアーティストの若者加藤さん、大見さんもこの場所を気に入っています。
自然の音だけが聞こえる、時間は緩やかに流れ〜、風が心地よさをもたらして〜、ヒグラシが時を告げ〜・・・そのアゴラで子どもたちを感じ、自分たちの表現を始めています。
是非見に来てください!
この間から、藤枝からも子どもたちがきています。
藤枝のこどもたちは、ちょっと障害?を持った子どもたちです。
子どもたちは、このアゴラを気に入って、ゆったりと過ごします。
ここにいると健常者と障害者という言葉はここにはありません。
ちゃんとここにいていいんだよ。あなたも私も同じ。すべて個性。たまたま。
あなたはこんな子、私はこんな子・・・生まれてきた意味は変わらず、大事な大事な存在です。
格差なく、フラットに、ニュートラルに〜。
私は、ここでいろいろ感じます。社会でも感じます。
ただただ思う事は、ここアゴラでは、区切りなく、装いもなく、素のままでいる事が出来る場所です。
社会にいると当たり前のように思えることが・・・例えば社交辞令・・・例えば原発・・・例えば福祉の問題・・・
アゴラにいると社交辞令は違和感を覚えます。原発、核を自分の事として話す事が出来ます。福祉・・・障害ってなんでしょうか?たまたまなんです。それよりも色眼鏡で見ている方の方が違和感に感じます。
私は、昔インディアンの本を読みました。
インディアンは分け隔てなく人と接しました。
大事な事は個々の思い。魂だけです。
自然と一体化した生き方・・・それはたぶん人間社会に毒されていない生き方です。
藤枝の子どもたちは、自然に近い存在です。
そしてアゴラで滞在制作している加藤さん、大見さんもここでどんどん自然のシャワーを浴びて素の自分を表している事でしょう。
ジャーナリストの渡辺さんも3・11を思い、原発事故の悲劇を肌で感じ、その前からも行き来しているスリーマイル島の方々と福島の方々を自分事として行動しています。
渡辺さんはもののけ姫のモデルとなった屋久島出身です。
屋久島を思い、屋久島の自然についてもずっと自然保護について思考されています。
皆、自然の子。
自然の子が今ちゃんと世の中を見ていきましょう。そしていっしょに思考し、話しましょう。
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ここ地球は誰のものでもなく、同等なんです。
「すべての創造物、いわゆる鉱物も植物も動物もスピリットも人間と同じ生きる権利を持っていると信じている。」インディアンの言葉より・・・
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8月11日午後からはこの加藤さんと大見さんを交えてのフリートーキングがあります。
光のアーティストの高橋匡太さんも加わります。
渡辺さんも加わります。
ぜひこの機会を大事にしてください。
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KAMEの翼プロジェクト
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by polepole-yururin | 2012-08-09 08:03 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)

夏の琵琶湖と大飯

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今年はお兄ちゃんの受験だから下の息子だけ我が実家へ帰郷。
今年は息子を連れて福井県大飯の町を訪れた。二度目の大飯。
滋賀県から大飯町へ行く途中、いくつものトンネルを抜ける。
そしてトンネルを抜けるとそこは・・・海だった。
青い青いマリンブルーの海が輝いていた。
母も、息子も、甥っ子たちも「わ〜!うみだうみだ!きれいやな〜!」って思わず声を上げた。
その海の先に原発があるんだよ・・・って伝えると、みんなテンションが下がった。
青戸大橋を行き、大島という部落が見えた。
そしてエネルギー館へ向かう。
が・・・エネルギー館はあいにくの休館・・・
げ!残念だね。
でも・・・そのエネルギー館の前には今日もまた「特別警備実施中」の垂れ幕と警備員が三人物々しい状態で立っていた。
息子も母もなんやここは・・・と言った。
そのまま大島の海を行く。しかし海水浴のお客はいなかった。
あまりにも暑いので「しーまいる」という大きな施設があったので、立ち寄った。f0215179_10152237.jpg
二三の家族がいた。テレビを見ていた。ここは公民館だった。島民800人の村に巨大公民館。大きな大きな旅館のようだった。
公民館の館長さんらしき人がぶっきらぼうだったので、休憩するのをやめた。
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大島を出て、対岸にある家族館へいった。
ちょっと遊んで行こうと中へはいった。
100円で遊び場へ行く。
そこは、何階建てになるのだろうか・・・巨大な吹き抜けの建物の中に大きな船の模型があり、その周りに青、白のボールの玉がいっぱい。
そこに子どもたちはズボッと入って鬼ごっこしたり、ボールの当てあいっこをしたり・・・大人はその周りに座り、子どもたちを見ながら涼んでいる。 
母が言った「こんなに大きな建物にエアコンガンガン利かせて、何がエコかわからんな〜、省エネとかなんとか関西電力は言ってるけれど、こんなものが必要かいな〜」って。
確かにそう、天井までとてつもなく高く、そこに子どもたちがエレベーターで行き来している。そして走り回る・・・何で遊びにエレベーターが必要か・・・
その会館の外は海・・・海水浴客はあまりいない・・・自然いっぱいの大飯なのに、自然で遊ぶ事を忘れたか・・・
息子たちはすぐに飽きてしまった。「帰ろう・・・川に行きたい!ここはもういい。」と。
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帰り際、家族館の方が「せっかくだからエコガイヤへ行ってみてください。」といったので隣のエコガイヤにたち寄った。
ここは関西電力が作っている科学館だった。
誰もいないのに赤や青の電気がこうこうと光り科学の進歩を謳っていた。
2つ窓があって、関西電力の方の仕事場が見れるようになっていた。
のぞいていたら「ここは高浜原子力発電所と大飯原発の方がここで危険な事故を想定したシュミレーション施設です」と守衛さんだが話しかけてきた。
「さっき、エコパークへ行ったのですが、休館でした。木曜日は休館ですか?」と聞いてみた。
「あそこは今閉館しています。6月30日のデモがあってからずっと閉館中。また様子見ながら開館されると思うのですが・・」といった。
いろんな思惑がある大飯町・・・関西電力。
外に出て「ここは箱ものばかりでびっくりやな〜。いつの間にこうなったんやろう?昔は違ってたな〜行かんうちに変わったな・・・」って母はつぶやいた。
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そしてまた鯖街道を通って滋賀へ・・・
途中今津浜にたち寄った。誰もいない琵琶湖、ここで子どもたちは水遊び。
琵琶湖は静かに波打っていた。
遠くには伊吹山が・・・その前には竹生島が浮かんでた。
そこで子どもたちは網を持って魚とり。
たくさんとれて、子どもたちは水から上がる事をしない。
楽しくて楽しくて仕方ない♩
母も私も御座に寝そべって空を仰いだ。
青い空と松の木の陰。
こんなにも空は青かったのかと思う。こんなにも琵琶湖は静かだったのかと思う。
こんなにも時間は緩やかに過ぎて行くんだと思う。
ゆっくりゆっくり・・・そよ風のように〜さざ波のように〜。
幸せってこんな事を言うんだろう。
福島の方もこういう日々を過ごしていたんだな〜、きっと。
ずっと続く自然の癒しを感じていたのだろう。
永遠にある自然の恵み・・・福島・・・
そして今何事もないように大飯原発が動き・・・高浜を動かそうとする関西電力。大飯原発が電力として送電を開始したのは、昨日からだ。
それまで電力は足りていたような〜。
暑かったら海に、湖に、川に・・・そんなふうにして人は過ごしていたのだろうに。。。昔は。
子どもたちは知っている、どこに好奇心があるのか・・・大きな異物にはすぐ飽きる〜。

息子の今年の理科の自由研究は放射能についてだって〜。

お知らせ!
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KAMEの翼プロジェクトのスケジュール
・7月28日(土)9:00〜7月30日(月)Agoraキャンプ
・7月30日(月)〜8月31日(金)大見明子、加藤元Agoraアトリエ滞在制作
・8月11日(土)11:00〜12:00 福島報告ー渡辺幸重(フリージャーナリスト)「フクシマ後を私たちはどう生きるかpart2」
        13:00〜17:00 フリートーキング「KAMEの翼プロジェクトと今」
・8月12日(日)10:00〜16:00 サポーター交流会 山の再生プロジェクト「私の木をアゴラの裏山に育ててください。」第一弾「お茶よ、ありがとうの巻」紅茶を作りましょう。(8月12日は茶葉を摘んで紅茶を作ります。)
・9月1日(土)〜9月30日(日)大見明子、加藤元作品展
 高橋匡太の光のワークショップ(9月の第2・4の週末開催)
        
皆様へ・・・
このKAMEの翼プロジェクトへどうぞご参加ください!
8月11日の福島報告では、スリーマイル島へ行き来している渡辺さんが実際に歩いて感じたことをしっかり伝えてくださいます。福島を、スリーマイルをちゃんと知りましょう!
他にも盛りだくさんです。フリートーキング、山の再生プロジェクト、ワークショップ・・・どうかこのタイミングをお見逃しなく!


ご協力お願いします。
カメの翼ではサポーターを募集しております。
KAMEの翼は皆様の個人個人の資金で成り立っている非営利団体です。
一口10000円or一口5000円の資金協力をお願いします。
その資金で若者、子どもたちへサポートしております。
よろしくお願います。
連絡先:Agora子ども美術工場 tel&fax0537−27−1428

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by polepole-yururin | 2012-08-05 09:18 | 子供たち | Comments(6)
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第1回KAMEの翼プロジェクト始動!
去年プレイベントが行われ、今年は第1回KAMEの翼プロジェクトが開催される。
Agora子ども美術工場のキャンプから参加した若もの二人は、ここ里山に一ヶ月滞在制作し、9月にその作品展示を行う。
第一回目の制作者に選ばれたのは、京都芸大大学院卒業の加藤元さんと東京芸大大学院卒業の大見明子さんだ。
選考者は、京都芸大教授の中原浩大氏と東京芸大教授の日比野克彦氏。
アゴラを知り、アゴラの主催者の渋垂氏の意向に20年前から賛同した(紙わざ大賞、カメパオプロジェクト)中原浩大氏と日比野克彦氏がこのKAMEの翼プロジェクトに賛同し、今にある。
KAMEの翼プロジェクトは若者を支援するプロジェクトである。
渋垂氏も中原氏も日比野氏も芸術家であり、その間口から若者サポートを思考した。
16年前のカメパオプロジェクトは、阪神淡路大震災の時に生まれた子どもたちへの守られる空間を作る事だった。
あの当時は、美術雑誌等でカメパオは取り上げられた。
制作者の中心の中原浩大氏は、カメパオを作品として扱わず、これはあくまでも社会的行為としてのカメパオであり、誰のものでもないとした。
カメパオは新潟の中越沖地震や台湾、トルコ等の地震時にも動き出した。
そのカメパオは、3・11の被災地・女川で作られた。
芸術家が社会を捉え、思考し、行動した・・・これが紙わざ大賞(紙を使う芸術家が、島田市の巨大製紙工場を見て思考した)であり、カメパオプロジェクトであった。
そしてKAMEの翼プロジェクトは、これから社会へ羽ばたく若者や子どもたちをサポートする。
KAMEの翼が始まる頃、偶然にも3・11が起きた。
KAMEの翼は、アゴラに留まらず、被災地へ向かった。そして日本中の子ども・若者へとサポートは拡大した。
KAMEの翼プロジェクトは、本当に今の社会に向き合う若者たちを支え、関わり、大人たちも変化する。
さ〜その選考された加藤さんと大見さんをサポートしよう!
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加藤さん、大見さんは今着々と制作モードへ!

KAMEの翼プロジェクトのスケジュール
・7月28日(土)9:00〜7月30日(月)Agoraキャンプ
・7月30日(月)〜8月31日(金)大見明子、加藤元Agoraアトリエ滞在制作
・8月11日(土)11:00〜12:00 福島報告ー渡辺幸重(フリージャーナリスト)「フクシマ後を私たちはどう生きるかpart2」
        13:00〜17:00 フリートーキング「KAMEの翼プロジェクトと今」
・8月12日(日)10:00〜16:00 サポーター交流会 山の再生プロジェクト「私の木をアゴラの裏山に育ててください。」第一弾「お茶よ、ありがとうの巻」紅茶を作りましょう。(8月12日は茶葉を摘んで紅茶を作ります。)
・9月1日(土)〜9月30日(日)大見明子、加藤元作品展
 高橋匡太の光のワークショップ(9月の第2・4の週末開催)
        

皆様へ・・・
このKAMEの翼プロジェクトへどうぞご参加ください!

8月11日の福島報告では、スリーマイル島へ行き来している渡辺さんが実際に歩いて感じたことをしっかり伝えてくださいます。福島を、スリーマイルをちゃんと知りましょう!
他にも盛りだくさんです。フリートーキング、山の再生プロジェクト、ワークショップ・・・どうかこのタイミングをお見逃しなく!

ご協力お願いします。
カメの翼ではサポーターを募集しております。
KAMEの翼は皆様の個人個人の資金で成り立っている非営利団体です。
一口10000円or一口5000円の資金協力をお願いします。
その資金で若者、子どもたちへサポートしております。
よろしくお願います。
連絡先:Agora子ども美術工場 tel&fax0537−27−1428

カメの翼プロジェクト
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by polepole-yururin | 2012-08-01 07:04 | カメの翼プロジェクト | Comments(2)