ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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そっと手を差し伸べて〜

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庭に出てみると、花壇の隅っこから、ひょろひょろと可憐な小さな白い花を覗かせていた。
あらあら~いつのまに♪と近寄ってみた。
去年の秋に植えた白雪姫(だったと思う・・・?)水仙の新種。
土の中から、ニョキニョキと土をもたげて勢いよく顔を出した水仙だけど、茎がひょろひょろで、ばったりと倒れている様子がなんとも・・・。
そっと手を差し伸べて、かわいいお顔をカメラにおさめた。

金曜日、医大・小児科へボランティアに行ってきた。・・・ゆるりんプロジェクトである。
毎月第4金曜日の午後に、長期入院の子供さんに付き添うお母さんへのアロママッサージに行っているが、1月はあいにく関が原~彦根間が雪のため、チェーン規制だったので、ボランティアを休んだ。
二ヶ月ぶりのボランティア。
1月の施術希望者は6人だったようで・・ごめんなさい。
この間は、4人施術させていただいた。
毎回楽しみにしてくださる方と新しい方。
月1回の顔合わせだけれど、お母さんもだんだん心打ち解けて・・・お母さんから、笑顔で「こんにちは♪」と挨拶をしながら、施術部屋に入ってくる。
最初の頃の沈んだ、重い・・・硬い表情とは変わったな~とちょっとうれしくなる。
子供さんの様子を聞きながら、施術をする。
子供さんは未だ点滴治療中・・・きつい薬を使ったり、新しい治療法を試みたり・・・がんばっている。
でもこの前より上向いてきた症状・・・・退院のめどがたちそう♪と喜んでいる方も♪
そんなお母さんたち・・・時には涙を流される。
滝のように流れ出る涙。
「先生からは、子供さんの前で泣いたらだめでしょう!と叱咤されるから・・・ごめんなさい。」と涙をぬぐうお母さん。
長期入院・・・1ヶ月・・・2ヶ月・・半年・・一年の方・・または入退院の繰り返し。
子供さんやお母さんの居場所は、子供さんのベットと簡易ベットとパイプ椅子。
そこで毎日を過ごす・・・退院まで。
強く強く生きたいけれど、強いられる重い現状の中、子供の親として子供を支え、ここにいる。
でも・・・お母さんも一人の人間、崩れるときだってあるよね・・・涙流れるよね・・・・
「この病気を引き受け、がんばっている子供さん、そして子供さんを支えているお母さんすごい!よくがんばってるネ!大丈夫・・・」ってお話しながらのマッサージ。
人はね・・・「がんばれ」なんて言葉はほしくないんだよ・・だってがんばってるんだから。
今の現状を受け止め、今を認める・・・・・・・私はそうしてほしいから~。
世間は「、強くなりなさい」とよくい言う。
でもお母さんだから強くなるとか・・この現状を乗り越えるには強くならないと・・とか。
人は強要されたって強くはなれない。
我が家の庭の小さな水仙のように、一生懸命土から顔を出したとしても、重くって倒れてしまう。
お母さん、子供さんも同じ・・・最初はがんばれるんだ・・・でも続かない・・・現状が重すぎる。
時には、水仙の頭を支える手のように、誰かにそっと支えてほしい。
そんな方がいることを知っていてください045.gif
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by polepole-yururin | 2011-02-28 08:13 | アロマテラピー | Comments(12)

カメの翼人形

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「カメの翼新聞」創刊0号が完成した!
今回の新聞は、このカメの翼プロジェクトに至るまでの経緯と、このプロジェクトの発起人の渋垂秀夫先生が、子供達とどう向き合っていらっしゃったかということを記載している。
又、その渋垂先生が、日比野克彦氏と、中原浩大氏らとコラボで、いろんなことをやってこられたことを「美術私記」として載せてあり、この「美術私記」は今後ずっと連載される。
このプロジェクトは、美術・・・アートの観点からは、実に面白いプロジェクトである。
しかし今回は美術という観点だけでなく、いろんな表現者のあり方を提案されている。
この間の京都芸大の会議では、中原浩大氏より「たとえば、料理人だって、庭職人だっていいじゃないか!?表現の限界はないのだから。」と。
若者の羽ばたきを応援する・・・いろんな表現のあり方を応援する・・・
これがカメの翼プロジェクト!
真剣に取り組むことの重要性・・・浮ついた売れればいいものではなく・・・マーケティングに乗っからない本当の表現をしようじゃないか!?
ほんと、ゆっくり、じっくり10年という間にいろんなことをやっていこうね~♪
そして今日、カメの翼人形も出来たよ♪
みてみて!!小カメがけど・・・♪
色んなカメを作ってみようと思います♪
このカメのように、ゆっくりじっくり大事なものを暖めた子供達は、翼を持って自由に羽ばたきます♪
リーフレットは、もうすぐ完成!
イラストレーターの丸山孝広氏が思いをこめて、自分の仕事よりも、このカメの翼プロジェクトに全力投球していただいています♪
その中には、中原浩大氏と日比野克彦氏のアートも♪
素敵なリーフレットをお楽しみに♪
このプロジェクトはね~、個々に自分のできることを担当しているの。
それも、主婦も芸術家も学生もデザイナーも個々に自主的に役割分担してる感じになってきた。
誰かに言われて動くプロジェクトではなく、個々が思ったことを提案し、形づく♪
皆さんも是非参加して下さい!
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by polepole-yururin | 2011-02-24 20:17 | カメの翼プロジェクト | Comments(8)

画面の中の現実は・・・

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今日、中学の授業参観があった。
息子のクラスは理科で、ちょうど地震の振動はどのように伝わるか?ということを教わっていた。
P波とS波について・・・とか、震源地をどうしてすぐわりだせるのか?とか・・かつて私も習ったであろうこと・・・でもだんだん難しくなっているな~勉強。
子供達は、それなりにおとなしく授業を聞いていて、感心感心♪
授業後半に「地震についてビデオを見ましょう。」といって先生がスイッチオンしたビデオは、阪神淡路大震災だった。
ちょうどこの子達が生まれる2年前の出来事であリ、この子達にとっては、知らない出来事である。
最初、1997年1月17日5時46分の地震発生時の大きな揺れの場面が映し出され、その後、阪神高速の断裂した場面、バスが立ち往生している場面、火災が神戸全体を覆い、人が混乱している場面、一階がつぶれ二階が一階のようになっている商店街、町が大混乱している場面が次から次へと画面に流れる。
私は、この阪神淡路大震災の揺れを、関西で体感し、又神戸の地震の刻々と変わる被害状況を準夜勤務中にリアルタイムで画面で追った。
そして被災地神戸に派遣され、神戸の町で炊き出しに並んでいる人を見て、小学校で、非難して生活している人を診療介助し、そして神戸の町並みを巡回した。
ほとんどの家屋はつぶれていて、その瓦礫の側に手向けられていた花をいくつも見た。
だからか、この画面は私にとって、あの時の記憶を呼び覚まし、悲惨だったことを痛感できる。
しかし・・・・クラスの子供達は、ただじっと見ている・・・時にはニヤニヤしてみている子らもいる。
伝わらない・・悲惨な現実。
事実を知らない子供達にとって、記憶にもないリアルさは、画面を通してでしか伝えられない。
でも画面からは、ただ淡々と起こった事実が映し出される。
子供達は反応しない・・・
最近は、テレビ、映画、ゲーム・・いろんなところでCG処理化したリアルな恐ろしい場面が映し出されている。
その画面となんら変わりない、そんな感じで子供達に写っているのではなかろうか・・・。
本当の怖さを知るってことは、画面を見ただけじゃ分からない。
まだ私の頃はアナログ社会で、画面からは、実写がほとんどで、その実写は迫力があって、リアルだった。
だから怖さが、ある程度は伝わったような・・・。
今は・・・デジタル化、バーチャルリアリティに慣れ親しんでいることの影響か・・・・。

私が小さかった頃「戦争を知らない子供達」という歌が流行った。
戦争をしらない子供達は、大人になって、今何を思う?
戦争を知らない子供達は・・・その中の自分は、今平和について考える・・・感じようとしている・・・たぶん。
では、地震を知らないこの子達は、どうなんだろうか?
歴史の中に残る悲惨な出来事を体感すべきとは思わない・・・けれど、心を、デジタル社会で麻痺させてしまっていては、感じることさえ薄れてしまうのではないかな・・・と。
今の私よりもっと柔軟な心と思考・・・そして純粋な心を持つ子供達は、もっと感じることができるはずさ、本当は。
その心が麻痺されないように~
そんなことを考えながら、家路に向かった。
すると目の前にきれいな夕日が、暮れかかる空に隠れようとしていた。
心動かされる光景である。
リアルな風景は、この肉眼を通してこそ感じるものである045.gif
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by polepole-yururin | 2011-02-22 17:28 | 子育て(思うこと) | Comments(4)

春も近づいて~

          今日は、ポカポカ陽気で、春のよう~♪
          リビングから寝そべって、窓越しに空を仰いでみると・・・
          水色の空の手前に、春を告げるミモザに、いっぱいの蕾がついていた。
          もう少しでこの景色は、黄色いっぱいの画面に変化するね♪
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今年の冬は寒く、庭仕事を怠ってしまっていたら・・・昨日、今日と春日和。
庭に出てみると、バラの芽が動き始めていた。
ヤバイ!早く植え替えをしないとバラが動く!
いろんな草木は冬は冬眠。
生気を消し、じっとして動きを止める。
そういう時に植え替えをやってあげると、草木に負担がかからない。
眠っているときにそっと動かし床替えだ。
お風呂もいかず、リビングで寝てしまった子供を、そっと抱きかかえ、起こさないようにパジャマに着替えさせて、暖かい布団に寝かせるような・・・バラも、私にしてみれば子供のよう。
今年はちょっと寝かし過ぎてしまったかな。
バラやいろんな草木は外気の変化にちゃんと気付いて、動きだす。
その動き、芽吹きを見つけ、私たちは、春を感じる。
いつも地球のあらゆる生き物は、敏感に時の変化に反応している。
置いてきぼりは人間だけさ〜。
でも人間以外の生き物は、優しいの。
おいおい!春だよ、見てよ!と人間に知らせを送る。
ありがたいありがたい♪
バラの春の仕度で園芸店を訪れたら・・・あら~春色の花いっぱいが、 私を出迎えてくれた♪
桜草、ジュリアン、千鳥草、ポンポンデイジーを購入。
心踊る春はもうそこ043.gif
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by polepole-yururin | 2011-02-19 17:59 | 花のこと | Comments(6)

カラス

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夕方、家路に向かう途中、空に異様な光景を発見!
何じゃありゃ~!?
よく観ると、カラスの大群。
何百、何千羽といそうなカラスの大群が、群れを成して、二本の電線にズラーと並んでいる。
そして一斉に飛び立ち、もう一方の電線に均等に並び、再び飛び立つ様子。。
直線にゴマをズラーと均等に並べたようにも見え、又空を何か一定の法則に従い回旋ているようにも見え~♪
ただカラスの大群を快く観る習慣はなく、どちらかというと、夕方というシチュエーションがさらに不気味さをかもし出す。
何か不吉なことでも、起きたのだろうかと身体が一瞬萎縮した。
カラス博士に聞いてみると、カラスは繁殖期が終わると、集団で暮らし、昼間は海、川・・・林で遊び、夕方集団ねぐらへ移動する。
そろそろ集団でねぐらに移動する光景を私は見たのだそうだ。
だが、オレンジ色の空にクロの無数の影は、やはり私にとっては異様な光景だった。
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カラスのことを脳裏に置きながら、滋賀の雪景色を見に行った。
すると、3歳の姪っ子が「かあ~かあ~♪」といいながら面白いものを持ってきた。
「わ~!!面白いじゃん♪誰が作ったの?」と聞いてみると、7歳の甥っ子だった。
折り紙の風船がつぶれたのをきっかけに、ストローにそのつぶれた折り紙の風船2つをくっつけて、羽根をくるくる丸めて、微妙な羽根の柔らかさを出している。
ちゃかちゃかと上手にカラスが出来上がり!
とっさにその真っ黒のカラスをもって、真っ白な雪景色をバックに写真を撮った♪
お腹がキュンと笑った♪
子供の発想は面白い♪
子供達のユーモアで、一気にカラスは、かわいい存在と変化した♪

その夜、母からまたもやカラスの話題があがった。
「カラスはかしこいんやで~。電線に止まって、車のとおりを観察して、車の輪が通るところに、くるみをおいて、つぶれたところを啄んだり、高いところから牡蠣を落として、貝殻をわって食べる行為など・・人の顔の違いも見分ける、賢い鳥なんやて~。どうりで、私はカラスの鳴き声が、昔から{あほ~あほ~}と聞えるはずやわ~。私を馬鹿にしてたんやな~。」とぼそっとつぶやいた。

カラスは所変われば、いいものにも悪いものにもなる。
カラスは今や、悪もの化している。
しかし昔カラスは、日本では神話の吉兆を表す生き物だった。
神武天皇の東征の際、3本足の烏が松明をあげ導いたという神話が在る。
日本サッカー協会のシンボルマークにも「八た烏」が使われている。
からす天狗という言葉もあって、カラスは日本ではなじみ深い神秘的な生き物と捉えられていたようだ。
北欧、ケルト神話、ギリシャ神話ではカラスは戦いの神とされ、エジプトでは太陽の遣いとされた。
北米先住民においてカラスは、創世に関わるもので、ワタリガラスが森を作り、・・・・となっている。
いろいろ調べると、今や忌み嫌われているカラスであるが、昔からなじみ深い不思議な存在なのである。
そういや・・上の息子は「七つの子」という童謡が大好きだった。
生まれて間もない息子は、なかなか泣き止まない子で、初産の私にはどうして良いものか・・・と弱り果てていた時、祖母がそっと抱っこして「か~ら~す~、なぜなくの~、カラスはや~ま~に~、か~わいい、な~な~つの子があるからよ~。か~わいい、か~わい~とカラスは鳴くの、かーわいいか~わい~と鳴くんだよ・・・・♪」と子守唄のように歌ってくれた。
息子は、す~す~といつの間にか寝息を立てて、気持ちよく眠っている♪
そんな光景を思い浮かべ、カラスは優しい思い出の中に溶け込んでいるんだな~と思い返した。
カラスの鳴き声は、記憶のどこかに、みんなある。
日常の中に溶け込んでいる夕方を告げるの声。
さ~帰ろう、お母さんの所に帰ろうといっているようで・・・懐かしい、優しい声。
子供達は知っている、ねぐらに帰る心地よさ、それに連想される声や形。
060.gifお手つないでみな帰ろ♪・・・カラスと一緒に帰りましょう060.gif


ps:そういえば、その上の息子が始めて覚えた歌は、「七つの子」。
   かわいいかわいい声で、たどたどしく「かわーいかーわいとカラスは鳴くの・・・♪」と歌っていた。
   1歳半~2歳の時だった。
   今あの頃の様子を思い出し、私が時より癒される、思い出の中の子守唄♪
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by polepole-yururin | 2011-02-17 21:00 | 宇宙 | Comments(10)

江の地元

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雪を見せに、子供たちを連れて滋賀県湖北へ向かった。
関ケ原をぬけると、あたりは一面雪景色。
私の冬の知る景色である。
北に北に車を走らせると雪の量も増えてくる。
子供たちは、なんとなく心弾ませている様子。
江の故郷、小谷の景色を見ながらか妹んちでお茶をする。
小谷の賑わいはすごいものらしく、満員のシャトルバスが土日は何台も行き交う。
小谷城下に設置された「江」の展示場には、暦女隊という女子がいろんな役になって、(全国からオーディションで選ばれた)ご案内。
地元の方からしてみれば、なんであの方らなんや・・といった雰囲気。
歴史なら地元の方に優ものはなし!
なんかいろんなことがイベント化している様子にげんなり・・・。
今小谷城には車では入れず、シャトルバスでのみ入山できる。
地元の方は、一年自由に山に車で入れず。
ブームは良いようで・・・長浜市の利益にはなっても、地元小谷は制限がかかっただけにも思え・・・。
                          小谷寺
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そうそう、小谷には浅井家の菩提寺「小谷寺」がある。
古い古いお寺で、お寺の住職はもういない。
今は、地元の人が交代で守り続けている。
その敷地に鐘つき堂がある。
そこにあるこの鐘は、たいへん音色がよく、鳴り響けば、小谷一帯だけでなく、遠く長浜まで鳴り響く。
軽やかに〜優しい振動を伝え続ける。
その鐘は除夜の日に鳴り響く。
この鐘の番をやっていた人が、今は亡き妹の義父だったそうだ。
大晦日、雪の降る寒空の下、鐘をつきにやってくる人に、火を絶やさないように火の番人をずっと続けた人がいた。
生前は寡黙な人で、与えられた仕事を淡々とこなしていたそうだ。
今はもうもの言わぬ鐘の番人。
番人を失ったこの鐘も、今は音をなくしているそうだ・・・。
そして今、その鐘を復活させようとの話しがもちあがっているそうで、そこに白羽の矢がたったのが、その息子・・・妹の旦那様だそう。
いろんな行事は外野から観れば、趣きあることだが、ここに住む人たちにとっては、守り続けることの重みがのしかかる。
観光で昔の様子のまま感じ取れる小谷が、今ここにあるのは、地元の人の、日々コツコツと守り続けた思いがあることを、つくづく感じるのである。

そんな思いを知らずに、子供達は無邪気に遊ぶ、雪と戯れて♪
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by polepole-yururin | 2011-02-14 09:50 | 出来事 | Comments(14)

カメの翼プロジェクト

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そろそろ動き出した。
「カメの翼プロジェクト」
‘カメの翼プロジェクトは、若者の羽ばたきを支援する10年プロジェクト。
若き創造者に自分が思い描いていることを、思いっきり試す機会と実験場(環境)を提供します。
そして、プロジェクトに参加したサポーター同士の思いとエネルギーもゆっくりつなげあいます。‘

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といってもまだこのプロジェクトがどんな意味あいを成すのか、皆さんには伝わらないと思うけれど、これから美術、創造の場を通して、社会の図式を変えることが出来れば・・・!というようなプロジェクトである。
企業や社会の方程式に乗っからず、「今君の存在は大きく、何に縛られることなく、表現できる。」ということを子供達や若者に伝え、場の提供をしていく。
それには、大人ひとりひとりの自主的なサポートが必要で・・・
そういうことを静岡県掛川市の美術工場アゴラから始まる。
このプロジェクトは、東京芸大の日比野克彦先生、京都芸大の中原浩大先生も大きく関わってる。
これからいろんな美術家の出入りも在る。
しかし、ここアゴラは、静かなゆっくとした時間が流れる場所であるので・・・このカメのようなゆっくりとした時間空間は変わらない。
ここ美術工場アゴラは、美術家であり、長年幼児教育の中で、絵画・造形を通していろんな子供達と向き合ってきた渋垂秀夫先生が14年前に開設した子供達の創造の場である。
自然の中で人間が人間らしく表現することができたならどうだろうか♪
誰かが作り出すプロジェクトではなく、どんな人でも参加して、作り上げていくのである・・・これからの図式を♪

このプロジェクトにあたって、まず、リーフレットとブログと、新聞が情報の媒体となる。
その中の一つの新聞「KAМEの翼新聞」を私が編集することになった。(アナログで・・・)
この新聞には、いろんな方の思いや、イラスト・・・いろんなものを載せていこうと思っている。
みんながつくる新聞だ。
今創刊0号を作成中!
3月には公にお目見えする。
これからこの新聞の記事、プロジェクトのことも随時ブログに「カメの翼プロジェクト」として載せていきますので、よろしゅうたのみます♪
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by polepole-yururin | 2011-02-08 09:40 | カメの翼プロジェクト | Comments(12)

節分

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今日はたいへん暖かい日だった。
この間までの寒さからは、想像がつかない暖かさだ。
そういえば、節分もすみ、暦の上は春だ。
ここ静岡では紅梅が盛りで、所々に春を感じることができる。
節分といえば・・・我が家も、恵方巻きを南南東に向いてかぶりついた。
先週は子供会行事で豆まきをやった。
この行事は、お年寄りとの交流の場で、この地区のシニア世代の方が歌やお話をしてくれた。
節分について・・・節分とは字のごとく季節を分ける。
昔は四季をちゃんと分けていて、立春、立夏、立秋、立冬・・・その中で1年を分ける時期を立春の時期にし、大晦日のような意味合いが節分にはある。
昔は季節の分かれ目には魔物が荒れるといい、その魔物を追い払う意味で豆をまいて魔物を追い払った。
魔物は妖怪変化を表し、妖怪変化は天狗、カッパなど昔話でお馴染みのものである。
とはいっても妖怪は、どこからともなくやってきた悪者と思うわれがちだが、本来は人間の心や思考の中に発する醜い思いから形状化したものである。
そう、妖怪変化・・・変化(へんげ)したのだ・・・人間の思いが良くも悪くも・・・。
豆をなぜまくのか、、といえば、一説では、人間の中に潜む魔物(魔=ま)を滅する(めっする)という意味合いを含めたことだそうだ。
人間の持つ心の魔を吐き出すのだろうね~。
日本語は、ほんとに言葉の中に言霊を閉じ込め、意味合いを持たした呪い(まじない)のような使い方だな~と思う。
そうそう、豆まきの豆は、炒ったものを使うけれど、どうしてだか分かる?
それは生のままの豆をまくと、知らず知らずにその豆から芽が出てしまう。
魔を退治した豆には、魔が潜んでいるとし、魔を持つ豆から芽を出さしてしまってはいけない。
だから豆は炒って死んだものを使うべし!という具合になったようだ。
ほんと、陰陽師の世界の話だね・・・
昔の人は、恐れをいろんなところに持っていて、その恐れを封じ込めるために、とことん手段を想像し続けたのだろうね~。
豆まきの風習は奈良時代の文武天皇の時代に中国から渡ってきた。(文ム天皇は、大仏様を作った聖武天皇の孫にあたる)
その当時は、宮中において行われていた行事だった。
それが室町時代に寺や神社がその習わしを取り入れた。
そして江戸になって民衆に広まって、今に至ると言うわけだ。
地区のおじいちゃんのお話に、みんな引き込まれた。
おじいちゃんのテンポは、面白い。
ゆったりとした口調で、ほんとに妖怪はいたんだと・・・と語りべのように伝えてくれる。
そんなお話を聞いて、そろそろこの地区の恒例の豆まき大会開始。
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去年までは、シニア世代の鬼さんに向かって、豆をまいたけど、子供達は容赦しない・・・シニア世代の鬼はコテンパンにやっつけられて・・今年は、お父さん鬼がやってきた。
ちなみに、そのうちの一人はうちの主人。
帽子に、ダウンジャケットに、ネックウォーマーを着てちゃんとガードした。
「鬼は外!」・・・ワーワー子供達は、魔を滅したわけです。
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そして老人会のおばあちゃんは、福の神に変身!
福の神からは、お菓子の雨がふりそそぐ~。
「福は内♪」・・子供達は必死でお菓子を拾います。
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その後杵と臼でおもちをついて、あんころ餅やヨモギもち、きな粉もち・・最後に大根おろしであっさりと、つきたてのお餅をいっぱいいただいた。
心に住み着いた鬼を退治して、心はすっきり、お腹はいっぱい♪
心地よくなって、又これから一年、健康で、楽しく過ごしましょう♪
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by polepole-yururin | 2011-02-06 09:52 | 出来事 | Comments(4)

冬のクレマチス

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今年の冬は寒く、家の中で冬眠中の私。
ふと窓から外を見てみると・・・ビオラが「水を下さい」といわんばかりにしおれていた。
「ごめんごめん」と急いで、外に出て水やりをはじめると・・・
あら!いつの間に咲いていったのか、乳白色のベル状の花がいっぱいいっぱい咲いていた。
この寒さを諸共せず咲いているのは、クレマチス「アンスンエンシス」
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花びらの感触は、花の形状とは裏腹で、じょうぶでしっかりしている。
この寒さをしっかりガードしているように固く・・・ちょっとソラマメの中のフワフワ感にも似ている。
中に綿毛のようなおしべがいっぱいあって、その中に、守られるように黄緑色の雌しべがある。
その雌しべのほんのちょっとの色彩が、乳白色の花びらや雄しべとうまく調和している。
色のない冬に咲くこのクレマチス「アンスンエンシス」は、別名「ホワイト ベル」といい、中国原産。
確かに中国原産のつる性植物は、強い!
春に咲く、モッコウバラも、中国原産。
色の発色もこの「アンスンエンシス」とよく似ている。
常緑ということも・・・。
我が家は、ちょうど、白と黄色のモッコウバラを東側の垣根にしていて、そのところにこのアンスンエンシスを同時に這わしている。
このアンスンエンシスにちょっと鼻を近づかせて、香りを嗅いでみたが、香りはなかった。
香りを出さずに、この寒空の下で咲く花は少なく、このアンスンエンシスは、きっと自分を自己主張しなくとも、受粉が出来るのかもしれない・・・。
自分が表現できる場所、時期をちゃんと選んで、花を咲かすアンスンエンシス。
蕾に気づかなかった君に、申し訳なさと、けなげさに又心惹かれ、君の存在に恋をした♪
今我が家は、乳白色のクレマチス「アンスンエンシス」がきれいです♪
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by polepole-yururin | 2011-02-01 09:16 | 花のこと | Comments(12)