ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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カテゴリ:思うこと( 119 )

いろんな声を集めて 2

去年12月30日の湖北。二週間前の雪が残る。
子供達は我を忘れて雪合戦!
1月1日から又降り出した雪は今90センチだそうだ。
白い雪は音を消す。
しーんと様々な雑音を消して包む。
しーんと静まり返った所からはじめよう。
まず何が聞こえるか?
軽快なリズム、優しいリズム、心地いいリズムを私達は、耳にしよう。
イマジンは優しいリズム、除夜の鐘も一定のリズム。
雪のしんしんと降り積もる音のない音も自然のリズム
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(極太オレンジ字をクリックしてね!)

4人見つけた!
孫崎享氏と堤未果さんの対談

*孫崎氏は、日本の外交官、評論家。城西国際大学大学院人文科学研究科講師。東アジア共同体研究所理事・所長。ウズベキスタン駐箚特命全権大使、外務省国際情報局局長、イラン駐箚特命全権大使、防衛大学校人文社会科学群学群長、筑波大学国際総合学類非常勤講師などを歴任した人です。「戦後史の正体」がベストセラーになり、私も読みました。知人の有名ジャーナリスト、新聞記者もおすすめの本でした。ちなみに内田氏もこの本には目を通していました。

*堤未果さんは、ジャーナリスト、アメリカの状勢の大変詳しい方です。著書多数。


孫崎さんは言っています。
集団的自衛権は、集団的他衛権だと。アメリアを守るために自衛隊を遣うためもの・・・自国を守るためのものではないと。
日本国民は、原発も、集団的自衛権も、消費税増税も皆反対している。安倍総理はその国民が反対している政策を打ち出している。大半の国民は批判しているんだが、選挙になれば政権が勝ってしまう。・・・この不思議さを強調しています。
だから安倍政権に異を唱える人はちゃんといるのです。そして今の政権は投票率過去最低の52%で、その中でも票は割れて国民の18%の意見が反映され、原発、集団的自衛権、消費税増税・・・と国民の意見とは真逆の政策をとっているのです。
そこだけを見ると、じゃあ大丈夫じゃんといえそうですが、マスコミも立法も内閣を後押しし、会食等おこなってのくだけた政治。国民の声を聞かずひた走る安倍政権は、やったもん勝ちだって思っているようだから・・・足踏みしない・・・
だから、声を消してはいけない。
おかしいと思う事は言う。
そして孫崎氏は小選挙区制はもう機能していないといいます。
確かに、安倍総理の政治内容を把握していない料理家や芸能人が当選し、票を集めています。ただ数だけがほしいのですから。
本日ネットニュースで、自民総裁「3期9年」論 任期延長 首相、五輪・改憲に道と題して、安倍総理が任期を続けるための法改正を行うように動いているという。
戦後70年様々な事はあったにせよ、たった18パーセントに指示された首相がなぜ好き放題の法改正を行うのか、それも平和から遠ざかる、安全から遠ざかる日本国民を苦しめている政治をおこなっているに。
国民が選挙の意味を問いたださなくてはいけない。

サザンオールスターズが大晦日、紅白で「ピースにハイライト」を熱唱し、今年3月には新しいアルバムがリリースするという。
この曲を聴いて安心し、息子に歌詞の意味を話した。
サザンのように民衆に近い人の声は大きな変化をもたらすんだな〜と改めて思う。
テレビは、大衆の声を政治に見向きしないように持っていけるほどの影響力。
だから大衆に指示ある人の声は浸透するんだな。
固い人の声も絶やさず、そろそろ民衆に近い人がサザンのように声を持ち平和の鐘を鳴らし続けようよ。
ゲド戦記の翻訳家の清水真砂子さんが「あきらめないでいる力」と題して講演していた内容の中に、声を持って大事な記事を書いた新聞記者へいい文章だったよって返事を必ず書くそうだ。
ちゃんと声をもっていい仕事をしている人はいる。
その声を絶やさずにいるには、その声にエールを送る事なんだと言っていた。
そういえば、私も何も言わない教師に違和感抱いていたが、今年学校から来たアンケートに何か保護者様から学校に要望はないかと聞かれ、ちゃんと子供達に社会状勢を伝える教育をしてください。特別秘密保護法も集団的自衛権についてもちゃんと話して子供達に問いかけてください。徴兵制についても子を守る先生方でいてくださいと書いた。
すると、ある教師が、集団的自衛権について子供達に賛成かどうか聞いたそうだ。
皆反対と手を挙げた。その中に、一人反対に手を挙げた生徒が一人いた。その生徒は、下敷きに戦闘機の写真を貼っているんだという。大変な戦闘機マニアだという。
あまり勉強の好きではない息子が、集団的自衛権についても、今の政権についてもどうしてそんな事やるんだという。私の言う事はスルーするも学校で聞いた言葉はちゃんと少しだが耳に入っていた。
ピースにハイライト」の歌詞・・・教科書は現代史をやる前に時間切れ そこが一番知りたいの なんでそうなっちゃうの
だから教育者が少しでも言葉を伝える機会は大変意味のある事で、その事を親がちゃんと学校につたえ、心を伝えることで、連動する。
たぶん、特別秘密保護法で、公務員には秘密厳守と現政府の意向に反する者への圧力を強めるだろうが、その圧力は間違った事を推し進めるための見えない作戦。
その圧力は18%の指示によるのだから、数のうえでも大衆が、多いんだよ!だから大衆がおかしいものをみきわめ、正しい事にもちゃんと反応してエールを送る。その繰り返し。
権力より世論、世論は大衆。
操作されない個人個人の心の結びつき。
今年は思いを伝えあう事を丁寧にしようとそう思う。






・・・
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by polepole-yururin | 2015-01-04 11:54 | 思うこと | Comments(0)

いろんな声を集めて

子供達に3年前より夢のコラージュを12月の最後の日に作ってもらう。
子供達に夢をこの画用紙にいっぱい貼ってもらい、言葉も足す。
機関車の運転手、バイオリニスト、祭りが大好き、コックさんになりたい、ここ行きたい!これ食べたい。お花屋さんになりたい。・・・
今年は平和と書いた子供さんが何人かいた。
子供が平和を望むなんて、どういう事かわかりますか!?
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2015年はどんな年になるのかと不安と、希望をもって迎えた。
内田樹氏のBlogを正月早々見てみると、「2015年の年頭予言」と題してもう既にアップしていて、読んでみた。
希望どころか、もう終わりだって書いてある。
正月早々、超名人が何をいい切ってるねん!ってついつい言葉を荒げてしまった。
平田オリザさんからのmailにも同じような事が書いてあったとBlog上に書いてある。
・・・おいおい、そういう言葉をネット上にあげるという事は、どんな影響を他者に与えるのだろう。
私は、内田さんの本をたくさん読んでいる。
今の社会を解りやすく伝えている。
今の安倍政権についての評論が載ってあったBlog。)

確かに・・・ネット上では、捏造的な話が乱舞して、歴史解釈の変容が甚だしい。
場合によっちゃあ、今まで習ってきた歴史をすべてひっくり返してもいいような話になってしまい、戦時中や、安保時代を知らない私達にとって、本当の所はどうなんだと解らなくなってしまう事だって起こる。
現に、友好的で、ちょっと前まで韓流ブームでお熱を上げていた日本人が、急にヘイトスピーチをやっている。
生活保護の問題も、弱者批判が甚だしく、本当に弱っている人々、部落差別されている人、中国、朝鮮の人々の苦しみを一部の危うい存在を表に出して攻撃している。
こんな下品な人々がこの日本に潜んでいたのかと思うと悲しくなる。
がそのブームとやらも何処からやってきたのだろう。
誰かが仕掛けた差別ブームだ。
大本が弱い者いじめして、どんどん格差社会を作っているのに、そのガス抜きを弱い楯を作り、民衆の矛先を身近な者に持って行く。
戦争を起こすにしても、今まで平和だった日本が戦争するという意識を持ってないのだから、その意識を破壊する上で、人々にひねくれの意識を叩き込み、いじめ助長のムードを作り、弱いからだめなんだとピラミッド式の競争原理の根本を叩き付け、力と金を見せつけ、勝たねば平和は保てないと脅している。そして敵を他国につくる。
テレビ番組もそれを助長させる番組と思考停止させるお笑い番組のオンパレード。
子供の大好きなアニメは進撃の巨人。
どの子もこの子も高校生から小学生まで、巨大化した人間が人間を食殺し、強くなければやられてしまうと煽り立てる。このアニメにはアジア人はもう絶滅危惧種になっているのだよ・・・
世の中のブームは勝手に起きているのではなく、誰かが意図的に起こしているものだから。
その誰かが何処を意識しているのかで社会は変わる。
だからネットはあの戦時中、情報は新聞と、ラジオから得る事しか出来なかった時に比べ、ある程度の情報を得るには大変便利なツールとなるが、それ以上に情報の氾濫による混乱が私達を襲う訳である。
だから私達は、情報元を本当にちゃんと調べ、文章や映像の伝える行く先をちゃんと読み取る必要がある。
内田樹氏のBlogは行き過ぎず、そして言葉を選んでいる点が好きだった。
けれど、先にもあげたように、正月早々のBlogは、もう終わっていた。
国破れて山河あり・・・
もう言い切ってる時点で私は無責任だと思ってしまった。
大人達はいいよ、こんな風に傍観して今の社会を見切って判断すればいいよ。
でも、今この日本には、子供達がいるんだよ。
大人に任せる事しか出来ない子供がいるんだよ。
子供がこの社会をいい風にしたいって思っても、選挙権もなく、お金もなく、生きて行く力もまだないんだよ。
放射能の危険性だって子供の方が断然感受性は高く影響はあるんだよ。
それに今戦争を起こしてしまったら、誰が戦地に行くのさ!
今これから夢を叶えたいと思っている中高生の子供達が戦地に行く話だって上がってる・・・
おい!わが子の事だけを思っているんじゃないんだ。
いろんな子供達を見て思うんだよ。
子供達は大人の駒じゃないんだ。
勝ち組になってうれしい?
一人勝ち組になって生き残っても、友達や家族が苦しんでいたらそんな勝利なんて何の意味もない。
皆が平和にあってこそ、皆が幸せであってこそ、明るい気持ちになるんだよ。
株で儲けて大きな家に住んでも、高級車乗り回しても、もうだれも理解してくれない。
それだけの恨みつらみを抱える事になる・・・
宗教も平和のための武装だって言っている。
そんな宗教は十字軍と同じさ。

事はどっちの方向に向いているのか、そんなこと、予言者じゃない私は解らない。
でも様々な超名人が言い切る言葉が本当の予言だとも思わない。
人はそういう世の中を客観的に見た人々の言葉を鵜呑みにする。
竹中平蔵氏の言葉を鵜呑みにする輩がいるのと同じで、正当な事をいう内田樹氏の言葉に影響する人もいる。
でも無責任な大人の発言。
その人達は私達のまわりにいる子供達を助けてはくれない。
助けるのは、子供の側にいる大人一人一人。
だからもう終わりなんて言わせない!
確かにひどい社会がここにあっても、リセットを望むなんざ〜、今ここに生きてる子ども達が消えている。
消されない生身の子供たちが今も日本にはたくさんいる。
奇跡的に生まれた命が、私が今まで生きたように、幸せな国に生まれて来てよかったねと言えるように。

だから声を持つ人を捜すのです。
大晦日、今年はNHKを見なかった。
政府寄りのテレビなんて見たくないから・・・
でも紅白でサザンオールスターズが「ピースにハイライト」を熱唱したんだと知った。
忌野清志郎も、ジョンレノンも、マイケルジャクソンも歌ってた。
アーティスト・・・影響ある人は今本当に声を持って表現活動してほしい。
荒れ狂わす大人の中に品格ある大人を探していこう。





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by polepole-yururin | 2015-01-02 20:54 | 思うこと | Comments(2)

来年も続く

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12月30日の琵琶湖、夕日が美しかった。
小学一年生と、三年生の姪っ子が、奇麗!って叫んだ。
ゲームをやらないアナログで育った姪っ子は感動を知っている。
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我が母は、四季折々の飾りを大事にする。
子供のときからずっと変わらない。
お金がなくとも、手作りで工夫し、来客をおもてなしする。
彼女のセンス、私は好きだ。
そんなもてなしを受験生の息子と味わった年の瀬。
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関西に帰っていた。
家に帰ったらむのたけじさんの「99歳一日一言」岩波書店が届いていた。
2014年最後の日はこの本を読んで年を越そうとそう思う。
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去年は本当に私にとっては苦しい年だった。
というのも2013年12月に特別秘密保護法が発布されたからで、その後4月には政府は武器三原則の解釈変更にて、武器を輸出した。その時新聞には今まで普通の企業と思っていた企業が武器輸出に向けて名を連ねていた。さらに防衛相の官僚が武器を持って笑顔がのぞいている画像を見て、ぞっとした。
7月には集団的自衛権行使容認となって、閣議決定された。
そのような事がたった少数の人によって決められて法が出来上がり、それに反対する国民がいるのに、その意見は無視され、どんどん事を動かしてしまっている政権に憤りと、違和感と、度肝を抜いた。
どう見ても賢い大人のやる行為ではなく、何処かのやくざが動いているような軟派な動きがまかり通っている事に力をなくしそうになった。そして当然保障されるべき人が保障されず放置される国。
文明社会だと思っていた日本が一番愚かで、非文明社会の中にいたという事に気づき、苦しかったのだ。
この間の12月14日の選挙は意味がなく、堂々と安倍第三内閣が発足した。
政治献金問題や法律違反の人たちもそのまま衆議院議員に当選し、また内閣にも相変わらず存在している面々・・・その態度は、どういうことか。
正されない事が続き、国会議員にあるまじき人々がなぜこのまま国民の税金を給料として得られる所に存在するのですか!?
選挙で勝ったからとてそれはだめでしょう!
それを裁く立法が機能していない。
立法が機能していない国とは、犯罪を犯しても罰せられない、正しさが侵された非合法な国なのであって、もはや国と言えるのでしょうか。
沖縄の問題に関しても、政府が沖縄県の予算を大幅に削減する指示を出した。
民主党の枝野氏の選挙区への嫌がらせもひどい。
もっと正々堂々とした態度を取るべきである。

意地悪だ!

そして壊れすぎている。
この模様は、バブル時期のマハラジャ、お立ち台ギャル、ワンレン、ボディコン、若者が新車を乗り回したそんな時代の蠢きとしか思えない。
金だけで事がなされ、価値ないものにも値が付き、男も女も乱れ狂う。
それも景気という言葉に許される。
そんな時代を20代、30代に生きた人々の無作法な生き様。
それが今日本の舵を取っているのである。
2014年はひどい年だった。
ここまで日本という国が愚かな国だとは思わなかった。
そしてこの国は、未だ鎖国状態だったのだと知った。
日本は先進国で大変文化的な国だと教えられていた。
けれど、他のアジア諸国やアフリカ諸国よりも自国を守る事の出来ない親方アメリカの国だった。
どの国も外交は国益になるように動いているが、日本は自分の利益を重んじる人々によって動かされ、外交とはもう呼ばない。
それを知らずに、大国日本と教えられてきた国民がいた。
そして現実、独走する危なき権力者の動きさえ、読めぬ人たちが未だ存在し、日本は豊かだと言い切っている。。。
そんなことを書き倦ねていると、だからこんなBlogはもういいよって誰か言う。
そう、私も同じ事を他者のBlogを見て思うもの。
だからもうよそうと、ガーデニングや手芸の事やアロマや面白い事を書くことのほうが・・・と思うのだけれど、本当を知って、あっちむいてほいなんてもはや出来ない。
私が他国に移住し、安全安心を得たのであれば、話は別だけれど。
現実は、危うい状態にあるのだから。
だからどうする?
だから来年、あと3時間後の2015年をどう生きる?
原発はだめ!戦争はだめ!弱い者いじめはだめ!
それを助長する人はだめ!
だめなものはだめ!だと言う事は変わりなく。

ある人が言いました。
権力者は、声が一番怖いのだと。
声を失ってはいけません。
仕方ないと言ってはいけません。
仕方ないは権力者が使った言葉ですから。

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そして守ります。子供達を。
生まれてきた意味は、生きることの喜びを味わう事なのだから、最初っから生きていくことに弊害を持たせる環境はいりません。
だから続けます、私は。

むのたけじ「99歳一日一言」岩波書店より

1月5日:「一人では歴史は作れない。と同時に、その一人がいたから歴史が始まって進んだこともある。ひとり、一人、ヒトリの力」
1月6日:「歴史の長い道のりに変化をおこす出来事は、しばしばたった一人の一瞬の決意から発生する。それが人間、それが歴史だ。『太陽が地球を回っているのではなく、地球が太陽を回っている』という人がたった一人いた。その人を人類は殺すところだった。このことを決して忘れず、人類よ、たった一人をいつも大切にしよう」





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by polepole-yururin | 2014-12-31 20:24 | 思うこと | Comments(0)
大きな虹が!
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世間ではうさんくさい事が多すぎる。
これぞ本当の事と言いつつ、本音と建前というのか、あらゆる絡みがある。
誰と関わり、誰とつるむのか・・・
本当は何者なのだ?
安倍政権になってからうさんくさい事がいっきに浮上した。
政治も、出来事も、歴史も・・・
しっかり物事を知って行くと私達が学んでいた歴史の違和感も確かにある。
だが、その違和感を通り越して、もっと先の違和感に結びついてしまってはどうしようもない。
ちょうど安保闘争時代と形同じくする。
デモが起こったのもその頃でその頃が過ぎればデモは鎮圧された。
岸内閣と佐藤内閣の時・・・安倍総理の祖父と祖父の弟。
同じような政治を行い、その動きについて動く人たちがいる。
ちょうど安倍総理がやっているアベノミクスは、米国のレーガン大統領の政策に似ている。
規制緩和をどんどん行って、企業のやりやすい国のしくみを作る。
アメリカは空洞化になり、資本を得た大資本、企業は税率の安いところに移住。
そして財政難になるアメリカは国民より税率を上げた。一番お金儲けできる武器を売る。そして武器を使う機会をつくって財政難を乗り越える。
今あらゆる所で、今までの日本は、GHQにより根本的に洗脳され、アメリカのいいなりなのだという話がある。
確かにそうなのだ。GHQにより様々な政策がとられ、原爆を投下された日本の被害者は今の福島と同じような扱いになってしまっている。
嘆かわしい、ひどい話である。
ただ、その悪者をアメリカという国に限局するとこれはたいへんに語弊がある。
GHQは軍隊であり、政治権力で、権力者なのである。
今アメリカの国民は格差社会で苦しんでいる人々がわんさかいる。
競争社会で作り出されたアメリカンドリームは、皆が持てる夢ではないのだ。
資本家と政治の癒着が横行し、それが国民を苦しめている。
それと同じく、日本もその権力者が国民を苦しめる構造をどんどん作っている。
悪いのは権力者である。
危ういのは、GHQの仕業とアメリカをののしり、愛国心を煽る空気が日本を覆っているということである。
ここまでひどい状態にしたのはアメリカではなく、アメリカの権力者であり、それに遣える日本の政治家、権力者である。
そこを頓挫して、アメリカという国を悪者にし、アメリカが来る前の日本が良かったなどという愛国者や、スイスの衛生中立国を手本にし、軍隊があるから守られるとする考えを助長している。
だから自衛隊の存在をよくいい、国防軍という考えを持つ話を推し進める。
全く安倍総理のいう話と同じではないか・・・
日本は世界に誇る国。神風が吹き、日本を守り賜うた・・・
その話が浮き上がる。
確かに生き残りたいと人は思う。
だからこんな原発事故が起こっても奇跡は起こると誰しも思いたい。
でも・・神風というならば、なぜ特攻隊を死なせねばならぬ?
なぜ原爆を二発も投下されねばならぬ?
なぜ原爆投下された人が救われず、死んで行かねばならぬ?
なぜ原発事故を起こされたのに、未だ保障されず、健康被害さえ言えぬ現状があるのだ?
何処が守られし日本なのだ?
この神話から来る太陽の国日本があるのだとしたら、武装する話を抑える事である。
軍備拡大する事で国を潰したのは、日本国自らである。

今本屋に行けば、東大医師の矢作医師の本がずらりと並ぶ。
一気に出回っていた。
矢作氏を私は知っている。
私が若い時に一緒に働いた。
その医師がいまや、霊性を解いている。
命の現場にいることと、自分のミラクル体験。
その話はどの宗教人も同じである。
見える人、感じる人。
東大医師という肩書き・・・最高権力に位置する人の発言は人を動かすカリスマである。
なにげに矢作氏を久しぶりに画面で見た時にはびっくりした。
人の生き死には、精神性というものが存在すると私もそれはおおいに思う。
矢作氏は、愛が大事であり、自然と共存する生き方を示している。インディアンを尊重し、八百万の神を信仰しているという。そして一神教のキリストやイスラム教を少し批判し、一神教の危うさを訴えていた。
その点については私も同じ意見を持つ。
しかし、矢作氏は、「天皇」という本を出していた。
矢作氏は、日本は天皇を中心にして一つになるべきであると断言している。
そして今はアメリカから日本は独立するために武力行使も受け入れている。
力を勝ち取るためには、少しの犠牲は仕方ないとも言っていた。
そして大東亜戦争をアジアの植民地化支配を食い止めた戦争だったと言っていた。
・・・
でもそれでは、帝国主義であり、一神教だ・・・
あの当時の日本人がどれだけ苦しい目にあっていたか・・・
その当時の日本人が亡くなっていけば、話は権力者のいいようにすり替えられる。
あの当時の国民が、声を大にしてあの当時の政府に怒りをぶつけているのに・・・
戦争を知らない子どもたちは権力者のシナリオに持って行かれる。
矢作氏は、人は死なない、前世も来世もあり、今もここに生きているという。
すると皆はどう思う?
特攻隊も原爆で亡くなった人もまた生き返るから、今少しの犠牲も大丈夫なのだといいたいのかと・・・
スピリチャル、カルト、精神性・・・確かに人は救いを求めたいものである。
しかしこの架空の話と戦争を絡めてしまっては絶対にいけない!
この発言は戦中と同じである。
繰り返してはならない!
今が明日を作る。
権力者は愛国を煽る。
インディアンはアメリカ人であるとは思っていない。
インディアンは人類、生き物すべて友達である。
国を区切る意識が、ヘイトスピーチを助長する。
(すると他国の労働者、移民受け入れの法律を出した政府を褒めたい気持ちになる話だが、その話は政府が上記の話をうまく遣って、資本家、企業の都合のいいような政策であるから、簡単に政府を支持する話にはならない)
この世は嘘ばかりだ。
嘘をつくり、戦争をつくり、民を潰していく・・・
本当にこれからの子どもの未来を考えるなら、原発を反対し、国民の安全を確保して、日本をクリーンな環境にするべきだ。
国民を食い物にするな。嘘をつくな。
愛国よりも今生きる命を守ることが今大人のすべき事でしょうに・・・

どうか持って行かれぬように〜。

山本太郎氏のBlog選挙に向けてちょっと読んでみて・・・





・・・
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by polepole-yururin | 2014-11-20 23:27 | 思うこと | Comments(0)
本当はもっとひっそり大事を温めています
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今日本社会は壊れている。
というか、実は正義が正義ではなかったという形で作られていたのだと知る。
私は、人々の暮らしや健康、様々な事はすべて人間の豊かさ、幸せのために成り立っていると思いっていた。
農業、工業、教育、医療、食、宗教様々な分野がこの世には存在する。
この分野に身を置き、専門職と言われる人たちは、特別の知識を会得し、その前後左右のこともちゃんと判断している人たちだと思っていたし、いわゆる人々の幸せのためにその職の技術は遂行されているんだと思っていた。
だから私も医療者として19歳から医療を学び、最先端医療の先で勤務し、最先端医療が毎年新しき物が入るたびに学び得た。
薬、医療器具は新しき物がいつも手術室、ICU、救急には業者や製薬会社によって持ってこられ、これの使用や手術準備等は私達看護師の役割だった。
私は医科大学で勤めていたので、手術は全科あって、その全科の難病に対しても術式が変わり、その手術に使う機械もすべて違う。そして年に何度も新しい機械が持ち込まれ、その名を覚え、その物品をすべて覚え、滅菌消毒し、その機械を組み立て、術者である、ドクターに渡していた。
薬もそう。
おぼえてもおぼえても新しい物が入って来る。
学校で習った看護の事より機械屋になっている現状だった。
その時、違和感を抱きながらも、医学の進歩を謳っていた。
私が医療について違和感を抱いたのは私がパニック障害になった頃だ。
とてつもない不安が襲い、私の知人の精神科の医師が精神科を勧めた。
私は拒否したが、パニック障害は脳の風邪だから早めに薬の服用が大事だよと説得された。
ひたすら寝た。症状が出ているのか?薬の副作用なのか解らないくらいに日常の生活が苦しかった。
そのうち太ってきた。
医師は食べているからだ、薬の副作用には太るとはないから・・・とそれだけ。
ただ私の内からわき上がった違和感が薬離脱を選択した。
パキシルは、胃部不快感もあったので、とりあえず、強い薬の方をやめた。
病気になる前に、代替医療に興味を持ち帯津先生が中心に作っていたホリスティック医学に興味をもって学んでたのが幸いし、アロマなどを取り入れて薬を減らした。
そのうちアロマや様々な療法をもっと知りたいと学んだ。
すると救世主だと思った様々な代替医療だったが、アロマは基、代替医療には健康食品等も含まれ、そこに宗教的思想も取り込まれている事に気づく。
またアロマも表向きは確かに癒しをもたらし、症状緩和をもたらす物であったが、それに加えてアロマはビジネスだという事が後ろに控えていた。
アロマだけに停まらないが、代替医療は国家試験ではないので、いろんな人が安易に遣え、それを仕事に出来るので、いろんな協会、団体が出来、それをツールにして開業出来るシステムを作る人がいて、その人が企業化し、成り立っているわけである。
すると安心を謳い文句に広告したい企業側は、医療者をターゲットにして使う。
癒しを求める患者やお客は、それを治癒に、もしくは症状緩和のためにそれを使う。
そして免許時代とテレビ、ラジオ、雑誌で宣伝し、正社員になれない自分探しをはじめた人たちは、自分を高めるために免許を取る。
自分の足らぬ所を補うように鎧を着ていくのである。
そこで潤うのは、それをビジネスにした企業である。お客は、免許を取る人々と、その商品を扱う免許を取った人々と、商品を買う人々である。
これはそこら中にある健康食品も昔となりのおばちゃんがやっていたニッセイのおばちゃんや明治のおばちゃんと同じ。
すべてお金が絡み、そこに人々の不安が結びつく。
お〜怖い怖いと一般企業を怖がっていたら・・・
原発事故が起きた。当然の事ながら、原爆投下されていた日本はその学びを福島に反映されるだろうと思ていた。
すると山下医師が「大丈夫」と言って、放射能の危険性封じ込めた。
当然の事ながら国民はおかしいと医師に歯向かい、福島の人々は抗議行動を起こし、物事の修正がなされると思っていた。
なのに・・・特に自民党になってから、嘘も方便という気風がまかり通り、首相の「コントロールされている」という言葉だけで、放射能汚染は止まったと国民が受け入れた。
安倍政権を二年近く見てきて思う事は、政治家は本当を言わないのだと言う事をいたいほど知った。
正しい現実、事実、真実以上に政治家や御用学者からの口から出た言葉が現実を作って行くのだと知った。
といってもこの事を私は納得している訳ではない。
おかしい、誠に如何せん!
ただこうも世の中は腐りきっていて、経済成長してきたちゃんとした日本だと様々な所で聞いてきた事はすべて宣伝された言葉に過ぎなかったんだとこんなに遅く知ったのである。
遅すぎる知であった。
そうすると、医療不信がわき上がり、医療の成り立ちまで知り始めた。するとホリスティック医学の時に学んだところに行き着いた。
あ・・・
あの戦争時代、軍医は何を行ったか?
そして今アメリカが時折叩く生物科学兵器は、誰が作っているのか・・・かつて日本も作っていた・・・731部隊。
そして戦後、戦犯は生き残り、今も日本の中枢にいて日本の舵取りをしていた。
さて、アメリカという国がどのようにして強国を保っていたかというと、戦争を何処かで起こさせ、そこに仲介に軍事介入し、破壊と復興に関与し、その国の権力を動かす図式を作り出す事で成り立っていた。
戦後の日本は、GHQの介入のもと、食、農業、工業、医療、教育が変わった。
食糧自給率がここまで日本が低いのは、戦後の自民党の政策により、減反政策や、給食に欧米の物を取り入れ、輸入に頼る政策を行われていたからだ。
戦争ですべてを失った貧しき日本人は、親方日の丸で統制されたアリのような右に倣え人間なので、司令塔がいないと動かない。しかし司令塔ができれば、また働きアリのように疑いもせず働き続ける。
それが占領国に任命された政党と国民の姿である。それが原発事故を起こしてしまったのに、いまだに変わらぬ生活を続け、火山噴火の危険性もプラスされた、大事な自然遺産・屋久島がある鹿児島県はさらに原発を稼働することを受け入れている。
原子力規制委員一人一人に聞きたい!
あなたは原発近くでずっと住めますか?帰還解除された福島にみんな住んで、見本を見せてください!と
御用学者は良心の呵責はないのか?
それでも働きアリは、怒りもせず、仕方ないという。
さらには自分の個人の不安を各専門職のところに行って解消するためにお金を払って安心を買う。
物事はうまく出来ていた。
余談だが、人の命を守る、助けるためといって働いてきた看護師は、いつの間にかパソコンもって点滴管理と検査データー管理のみ。
お話ししてくれたり、ケアーをしてくれる時間は看護師の仕事から、看護助手の仕事になってしまった。
病院の患者が減らないのは、検診を作り、病気をピックアップし、その病気の基準さえ、年々大きくなっている。予防医学という言葉をうまく使った輩が病気を生んだ。
薬は石油から作られた合成物。その薬の副作用さえ、表に出ないで使われる現状。
ちなみにパキシルを使用していた時期、副作用に太るという文字はなかった。しかしあれから10年、いまや体重増加は副作用に載っている。
医師は、その見込みすら解らず、厚生省が許可した薬は使えるのであるから・・・
ワクチン、新薬、様々な事が簡単にスルーする。それが今の日本の医療だと知る。
これはみんながもう知っている事だが、母子手帖は、戦後に作られた制度で、その母子手帖は明治、森永などのミルク会社がつくっていた。他国にはこんな制度などないし、ワクチンも打たない。
専門職がそれをしていたら誰も従うに決まっている。
確かに息子を生んだ産婦人科は明治の企業が出入りし、明治ミルクを作る講習をその病院でやったので、何も知らないママは、子どものために教えてくれる病院機関の人々の言う事を聞き、メリーズを使い、明治を使うもの。
私はたまたま自然育児で育てたいと何でか思って、出ない母乳だったが、せっせと息子に吸わせ、退院後は母乳と布おむつである程度は育てたが・・・
というか、ゴミとして捨てる紙おむつの多さにこれを日本中の赤ちゃんが使うとなればゴミやジェルの科学薬品等からのダイオキシン問題や赤ちゃんの影響等考えてしまって、日本の昔の子育てを振り返ったのだった。
持っていかれる一般国民が悪いのか、騙す企業が悪いのか、その企業と手を結ぶ政治家、官僚が悪いのか、その指令を行政から請け負った専門職が悪いのか・・・
被害者は誰なんだ?
被害者は当然のごとく思考する事すら出来ない育てられている小さな子ども。
金がすべて、安定した暮らしが出来る大人になる事が大事・・・そして役場や学校、お医者様・・・偉い人が言う事が正しいんだと教えられた子どもが次世代の大人になって行く。
これが日本という構造。
もう目を覚ませよ!
今思う事は、有名に容易くなった人々や、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌に取り上げられた人が正しいと言えない時代が今である。
特に戦争を仕向け、TPPを通そうとする人々、大手企業側にいる人はおかしいぞと。
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by polepole-yururin | 2014-11-07 12:11 | 思うこと | Comments(0)

何処を見て生きようか

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アゴラ子ども美術工場の裏山の風景。
2008年の夏、土砂崩れがありました。
アゴラを支える人たちが集まり、土砂を取り除いてくださいました。
山はしばらく灰色の状態に成りました。
そして二年経ち、少し草が生え始めました。
その一年後3・11が起きました。
無性に無くなりつつある日本の自然を元に戻さなくては、守らなくては!と衝動に駆られて、子どもたちとドングリの実を植えました。
そして私は岩盤の裏山にへばりついて花を植え始めました。
福島の桃源郷を思いつつ、ここにも桃源郷を作ろうと思い、桃の花、レンギョウ、様々な花を植えました。
その結果一年二年と植物は成長し、花を咲かせて行きました。
下記写真は今年7月の裏山の光景です。
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政権が変わり、どんどん民意が反映されず、福島は声も出せない状態にあり、空には戦闘機、自衛隊ヘリコプターが連日行き交う事態に成りました。
ニュースを見て苛立ち、その苛立ちを消すように花を植えました。
7月政府は集団的自衛権行使に対しての閣議決定をしました。
そのニュースが今や流れなくなってしまいました。
そのニュースは時折ネット上で知る他ない状態です。
けれどそのネット上のニュースはあまりにも情報の乱舞で、私達の意識をかき乱す情報の嵐。
いつになったらこの政権の独走はとまるのだろうか!?と思いながら二晩留守にしたアゴラの裏山に行きましたら・・・
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無惨にもこの状態。
イノシシが出現し、花を植えた場所を大きな鼻と角で掘り返してしまいました。
ブルトーザーが入ったかのような有様でした。
たった二晩の留守にイノシシは土の中のミミズや根っこを食べるために山を掘り返したのでした。
イノシシは以前からよく出ていましたが、この山の庭には手を出す事はなかったのに、最近被害が拡大していました。
この状態を見て、近くの農家の人は、田んぼと畑に電気を流しました。
「先生!私達もどうにか対策を練らないとこのままでは山の花は全部掘り起こされるよ・・・柵を作ろうか・・・」と言いましたら先生は「柵なんていらないよ。大丈夫。これが自然なんだよ。イノシシだって食べたいさ。イノシシの食べ物や住処を奪ったの人間だからね。電気を流したり、柵をつくっちゃたら、これは戦争と同じだよ。この山は野生と人間の境界なんだ人間は入ってはいけない境界に入ってしまったんだよ。誰が悪い?イノシシではないんだよ。世界の状勢もそうだよ。入ってはいけない境界を超える、侵入し、敵を作る。敵は元々いやしない。良心的な人間が存在し共存する事が出来る。アフガンだって日本は武器を持たず、井戸を掘ったり支援に行っていた。だから日本は受け入れられた。それを敵を知らずに作って武器を持てば、今まで敵でなかった人が敵だと思い身構える。それがあげくに戦争へ飛散して行く。だから僕は電気も柵もいらない。共存するんだ。互いを認めるんだ」と言いました。
私はそうは言うものの、丹誠込めた山の庭の荒れ果てた状態を見て落ち込み、イノシシの脅威に少し怖さを感じ、山にしばらく入りませんでした。
そして一ヶ月近くが過ぎました。
そろそろ山の萩が色づいてきたので、敬遠していた山の手入れをしに山に入りました。
すると・・・
もうひっくり返って抜かれてしまった・・枯れてしまったと思っていたアジサイが土の中から顔を出していました。
めちゃくちゃうれしくなって生きていたアジサイにありがとうと言いました。
そして腹を立てていたイノシシにも根こそぎひっくり返さなくてありがとうとついつい言えてしまいました。
この山が又愛おしくなりました。
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ちょっと心が軽くなって山の草を剪定しはじめました。
そして草を刈ろうと目をやると、目の前に美しいタマムシ!
本当に本当?と目を疑いました。
タマムシは今やほとんど見られぬ昆虫です。
聖徳太子の玉虫厨子で使われたタマムシ・・・
8年前、息子がアゴラに通い始めて大事に持って帰ってきたタマムシ。
そのタマムシは死んでいましたが、貴重なタマムシの抜け殻をマッチの空き箱に入れて綿を入れて寝かしてる。
彼の大事な宝物。高校二年の彼は今も大事にしています。
今年の夏、先生が偶々見つけたタマムシを今度は下の息子にいただきました。
我が家では宝石のような存在のタマムシでした。
そのタマムシが生きて目の前にいる!
思わず優しくつかんでアゴラでデッサンを描いている中高生の子どもたちに持って行きました。
「生きてるタマムシ!見てみ!」思わずさけんでしまいました。
里山で育ったアゴラっ子の子どもたちも生きたタマムシは初めてだ!って言いました。
幻のタマムシが見れてよかったね!
でも生態系を守る、生き物と共存する、またタマムシに出会うためには、タマムシは逃がしてあげましょう、元いた場所にと先生は言いました。
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タマムシは桑の木にいました。
タマムシは賢い。私がつかんだら、手足を縮こませて死んだふり。
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そしてしばらく手に乗せていたら、手足を出して動き出した。
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動いた。
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動いた!
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動いた!!
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生きたタマムシに感動!
夏に入り込めない山に秋になって入り込むと知らぬ間に木が存在していて大きくなっていました。
草も巨大化していました。
入り込むなとマダニも私たちに忠告する。(半袖、ジーパン、草履で無防備に山に分け入って剪定したら、マダニに今年6月に3カ所もやられてしまった。あれは脅威!でもネット情報は不安を煽る話ばかリ。敗血症とかいうけれど、そんなもん一番最悪パターンを発して不安を煽る。マダニに噛まれた程度でそんなに重篤になるんだったら農家の人は絶滅してる。病院に行かないでも自力で治せる。噛み付いてはなれないマダニは一見かさぶたのように見えるが、油をつけたらすんなりととれる。その後ラベンダーアングスティーフォリア(真性ラベンダー)を塗っておけば時間はかかっても跡も奇麗に治癒する。だからネット情報は必ずしもあてにはならぬ!であるから山に入る時はちゃんとズボン、長履、長袖で入り、入った後はシャワーに入って頭から良く洗う事)
でも秋に成って野花が咲き出す頃私達を山に入れる。
そろそろ刈ってくださいなって言っているようにすんなり私達を山に入れた。
不思議な山の精霊に会ったような・・枯れる花もあるけれど、それも受け入れましょうと。
今日はタマムシはいませんでした。
本当に生きていたな、タマムシって感じです。
生きてたタマムシを昨日見て今日はいない、この一瞬の出会いに感動を覚えます。
五月に出会ったカモシカも。
いつもは会えない、でもあなたには会わしてあげましょう的な偶然の中。
神がいるのだとしたらその偶然の時間の中に存在するのかもしれません。
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そして剪定を終え、秋の姿に様変わりし始めた山の姿を見ながらコーヒーを飲みました。
この山を作り出した日からを思い出して。
子どもたちをサポートするKAMEの翼プロジェクトのやってきた事。
でもこの3年やりながら思った事は、あまりにも日本という国がひどい状態に成っているという事でした。
被災地ボランティアに行ってボランティアが組織に食われ、被災者が映像に使われる。善意が偽善。
ふぬけになる若者。
去年は自閉症と言われた子どもさんをサポートしました。彼は養護学校に通っていたので、彼の通っていた学校ともう一つの学校、彼の行っていた障害者支援の施設に広報し、チラシを職員と生徒数に渡せれるように数百部先生に渡しました。
結果彼の作品展には学校や施設からの来客はほとんどいませんでした。
来たのは3人の心優しき先生と職員の方だけでした。
チラシを持って行ったときは彼の事を絶賛していた人たちなのに・・・(新聞記者や様々なアゴラを知る人たちはたくさん来てくださって大事な言葉をたくさんいただきました)
彼を先生は美大に入れたいと思っていました。けれど、いろんなことでこの話も流れてしまい、彼は元の授産所に通い、定期的なパターンの生活に戻りました。
彼以外の話ですが、学校教育も偏りがあり、もう大事な事を伝えない教育であり、部活と勉強に押し込める教育が自民党になってさらに強行しています。
病院では、不安を煽りデーターで異常正常を判断し、薬や手術、様々な治療に持って行き患者の気持ちが置いてけぼりの医療になっています。
デング熱、エボラ出血熱、EBウイルス蔓延に向けてのワクチン投与の話が浮上。
個人の意志を本当に無視した現状が私達の社会を取り巻いているように私には思えます。
そんな嘆きに先生は言いました。
「確かに社会はおかしな事ばかりだ。僕が生きてきた中で今は本当におかしい、モラルがなくなった。けれど、M君をサポートした事は0ではないよ。彼はちゃんと答えてくれた。彼はずっと作品を描き続けた。朝から晩までアトリエの大きな紙に絵を描き続けた。僕たちの思いをちゃんと知ってたんだよ、彼は。彼を取り巻く環境が固定されているだけなんだ。変わらぬことの安定を選んだんだ。
固定の中に生かす事を権力は仕向ける。
けれど、もうこの固定の中には自分として存在する事は出来ない。少しでも動く、だから見えてくるいろんなことが。たとえ失敗でも見えたものに先がある。
僕は彼の姿を見せてもらった、だからやってよかったと思っているよ」と先生は言った。
山の剪定して花芽もを持ち始めた庭の喜びを感じ、アジサイに喜びを感じ、イノシシの侵入の程度に優しさを感じ、M君の姿を見せてもらったという発言にマイナス思考の連鎖にピリオドをうちました。
生きていてよかったという実感する日々を積み重ねて行く、それが確かな実態を作って行くのかな・・・誰かが仕掛けた受け身の日常を能動的に生きる事をはじめていく。。。そんな人々の連鎖が世を変える。

するとどこかで風鈴の音がした。
え?風鈴?
いえいえ、これは虫の音。
少し前向きになって心軽やかになった私に同調してくれているにような優しい声、リーンリーンと。
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↑飛鳥萩が美しい 宮城の萩も満開!↓オミナエシ、ルドベキアは夏の花↓
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くずの花も美しい。普段はいらないものとされるものをちゃんと知ることに意外な感動を得るのである。
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そんな敬老の日を過ごし、パソコンを開けましたら、偶然にみつけました。
忌野清志郎氏のすごい言葉!(ムーさんのブログ)
即買いました。「瀕死の双六問屋」
俺はまるで共産党員みたいだな。普通にロックをやってきただ
けなんだけど。そうだよ。売れない音楽をずっとやってきたんだ。
何を学ぼうと思ったわけじゃない。
好きな音楽をやってるだけだ。
それを何かに利用しようなんて思わない。せこい奴らとは違う。

私も同じ・・・正しい事、おかしい事を普通に思う事を口走ると、いつしか誰かに共産党とか、左翼とか、北朝鮮とか勝手にレッテルを貼られる。
答えはカモシカに聞いて・・・
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2014年5月6日AM11時撮影、あごらに裏山にて・・・









・・・
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by polepole-yururin | 2014-09-15 23:54 | 思うこと | Comments(4)

常識の変容

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朝から戦闘機が猛スピードで頭上を走る。
ゴーゴーゴーゴーとものすごい金属音だ。
この状態は毎日。
近所はどう思っているのか・・・
だが不信に思うは私のみ。
息子もまた飛んでいると思っていても意識をしないと言っている。
中国が危ない動きをしているんだと言う人もいる・・・
テレビは私は見ない。
だが我が家はどうしてかフジサンケイが流れている・・・
どんなに子どもに伝えてものれんに腕押しとはこの事だ。
集団的自衛権の問題も、特別秘密保護法も武器輸出三原則解釈変更にての武器輸出も企業の法人税撤廃の話も福祉への予算軽減も様々な自民党の、みんなの党、維新の会の公約と現政治の嘘っぱち・・・
それでも世論形成にならない。
世論が例えわき上がっていたとしても、テレビ、新聞等では大々的には載らず、ネットでも情報が隠されつつあるのかつかまえる事が出来ない。
安心材料を得るため同じ考え、様々な情報を探す。
けれど、いろんな人が情報をごちゃ混ぜにして発信している。
今の日本を大変わかりやすく発信している評論家三橋氏がいる。竹中平蔵とよくバトルしている。
けれど、原発推進をあげ、核燃料サイクルを稼働することの必要をいう。
すると桜Hによく登場していた・・・
ウクライナ状勢も、イラク状勢も、パレスチナもどう考えたって武装勢力に立ち向かう戦闘が起こっている。
ただこの今の状勢は嘗ても起こり、世界の中でそれを批判する流れがおき戦争は終焉したという歴史をたどっているのに、また同じことが起こっている。
それをまた武装勢力の情報がどんどん流れ、テロを批判し、武力行使する動きを正当化するメディアがまた生まれる。
プロパガンダという言葉も捏造も横行する世の中にもうその言葉すら死語となっているかのようなメディアのふるまいである。
オバマ大統領のイラクへの戦闘開始の動きは批判されるべき行為であろう。嘗てのブッシュ大統領と同じじゃないか。
今どの国に事が起こり、どの国に戦火の火が及んでいるかを見れば、何を巡る事が起こっているかが見えてくる。
けれど、人は、その先を見ずして、目先の情報に機械的に振り回され、最もな立ち位置に収まったような顔をする。
テレビやネットでもてはやされる過大情報は、ある意味作られた情報で、作られた人物像に過ぎないのではないかとも感じる。
最近真面目な人がいなくなった。
地位名誉、お金、自分の立ち位置でコロコロ自分の主張を変える大人が散乱している。
自民党の公約はほんとうに嘘ばかりで、そこまで国民を騙し、政権を奪う選挙のあり方に日本の腐敗を昔以上に感じる。
これらの人をうさんくさいという。
こうもうさんくさい人が日本中、世界中を覆っているのはどういう事だろうか。
教育のなれの果て・・・
大事な歴史を伝えず、成績優秀だけに固執し、個人の良さを教師が見ない。その薄っぺらい学歴社会を経てきた人間が社会を作る。そしてその人たちの子らが又同じ連鎖で育てられ、いつか社会を作る

捏造、偽造、建前と本音・・・
それを早くから教えられた子どもたちの行く先が今の日本、世界を作っている。そんな事を強く感じる。
モラル、良心はその上記人物もあるという。
けれど、実際そのモラル、良心は小さな自分を取り巻く世界にしか通用しないものである。
だから危ない人たちは、モラル、良心もちゃんとあると言い切る。
話が通じない今の混ぜこぜの社会が形成されている。
ならばどうする?
自分の意見を持つ事だ。
他者からの情報を自分の事のように委ねない事だ。
命を優先に思う事だ。
経済と言う言葉と正義という言葉が乱舞し、私達の行方をくらます人たちがいる。
けれど、そうやって69年前に終わった戦争は始まった。
持って行かれるな!
おかしいと思う気持ちが自分を救う。

PS:原発の危機にこの三年の間に代替えエネルギー政策がどんどん遂行している。
自然エネルギーと称し、海岸線や山野に風力発電設置の話が急ピッチ。
山を切り開き、太陽光発電が土を覆う。
その危険性を誰も議論せず、経済政策と、原発が危ないことと自然エネルギーという言葉で立ち並ぶ。
そこに大きな問題があることは浮上しない。
福島は原発被害に見舞われている。
しかし会津は大丈夫と言われ、桜の名所として存在する。
けれどそのすてきな自然豊かな場所に、風力発電を作る計画がある。
低周波問題で、熱海の知人は苦しんだ。そして出て行かなくては生活が成り立たない現状をも作っていた。
その報告は各地にあるがこれが表に出ない。
いくら違和感、症状を訴えても聞き入れてくれない社会形成がこの日本である。
水俣、イタイイタイ病、スモン、四日市喘息、森永ヒ素ミルク、様々な公害病認定をどれだけの年月をかけて行ったか、そして今なお続くのか、それさえ、日本はもう伝えないのだから・・・
原発被害も然り。
企業側に立つ国政が、どんどん被害者を生んでいる。
それを知らない私達・・・それはメディアと教育のあり方にある。





・・・
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by polepole-yururin | 2014-08-22 09:33 | 思うこと | Comments(0)

聖人のなりすまし

あの有名な陰陽師、安倍清明が使用した「五ボウ星」を「桔梗印」といい、現在清明神社の神紋となっている。
桔梗紋は明智光秀の家紋でもある。
五芒星は、魔除けだと言う。
陰陽師は時の政治と近い所にあった。
ちなみに今パレスチナへの空爆中のイスラエルのシンボルは「六芒星」
宗教の相違、崇高なる宗教と戦争。
キキョウが咲くと必ず思う。思想とシンボル。
魔界へ悪魔は帰ってくれと・・・
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今の社会に正解などないのだと思えるほどに物事は変容している、意図的に。
政治の行方により、事実が多いに変化し、一番大事だとしていた事が空想だとなる。
・・・
現政権は法を言葉の二アンスでどんどん変えてしまっている。
その方向性が戦争である。
戦争がこの世の一番の悪だといい、戦争のない世界、武力なしの話し合いで交渉する世界になったんだと、私達は習った。
近代文明、文化的な人々の暮らしと思想。
そうなったんだと習ったんだ。
けれど、ある人はそれは間違いで、理想で、理想より現実には武器が必要で、力が絶対だといい、武器を他国に輸出し、武力行使容認の解釈変更がどんどん起こっている。
おかしいの一言である。
この解釈がどうして今まで悪だとしていた戦争をも容認するのだ!
パレスチナへの空爆、イラク戦争が今も続く・・・
この世は破壊の空気が漂いすぎている。
第二次世界大戦で人は、地獄を知ったであろうに、それさえ捏造で正義の戦争という人たち。
その発言に精神性さえも含めて神国日本と始まる。
精神性を持ち出して、戦争の肯定をする話はお門違いである。
日本は選ばれし精神性を持ち合わせた国であるという。
その選ばれし精神性の持ち主であるのなら、それこそ、言葉で外交をしっかり行い、武力など使わないとしっかり宣言し続ければいい!
核爆弾をもち、牽制しあう国のあり方が平和を維持する方法なんて第二次世界大戦時代から何も変わらない。
未熟な自分しか見えないエゴの塊である。
その大きなエゴを膨らませている事自体、本来の精神性からは遠のいている事すらわからない。
スピリチャルという言葉があるがこれも精神性という言葉を使うものである。
宗教も同じ。
その宗教やスピリチャルの中で、人は平等であり、救われる存在である、そして隣人を愛す事が最も大事だという。
その隣人は限られた隣人のみを限定している事じたい、精神性から離れた思想であると言える。
一つに皆が従順に従う関係、神と信者、その関係は、尊いものではなく、帝国主義と何ら変わらない。
言葉で操る聖人が今本当にあっちこっちに現れる。
危ない社会ほど現れる。
危うい聖人は、目の前に堂々と現れる。
広告のように現れる。
本当の聖人はわからない。
本当の聖人は上にはいない。同じ目線にいる友である。
限られた富を得るために友を力で破壊する行為は、神の国日本とは言えない!
排除する意識は、もっとも精神性から離れた悪である。
日本の怪しき空気が漂う今、解釈変更し、軍備拡大に予算が投じられる事自体大きなまやかしである。

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追記:―聖人のなりすましと自分がない信者―
阿久悠のテレビドラマがあった。そのドラマで阿久悠の生まれ育った時代背景を話した。
「昭和6年に僕は生まれた。戦時中教えられた教育勅語、終戦後、墨塗りをした。昨日までは正しかった事が今日には悪になった。捕まっていた奴が釈放され、自由にいた人間が捕まった。僕らに価値を問うても僕らには価値観などない。いいも悪いも何もない・・・」といった類いの言葉を吐いた。
かつてこの言葉はNHKのドキュメンタリーで、戦争に行った男たちが同じ事を言っていた事を思い出した。
その言葉を聞くと、翻弄した人たちがいっぱいいたんだ。大変な時代だったんだ。だから阿久悠さんの言うように価値観を持つ事さえ出来ない歪みを得たんだと確かに思う。
けれど・・・
確かに子どものときに学校教育でこれが正しいんだよという事が一日で逆転し、今日からは間違いだと言われればどうしようもないことが起きるだろう。
けれど、ある程度大人は、何が正しいか、正しくないのかわかるはずだ。
その正しさがわからず、国からの言葉で自分の価値観を確立すれば、それは翻弄されたという犠牲者になる。
ただそこまで心を潰し、ロボットのようにお上の言うように動く人間形成をさせられていたのではないかとも言えるのである。
だからアメリカの介入で急に自由を与えられ、今までの統制が崩れたとき、ハッとする。
すると正しさが、国のために人を殺していた事だった。
安易に教育勅語をという意見に対して、本当に考えないといけない。
アメリカの価値観もそうだが、日本からの価値観もちゃんとそれぞれに請負ではなく、どうなのか?と思考できる人であるべきだ。
だから要するに明治以降の教育勅語含めた日本教育は、自分で思考するという意識、自分という意識を作らされずに全体の中の自分を作るための教育だったのだろう。
アメリカからの価値観もおかしいと思えばおかしいと思えばいいものの、世の流れに任せてきた成れの果て。
世はうつろうというが、そのうつろいの最初には発信する何かがあり、その発信に世を持って行ってほしいと願う人が権力者側にあるとしたら、意図的に世はその方向性に流れて行くのである。
それのお助けは広告代理店、メディアである。
結局日本人は戦中戦後も権力に持って行かれているのであるから、阿久悠のいう翻弄された自分とは、自分のない自分であり、外からの支持がないと動けない他人任せの人だったと言っているようなものではないか。
阿久悠の父親は憲兵だった。権力の近くにいた人だから、当然阿久悠に伝える言葉は権力の言う言葉が正である。
真実は変わらない。
変わるのは力社会の掟である。
パレスチナの空爆を悪と言えない人がいたら、それはいつも権力の側にいる人なのだろう。







。。。
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by polepole-yururin | 2014-07-13 12:11 | 思うこと | Comments(2)

危ない社会

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6月7日、東京のちひろ美術館で開かれた講演会に行った。
小児科医の山田真先生の講演。
福島の今をテーマに話された。
震災後山田先生は地元のお母さん達からの依頼で、子どもたちの健康診断をやっておられた。
お母さんたちは、福島では声を上げることさえ出来ないつらさを先生の診察時に、いっぱい吐き出した。
「この日本で福島の一人一人に時間をさき、向き合った医師はいないだろうと思うくらいに関わってきました。」と先生は言った。
本当にそうだろう。
私も震災後、福島の医療情報を探してもちゃんとした話は出なかった。
嘉田知事ひきいる滋賀県は福島が担当になり、医療支援を行ったらしい。
ぜひどのような医療支援を行ったのか知りたいものだが、結局国が上に立ちその下に地方自治体がいる行政は、地方自治体が独立して動くことを良しとしていない。(国が資金が関与する場合のみ地方に任せるという大変国の身勝手な行政であるが)
よって福島医大の山下教授が、大丈夫といい、放射能の問題はありませんという見解を伝え続ける以上、この山下教授の言葉は、福島医大の統一した声になり、福島医大しか福島県に医療を専門とする大学病院がないということは、福島中の病院(公立)は山下教授の言葉が基本方針となる。さらには、公衆衛生を担当する保健所、学校の保健室の先生もその方針に従う。
さらに、健康被害はないとする言葉は、身体に関与するものすべてに影響を与える。
つまり、食するものに対しても山下教授の言葉が生きる。
それが強いては思想にまで反映し、福島全体は国(その当時の総理大臣、官僚、党)の意向に沿った言葉を発する山下教授の言葉がすべての正となる。
ただ、戦後このような事態はほとんどなく、三権分立という言葉でもあるようにすべてが独立し、様々な見解を表に出して討論され、医者という責任ある立場で物事の本質を議論し、言葉を発していたと思われる。
がしかし、原発という国策に対し、原発は独占企業のように、国の顔とも言うべき存在であったようだ。
東電という株式企業であるのにも関わらず、事故の責任を取られない現状と国(自民党)との切っても切れない太いパイプが存在するゆえに、正しく法が動かない。
これはまぎれもない腐敗政治であり、その腐敗政治が福島の県民を壊してしまった。
福島だけではなく、放射能は拡散しているわけだから、東日本・・・日本の問題である。
がしかし、国は徹底して否を認めず、東電に対しても責任という言葉も出ない。
平等という言葉はもう存在しない。(もともと世の大人たちはこの日本、世界に平等という言葉はないと言い切るが・・・私はこの言葉を鵜呑みにしない!憲法で法の下の平等、基本的人権の尊重は謳われているのだから。)
原爆が投下された広島、長崎の人々が辿った道を福島は辿っている。
あの時と同じシナリオが使われている。徹底的に・・・
放射能の問題はないと言ったのは、山下教授を育てた重松医師だった。
あの当時はアメリカが原爆を投下したので、アメリカの否にならないようにアメリカとの関係性の中で様々な行政活動が行われた。(当時敗戦国の日本はアメリカの支配下にあったから)
今我が日本はアメリカの支配下にはない。(安保条約等でアメリカとの関係はあるが・・・)
その独立した国として日本国憲法がちゃんとここに存在する上では、山下教授の言葉で皆が同じ方法に動かないといけないわけではない。
山下教授や嘗ての重松医師も、嘗ての薬害エイズ問題で問われた帝京大学の安倍医師と同じ立場であるとも言える。
身体の不調は医師に診断され、病名を貰う。がしかし、医師は絶対ではない。
神様でもない。病気のメカニズムを病態生理の学びと経験の中でこたえているだけである。
よって誰にも解らないのである。
されば、その言葉を鵜呑みにし、今だ収束されていない原発が存在し、そこで働く原発労働者の体調不良の訴えもあるのに、放射能をなかったものにするこの日本の現状はどう考えても間違いである。
未熟な国であるとしか言いようがない。
NHKで民主党時代に作られた番組が再放送で流れている。
ちゃんと正しさを伝える番組があった。ドラマもちゃんと流れがあり、戦争という時代背景をちゃんと伝えている。
NHKにはちゃんとした表現者がいた。
電波という意味をちゃんと知り、NHKの独自の立ち位置があった。
ものを作り出す、ニュースも、ドラマも、バラエティーも、ドキュメンタリーも、すべて表現である。
その表現は作り出した人々を映し出す。
表現は、社会的行為である。
ましてや公共機関を使っての報道は、社会的行為そのものである。
それゆえ、平等な見識を持って報道すべきであり、公的機関にいる職種の人間は、ひとりひとり自分のやっている行為に意志と責任を持つべきである。
今の日本は集団的意識を使い、法の存在さえもないものにしている。
「赤信号、皆が渡れば怖くない」
この赤信号を国は堂々と無視している。
その赤信号が見えているのに、渡っちゃっているから私も渡らねば、一人こっち側に置いてけぼりだから・・・と言う具合である。
平和と安心と人権と・・・大事なことがちゃんと存在していた今までの日本だった。
それが赤信号を渡る前のこの時点である。
あっちに行けば、戦争である。あっちに行けば放射能被害である。あっちに行けば破壊である。あっちに行けば騙し合いである。あっちに行けば隣の人が敵である。
あっちに行けば・・・
洗脳が続く。
ジョンレノンは、反戦を謳い愛を謳った。
528ヘルツが愛を伝える周波数。
それを彼は音楽で世界に広め、ミュージシャンとして表現者として世界の人々に愛がすべてであると伝えた。
ベトナム戦争の最中、・・・
今、440ヘルツの周波数がこの世界を覆っているらしい。
破壊の周波数である。
528ヘルツは、ジョンレノンが発見した訳ではない。
528ヘルツは、自然界の周波数である。
鳥の鳴き声、風、川、海、様々な優しい音と空気。
私は、里山で日々感じる。
自然の中には、優しさがある。それを愛と呼ぶのだろう。
自然から離れれば、人は我を忘れる。自然に身を寄せれば、人は我を取り戻す。
生まれて間もない子どもたちを見て思う。
「裸の王様!」と平気で口にする子どもは、何が大事か知っている。
その大事なことを知っている子どもを守ることをまず考えれば、私たち大人が今やるべきことは自ずと見えてくる。
そして自分の立ち位置も見えてくる。
人が生きるということは、社会を作っているのである。
どんな社会にいたいか・・・それは私ひとりの存在と比例するのである。


PS:528ヘルツを癒しの周波数というらしい。
では、その周波数に近いものはどこにあるのか・・・
これは宗教、麻薬、麻酔、SEX・・・
本当の癒しではない。528ヘルツと近いものである。
あくまでもプラセボである。
それに人は溺れて行く。
本当の癒しは、誰かからいただくものではない。
自然界にある優しさであり、守るという本来の本能的な種の保存から来るのである。
ベトナム戦争時代、反戦を謳い、ヒッピーという若者たちが生まれた。
その若者たちの中には愛を勘違いした者もいた。
薬、フリーSEX、新興宗教・・・
皆利用される。正しきものを表に出して、気持ちいいものを表に出して真実から引き離す。
今の日本も同じである。
救われる何かと東京五輪の経済効果という文句を人参のようにぶら下げて、放射能をかき消す。
福島の双葉町に核廃棄物の中間管理施設を建設する方針。20キロ圏内に住宅地建設予定。
そこにでも住めるという実態を作る国の新しき放射能に向き合うプロジェクト・・・
大丈夫という言葉という麻薬と現実の危うさ。
本当の528ヘルツを!
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by polepole-yururin | 2014-06-11 09:47 | 思うこと | Comments(0)

本当の被害とは・・・

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東電、地下水バイパスで3回目の地下水放出を実行!
合計で2092トンの地下水を海に放出!井戸の一つは基準値超え!
真実を探すブログ様より

原発事故後の現状は上記ブログにもあるようにひどいものである。
この情報がほとんど流れない。
大事な情報が流れず、芸能情報ばかリ流れる。
私達の日常は何処にあるのか?
テレビを見ている人にとっては、テレビの中が日常である。
考えたって仕方ない・・・今明るく生きて行こう!
意識を楽しいことに向けて行こう!
大半の人はそう思っているのだろう。

福島医大の山下医師は、ニコニコしていたら病気にはならないのですね。っとニコニコしてゆっくりした口調で話してた。
これは、以前医療者だった時、ガン治療や病気にならない生き方を提唱して人気のあった産婦人科の医師が言っていた。
私もちょうど体調を崩していたため、この考えに乗っかった。・・・気持ちが楽になった。
サイモント療法という米国からの意識療法というものも10年前、まだ日本に上陸したか否かという時に学んだ。
今やその療法は私の知人が講師を務め、一躍時の人となっているらしい。
確かに西洋医学だけでは、難病、重病等の治療には限界であり、凝り固まった病気への執着は心を疲弊し、なおかつきつい治療をすることで身体も衰弱して行く。
看護師時代、私はたくさんの患者さんを看護し、看取った。
先の見えぬ治療を繰り返し乗り越え、体中メスで切り刻まれても笑っていたおばちゃんを看た。
どうしてここまでガン細胞はメスの傷を乗り越えて、また表層に昇ってくるのか?外科治療が本当に有効なのか?手術した方が衰弱したんじゃないかと思えるほどだった。
ただ患者さんは医師に従うのである。
そんな救われない西洋医療を端で見て来て、私は西洋医療の限界を感じ、自然に代替医療を学んでいた。(医療すべてを批判する訳ではなく、様々な治療を見て来て所々感じた。西洋医学は対症療法故に患者を丸ごと診ない傾向があることも問題としてあるが・・・)
が、その代替医療は、保険診療でないため、お金がかかるという問題点がある。(西洋医学は保険診療でまかなわれているから、低額ですんでいるが、今の政府はこれからこの点に対して自己負担として行く雰囲気を醸し出しているので、国民は、政府が誰のために政治をしているのかをちゃんと見極めないといけない!)
またこの療法もお金と交換するシステム故、純粋な治療とも言えない場合もあり、そこには人の病気に対する不安をうまく利用する場合が多い。さらに精神安定という癒しが含まれる。よってその代替医療は、いわゆるスピリチャル的な要素も関与する。
そのスピリチャルとか、自己啓発とか、様々な精神的介入を提唱するものが一時世の中を一世風靡した。
確かに心の不調は、この精神の安定は大事で、心と身体は一体であり、心の不調は身体の不調と直結する。だから不安要素を持ち合わせているよりも、意識をずらして楽しいことを考えて生きることの方が心の安定ははかれ、ゆったりと過ごせるのである。
嘗て渡辺淳一の「鈍感力」という本が話題になったが、本書には、何も考えず、気にせず、生きる方が幸せであるということのオンパレードだった。
確かに、ぼ〜として生きる方がどうでもいいように思われ、お笑いや作りばなしのドラマを見ていたら時間もあっという間に過ぎて行く。知らぬ間に一日が過ぎ、明日が来るのである。
時間かせぎという意味ではいい方法だ。
がしかし、原発事故後、これと同じ言葉を福島医大の山下医師が使っていた。
え!?これは違うだろう!そう私は思った。
原発事故という起きてはならぬ事故が起きてしまい、放射能汚染が拡散し、今も続いているのに、大丈夫大丈夫と一点張りで、本当のことを言わぬ政府と、県と、医師たち・・・
原因と結果が世の中の法則である。
その原因がそこにあり続けるのに、ないものにして笑ってるといいんだよっていう免疫細胞や言霊の使いよう。
普段は、そんな迷信まがいのことは医療現場では、馬鹿にしてる輩なのに・・・
美味しんぼでの反応もひどい話である。
二日前の朝日新聞にはなまる先生と題して福島の小学校教師が、子どもたちに大丈夫である福島で生きることの大切さを伝えていた。そして美味しんぼの件に対して憤りを感じていると言っていた。
どうなんだろう・・・
私は福島のことを知りたいとあらゆる本を原発事故後読んだ。チェルノブイリ、広島、長崎、マーシャル諸島・・・新聞もずっと大事な記事はとっている。講演会にも行った。福島に行き来しているジャーナリストの方々の話も直接聞いた。
その本の中には、様々な見解があった。
その中で、脱原発を訴えつつも、福島で頑張ろう!という人々がいることに動揺した。
放射能に感受性の高い子どもたちになぜ地産地消の給食を食べさすのだろうか・・・とか、外で遊べない状況になぜ子どもたちをそのままここにおいておくのだろうか・・・とか、・・・
福島大学教授の清水教授の講演はを原発事故半年後に聞いた。本まで買って読んだ。
彼は福島はコミュニティーの崩壊を来してるとデーターとグラフで示し、福島の問題点を挙げていた。
その教授は、福島で頑張って生きていく方法を県民と考えようとしているらしい。
が・・・やはり違和感は消えない。
マーシャル諸島の人々は水爆実験後、3年で帰還をさせられた。すると急に発病が増大した。政府はそれに関して因果関係はないとして住民の話に耳を傾けなかった。
住民たちは決死の覚悟で、自分たちで自主避難したのだ。その行動が他国の人々に伝わり、マーシャルの人々は世界に存在を知らしめ、今も交流は続き、放射能被害への保障問題等に向き合っている。
エートスということばがある。
これは、チェルノブイリ原発事故の時、避難できなかったベラルーシの人々に対して行われた放射能汚染区域でも元気に生きて行こうとするキャンペーン的生活指導という啓蒙と活動である。
そしてあくまでも自力で生きるための道を切り開くための自立支援である。
というと、聞こえはいいが、これは酷な話だと私は思う。
私は、教育ほど怖いものはないと最近嫌というほど感じている。
政治や社会に意識しろと言いつつ、テレビや新聞等からは大事なことは流れず、流行というものをドンドン流し続けた業界である。消費と情報が一緒になって私達を攪乱する。
原発もクリーンネルギーとなって良いものになった。芸能人、文化人、スポーツ選手も良いものになった。
専門家という名のついた人物は正しい人となった。
自己責任と言う言葉が二十年ほど前から使われるようになって(アメリカから上陸)すべて生きる上では自分の責任であるというもっともらしい言葉であるが、ひどい目にあった場合、すべて自己責任という言葉でくくる前に、責任を問うべき人は自分以外にいるものである。
自己責任という言葉は権力者側から作られた言葉である。
今、福島の問題で風評被害という言葉を前に出して、福島は大丈夫だとする考えは、確かに今まで通りの生活をする上で、原発事故もちゃんと収束し、汚染水も垂れ流さず、福島原発に向かう原発労働者も必要なくなった場合なら使える言葉である。
でも、上記有名人が何を根拠に大丈夫だというのか・・・超名人の存在は広告に過ぎない。
偶々見つけた福島の人のブログ。(エートスプロジェクト)
そこには福島の動きが書かれている。
ちょっと読んでみてほしい。
福島を考えるということは、ノリでもないし、今だけの経済効果でもないし、もっと根本的な原発を国策とした政府や電力会社への保障追求と原因除去を早期にすすめ、因果関係をちゃんと認めていき、福島も日本国民も安全という安心のもと暮らせる社会体制を作ることである。
「鈍感力」は自分のためにあらず、権力者の為のありがたい国民性である。
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by polepole-yururin | 2014-06-03 23:35 | 思うこと | Comments(0)