ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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カテゴリ:カメの翼プロジェクト( 31 )

アゴラ展覧会のお知らせ

文化の秋です。
アゴラ子ども美術工場では、続々と展覧会を予定しております。
本日から始まりました。はないみほの「さきのくにの風 原画展」を皮切りに、ゆみこの個展「夢のかけら」展、小倉鮎乃の個展が続きます。
またアゴラ子ども美術工場の子供達の展覧会「どっちが本物・石の展覧会」を「さきのくにの風 原画展」と一緒に同時開催致します。
この機会に里山にあるアゴラ子ども美術工場にお越し下さい。

はないみほ「さきのくにの風 原画展」
2016年10月15日(土)〜10月29日(土)17時まで
11時〜17時・ 月・金は休み。
会場:アゴラ子ども美術工場アトリエ二階


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同時開催 「どっちが本物・石の展覧会」
アゴラ子ども美術工場の子供達の作品
日時:2016年10月19日(水)〜11月2日(水)18時まで
是非見に来てください!


ゆみこの個展 「夢のかけら」
日時:2016年11月5日(土)〜11月20日(日)
11時〜17時 月・金休み
会場:アゴラ子ども美術工場アトリエ 一階・二階ともに展示します。



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3年前にアゴラ子ども美術工場から自立舎という出版社ができました。
これは自費出版でした。
そこからはないみほの絵本が7冊出版されました。
そして今年から自立舎の本の出版の仕方を変えました。
若者を支え、応援するKAMEの翼プロジェクトは、若者の巣立ちを応援します。
その中で、展覧会を開き、若者たちの作品を展示、公開する場所を提供し、社会へ配信しました。
それがアゴラのアトリエの展覧会や琵琶湖の野鳥センターでの展覧会です。
また、その展覧会の広報として、ダイレクトメールを作成し、近隣のお店、人々に配布しました。
他Blogで紹介。
それに加え、その個展等で発表した作品や日頃の面白い試みを小冊子風の小さな本にして、販売する事としました。
その第一弾がひなさんの「ヒナの統合失調症な日々」です。
この本は30冊作成・印刷し、その本が30冊売り切れたら再印刷します。
その形は大変地道ですが、私たちの力の範疇で形を作り、確実に若者の手によって作り出された物を本と言う形に残す意味を感じました。
デジタルのような簡単に消える物としない。実際に手に取れる、『掴む』を大事にした試みです。
この試みは、若者たちの真剣に取り組んだ日々の記録ともなります。
確実な自信にも繋がります。
どうぞ、皆様、この小さな本を買ってください。
若者の毎日こつこつと積み上げてきた日々を応援してください。

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「ヒナの統合失調症な日々」定価600円
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「ヒナの統合失調症な日々 2」定価600円
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「湖北の自然 〜びわ湖の湖岸から〜」 池田昇平 定価1000円

*掛川の戸田書店でも置いてくださっています。
販売はアゴラ子ども美術工場にて取り扱っております。
郵送も致します。(送料はご負担となります)
連絡先:☎0537−27−1428 emoticon-0154-mail.gif  agoraart@thn.ne.jp




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by polepole-yururin | 2016-10-15 21:05 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
〜カメの翼君が湖のほとりに上陸。
        そして根を張るの巻〜


カメのつばさ君が根を生やし、琵琶湖のほとりに根付く。野鳥センターの前の庭の林の一本(ハル楡の木でした)がベニヤのカメパオ(カメのつばさ君)の中心から空に向かってすーっと伸びる。木を抱え、根を生やしたつばさ君は琵琶湖に集まる
子どもたちの心地いい居場所になります。


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絵本のようにカメ君は翼を持って琵琶湖に到着。そして・・・
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                 *イメージ  
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『カメのつばさくん、琵琶湖のパオに』
 
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カメの翼君の絵本を元に、みんなに説明するアゴラの先生。
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外に出て、20枚・3ミリのベニア板とステンレス製のネジを使って組み立て作業。
三組でそれぞれ組み立てていきます。
子供達も大人たちも新しい試みに興味津々。
指示なくとも大人も子どもも軍手をそれぞれはめて活動開始。
前もって開けてある穴と穴をネジで接合。
最初寝さして平面状態で接合させていたら、他の穴が合わなくて・・・やはり、立体に仕上げるには立てて少しそらして接合しないと・・・と子どもも大人もひとりひとり考えが飛び交います。
生きた授業です。生きた数学だね。
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ネジはステンレス製・・・だから少し高級(専門のネジ工場で取り寄せ)だからネジをちゃんと数えて持ち運び。
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大人も子どももひとりひとり自分で動きます。
誰かに任せるでもない、私が動きます!そんな動きがすてきでした。
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立体になってきたぞ!
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みんな体全体を使っています。
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年長さんのKちゃんも四年生のS君も中一のM君も一人一人大事な作業をこなします。
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窓ができたら顔を出したいKちゃん。いいね♩
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子ども同士でも出来ちゃいます。ナットとボルトとスパナ使って
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悪戦苦闘の第三チーム。そらしていたらベキベキって音が・・・薄いベニアなのでテンションがかかってしまってか、弱いベニアは少し負傷・・・ぎゃ〜!って透明のガムテープで少し補強。
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年少さんのY君もお手伝い。
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はい!どいてどいて!四年生のS君は大きな脚立を下の入り口から折り畳んで滑り込ませ、中の作業に動きます。この作業もS君が作業工程を自分で思考して動き出しました。
大人も子どもも動きは一緒、本当にひとりひとりの自力が見えました。
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三個の立体ベニアを楡の木を中心に接合させます。
すると子供達は自然に集まってきます。
包まれる感覚って子どもは大好き!私たちの家!私たちの居場所。
これでもいいんじゃないって感じ。
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中ではS君と中一のM君が脚立に上って作業中。たくましい!
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楡の木の枝がS君の顔に刺さりそう!
ちょっとノコギリかしてください!とS君。脚立に上りきこりのように枝を伐採。(野鳥センターの方には了承済み)
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お母さんたちも負けていません。それぞれが各自動いています。
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お!できたできた? 引っ張るよ! はい、こっち持ってて! どう?穴と穴合ってる? 重い!
いくよ!せいの!・・・かけ声をかけながらの共同作業。
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ここ湖北はこの時期、時雨れます。
みんなが一生懸命作業していると、雨・・・でもその先には大きな虹が東の空に姿を見せました。
みんなを応援しているような大らかな大きな虹。
一瞬手を止めて虹を見上げる子供達や大人たち。
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天井部分が出来てきました。
身体をのけぞって支える西陣織職人の彩子さん。
彩子さんはこのアゴラが日常の忙しい生活の中での大事なエッセンスなんだって言います。
だからここでは彩子さんはお姉さんと言うより子どもたちと同じ同級生のような同等な位置に存在します。大人だってそう。子どもも大人も同じ線上にいる仲間。尊重され、尊重し・・・
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光のアーティスト・高橋匡太さん登場!(人身事故のため、JRのダイヤ大幅遅れのため、11時過ぎ着)
今日のワークショップのイメージを思考しているのかな。
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ドームに入ったらほら!ドングリみっけ!窓から顔を出す年長さんのKちゃん。
トトロも夜になったら来そうだね!
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中では三人がかりでテンションを付けてネジを付けます

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外では高橋さんが長い脚立を使いこなして動きます。
動きは大学生みたい。まだまだ現役!たくましい高橋さんを見ました。
いつもそんな作業ばかりですよ!、作品作り、光のイベント等ではね!って高橋さんは言います。
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3年生のAちゃんはみんなが見落としているところをスパナでネジを強くしめていきます。
小さなこんな作業が大事ですね!
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S君は楡の木でほとんど天井窓の穴が塞がってる所に身体を出して、顔を歪めながらネジを止めます。
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子どもだからできる技!
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外では高橋さんが天井によじ上る勢いでテンションをかけてベニアを押してくれています。
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がんばっとるの〜と、また虹が応援しています。
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脚立をしっかり支えるのも一人一人が動きます。S君の身体はこんな細いところにあるのです。
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できたできた!
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池田君のレクチャー『鳥達の冬の居場所”あったかい”』
遅れ遅れのお昼を頂き、池田さんにレクチャーに入る。pm:14:00
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高橋匡太『2015光のワークショップ ”かめのつばさくんとあったかい”』
     *光の実ワークショップ
      *つばさくんパオの住人“鳥”の制作、、、、、、、“光の鳥”

楡(にれ)の木には光の実が生り、光の鳥がとまる。
       冬の間、つばさくんパオは、落ち葉と“あたたかな”光が包み、
       子どもや生き物が“ほっと”過ごす居場所。

高橋さんのワークショップはじまりはじまり♩
高橋さんの光の実は三年前に東日本大震災の時に東北の人が作った光の実を横浜の山下公園に飾りました。その様子は年末のゆく年来る年でも放送されました。
この光の実、掛川のアゴラでも子供達は実験しています。アゴラの梅の木にたくさんの光の実がなりました。
大変美しい光の実(KAMEの翼プロジェクト公グログに添付

KAMEの翼プロジェクトは子供達の巣立ちを応援するプロジェクト。つまり守られた子供達が巣立っても巣立った場所に子供達を優しく見守る大人が各地に点在する・・・そんなイメージではじまったのです。
そのコンセプトはなかなかたくさんの人にすぐに伝わるものではなかった。
どうして?・・・
それはあたらし概念だからです。
優しくする、サポートする意味はわかる。子供達を大事にする事はわかる。
でも自分の子は大事に出来てもその他の広がりにまでなかなか広がれない。サポートの意味が自分にも徳があるかないか・・・そんなことをやはり無意識に思考してしまう・・・
余裕のない人はその概念は共有できない。
守られる事の意味が段々変化してしまったのではないかとも思えるのです。
この意識は私の著書「アゴラ森物語」で綴りました。
豊かさをお金で交換してしまった故の思考の変容。それの成れの果てが今の新自由主義を提唱する大人の登場です。自由を得る為に勝ち抜いていくという物差しは、戦争も差別(ヘイトスピーチ)も格差社会も生み出していく、その行く先に明治の時代へ連れて行く。人権さえなくす教育。
高度経済成長に育った子供達が大人になり今の社会を作っています。
バブルを知った子供達がお金の交換で優しさを置いてきてしまったのか・・・な。
KAMEの翼は、心を取り戻す作業。生まれてきてよかったと生きている事の安心感と生気。その思いを子供達にも大人にも持ち続ける。その先に未来があるのだと感じるのです。
高橋匡太さんとアゴラの卒業生で今最先端の技術提供する企業に勤めている原田君が阪神淡路大震災の時に出来たカメパオ(子供達の居場所)を想像させて、彼等の思うKAMEの翼君が出来上がった。
そして光に照らされ、琵琶湖に到着した。野鳥センターに来たのは私の小説「アゴラ森物語」が先にあって、その通りに琵琶湖に来たら、そこに新しい概念を共有してくださる優しい大人がいた。そこが野鳥センターでした。
去年KAMEの翼君はトラックに乗って掛川から琵琶湖に来ました。そしてバルンを付けて飛びました。
今年、そのKAMEの翼君はこの地に根付きます。
そして高橋匡太さんの関わりが加わり、KAMEの翼君は楡の木になり、実を付けます。
種は芽を出し、根付き、成長して、実を付けます。木の実はたくさんの種をもちその種は飛んでいき違う場所で根付き実になっていきます。
高橋匡太さんは、光の実を覆う紙に笑顔を描いてくださいと言いました。
笑顔が実る楡の木を想像しましょうと。
子供達は思い思いの笑顔を描きます。
自分の顔をリアルに変えて笑顔を見せるY君もいました。
鳥の絵を描くお母さんたちもいました。光の実をついばむ鳥でしょうか。
やさしい光の実がたくさん出来ました。みんなの表情を見ていたらわかります。
ワクワク私たちの想像する次の未来の生み出す光の実
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LEDの電球を入れて光ります、これは赤色
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他に青、黄色、緑、白、・・・こうやって光ります
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わ〜って声が響きます。琵琶湖の子たちは初めてのLED
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笑顔ってこんな顔?って年長さんのY君
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お母さんたちは池田さんが持ってきてくださった今日のレクチャーの鳥のはく製を描き出しました。
いつものリズム。ゆったりとした時間です。
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いっぱい笑顔
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鳥がいい
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あ!もしゃもしゃ君!金糸のゴミの山から生まれたもしゃもしゃ君。光に輝きます!西陣織職人の彩子さん作
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池田君も参加!笑顔がこぼれています。
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かわいい絵♩
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鼻歌が出そう♩
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鳥作り。うまくできるかなって年長のY君が小さなI君に。
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みんなみんなたくさんの実を作りました。
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お父さんも加わって♩
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見てみて!出来た鳥さん!
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あ!いいね!かわいい赤い鳥♩笑顔の鳥さん、楽しいね。
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みんなが用意した落ち葉、その葉っぱをみて、池田さんが落ち葉の名前を教えてくれました。
さりげない優しさです。
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外ではさっき作ったカメパオ君がみんなを待っています。
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さてそろそろ外は暗くなりました。
みんなの光の実と、光る鳥さんをカメパオ君に付けにいきましょう♩

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カメパオの近くのサザンカやドングリの木に光の実を灯して〜
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さて、落ち葉をカメパオの中に入れますよ!
子供達が大きな袋に一杯集めてきました。
先生たちも近くのスポーツの森に行ってとってきました。
雨が土曜日降ると聞いて、金曜の夜、静岡から直接野鳥センターに向かい、その足で池田さんに落ち葉のある場所を教えていただき、とりに行きました。
銀杏の葉がいっぱい。大袋に二杯。
子供達の方がいっぱい集めてきていましたが・・・
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子供達はカメパオの中に・・・
大人は窓からバサッと落ち葉をいれました。
わ〜!
子供達は大はしゃぎ!
落ち葉を舞い上げ、喜んでます。
あったかい!
自然物のあったかい!今落ち葉の感触をどれだけ知っている子がいるでしょうか。
琵琶湖のアゴラに来ている子供達は、アナログ的な生き方を親御さんがしているから、この感覚は十分わかることでしょうね。けれど、ちょっと街に出てみたらもう、この感覚はわからない。砂場に消毒を撒いてしまう世の中だから、滅菌、除菌の世の中だから、落ち葉の上で寝転がるってないよね。
私も久しくなくなった。
大事な記憶、優しい自然物の贈り物。秋の暖かさ。
虫はこの落ち葉で一冬超すんです。
あったかい♩ この暖かさを記憶して、大事にしていきましょう!今だから・・・
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落ち葉が舞う景色、美しい。楽しい。いいないいな。落ち葉も笑ってる。
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*高橋さんから光のプレゼント“あったかい”
高橋さんに先生は言いました。“高橋さんのあったかい”をと。
高橋さんの光のパフォーマンスは主にLED。
けれど、彼からの”あったかい”のプレゼントはオレンジ色に光る白熱球の電灯でした。
昔からある白熱球は、エジソンによって発明された。
そっと触ってみると熱いのです。確かにエネルギーを出している?使っている電球です。
省エネと言う言葉でどんどん白熱球は消えていきました。
けれど、家族の団らんを照らしてくれていたのもオレンジ色の白熱球でした。
あったかい光。
高橋さんの光が灯りました。
オレンジの光に包まれたカメパオは、ふわ〜と優しい光を放ちます。
里海・琵琶湖のほとりで暖かい光を放つカメパオは、子供達の居場所です。
本当に幻想的で、優しい表情を見せてくれています。
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ハロウィンみたい。
不思議な造形物ですね。
もしくは森のお祭りって感じでしょうか。
生き物たちが夜集まってきそうな光景です。
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三日月がカメパオを照らします。
インディアンのティピのような、優しい団らんの声が聞こえてきそう♩
お話が生まれそう♩
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はい、ポーズ。
楽しい一日でした。
高橋さんありがとう。そしてしぶたれ先生ありがとう。
こどもたちや大人たちへ・・・今日の思いをいつまでも忘れないでいてほしいです。
自力で動いた感覚、木の香り、落ち葉の感触、音、白熱球の暖かさ、幻想的な光景、大人の笑顔、子どもの笑顔、光の実の作成、笑顔が輝く、光の鳥を作ったこと、カメパオは包んでくれた。
カメの翼君の絵本を最後にみんなにプレゼント。
去年のカメの翼君が琵琶湖に根付いた、生きたアーティストによって表現された。
さ〜、次回はこのカメの翼君兼かメパオ君をみんなで飾りましょう♩
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by polepole-yururin | 2015-11-18 23:36 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
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山田真先生の講演会が10月25日(日)開催された。
45人の人が集まった。
戸田書店さんが山田真先生の御本を販売していただいた。
去年とは又ひと味違った講演会となった。
テーマは先生にお任せ。
するとピロリ菌の話からはじまた。

「失われていく我々の内なる細菌」という本を中心に話が進む。
「ピロリ菌」はいい菌だよ!って先生は言う。
10万年前から人間と共生してきた細菌。病原菌をやっつけている。
世の中には空気を嫌う嫌気性菌と空気を好む好気性菌があり、互いが共生し、その社会の生き物は生きている。言い過ぎのように聞こえるが、私たち先祖は細菌だった。そしてそれがミトコンドリアに変化した。
さて現在、私たちの身体で賢い部分は脳以上に腸だという事がわかってきた。さらに最近では自己免疫疾患(アレルギー等)が本当に増えている現実がある。その原因は腸内細菌の状況によるという話。
日本は戦争に負け、アメリカが占領した。ご飯よりパンが主食の給食がはじまった。脱脂粉乳が配られた。その脱脂粉乳は、アメリカの牛や豚等の家畜の飼料。給食はアメリカのあまっている農作物を売り込む為の戦略。当時は和食はダメ。米は頭が馬鹿になるからというデマが流れた。
またアメリカでは大豆も大量に余っていた。よってその大豆を油にして売り出す→中華風味の給食が出来る。余談だが、脱脂粉乳を飲んだ我々はまだアレルギーがない。牛乳になってからアレルギーが増えた。脱脂粉乳は、大豆のカスとかいらなくなったカスなので、アレルギーをおこす成分さえないカスだったから良かったのだろうと。牛乳も良くないという・・・ホルモンを飲んでいる状態となるため、思春期の女の子にぜんそく発作が多発。
このような状況がアレルギーを生み出す原因となる。

例えば、ロタウイルス、ノロウイルス等にかかる場合、子どもは吐いて下痢をする。それは腸の中のコンピュターがいいものか、悪いものか判断する。ウイルスを異物と捉えた身体が異物を排除する為に起こる毒だし現象だからいい反応である。自然現象を止めてしまえば、毒は消えぬ。だから水分をしっかり飲ませて様子を見たらいい。一週間はかかると思っている事。
子どもの時、食べれたものが大人になって食べれなくなったり、その逆もあるが、それは子どもにとって必要なものだから食べれてその養分を蓄積し、おとなになったらいらないくなるものもあるから、それも自然現象である。その逆も然り。だから大人と同じものを無理に食べさせない方がいいのだろう。
他、赤ちゃんが出来たら、お母さんは赤ちゃんを異物と考える。だからいろんな反応が出る。さらには、流産という場合もある。生きるべき個体と生きるのに機能不全等の個体の差。

ピロリは胃散を調節する菌である。出過ぎにならないようにする菌である。
それを抗生剤でピロリを排除すれば、逆に胃散が抑えられず逆流する。→ 食道へ物が逆流する。
ピロリは胃がんのもとと言われ、抗生剤を服用し、ピロリをなくすような治療が行われているが、現在上記のようにピロリは大事な役割を担っている。
1960年代、核爆弾製造が盛んな時期から甲状腺癌が多発している。
また甲状腺はチョウチョの形をしていて、左右は別別に機能する。甲状腺は自己免疫疾患に多いに関係する。
子宮頸癌ワクチンの副作用として出ている症状は自己免疫疾患である。異物を排除する機能が働いているから反応が起こる。子宮頸癌ワクチンをうって副作用反応が出た患者さんはかなりの確立で出ているのである。子宮がんの原因である菌を除去する為のワクチン投与が、癌にもなっていない子どもへ投与する事による反応で苦しむのは違うのではないか・・・
医学は進化しているようで全然していないのである。
アメリカでは救急患者が搬送されて、診断がついたのは40%のみで他は原因は確定していない。(本当に痛いときはうめかない。もっとじっとしている。)

ピロリからこの現代医療の菌を排除する医療について話になる。
つまり清潔を重視した考え方。衛生過度と不潔のはなし。
ベルリンの壁で出来た西ドイツと東ドイツ(今は統合されているが)では衛生面がきちんとしている西ドイツにアレルギーが多い。つまり除菌の徹底が病弱な身体を作る。除菌の徹底で常在細菌まで除去して自分を守る免疫システムが壊れている状態である。
余談話・・・肌にとって良い状態は、湿っていて、常在細菌がいる状態が良い。だから過度の洗顔もタブー。汗をかいている状態はいい状態。自然のままがいい。(最近では怪我の治療は乾燥させない。水で洗うだけでいい。ガーゼは組織がくっ付いて、せっかく出来た新しい組織を剥がしてしまうのでダメ。サランラップ療法!)やけどの水ぶくれも自然に濡らしている状態だから、無理矢理水ぶくれを潰してはダメ。

ピロリの話に戻り・・・
胃散は年とともに減少する。
抗生物質を使いすぎる事はピロリ菌を殺す事になる。ピロリは5種類いる。抗生剤でピロリの種類が減る。
最近では子どもの胃がんがみられる。それは抗生物質によるピロリ菌減少に伴う、胃散の減少が癌増殖の原因ではないかと言う見解がでてきて、ピロリ菌が癌の原因ではなく、ピロリ菌の削除によって胃がんや自己免疫疾患を作っている。
子どもはどろんこの中で泥まみれになって大いに遊んで行く事が最良!
子どもが最近ではもともと持っているべき菌を持たずに生まれてきているケースが生まれている。
母親、父親が抗生剤を頻繁に使用していると、菌は減り、その状態が子に受け継がれる。つまり菌は親から子へ受け継がれ、繋がるのである。なくされたところから菌は生まれない。
例えば、経膣分娩とて帝王切開では、経膣分娩の子どもの方がいい。
子どもがそこら中をなめるのはいい事。汚いと思う所が以外にきれい。菌がいる事によりその菌をなめることで抵抗力を付ける。除菌グッズでふきまくる行為こそ、常在細菌を除去するシステムを作っている。なめると言う事は、自らの免疫を自らが獲得しているのである。
小さい時に病気をしておいた方が良い。その方がアレルギーにならない。ワクチンで何でもかんでも予防。逆に自分の免疫システムを侵す。=自己免疫疾患を増やす(アレルギー)
また母親が菌を持っていないと子どもは菌を持つことが出来ない。病気がなくなれば抗体を作ることもできない。病気は適度に子どものときは必要である。
今は過渡期である。
抗生物質やワクチン等強い薬を使うとそのさらに強い菌が生まれる。だから攻撃しない、じっと待っている。すると病気は増える事はない。それを攻撃するからおかしな反応が身体や菌等におこるのである。
常在細菌を持てない子どもが生まれる可能性だってあるのだと先生は危険視している。
だから抗生物質、ワクチン、潔癖、除菌等の行為は見直すべきである。

質問コーナー
Q1:ここは浜岡原発から30キロ圏ですが、どう思いますか。

A:福島では国道6号線の清掃作業に中高生がボランティアでかり出されました。そこは10マイクロシ−ベルト以上のところです。(自然放射能は0、1マイクロシーベルト〜0、08マイクロシーベルト)こんな状況である。安保法制でいつのまにか福島は風化してしまった。それを国はねらっている。国はいろんな事をおこしていろんなことを拡散し、事の重大さを変換して逃げている。
沖縄の作家は福島と沖縄は似ていると書いている。2016年3月、借り入れ住宅は打ち切りになる。政府は帰還する方向に事をどんどん進めている。死なせに行くようなもんだと。今の福島は嘗てのお国のために集団自決をした沖縄の民のようだと。
だから重要な事は風化させないということである。福島の人はもう疲れて、考える事に気力をなくしている。
政府によって閉じさせて、まわりの空気を作っているため、自らの行動がとれない。一家離散。
これは福島だけの問題ではない。日本中汚染地帯だ。政府はしっかり癌や放射能の調査をしていない。養護教諭の方々に子どもの健康調査をお願いしたが、学校から止められる。
自主避難の方々には、保障はない。保障があるのは原発から30キロ圏内の強制避難の人たちへの保障のみ。ひとりの訴訟は放射能の因果関係が証明できないから無理、集団訴訟で同じ被害が同じように同じ場所ででたという証拠をが必要。
元々はアメリカが原発を作る為に日本を調査し、この日本で事故が起きたら逃げる場所がないと言う結論がくだされていた。アメリカ人は原発事故時80㎞圏外に逃げろとの通達が来ていた。
これは福島だけのもんだいではない。他においても同じ事。だから関わり続けます、福島の方方に・・・と先生は言った。

Q2:生まれて間もない子どもがいます。ワクチンについて教えてください。

A:昔は日本ではタイムラグがあった。アメリカより薬が入ってくるがいろんな実験が繰り返されて、その後の実施となっていたが、最近はその時間短縮が起きている。つまりそのまま外国からきた薬を許可されて使用される。もしTPPが通ったら、ワクチン等外国のものだけになる可能性がある。日本のワクチン会社は小さい、アメリカのワクチン会社大企業。そうなると保障も、訴訟もアメリカを相手にするとなるとたいへん困難になる。
肺炎球菌ワクチンは、子どもに作られたワクチンだったが、子どもに不評で、余った。そのワクチンを老人に使うキャンペーン。さらに肺炎球菌は何種類もあるのだからその一個を叩いてもどうしようもない。
BCG、可も不可も無い。
インフルエンザ、日本脳炎はいらない。
うつなら四種混合、MR(現在ワクチンは単発での商品がない)ぐらいか・・・
例えば熱が出ていて抗生物質等の薬で熱が下がっても、これは治ったわけではない。薬で熱を下げているだけだから・・・逆に病気を長引かしている。

Q3:教育の医療化について
A:最近ではうつでもないのに鬱と言われる。いったん薬がはじまったらやめられない。ちょっとまえまではわんぱく、やんちゃという子がいたが、それを今や発達障害と言う病名で判断される。
薬は安定剤、鎮静剤。脳の抑制、眠気、だるさを薬によって伴う。しかしそれを子どもはなにも言えない。そこを怠けてるとか、おとなしくなったとかそう言う判断になる。教師が多様性のある子どもを受け入れられなくなっている。さらに教師の余裕のない日常(ハンコを押しての手続き処理等)に子どもをみれる余裕がない。だからそれを補う為に医療を方法として教育に入れこんだわけだ。しかし多動、わんぱくは時間が経てば落ち着くものである。ゆったりと子どもをみれない教育の実態。


以上が講演会の内容を私なりに記載した。
要するに、医療が変化していると言う事だ。除菌、ワクチン、パンデミックとあおりながらマスコミから発せられる情報は誰かが拡散しつかんでほしい事情である。しかしちゃんと患者さんと向き合った医師からは、その真逆の見解が出されている。
何を信じるか・・・
私は医療者だった。様々な医療を目の当たりにして思う事は、山田真先生の言われるように本当に薬が病気を作っていることである。私はアロマテラピーを学んだが、その中でも抗生剤が菌をさらに凶暴にさせているということをいう。
対症療法に頼りすぎる故の病気の増殖。
菌を悪者扱いし、除去し、守ってくれている我々のもともともつ免疫システムを脅かす行為はもう終わりにしないといけない。私が母よりアレルギー体質なのと、息子が私よりもアレルギー体質なのも母が生きてきた時代背景、公害等の影響とその後の医療体系、ワクチンの強制等の影響が加わった結果であるようだ。さて今わが母は、内科医でピロリ菌撲滅の為の抗生剤をひたすら飲まされていた。
もう、よそう!そう言い続けてたが、もっと強く思う。肺炎球菌ワクチンももう辞めて!
菌と共生して生きる為に生きていたいと私は願う。

講演会に来られた人の中には福島のことをもっと知りたい、腸や菌の話は子どもさんと関わっている幼稚園の先生やお母さんたち向けかなと言われていたが、私はこの菌の問題は、私たち今に生きる大人と子どもを守る為にすごく大事な身近な話であったと思う。
戦争も放射能も怖い、しかし日頃の私たちが取り巻く生活の仕方には、私たち一人一人が普通に生きる為の技というのか、自己免疫が備わっている。
それを脅かす行為で今以上に想像がつかない事が起きうると先生は危険視している。
テレビCMの罠に連れて行かれる。行政の方針に連れて行かれる。私も思う。戦争はお金儲けの為に行われる行為である。儲けるのは軍産複合体、武器を作る会社。ワクチン、抗生剤・・・医療も今やお金を生み出すための行為である。潤うのは、薬屋である。儲けのためにアメリカの大企業に言いなりの医療ってどう?


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さて、このアゴラには3年前からアサギマダラが来るようになった。
山の再生をしはじめて、なくなった山野草を植えて、笹を剪定して草を適度にかって・・・
その繰り返しでいつしか美しい蝶がやってきた。
調べてみると・・・アサギマダラ。
アゴラが出来て19年。今までいた事のない蝶。
アサギマダラは山に生息する。その山には以前、ヒヨドリ草やフジバカマが咲いていた。
適度に湿気と適度に光。
秋の七草にもなっているフジバカマ。
そのフジバカマのアルカロイドという毒性のある成分を吸ってエネルギーに変えて台湾、香港に飛んで行く。2500キロの旅をするアサギマダラ。
我が家にもフジバカマを植えているが、こない。
山の環境とフジバカマの組み合わせがアサギマダラには大事なようだ。
それに気配を読む。
子どもたちが来る日にはあまりアサギマダラは来ない。
捕まえる意識、殺気を読むようだ。
だから私も日頃からアゴラに行き来しているが、アサギさんとはなかなか会えない。
今年は10月7日にアゴラにやってきた。
今年は去年より一週間早い。
そんな状況のアゴラに山田真先生がやってきた。
アゴラの先生のご案内でアゴラ森へ。10時半
すると目の前に何頭もの蝶・アサギマダラが飛んでいた。
数えてみると15頭。
とても幻想的な光景に感動!
私はその30分後に到着してアゴラ森に行ったが4頭だけ飛んでいた。
四頭もすごいことなんだけれど、15頭と言われると私ももっともっと観たいと欲が出る。
そんな欲のある私にはまだまだ15頭の美しい表情には出くわせないのである。
山田真先生とアゴラの先生だけが観れた光景。
自分より他人のために自らの役割を理解し、丁寧に一人一人に関わり、欲を超えた、人間臭さを超えた人が出くわした偶然のようだ。
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by polepole-yururin | 2015-10-31 11:21 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
  ”視覚を超えた身体イメージ”で表現する"
        鳥居樹展

         10月4日(日)から10月25日(日)
         11時〜19時

         アゴラギャラリー1F
         (月、金はお休み)
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鳥居樹について
1995年11月生まれ。視覚を超え彼の身体イメージからわき上がる絵画表現、立体表現は見る者を圧倒する。手の先が触れる感覚、音とリズムの感覚、そして人との記憶が彼前身からユーモアとなって、皆を和ます。

二歳で髄膜炎に発病して死んでしまうかもしれない、命あったとしても植物人間の可能性も・・・と言われ、現在障害があるけれども元気に日々楽しく生活できているのはアゴラとの出会いがあったからと言っても過言ではないと思っています。(母より)


樹君の作品は純粋で、絵を楽しんでいる。
誰かの為に絵を描き、褒めてもらう為に描き、賞のために描き・・・そんな社会での作品表現が今の社会に蔓延している。
絵は純粋な自己表現。
今だからこそ、樹君の表現を見てほしい!
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先生は表現の原点だと言う。
感じる、そのものを感じてほしいと。
いつまでも彼の作品を展示して眺めていた先生。
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              アゴラ森物語
             “野生の囁き〜野生の記憶”
          はないみほ展

           10月4日(日)〜10月25日(日)
           11時〜19時
           アゴラギャラリー2F
           (月、金はお休み)
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はないみほ
エッセイスト、滋賀県出身。看護師を経て、ホリスティック医学に関わる。その後、長期入院の子どもの親たちの精神ケアの活動をし、東日本大震災後は、宮城県女川町に入り、保育者、子どもたちの支援を行う。現在、アゴラ子ども美術工場において子どもの造形活動、自然活動を繰り広げながら、政治、社会、医療、子ども、自然環境などの問題についてエッセイを書き綴っている。それらは電子雑誌Lapizに掲載。
著書
「アゴラ森物語―野生の囁きー」合同フォレスト
電子書籍「未来へ 上・下」Lapiz noveles
「はしら雲 震災と女川の人たち」自立舎
「はしら雲 まおちゃん家族の明日」自立舎
「里山のアゴラ」「もぐら」「カメのつばさ君」「牧場の一日」「ぼくのサイ」自立舎絵本


アゴラ森物語の原画、挿絵及びこども、優しさをテーマにした陶芸作品を展示しております。優しさが無くなりつつある社会に、優しさを伝え続け表現していきます。
ぜひこの機会に陶芸作品をご覧になってください。
今日(10月10日)二歳のお子さんがお母さんと展覧会に来てくださいました。二歳のお子さんは、陶芸作品を触ってはいけないとちゃんと知っていました。お母さんがちゃんとお子さんに伝えます。
そしてそのお子さんは自分の目線にある陶芸作品を一個ずつ眺めて「かわいい!」と一個一個言葉を落としてくれました。
とても嬉しい光景です。
二歳の子どもさんにこの優しさが届き、この二歳のお子さんの屈託ない笑顔とこれからの未来がずっと続きますようにと心から願います。
ありがとうございました。
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皆様どうぞアゴラ子ども美術工場にお越し下さい。

小児科医・山田真先生講演会
10月25日(日曜日)
13:30〜16:00講演会

場所:アゴラ子ども美術工場(静岡県掛川市千羽1679)
☎:0537-27-1428   携帯:090-7963-5720 mail: agoraart@thn.ne.jp

参加費:2000円 定員:50名 連絡要 

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プロフィール
小児科医。1941年岐阜県生まれ。1967年東京大学医学部卒業。
東京都八王子市八王子中央診療所に勤務。その後同診療所理事長。公害、医療被害、障害児の修学などの運動い関わりながら40年以上診察を続けてきた。
著書:水俣から福島へ、育育辞典(岩波書店)、びょうきのほん1〜3(福音館書店)他多数

主催 / KAMEの翼プロジェクト2015


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by polepole-yururin | 2015-10-11 17:25 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
この記事はしばらく固定します。記事は随時以下にupしています


今年のKAMEの翼プロジェクトの選考者が決まりました。
*池田昇平さんと小林貫志君と鳥居樹君です。
*他、はないみほさんの小説第二弾「アゴラ森物語―野生の記憶ー」が秋には出版予定。その原画展開催します。(秋)
*今年も小児科医の山田真先生の講演会を10月18日に開催します。
*今年も光のアーティスト・高橋匡太氏の光のワークショップ開催します!今年も滋賀県野鳥センターで行います。(秋に予定)

ただいま上記KAMEの翼プロジェクト2015のチラシ作成中です。出来ましたら皆様へ随時配布します。
Blogにて配信しますので、時々Blogに来てください!


[生き物と自然を感じる鳥類観察家
   池田昇平 湖北の自然展]


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まずはじめに8月1日(土)夕方〜、8月2日(日)夕方〜に池田昇平さんのレクチャーを開催します。
鳥類観察家の池田君は、滋賀県の野鳥センターの職員です。
彼は幼い頃から生き物が大好きで、その中でも鳥とは大の仲良し。
いろんな事を観察し、体験した事を何でもお話ししてくださいます。
子供達は是非参加して好奇心を刺激されてください!
大人もしかり・・・
私もおかげさまで、野鳥センター様のおかげで、鳥さんの見方が変わり、いろんな様子、声を意識できるようになりました。
是非この機会をお見逃しなく!!
上記1日、2日はアゴラのキャンプの日になります。
アゴラの子供達と木工制作をしながら、カメパオで山の中へ散策にいきます。そこでも池田さんにいろいろ聞いてください。生き物の事ならなんでもOK!

また池田さんのレポートをアゴラギャラリー二階で展示しております。
開催日時:8月1日〜8月23日 11時〜19時まで(月曜日、金曜日休み)


”永遠の少年” 小林貫志の日常と“そうぞう展”
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8月1日(土)〜8月23日(日)11時〜19時(月、金休み)アゴラギャラリー1階にて開催します。
彼の日常はアナログの世界。
ゲーム、パソコン、携帯、テレビ・・・日常の中には豊かさの象徴はありません。
しかし彼から生み出されたものは、豊かさの宝庫です。
自然の中で育まれた貫志君は、自然を愛し、自然を観察し、想像を膨らませ、創造する。
私たちはけっして彼を忘れません。
彼の息づかいは、彼の作品に刻まれています。
そして今もここに存在しています。
退化してゆく私たちがいます。その真逆に貫志君は、思い余す事無く人間の能力を伝えてくれています。
彼の生き様は、私たちに希望を与えます。
優しさは強さです。強いから他者を思いやれるのです。強いから他者を守れるのです。
是非、小林貫志君の作品展に来てください!






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by polepole-yururin | 2015-08-09 23:47 | カメの翼プロジェクト | Comments(2)
本日より『3人の私展』開催!
3月6日(金)〜3月15日(日)
11:00〜18:00(月休み)
開催場所:アゴラ子ども美術工場
 (静岡県掛川市千羽1679)☎0537-27-1428

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3人・・・中村彩子・はないみほ・成田侑未子

中村彩子作品 ・・・工芸作品・水彩画・色えんぴつ画 etc
はないみほ作品・・・水彩画(桃源郷)絵本「僕のサイ」原画
成田侑未子作品・・・水彩画、アクリル、ポスターカラー、デジタル画

是非見に来てください!
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by polepole-yururin | 2015-03-06 21:49 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
彩子の糸と線が織りなす展 本日修了!

皆様、展示会に来てくださってありがとうございました。
彩子さんの作品は、丹誠込めて、時間をじっくりかけた丁寧な作品でした。
今時間をかける事を無くしてしまった日本に、新たな発見と、古き時代の大事なものを見せていただいたような気がします。
彼女は今、日本伝統の西陣織職人として、一日10センチの世界で生きています。
絹糸を大きな、重い木の機織りを扱ってパタンパタンっと織っています。
鶴の恩返しのようなそんな情景を浮かべます。
今、グローバル化を推進する世界は、大量生産の機械化により、安いものがニーズとなり、丁寧なものよりおおざっぱに作られたものが主流になりました。
その時代が中身の無い日本を作ってしまったのかもしれません。
だから見直す・・・生き方を。
かの女の表現は時間の大切さを教えてくれました。
毎日毎日、丁寧に繰り返した末に出来た作品。
彼女の作品が展示してあるアトリエは、ゆったりした懐かしい空気が満たされていました。
ありがとうございました。
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by polepole-yururin | 2015-02-01 20:36 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)
この記事はしばらくこのまま巻頭に掲載します。
以下Blog随時更新しています


彩子の糸と線が織りなす展

1月10日(土曜日)〜2月1日まで

場所:アゴラ子ども美術工場 静岡県掛川市千羽1679
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2014年12月30日の琵琶湖の夕日
2014年度のKAMEの翼プロジェクトの選考者のもうひとりは、中村彩子さん。
彼女はアゴラ子ども美術工場を高校時代に知った。
美大を受験するためにデッサンを習いにここを訪れた。
この教室に自転車で通い、月謝も本人がバイトで貯めた。
この場所を彼女は大事な場所だという。
その後、秋田県立美術短大へ受験。
静岡から雪の多い秋田への旅立ちは彼女にとって大変過酷だった。
けれど、毎日学校には一番早く来て、前の席を陣取り、帰りは一番最後に帰った。
そんな余す事なく二年間の美術大学の時間を大事にした。
彼女の卒業作品は、その大学が買い取った。買い取り賞となって、今も秋田県立美術大学に保管されている。
その後彼女は、京都の西陣織職人となって、毎日10センチの織の世界に身を置いている。
彼女は工芸を愛した。
つむぎ、染め、織りに魅了された。
そして8年・・・職人として日々日本伝統の織、西陣織を続けている。
職人としての生活は大変だ。
過酷な寒さ、熱さが職場にはある(生糸を扱うだけにいろいろと温度の調整は大事であり、また機織りは大変重量あるもので、か細い彼女にとって重労働。)
その上、古今の社会状勢・・・表現者として思う事ありとて、彼女の本当の居場所って・・・
そんな時、琵琶湖にアゴラが出来た。
湖のアゴラ(湖北野鳥センターでの造形教室)2013年11月より彼女は琵琶湖に通い始めた。
彼女は、幼児、小学生に混じって子供の時に出会いたかったアゴラの教室に大人になって通い出したんだってうれしそうに言った。
そんな彼女、中村彩子さんが選考者になった。

1月1日、彼女の作品風景を見に行った。
アトリエには大きな羽を想像する絵が飾っていた。
これは?って聞いたら、これはトンビをイメージした絵です。と彼女は言った。
トンビ・・・
実は五月にトンビが野鳥センターに捕獲されていた。
羽を痛めてもう飛べないトンビ。そのトンビを見て彩子さんは想像をかき立てられた。
ちょうど、その時、大事な小学5年生のお友達を亡くした。
野鳥センターでは羽を直接触れる体験をした。
鳥のはく製を目の前でいっぱい見た。
そんな様々な体験が彩子さんに入っていった。
鳥が羽ばたき、琵琶湖のそらに飛んで行く。
苦しみながらも夕日の中に煙のように、糸のように消えて行く・・・彼女の思いを感じ取れる、いい作品。

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大きな柿の木の枝にペインティングと絹と毛糸(自分で紡いだ)の蜘蛛の糸。
この蜘蛛の糸は、野鳥センターでやった蜘蛛の糸の表現活動にヒントを得た。
丁寧に蜘蛛の糸のように、絹の糸や羊の紡いだ糸が枝から枝へ渡り歩く。美しい蜘蛛の糸。
風邪でダウンしながらも制作活動。
柿の枝にペインティング。面白い線。
この線は柿の木目を見ていると見えてくるんだよって彼女曰く。
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柿の木の作業の途中に麻の糸で買い物かごを編んでいた。
これも彼女の作品。
インドネシアに行くと、麻の買い物かごを上手に現地の女たちが作っている。
すごくすてきなんだ〜って彩子さんはうれしそうに微笑んだ。
畳に足を投げ出して麻ひもを腰に撒いてせっせと編んでいる様子を見ると、もう糸を操る職人です。
上の写真の青や緑の糸も彼女が染めました。

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展示会場のアトリエには彼女がひたすら仕事の合間に編んだ絹の糸が垂れ下がる。
これはテントの骨組みなんだよって。
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他にも、織の作品を展示。
花柄の織は、緞帳の織りなんんだそうです。学校の体育館の緞帳の織はこんな風に織るのです。
展示されている毛糸は、羊の毛を刈り取って、その刈り取った毛にはゴミがいっぱいついているのだという、。だからそのゴミを取り除くのにすごい時間がかかります。そして自分で紡いで、自分で染めて作り出したオリジナル毛糸。行程は8時間。大事な大事な毛糸の展示。
他にも手作りの毛糸でできたかわいいがま口、面白い生き物を展示。
面白い生き物・・・もしゃもしゃ君といいます。
このアトリエに住んでいるんだそうです。トテトテと歩いて、錦糸のクズ糸を食う生き物。
二階の窓から光が入るとトテトテと動き出して錦糸を食って金糸を纏うもしゃもしゃ君。
お尻はうずまき、目は木の実を手足は鳥?
そんな不思議な生き物がこのアトリエには展示していますよ♩
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彩子さん作品コメントより・・・
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『ゆらり、ゆらゆら、ふわり っふ』・・・上の絵

野鳥センターで翼を失ったトンビを見た。
狭く薄暗いゲージの中蹲るようにしてじっとしていた。
このトンビは自身を癒す為に動かないのか、飛べなくなった事で何か無くし何かを得たのか、喪失感はどれほどなのか・・・私には想像するしかない。
雲の色、水の感触、風、夕暮れの空、自力での狩り、
もしこのトンビが人間のような心があるのだとしたら、壊れないで(諦めないで)欲しいとと思う。
もし諦めてしまう時、このトンビは静かに静かに揺らめき、煙りの様にゆらゆら。ふわりとすべてのものにとけ込んでいくんじゃないだろうか。
後にトンビは死んでしまったと聞いた。
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『もしゃもしゃ君』

アゴラのギャラリーに住み着いている。
光と影の狭間のチラチラ、チロチロしている所をよく見ると姿が見えるかも。トテトテトテと足音がする。
好物は木の実、特にドングリ。  あとはホコリ。
苦手なものは湿気。
いつもは二階から下りてこないが今日は階段まで来てくれた。


『羊の毛』   ・・・がま口三個
狩られた羊の毛お状態からゴミを丁寧に取り除くながら、固まった毛を解かしていき、余分な汚れや油分を取り除き、染色して毛の向きを整える。そこからフエルト化させるか、糸にするか。いろいろな過程を経て8時間。
たった200グラムの毛の糸にする事の贅沢さ。
勿体なく使う事が出来なかった綿毛。今回フエルト化させてがま口を造ってみた。


『夕暮れ時』   ・・・小さな絵
家に帰る時に何とも言えない胸が詰まる時がある。
夕暮れ時の玄関先の明かりが灯る。
夕飯の作る音、匂い、暖かい空気が冷えて行く感覚。
無性に嬉しくとも哀しくともなる時間帯。
学生の時、窓の外に感じられた。
自分が研ぎ澄まされていろいろモノが感じられ、とにかく今の時間を描きたくて、描いた。今回スケッチブックを整理している上で捨てる事が出来ないと思い、額に入れてしまう事にした。


『覆う』      ・・・テントの骨組み
材料は絹糸、毛糸、麻、ととにかく鎖編みをひたすら編んだモノ


『カゴバック』    ・・・麻バック
材料:インドネシア産アゲル紐
初めて図から起こし自分の欲しい大きさ、形を作った。






〜お願い〜
KAMEの翼プロジェクトは、若者の羽ばたきを支援する10年プロジェクトです。
静岡、東京、京都、沖縄、滋賀その他各地の「KAMEの翼」を窓口に、1000人のサポーターを集めています。
プロジェクトメンバーと共にご協力をお願いします。
一口10000円 or 一口5000円の資金サポートをお願いします。
(一口10000円というと大きな金額ですが、この10000円はつまり10年間を通して年間1000円のサポートしていただくという意味であります。ですからその趣旨をご理解くださいますように。)一年1000円を10年間サポートしてくださる大人が1000人集まれば、若者に大きな夢と希望を提供できます。その夢に是非とも賛同してください!


郵便振込にてお願いします。
口座0890−8−127927  KAMEの翼プロジェクト まで
もしくはKAMEの翼プロジェクトの事務局に振り込み用紙がございますので、お連絡ください。



・・・

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by polepole-yururin | 2015-01-28 09:17 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)

いい個展だよ

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ただいまアゴラ子ども美術工場では、”ゆみこの心展”を開催中!
本日最終日である。
大変好評で、たくさんの方が見に来てくださった。
彼女にとっては初めての個展。
彼女は病気になり、薬と病気の症状で苦しむ日々を送っていた。
今回の展覧会で彼女は自分の事をちゃんと書いている。
病気の事を病名を書いて・・・
二階はその彼女の苦しみを絵に表現している。
一階はその彼女の元にある優しさを表現している。
一階ではポストカードを売っている。
たくさんの方が二階の絵に反応し、わかるわかる!そうなんだよね・・・
と心の苦しみを経た人たちは、彼女の絵に共感する。
このローソンの絵はたいへん今の社会の窮屈さを表している。
病気だからというよりも皆が感じる窮屈さと孤独。
だから心の病気はいつの間にかこの日本では溢れてしまった。
でもどうしてこうも精神科にかかる人が増えたのか?
それは、生きにくい競争社会の形成と、それに依存を強いるこの日本の教育体制と日本人の本質がある。
団体を重んじ、個人の差を個性と捉える幅もなく、その差を格差に取り入れてしまう幅のなさ。
自分を持つことができず、自立して行く人の足を引っ張り、強い物に撒かれる人の集合体を作るのが得意。
若者や子どもたちと関わる機会が増えて思う事は、その弱さを作っているのは社会全体だけでなく、その子をかばう親の子に対する関わりだとも感じる。
過保護・・・すぐにかわいそうと手を差し伸べ、自力で動き出す前に手を差し伸べる。
それが親切だとか、優しさだとか・・・私だってわが子に対してそう思って手を差し伸べていた事だってあった・・・反省。
アゴラで私は先生によく叱られる。
ほおておきなさい・・・と。
すると放任と勘違いする親がいるが、その子が自力で動き出す事をそっと見守る事、その放っておくあいだは、そこ子をちゃんと見ている。そしてへたくそでも自力でやり始める行為を褒めるのである。
その対応は本当にすばらしい。
子どももマジックにかかったように顔の表情が変化する。私も子どもの気持ちがわかった。親たちも認められずに育ったわけで、その穴埋めをしているように、子ども時代を生き直しているように今の私がある。
大人が自立の意味を知らず、当然子どもに自立という意味は伝わらない。
原子力村の存在も今の政治の問題も大人たちの金柄みの依存と関係で出来上がっているのだから・・・
宗教もそうだ。
さまざまな宗教が大学を作り、政党を作り、政党を応援し、不安を持つ信者を招き入れる。
宗教がここまで大きくなってしまっていた・・・
この日本は自立を知らない民俗だったのか・・・
ゆみこさんはいろんな社会の負を子どもの時に知ってしまったの・・・
そして薬・・・
この間、内海聡医師の講演会に行った。近くで開催されたから・・・
大変ハードなお話だった。
YouTubeと同じだから興味ある人はYouTubeを・・・
薬の実体と医療のお話。
その話は、今の日本の医療体制からして、真逆の話だから特に医療者にとってはバッシリと切りたい話だが、病気になった人にとってはすごく解るお話である。
耳を疑いたくなる話だが、10年前から私もそんな話はよく聞いていたが、その当時は完全スルーの西洋医学が世のすべてだと思っていたもの。
けれど、自分には合わず、世間は西洋医学が主流だが、私は自力で薬を断った。
ま、この話はちょっと前にBlogで書いたからスルー・・・

ゆみこさんの作品展は人に勇気を与え、共感を与え、苦しきゆみこさんの苦悩をしることで自分の苦しみを知る。
そこにあたたかいアゴラの空気が存在する。
アゴラには有名な方もチラホラとやってくる。
その人たちも苦悩を知っている。
その人たちがここを訪れるってことは、どういうことだろう・・・
本当の優しさは埋もれている。
そう埋もれている・・・だって私は優しいんだよ!ここにくれば得だよ!って所は何かと絡んでるんだからね・・・
自然の優しさを知った時、本当の優しさが解る。そんな感覚がここにはある。
それを実感したゆみこさんの個展。

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アゴラの子どもたちもそっと戸を開けてのぞいた。
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あれあれ今日はチョロを持って個展をお祝いにゆみこさんのお友達もやってきた。
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ふふふ、みんな絵にひかれて連動する♩
ゆみこさんの絵は以前色がなかったという。
心の心象風景が変化した。
彼女の今の絵には色がある。
七色の絵が存在する。
彼女はこの4年アゴラに行き来した。
その時間が彼女の絵に色が生まれた。
北風と太陽のお話のよう〜♩









・・・
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by polepole-yururin | 2014-11-16 09:29 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)

ゆみこの心展開催

ゆみこの心展

―繊細な感覚をつかむ心象世界ー
2014年
11月1日(土)〜11月16日(日)

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成田侑未子さんの絵画展が上記日程で明日から静岡県掛川市のアゴラ子ども美術工場で開催されます。(☎0537−27−1428)
彼女が今回のKAMEの翼プロジェクトの選考作者の一人です。
彼女は4年前よりアゴラ子ども美術工場に来ています。
月一回里山でゆったりとした時間を過ごし、絵を描いています。
彼女は精神疾患になって長い間苦しんできました。
薬のしんどさ、病状のしんどさ、社会のしんどさ、・・・
苦しみながら自分を取り戻す生き方を模索し、今にあります。
彼女の苦しみの奥には大変柔らかな優しさがたくさんありました。
この優しさが本来当たり前に育まれていいはずです。
けれど、社会の窮屈さ、残酷さ、様々なものがのしかかり、
埋もれてしまいました。
この四年、彼女は少しずつ元ある自分を取り戻してきました。
優しいかわいい作品です。
そしていま生きにくい社会を映し出しています。
どうぞ、彼女の世界を見に来てください。
ゆみこの心展へ
お待ちしております!

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by polepole-yururin | 2014-10-31 18:28 | カメの翼プロジェクト | Comments(0)