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つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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カテゴリ:子育て(思うこと)( 15 )

今子供達を見て思う事

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もう一つにBlog「里と湖のポレポレ時間〜」を書き始めて4年。
ちょうど震災が来てからか・・・
私もその頃からアゴラでおばちゃん先生として関与し始めました。
それまでは送り迎えのお母さん。
今日は、Blogを読み返し思う事を書きます。

子供達の成長ってすごいです。
たった4年、その歳月で子供達の顔が変わっています。
幼子が、子供に、子供がお兄ちゃんに・・・
あ〜、あどけなかった子供達が、今こんなに成長したんだ。と思う時、あ〜今何してんだろうと思う時、あ〜あの頃、うんともすんとも言わなかった子が、あ〜いっぱいお話しするようになったな〜。ものを丁寧に作るようになったな〜。しっかりしたな〜。粘り強い子になったな〜。面白い子になったな〜。・・・・e0253482_9165439.jpg
その様子を見てみると、アゴラの先生が言う待つ時間、あなたがあなた自身なんですよ。あなたが大事。子供は20年のスパンで見てあげる・・・その言葉を思い出します。
大事にされて、その子の良さを認めて、ずっと待つ・・・その待つ時間が氷山を溶かすようにじわじわと変化してきます。
障害?って思われる子が、アゴラにやってきて、先生はその子を障害って枠では見ない。同じようにひとりの子供として接し、その子の良さをみつけます。そしてその子にもちゃんと向き合います。
その子は、言葉が話せない・・・でもゆっくりじっくり表現します。
そして6年が過ぎ、3年が過ぎ、1年が過ぎ・・・さて大学受験の時期。
僕は、〇〇大学へ行き、〇〇を選考し、、この表現活動をして行きます。一人でも大丈夫、表現者ですからとはっきりという。
視覚的に捉える表現は生き生きしてる。
この待つ時間と、大事にする時間を大人がちゃんと提供することによってひとりの自立した大人に成長するんだと実感します。
つまり、発達障害とかいう枠、レッテルを貼られて就学時検診や5歳児検診でピックアップされる今、子供達はいとも簡単におかしい枠を貼られて区別されます。それは生産制をあげる為には不利なこだから・・・e0253482_9192070.jpg
鎌田慧氏の「子供生産工場」と言う本があります。これは私が子供の時に名古屋であった教育体制の極端な構図を生産工場と文字って題名をつけられ語られたドキュメンタリーです。
私達は知らず知らずに学校で教育を受け、その教育を受ける前に、就学時検診等受けます。親として行政の言う事は当たり前の理にかなった事だと思っていますし、その対象にならなかったら、他人事ですから。
でも、その就学時検診が、私の子供時代以上に危うくなっています。
発達障害と言う言葉が昔はなかった。
いまその言葉が当たり前にできて、みんなと同じ事が出来なかったり、多動とか言われる事、自己主張できない子、様々な理由でチェックリストにピックアップされている子供達。
その子達は、違う教室で・・・とか養護学校へとか・・・あるいは安定剤、カウンセリング、心療内科へ・・・と誘導されます。これは教育の医療化と言います。
ひどい教育体制になっています。e0253482_921497.jpg
だから
親御さん達は、子供の見方になっててください。
今ひとつ子育てとはどういうことなのかって考えてください。
優しさと放任は違います。
優しさと過保護も違います。
統一しない怒りも間違っています。(気分で怒る時と怒らない時がある。それではしつけにならない)
しつけは、締め付けではありません。しつけは最低限のモラルを伝える事なのです。挨拶、お礼、自分が汚したものは自分で片付ける。ゴミ箱に捨てる。公共のものも自分のものも他人のものも大事にする。借りたら返す。他者を排除しない・・・様々な事がありますが、その最低限のしつけが消えています。
核家族でお父さんお母さんも仕事等で大変で余裕がありませんし、おじいちゃんおばあちゃんも昔のおじいちゃんおばあちゃんではないので、叱り方も変わりましたし・・・
つまり、今のおじいちゃんおばあちゃんも裕福になって、消費社会になれてしまっている。そこにものを大事にする意識が消えてきた・・・豊かさが心ではない、ものの豊かさへと返還した。評価されるものが、勉強であったり、勝負に勝つ事であったりとやさしいな〜ということは評価に値しなくなっている。勉強できたり運動できたりしたら、何でも許される教育観・・・
そんなものを感じます。
遊びも変わりました。ゲーム、携帯、パソコンは、度を超しています。
そのゲーム、携帯、パソコンに心を持っていかれてしまっている子供達とそれをやっていない子の差は本当に一目瞭然です。
これからの子育ては、親の意志が問われます。
世の中の流れに沿って仕方ないわ・・・と楽なもの、テレビから流れるものをあてがわしてしまっては子供達は声を失います。受動的な人間作りの育成ですから・・・

親が与えるものが子供をつくります。f0215179_22231783.jpg
そして大人になって行く。
親が保育所、幼稚園、学校を選択する。その環境も子供の人格形成に大きく反映します。
ちゃんと叱り、ちゃんと大事に育んでくださる環境作りを親御さんは野生の本能を発揮して探してあげてください。

あの頃の笑顔が消えないように〜。
あの頃の笑顔がさらに輝きますように〜。


2015年3月16日
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by polepole-yururin | 2015-03-20 22:19 | 子育て(思うこと) | Comments(1)

踊らされる事なかれ〜

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     ↓ 心を沈めて・・・本当は透き通る湖面のように〜
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ネットでいろんな情報をみている。
といってもその中で選んでいるが・・・
正しい情報とうさんくさい情報、様々である。
その中でやっぱり1%と99%という言葉に振り回される。
世界の1%の資本家と99%の市民・・・
その1%の資本家にしたいようさせられている今の世界であるという。
そこに私達が見えない大資本家、大企業、他国の政治家などなど連なると、どうも私達は巨大な悪に支配されている感は否めない。
そしてその見えない悪は私の中で強大化する。人はそう言う真理になりうる。
それが悪の正体なのだろう。
本当の元の一人一人はちっぽけな、支配欲にかられた薄っぺらい何者でもないのだろうに。
二年前、上の息子に漫画「鋼の錬金術士」を勧められて読んだ。
最初、キメラという人間と動物の遺伝子組み換えの話が出たときは吐き気したが、私はすごく今の社会を表していて面白い漫画だと思った。
その中に恐ろしき者の元は、身体を持たない小さな虫のような生き物だった。
その生き物に意識が入り、人間には入り込む。
プライドという名をもった子供が一番力ある軍の司令官の子供だった。
そのプライドは、人々にはびこる。
それと闘う錬金術士・・・
化学が起こした暴走を化学を超え、心が勝つ。
そんな漫画だったような〜。
イスラムの問題と今の安倍氏の動きは、一目瞭然で何がおかしいかがちゃんと見える。
なのに事が動かない。
おかしな方向に事が動くのは、どうしてか?
それほどまでに力は巨大化しているのか?・・・うそだろう?
安倍政権の支持率は国民の4分の一もみたないのだ。
それに、その支持は組織票で出来上がり、選挙もほとんど報道しない状況での抜き打ち選挙。
そんな薄っぺらいものがどうして国民の声になり、好き勝手に動くのだろう。
あるジャーナリストに聞いた。アメリカは強い事が褒められるのだと。
だからオバマは、黒人であり、この国で生き抜くのは、どんな事をしてでも勝ち組になる事なのだと親に教えられたんだそうだ。
アメリカはまだまだ歴史の浅い国だ。最初はインディアンの土地に白人が入植した。
その入植も最初は欧州の犯罪者の島流し場所だったそうだ。
そこにアメリカンドリームという名があるようにどんな立場の人でも富を得る事が出来た。
ただその富は、力あっての競争原理によるものだった。
そして昔のテレビドラマ、「ルーツ」でもあったようにアフリカから黒人を奴隷としてつれてきた。
アフリカの国境は、植民地化支配の名残のものである。
ヨーロッパが、アフリカを食い物にし、オーストラリアも、ニュージーランドもアボリジニから奪い取り、アジアも同様に奪われて、その後日本が奪い取り、・・・
愚かな人々だ。
今私達が豊かさを得るために食われた人々が存在し、その食われた人々の思想を奪い取り、その人々に貧困と力社会の掟を教えて、終わりなき力社会、資本主義社会を埋め込む。
皆我に返れ!
いかに自分が抜けられぬるつぼにいるか・・・
わかっているのにわからない振りをしているのか?
こんな社会をやめたいのだろうに・・・
自衛隊もそうだろう?特攻隊を美化しすぎているの?
宗教にはまってしまった人々のように、戦う事を美化されて命粗末にして、国を破壊する行為を教育させられている?テレビもネット情報も宗教と同じ・・・
ネットでは私達は家畜と言われている。
けれど家畜になっている事さえわからずに生きている人がほとんどだ。
じゃ〜一握りの資本家、企業に富を持って行かれるシステムが出来上がっていることに気づき、まず日常の中でそのシステムから少しでも外れる事である。
自分で生きている実感を掴むことである。
そして権力に屈しなく生きている人を応援する事である。
そして人に優しくなる事である。
大義名分のテロ攻撃は、破壊しか生まない。
戦争は、国という単位を強調し、敵を作り、他者を受け入れない。
こわばった意識を意図的に作っている人たちの意識に巻き込まれないことだ。
戦争責任を問われた東条英機と会ったというむのたけじさん。
真実を探るジャーナリストたれ!とむのさんはいう。
そんなジャーナリストを求む!
むのたけじさんの動画

PS:今入った情報・・・
里山にあるアゴラに巨大猪出現!アゴラの先生は、車で帰宅。車のライトで巨大猪はいそいそと山に帰って行ったそう。まるまる太った大きな猪だったと。
滋賀の湖北でも里に猪が現れる。
その猪は時には軽トラに向かってくる。ライトに反応し、突進してきた事例も去年あった。だから猪怖いんやで〜と知人。
これ、イスラム国の話に似ている。
滋賀の猪は、里の人に駆除されている。田んぼには電気が流れ、悪者扱い。
アゴラの先生は、以前も記事に書いたように懲らしめない。排除しない。
その思いが伝わるのか・・・
アフガニスタンに支援していたペシャワール協会の中村哲医師がいる。(以前私はペシャワールに定期的に支援してた)
彼は井戸を堀り、現地の人に受け入れられた。
そんな中村先生と仲間達の様子は日本人の代表として彼等に映っていた。
憲法9条を持ち、武器を持たない日本人、技術を与える日本人は和を他国に提供する民俗だった。
今安倍首相により行った行為は真逆であり、イスラムは、敵と見なし湖北の猪のように軽トラに突進してくる。
同じ日本人なのだ・・・去年四月、武器を輸出し、7月に集団的自衛権の行使容認を強行可決したこんな乱暴な行為は敵をどんどん作ってしまうのだ。
静まってほしいと願う、現政権よ・・・






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by polepole-yururin | 2015-01-27 21:16 | 子育て(思うこと) | Comments(2)
18年間の子どもたちの絵や作品があっちこっちに飾ってあるアゴラで講演会。
駅前の暖房ガンガンの整った施設より、これからの未来を生きる子ども達の存在を意識してもらうことが大事だと思いました。
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ゲド戦記の訳者・清水真砂子さんも来てくださった。
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12月14日、世間は衆議院選挙の日だったが、子どもの居場所アゴラでは小児科医・山田真先生の講演会を開いた。
60人近くの方がこの里山アゴラに来てくださった。
子どもの未来について先生にお話ししていただいた。
アレルギーの話から話ははじまった。
今やガン以上に免疫疾患が過剰に増えた。それは環境の変化による。その変化は1960年代からの世界中で頻繁に行われていた核実験やチェルノブイリ原発事故に起因するようだ。
2011年、福島原発事故に寄る放射能による影響もさることながら、私達を取り巻く環境問題はもっと前からあったのだという。福島があって、皆表に出にくい話がようやく語られた。
原発の危機を言っている人たちはずっといた。広瀬隆さんはずっと前からその怖さを語っていた。それでも日本はチェルノブイリ事故があっても遠くの話で、原発神話はずっと続いた。広瀬さんたちの話は、恐怖を煽るものでしかなかった。それが福島の原発事故でこの人たちの警告が的中し、今こんな事態になってる。事故後、危険性を訴えていた人は、もっと人々に警告をやらなかったからだとたいへん落ち込み、大丈夫と言っていた人は変わらずひょうひょうとしている。原発を遂行してきた張本人たちが落ち込まない・・・それが日本という国だ。
福島は大変豊かな土地が広がり、有機農法をしようと移り住んできた人たちもたくさんいた。雪もそんなに降らない恵まれた肥沃な土地が点在する。そんな福島を原発事故により失ったのだという。
事故後、三重県に避難した方が、科学薬品過敏症でしんどいから、定期的に福島県郡山市に養生に帰るんだという。この話はえ?っと思うほどの話であるが、それほどまでに福島は有機農法、除草剤をまかない農法をやっていた土地柄で、その土地に放射能という危険物質が拡散したのである事実と、三重県という放射能だけを見たら、安全という土地だと言えるのかもしれないが、日常に化学薬品・農薬等が当たり前に撒かれている事で、健康被害は放射能以外にもいっぱい存在していたのだという事を知った。
アレルギーは、身体の警告を伝える大事な免疫システムである。だからそういう人たちは僕たちにいち早く危険を察知する能力を持ちえて教えてくれているのだと。
健康相談を未だに一ヶ月〜二ヶ月に一回福島に行っておられる先生曰く、放射能は目に見えないが、確実に感じるという方がいて、今もホットスポットでは高い数値が見られるわけで、測定しなくとも線量が高い所は空気で解る人もいれば、その匂い、味が解る人がいるのだという。ちなみに放射能は、金属の味がするのだという。
福島は大きな力の中で言えないようになってしまった。
例えば福島の人が、広島や長崎へ行って放射能被曝の問題で同じ気持ちを共有できると思いきや、広島や長崎においては、真逆に放射能に対して、ある同一のいい方を言うように教育が既になされていて、安易に被害者同士の絆はうまれないのだという。それほどまでに国策においての原発や日本独自で動けない実体があるのだ。集団という意識に無関心という意識を刷り込む、そんな感じだろうか。
日本人は、原爆を投下されたのに、・・様々な問題があったのに、うまくやり過ごしてきたのだろう。言葉をかえればスレスレの状態で通り過ぎてきたのだろう。
例えば鬼畜米兵と言っていた日本人が、戦後アメリカが日本にやってきて優しくしてくれた。すると昨日の事は忘れてアメリカの言いなりになったら、うまくいった。だからそのままズルズルとここまできた・・・
日本だけで決められない実体がここにあるのだろう・・・
例えば医療において、日本は実験所になっている。
ワクチンもアメリカではいろいろと問題が上がっていると簡単には施行されないが、日本は簡単に施行される。その結果副作用の有無でアメリカ国内の施行は見送られたりするようだ。
日本は戦後文化的に侵略され、アメリカ流のやり方を取り入れているのだから・・・と。
ちなみに、ピロリ菌は胃がんの原因だと言って、抗生物質を長期投与にてピロリ菌を除去する医療が言われていたが、今逆にピロリ菌がいるから胃がんになりにくいという見解がある。つまり、常在細菌は人間にとって重要で、人間の身体は細菌によって作られていると言ってもいいのだという。だから常在細菌によって守られ、免疫システムを正常化しているとも言える。だから動物が傷をなめて治す事は理にかなっていて、唾液には殺菌作用があるのである。さらにじっと食べずに安静で治癒させる野生界は、自然の摂理に乗っ取っている。人間も自然治癒力を大事にするべきで、安易に薬に頼るものではないと。

質問1)甲状腺ガンの実体について・・・
ふつう甲状腺ガンは10歳以下は稀である。15歳以上急に増えるのが今までの話である。けれど、今小児甲状腺ガンが見られているのは福島原爆事故の影響が確かにあるということである。さらに福島県や国は追跡調査をしている人数が少なく、本当の追跡調査をするなら何万人という子どもたちをずっと追跡してみて行く必要だあるのに、4000人調査してそのうちの一人が甲状腺ガンが見つかって、その後の追跡もなく一回きりの調査結果で4000人にひとりの割合だと判断した訳だという。
要は小さく被害は見積もっていて、追跡はやらないというのがこの国の態度なのである。

質問2)ワクチンについてだが、インフルエンザワクチン、日本脳炎、老人おいての肺炎球菌ワクチンも必要ない。今ロタウイルスワクチンが施行されるようだが、それも必要ないだろうと。
世のギランバレー症候群は、ワクチンの副作用において引き起こされるのだという。
ワクチンへの問題視は、欧米に置いてはちゃんと行っている。副作用が出たものは、停止となりうる。しかし日本においては、その点において異を唱える声があまりにも少なく、安易にワクチン投与施行となってしまう現状があるのだという。
ならばどうるすか?
そういう事をちゃんと伝えてくれる医師を探す事だし、行政の言うように言いなりではなく、親として知識を持つ事であるのだろう。
ただ今の社会は、レッテルを貼って異を排除する傾向が強く、行政のいう方針にいいなりの医師が当たり前で、医療を世界単位で捉えて診てくださる医師が何処にいるのかさえわからないので一般の私達には本当を知れないのが現状である。(だから今の私なら、様々な公害問題、森永ヒ素ミルク事件、福島へ今も通い続けてらっしゃる山田先生の言う話を参考にするだろう。)

質問3)学校において子どもの発達障害や多動、精神様々な問題に対して、今カウンセラーが学校に入るようになった。それは一見専門性が際立ったありがたい話と思えるが、実はカウンセラーによる判断において安易に心療内科を紹介され、薬が簡単に投与される事態になっている。私もそう言うお子さんを何人も身近で見ていたのでその点について聞いた。
先生はそれを教育の医療化と言った。
学校教育において詰め込み教育が施行され、それ以外に教師は公務員としての様々な強要されるもの、提出物等が増え、先生方は忙しく、余裕がない上に、子ども達一人一人と向き合える幅のある教師が少なくなった。ゆえに簡単にカウンセラーに委ねてしまう。するとその判断は簡単に病院へ送られる。さらに昔に比べ精神科が心療内科という名をもつことにより、敷居が低くなり、安易に精神科にいき、薬を投与される。医師も話を聞くというコミュニケーションや触診等やってくれる先生が少なくなり、薬投与により症状緩和を得る方法に委ねてしまった故に、いつしか学校にも薬ありきの教育体制がひかれてしまった。ちなみに薬は最初は効くがどんどん効かないようになり、どんどん薬を増やすはめになってしまうのだという。
先生曰く、日本は数学が出来ると(理数系)医者になる傾向があるが、海外では、そう言う子は数学博士とか学者、研究者になるのだそうだ。治療というのは今や薬で治療するようになってしまっているが、もっとコミュニケーションをもって解決できる問題は多数あるという。いろんな人の幅を持ち合わせ、相手と時間を取って話する時間の配慮、相手を理解する能力、いわゆる文系が医者になるべきだと先生いう。
そうなのだ。昔医は医の隣に仁と書いてその下に西と書いた。医術には仁・・・愛、心があって技術があるものとしていた。
それが医と言う漢字になって、技術だけが残った・・・パソコンデーターと画像診断と薬・・・
だから親として、教育者や医者に委ねてしまわず、見守る立場でいないといけないのだと私は思う。

質問3)放射能で食べてはいけないもの、危険性は・・・
たけのこ、しいたけはやめた方がいい。椎茸は原木が問題であるから・・・魚は解らないが見解。魚は泳ぎ回るから・・・じゃ〜ノルウェイ産の魚は?というと・・・チェルノブイリ原発事故後、ノルウェイ産の魚は汚染されていた。その汚染が今も大丈夫とは言えない。だから福島を区切れば、日本の近海の話だと思えるが、様々な嘗ての問題がある事も含め、意識したほうがいい。
福島産食べて応援とあるが、福島産は測っている。けれど、個人で測っている値と国、県が測る値、測定方法がかろうじて違うので、その点においては測っているから大丈夫とは言えない。それに福島以外に茨城、群馬にもホットスポットはあり、その方が危ないとも言えるのだそうだ。
放射能のみを考えると、中国産とかアメリカ産とかの方が・・と判断する人もいるだろうが、アメリカ産は作られた食べ物であるという。つまり、純粋培養の食物ではなく、抗生物質、大量の農薬、遺伝子組み換え等の農業産業となっているため、安いの後ろにあるものを考える必要があるという。

これは私の講演会レポートであるから、箇条書きのような書き方になってしまっているが、子育て中のお母さん方はぜひとも知っていただきたい事だからBlogにUPした。
山田先生は、大変真摯な態度で一人一人の質問に答えてくださって、福島の話だけに停まらず、今の医療について解りやすく丁寧に話してくださった。
福音館の『母の友』でずっと連載されていた先生だけあって保育者の方が大勢来てくださった。他に子育て中の親御さんや読書会を開いていらっしゃる方々も多数参加された。

14日、選挙で自民公明がまた政権を維持することになった。
安倍政権は、改憲に踏み込み、他にも続々と格差社会を助長する法案を可決するとある。
集団的自衛権行使容認、特別秘密保護法、原発・・・子どもたちが生きる日本の行方は大変危ういと感じる中、私達は、上記話を聞いた。
不安をもち、危機感を煽る方が、人は動き出すのだろうと思いきや行政は一向に制し出来ず。
ある人が「不安をもってまき散らすのではないよ、動き出す私が不安を乗り越え、存在することなんだ」と言った。
大変難しい課題だ。
だって怖いと身体が反応するのだから・・・
でも怖いという意識から人を真逆の方に持って行っても、人は条件反射のみで動いてるだけだからこの動きは、たいへん不安定である。さらにまた恐怖を煽られれば違う方に動く羊の群れのごとく怖がる人を誘導するだけに過ぎない。それでは日本は、あの頃(戦後当時)と同じである。そのままズルズル・・・
だから心ある言葉を丁寧に遣い、一人一人にむきあって、丁寧に繰り返す。
それが確かな実体で、新たなコミュニティーだとある人は言った。
昨日集った人々は、真剣に今の日本を意識している方々たちだった。
このコミュニティーがあっちこっちに出来れば確実に日本は変わる。
そう確信した討ち入りの日、12月14日。

山田先生ありがとうございました。






・・・
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by polepole-yururin | 2014-12-16 00:50 | 子育て(思うこと) | Comments(2)
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11月3日(月)、琵琶湖造形教室を開催しました。
9月21日に高橋匡太さんのワークショップが盛大に行われ、一ヶ月ちょっと、琵琶湖はもう紅葉の季節となりました。
あの興奮冷めやまぬまに琵琶湖の子どもたちに会いたいと思いました。
琵琶湖へ行った掛川のスタッフは、琵琶湖の子どもたちと親たちに初めて会いました。
そこで見た光景・・・関西は熱い!親御さんたちの率先した自発的な動きには感心したよ!って言いました。
そうなんです、13時から19時まで続いたワークショップに楽しんで関わってくださった琵琶湖の子どもたちや親御さんたちの姿は、未来を期待できると確信しました。
琵琶湖のアゴラをなぜ、作ったか?・・・先生がなぜ静岡、滋賀を行き来するか?
それは、子どもたちが生き生き出来る、安心していられる人々の存在が感じられ、その地域に本当に揺るがない環境があるんだと子どもたちに肌で感じてもらいたい。そして日本のあっちこっちに出来たなら子どもたちが巣立ち社会へ出て行っても、出て行った先に優しさがある。そういうまんざらじゃない社会を作って次世代に伝えて残したい。そんな気持ちだった先生。
今の社会は・・・競争を強いられた子どもたちが大人になった。さらに原発事故が起き、政府はどんどん国民の暮らしを窮屈にして行きました。
国民の年金を株投資したり、雇用の問題も派遣社員をいつまでも使える法律をつくり、正社員になれない現状を作っています。
医療、福祉様々なことなどの保障は縮小し、さらに国民への課税等深刻な問題になっています。
真逆に企業の法人税減税、原発推進、武器輸出、企業を守り、戦争をする国作りを着々とつくっています。
あるBlogに、格差社会がどんどん生まれ、貧しい人々をあえて作る事によって戦争に行く兵士を就活できるようにしていると・・・
この話を聞いて、嘘だ〜!政府は国のため、国民のためにあるんだよって思う方が大半でしょうが、アメリカは既に格差社会がブッシュ大統領の時代に出来上がり、9・11が起き、愛国者法が出来、イラク戦争が勃発しました。そしてたくさんの若い兵士が戦場に行きました。
その若い兵士は、貧困層の子どもたちで、その子どもたちは勉強もできない(いまや塾、大学は多額のお金が必要で、格差社会において貧しさは勉学にも大変影響を来たし、お金がある事で勉強の出来るできないも左右される話になります)
貧困層の若者は就職難の時代に何をする?
そこに軍隊への勧誘が来るのです。
職業としての軍隊であるのだから、これはいい話だという事で、兵士志願が増え、戦場に行きます。
今アメリカは軍隊の自殺率が大変多いというのです。
軍隊・・・日本で言えば自衛隊です。
集団的自衛権行使を閣議決定された日本が、今中学、高校、大学生に平和を守る仕事ができますと言って封筒が送られてきているようです。さらに図書館、市役所に自衛官募集のポスターが堂々と貼られています。
憲法9条がちゃんと機能し、武器を持たない、売らない時代が今年4月までで、政権は、言葉解釈変更だけで、武器三原則を見事にスルーし、原発輸出、武器輸出を行っています。そして集団的自衛権行使とは、他国と共に自国を守るという口実を前に武力行使できるのです。いわゆる戦争をするのです。
戦争をしないという憲法9条があるのにです。
という事は、自衛官はアメリカの軍隊と同じ扱いになっていきます。
今子どもたちが本当に危ないのです!食の問題、心の問題、放射能の問題すべてにおいて・・・
それでも何処吹く風と言った具合で川内原発の再稼働についても声が聞こえない。
どうして・・・
マスコミが報道しません!そしてあっち向いてホイ!っといらぬ報道をじゃんじゃん流しています。
これが大きな問題です。
今子育て世代の親御さんたちがいちばん関わりの深い話です。
一番忙しい世代ですが、一番意識を持たないといけないのです・・・私達の子どもが危ないのですから・・・
政府が子どもたちを守らないという事は、その下にいる行政も子ども側ではないのです。
その行政は何処の身方?
教育も医療も子どもたちを大事にしているかどうか、今ひとつ考えてください。
今までも子どもたちは登校拒否、いじめ、競争の中で心が壊れていました。
その延長ではないのです。もっともっと危うい社会へ移行してるのだと・・・
たいへん前置きがハードで長くなりましたが、だから琵琶湖のアゴラに動きました。子どもたちの悲鳴が聞こえます。
お母さん、お父さん、子どもたちの幸せは、勝ち組になる事、いわゆる競争に勝つ子を育てるのではないのです。
それをやっていてはこの現状は救いはない。
だって、大人の言う事、強い人の言う事を聞く人を作っている教育で、それが安定では、子どもたちは救われません。
童話で子どもたちに善意を教えていても、実際の社会は嘘も方便がまかり通り、命よりも金が一番だと言うのですよ・・・
だからアゴラの先生は、動くのです。
子どもたちを大事にして向き合うのです。その表情、態度を大人たちに見せて、その場の空気を感じてもらい、大人たちも気持ちよくなってもらう。
これが優しい関係で、コミュニティーなんですよ。
そういうところで子どもは安心して自分を出して、自分のいい所を伸ばして、自信を持って、自分を持ち、自力で生きて行けるのです。
過保護、過干渉、・・・子どもたちはどんどんロボット人間になります。(大人にとっては言う事を聞く子どもは大変都合がいいのですが、これがいつか力に発言できない長い物にまかれていく大人になっていく。この日本はいまやそういう大人の集合体だから、原発事故が起きても被害を受けても嘘を言う権力に従う・・・

様々な塾を見ました。
大人は一瞬で変化する子どもを望み、習い事をさせます。
一瞬で変わるって、それは洗脳、宗教と同じであって、自らが動くのではないのです。犬の調教のように大きな声と報洲とパターンを植え付けさせる。
私はアゴラで不思議な体験をしています。
アゴラをやめる子は、やめる少し前に言葉使いが汚くなり、死ね、殺すぞ、意味ないもんとか、寂しい言葉をはきます。そして作品を壊す行為を見かけます。そして武器を作り出します。戦車や戦闘機に憧れを持ちはじめています。
優しさが消える子どもたちはたいへんよく解ります。
ヘイトスピーチを生み出すのも競争社会の成れの果てなのだと私は思います。
優しい空間は人々の心に安心と余裕を持たせ、他人をも思いやれます。だから互いに支えあおうとします。けれど、今の社会のままでは、自分勝手な人を生み出します。
今の安倍政権の政治献金の話は、その自分勝手な人々を生み出した結果なのです。
力は武力ではない!力は優しさである・・・それが本質である。それを伝えたいから琵琶湖に行き来するのです。


以下里山のアゴラBlogに〜・・・

16時・・・
「クワークワークワー・・・」急に頭の上から声がした。
上を見上げると鳥が群れをなして飛んで行った・・・
「あ!みんな、見てください!白鳥ですよ!カメラある人は撮ってくださいよ!」って職員が大声で叫びました。
そしてカメラを向けた。
美しい白鳥が飛来する琵琶湖。
これから琵琶湖は野鳥でにぎわいます。次回は11月30日!
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by polepole-yururin | 2014-11-10 08:16 | 子育て(思うこと) | Comments(0)
二日前に届いた本。
国会議員の山本太郎と医師の内海聡の対談本。
内海聡氏の本を読み、この人はハードすぎると思ったものだった。
それは今まで当たり前の認識がすべて覆される話であり、私の医療認識も覆さざるを得ない事だから。
けれど、私も医療の違和感を持ち始め、ホリスティック医学を取り入れながら、人間の生について思考した結果、今の社会システムはおかしいにつきる。
だからハードさを超えて彼の言う話はある意味確信であると思えるのである。
今回この本を購入したきっかけは、グーミンと国民を伐る内海氏が山本太郎氏と何を語るのだろうと思ったからだ。
一気に読んでしまった。
今の社会の現状をわかりやすく書いているので、是非今読んでほしい!
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夏休みに入って、私はアゴラ子ども美術工場のキャンプの準備、キャンプと一週間動き詰め。
子どもたちを身近に感じた一週間だった。
子どもたちの笑顔が永遠に見られる社会を心から望む。
そんな中里山には、毎日ブルブルブルブルと自衛隊のヘリコプターが何度も行き交う
身体中に振動が伝わる「ブルブルブルブル・・・ゴーゴーゴーゴー」
窓がビジビシ言うので外に出ると、オスプレイのお友達のような形の輸送機が頭上を走る。
夜息子が塾に向かったその後に、「ビュービュービュー」と飛行音が追っかける。
その音は次から次へと続く。
あまりにも普段聞かれぬ音。すご過ぎて空を見上げると、青と赤の電気を点滅しながら戦闘機が四機モースピードで飛んでった。
今私が見ている光景は、現実なのだろうか・・・と目をこすった。
それくらいにひどい日常にため息しかでない。
テレビは正しき情報の発信場所ではない。
そう言いきれるほどに企業、政府側のものと化している。
ガザ地区の惨事、ウクライナの惨事、明らかに何処が悪いのか、見えるのにテレビや新聞は欧米諸国の優位性を語るのみ。
戦争はどうして起こる?という質問に嘗ては難しいと答え、いろんな本も難しいと答える。
が今明らかにわかる事は、戦争は、正義のために起こされたのではなく、企業のお金儲けのために起こされているに過ぎないという事だ。
大義名分を持ち出してあ〜だのこーだのいう政治家がいるが、そんな事よりも多国籍企業の潤いがあるのみである。
政治があって国民があるのではなく、企業があって政治があってその下に国民がいるのある。
政治は独立していない。
政治は企業の下にいるに過ぎないのある。
だから、国の体制は、国民のためにあるのではなく、国は一握りの企業のために動いているのである。
そう思えるようになったのは、原発事故後の政府の対応と、アメリカと日本の関係を改めて考えたからだった。
すると原発があんなにひどい事故を起こしたのに停まる事せず、それでも動き続けることってどうしてか?
自衛隊になる人が減っているのってどうしてなのか?
放射能の危険性があるのにどうして食べて応援という言葉が出回り、拡散される現状があるのか?
コーラが身体が悪いといいつつトクホになっているってどうしてか?
科学の進歩と言いつつ、病気は無くならず、薬を複数飲まないといけない現状があるのか?
ワクチンがどうしてどんどんと出来上がり、その危険性まで言われているのに厚生省がごり押ししてまでワクチン接種する必要があるのか?
うつ対策を医療が率先して動き出しているのに、減る事がなく、薬から離脱できないのか?
アトピーがなぜ日本人に多いのか?
・・・どうして?
その答えを探し行き着いた答えは、上記あげた通りだった。
独占企業の利益とそれに纏わる各々の地位名誉
それがわかっているのに企業側についてたくさんの尊い命を犠牲にしている事に気づかないのか・・・
当たり前に生まれ、当たり前に生き、当たり前に死に・・・
それさえ許されぬ社会システムが戦後作られて来て、さらに急ピッチで良心やモラルさえ無くなりそうな現状を今私達は目の当たりにしているのである。
それでも政府の言葉やテレビ報道のとおりに流された結果を受け止めて生きるという事をリアルに想像する事が出来るのか?
その結果の現実には個人への救いはないのである。
当然子どもの未来はそこにはない。
破壊の後の後悔よりも破壊前の覚醒を今望む!
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by polepole-yururin | 2014-07-30 16:08 | 子育て(思うこと) | Comments(0)

タンポポのように〜

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昨日は雨だった。
朝、庭に出てみるとタンポポの綿毛が、違う植物に見えた。
濡れて尖った綿毛は、線香花火のような鋭い形状をしていて、表情を変えていた。
ふわふわふわふわ〜って柔らかい綿毛は、あの強い雨風でも本体から外れず、しっかりくっついていた。
自然の強さを感じる。
優しさと強さ。
君って本当に不思議。
たかがタンポポ、でもこの綿毛を見ると、ついつい見入ってしまう。
子どもだったら、フーってやってみたくなる。
自然から教わる。
優しさと強さを〜。

昨日は雨だった。
登校に自転車で40分かかる上の息子は、雨かっぱを着ていたのに、びしょぬれで帰ってきた。
エナメルバックの中の教科書も結構濡れていた。
当然その中に入れてあった体操服も濡れていた。
早く取り出せばいいものの、一冊の教科書が大丈夫だったから・・・てそのまま放置して・・・
私が強く確認してみろって促してようやく鞄の中をしっかり確かめた。
全滅・・・
ファンヒーターの前で教科書を乾かし始めた。イライラしていた息子。
想像が乏しい・・・まだまだ息子は。
ひどい雨ならバスと電車で帰ればいい。融通をきかせる。自転車で行くなら、ファスナーが布ならば雨が当たらないように下に向ける、ビニールを使う・・・いろいろ想像してみる。
その事が足りない。
私が手を貸しすぎたか…って反省する。
そんな息子をそっとしておき、しばらくして様子を見に行くと、アイロンで教科書を乾かしていた・・・
ナイロンでコーティングしてある箇所が変化した・・・
でも仕方ないと息子は自分の行動を飲み込んで「これでいいさ〜」ていった。
「たんへん勉強している子の教科書のようだな〜」って私は笑った。
「そうね〜」って息子は微笑み返した。
失敗して学ぶ。その連続で子は育つ。
車社会で、便利になりすぎた社会。
苦労してきた大人たちは、子には苦労はさせられない。・・・そういって何でも買い与え、上等な服をあつらえ、家をもち、車で送迎、かわいそうだとしてついつい手を出してしまう。
段差をなくし、フラットな敷居、刃物を使わせない・・・危ないものを排除した事があたかも子どもを守る事のように認識してきた。
そしてそれが、親の・・・大人の愛情だとしてきた。
便利が、保護が・・・自立を妨害している。
私も反省している。
うるさい親になりたくなかった。優しい親でいたかった。
その優しさが、息子の想像する機会を失わせてしまっていた。
ゲーム社会もそうで、皆がゲームを持っているから持たせないとかわいそうとなっている。
今の社会は、かわいそうとか、保護とか、そういうものが違う意味で使われる。
段差があるから、足をあげる。段差があるから気をつける。段差に足をぶつけたから次から気をつける。そうして俊敏さが神経発達に一躍かうこととなる。
いろんな苦労や失敗が想像の扉を開ける。
そして自立へつながっていく。
優しすぎた・・・いや優しさではなく、育てを怠った・・・そんな気がする。
テレビやビデオ、ゲームでおもり・・・これも最大の子育ての過ち・・・
創造性と想像は、実体験から動き出す。
実体験がない守られた家、社会の中では育たず・・・バーチャルな世界の中でも健全な子は育たず・・・
失敗と経験から子は育つ。人は学ぶ。
もっと実体験を惜しまなく・・・
息子よ、野良になりなさい。
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by polepole-yururin | 2013-04-25 11:29 | 子育て(思うこと) | Comments(0)

子供たちへの教育

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12月8日(木)の毎日新聞の記事。
文部科学省が全国の小中学生向けに新しい放射線教育の副読本を東京電力の社長ら電力会社の経営陣らが役員を務める財団法人[日本原子力文化振興財団]に作成委託していたことが分かった。
財団への委託は、東電福島第一原発事故前に入札で決定したが、同省は事故後も変更しなかった。
また変更は原子力は安全で、、というところを消しただけ、、これは朝日新聞に書いていたけど、、、。
原子力財団は関西電力、元福島第一電力の社長、副社長の名がつらなってた。
こういう癒着や天下り、、組織や国の役職もうまいことなってるな〜ってため息が漏れる。
ま、そんなことより放射線の学校教育に大幅なメスは入れないということだ。
福島原発の現状もなんらかわっていない。
ついこの間野田総理が、[収束宣言]を出したが、冷温停止にやっとこぎつけただけで、漏れだしていた放射能がなくなったわけじゃなく、、表にばらまかれた放射能は、水のように水蒸気になってなくなっていくわけでもなく、無害でもなく、在るままで行き場をなくしさまよい続けている。
聞き慣れぬ言葉で中途半端な安心を伝えているにすぎなく、民衆の気持ちをど〜ど〜と宥めているようにしかとれない。
国が、そんな感じでこんな大事なことを民衆側の立場から伝えないのなら、私たちが子供達へ伝えようと思った。
手塚治虫氏も朝日新聞の社説にもあったこと、、教育の過ちが科学への過信へとつながり、産学共同、、かつての学生運動はそのことへの懸念と怒りが学生から教育へ向けて沸き起こった運動だった。
今社会をひっぱっている大人たちは、60才以下の人たちだ。
50代の世代はもう学生運動の本質を知らない、、熱い人たちの反乱だったと理解しているようで、学生運動の中身を知る由もない。
私も知らない、、生まれた頃だから、、。
50代の人たちから確かに皆おとなしくなった。
論争しないし、教育もエリート思考の知識がすべだと言う教育へと変わった。
私が原爆を知っているのは、学校教育でくどいくらい習ったからで、熱い先生がいたからで、、。
ただ原子力は知らない。
原子力発電は、「平和利用」であり、正しきことで、安全で、クリーンで未来のエネルギーだと教えられた。
でも核はおなじじゃないかと思った幼き疑問さえも封じ込めた教育者や大人がいたからで、、、。
今朝ドラ・カーネーションの時代の軍国社会へ突っ走っていったあの頃、、どうしてなんで疑わなかったか、、。
それも教育の為せるワザ。
学校教育でひたすら教えさせる戦争の必要性、戦争の正しさ。
大人たちは新聞、ラジオなどのマスメディアから意識を操られ、国は国策を市町村に指示し、いつの間にか集団意識の中で個人の意識を持てなくさせる。
そんなことが、あんな恐ろしい戦争へと突き動かした。
でも、戦争と今の現状は違うのでは・・と思えるが・・・。
それが・・・どんなときも本当は同じ。
正しき教育とはなんぞや・・・。
たいへん分かりにくいことに思えるが、正しき教育は、やさしさが基本である。
そのやさしさは、一時的な損得ではなく、無条件な優しさ。
そして自然の中の一部に人間がいることを理解すること。
人間も循環の中の一部であること。
そのことに大人が心をよせ、子供たちへ伝えること。
私はそのよう理解する。
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今そのことを理解した大人が、少しずつはじめている。
山の再生。
どんぐり大作戦。
静岡県掛川市にあるアゴラ子供美術工場では、伝えている。
地球は循環していること、山も海もつながっていること、人間が生活のために入り込んだ山は、耕作をやめたとたん荒れはじめる。
人間がサイクルを変えている。
動物被害は人間が関係を壊したからだと・・・。
ならばみんなの手で循環する山に戻そう!
子供たちは喜んで動きだす。
正しき教育は、誤魔化しではできないってことだ。
このことは単純に、山の再生に対しての働きに思えるが、この循環を知ることが強いては、原発に対する意識の持ち方へも繋がる。
人間主体のエネルギー政策、原発産業という名の通り、経済発展のためには何をしてもいいという冷たい人間を作り出す教育よ・・・今本当に立ち止まり、考えてほしいのです。

アゴラ子ども美術工場の取り組みを見てください!
詳しくはブログ「里と湖のポレポレ時間」(左下のお気に入りブログにリンクしています)
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by polepole-yururin | 2011-12-22 12:32 | 子育て(思うこと) | Comments(2)

お勧めの一冊

                   手塚治虫 「ガラスの地球を救え」
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朝のコーヒータイム
3年前に購入した本
手塚治虫の「ガラスの地球を救え」を久しぶりに読み返した。
「火の鳥」「ブッタ」「アドルフに告ぐ」・・・いろんな手塚治虫氏の漫画をむさぼって読んだ時代があり、ほんとに地球の、国の、世界の行方を改めて考えさせられたものだった。
漫画以外で、手塚治虫氏の思いを知ってみたかった。
そんな気持ちでいたら、本屋でこの本を見つけた。
思いが形になる・・・そんな連鎖をよく感じる。
まさに思いが自分の目の前の世界を作っているのだな~て思う。
最近原発について強く憤りを感じていて、どうしたらいいのか・・・と思っている。
ある食事会で、原発の話が出たとき、賢い若者が産業重視の日本は、すぐに原発を手放すことは出来ないし、核融合の技術がうまく行ったら、安全な原発となる。とかクローンの技術は人類を救う。人口増加への確かな科学の進歩だと言った。
ガクッときた・・・悲しかった。
そういう思いでいたからだろうか・・・我が家の本棚に導かれ、何気にこの本「ガラスの地球を救え」を手に取った。
カバーがかかっているので、最初この本が手塚治虫氏の本とは知らず、ペラペラとページをめくって・・・
「ロボット工学やバイオテクノロジーなどの最先端技術が暴走すれば、どんなことになるか、幸せのの技術のためにが人類滅亡の引き金にもなりかねない、いや現になりつつあること・・・」その文字が目に入ってきた。
あ・・・これこの間の・・・
そして久しぶりにこの本を再び読み始めた。f0215179_9242018.jpg
読み進めるにあたり、いろんな箇所でАgora子ども美術工場の渋垂先生がよく最近話される話とだぶる。
え?って思うくらいで、手塚治虫が先生に憑依しているんではないだろうかと思うくらいに・・・
渋垂先生にお見せしたら、先生もびっくりしていて、この本を買われた。
この本は上記あるように、科学の光と影を指摘し、科学の・・・人間の暴走を指摘している。
それは原発だけではなく、医療、農業、産業・・全ての分野における科学の行方と地球のあり方について伝えている。
また渋垂先生のよく言われている「教育」についても伝えている。
この本は子供にも、大人にも読んでほしい一冊である。
今だからこそ読んでほしい!!
「21世紀の君達へ」と題名に添えている。
今もう21世紀・・・。
今を生きる君達・・・子供達・・・そして成長して大人になった私達・・・物事の本質を理解しよう。
教えられた教育では、知りえなかったことが世の中にはいっぱいある。
教えられなかった負の歴史を知り、本当に向かうべき方向性を見つけよう。
基本はやさしさ・・・地球にも人にも・・やさしさを想像できることが本当の創造を作ると信じます。
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by polepole-yururin | 2011-11-14 09:24 | 子育て(思うこと) | Comments(2)

アゴラキャンプ

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7月31日、8月1日と息子は、Аgora子ども美術工場のキャンプに行った。
Аgora
私も恒例のカレーつくりのお手伝い。
今年で5年目になる。
いつの間にかАgoraのお手伝いママの古株になってしまった。
Аgoraキャンプは2部に分かれていて、先生や、キャンプを支えるスタッフは2日間カレーを食べることになる。
5年もカレーを作っていると、前の日のカレーとは違ったカレーを作って食べてもらおうと少し余裕とささやかな思いやりも出るもので・・・
前日のカレーの肉を聞き、違う肉にしたり、10個のたまねぎで前もってペーストを作って味に深みを出そうと4年前からやっている。
毎年、3つの大なべで30人分のカレーを作る。
カレーには子供達がそれぞれ持ってきた野菜を使う。
なす、ニンジン、ジャガイモ、かぼちゃ・・・・今年はゴーヤもあり、私はきのこを息子にもっていかせた。
カレーをよそう皿は、子供達が作った陶器のお皿。f0215179_1239230.jpg
それをすくうスプーンは子供達が作った手彫りの木のスプーンである。
たいへん味わい深い♪
あ、そうそう、カレーを食べるための食卓椅子は、もちろん子供達が作った椅子だ。
この椅子は、初めてАgoraのキャンプに参加する子が必ず作る椅子である。
キャンプで、一日制作活動をして作った椅子に座り、手作りの釉薬で絵付けしたお皿と手作りのスプーンでカレーを食べる。
この話を聞いて一番興奮したのは私だった。
自分で出来る、食するための必要なものを作ること・・・買えば簡単に手に入るこのご時勢、買ったほうが機能的であるのは間違いない。
けれど、自分の手で作り出すことのワクワク感。
1本の木や土粘土から、だんだん形になっていく過程を感じつつ物を作り出していくことって素敵だと思う。
毎年、このお皿にカレーをよそう時の感覚って心地いい♪
子供達それぞれのカレー皿の絵を見てその子を感じる。
今年はいっぱいおかわりしてくれた子供達、つくりがいもあるというものだ。
今年で下の息子は、このキャンプ最終となる。
今年は木琴を作った。
木の長さで音階調節をして、ド、レ、ミ、ファ、ソ・・・♪不思議なものだ。
この楽器を手作りさせようと考えて、設計図を作って子供達に教えているАgoraの先生・・・それを14年も続けているってすごいと思う。
いろんな楽器を手作りし、里山の川にカメパオにのって散策、夜には真っ暗になる里山で宝探し、花火、夜の展覧会・・・そして蚊帳で寝る・・・
こんな体験を、今どれだけの子供達が知っているだろうか?
ミヒャエル・エンデの「モモ」の時間泥棒に、皆、時間を奪われてしまって、シアワセの尺度が、物や優秀であること、お金になることの物差しで計られるようになってしまった。
時間というものは、永遠ではない。
一見シアワセだと思えることって、本当に自分にとって安堵することなのかどうか・・・
いい大学、いい職業、安定収入を得ることがシアワセだと思って、進路指導する先生や親もそれに期待し、教育をする。
でも時間は永遠ではない。
東北の震災からも、・・・時間は無制限ではないこと、永遠な価値観はないことを知った方は多いはず。
生まれてきたことの意味・・・職業にはまるために生きているわけではないはずで、この地球の中の不思議、心地よさを感じるために生まれたような・・・
シアワ尺度は、世間・・・マスコミ、親、先生が決めるものではなく、どこかに書いているわけでもない。
自分が知っているワクワク感を大切にして選択していければいいのにな~と感じている。
時間泥棒から、時間を取り戻すには、今の世の中、日常の中にいては誘惑がいっぱいで、時間を取られていえることさえ分からなくなる。
寂しいことだが、強いて自分をゆっくりとした時間の中におくことが、早すぎた時間で見失った自分を取り戻す唯一の方法だと・・・と「モモ」にもそう表現してあったような~♪
自然の中での自分と向き合う時間って本当に大事。
その時間は、退職後、老後にとっておこう・・・そう思ってはいないだろうか?
子供の頃って、単に大人になるための通過点ではなく、子供の時に感じたことが大人になった自分の原点となっていることを最近つくづく感じる。
だから子供のころの時間ほど、大事な時間である。・・・核である。
最近の子どもの主体性のなさは、そんな忙しい時間で育まれたからなのかもしれないと・・・

カメパオで里山散策
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川には沢蟹♪
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暗闇の中でシャボン玉
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宝探しの後の花火♪線香花火は美しい♪
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夜の展覧会。ブッラクライトで光る子供達の作品
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蚊帳の中で、寝る前の興奮!
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by polepole-yururin | 2011-08-03 08:49 | 子育て(思うこと) | Comments(4)

画面の中の現実は・・・

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今日、中学の授業参観があった。
息子のクラスは理科で、ちょうど地震の振動はどのように伝わるか?ということを教わっていた。
P波とS波について・・・とか、震源地をどうしてすぐわりだせるのか?とか・・かつて私も習ったであろうこと・・・でもだんだん難しくなっているな~勉強。
子供達は、それなりにおとなしく授業を聞いていて、感心感心♪
授業後半に「地震についてビデオを見ましょう。」といって先生がスイッチオンしたビデオは、阪神淡路大震災だった。
ちょうどこの子達が生まれる2年前の出来事であリ、この子達にとっては、知らない出来事である。
最初、1997年1月17日5時46分の地震発生時の大きな揺れの場面が映し出され、その後、阪神高速の断裂した場面、バスが立ち往生している場面、火災が神戸全体を覆い、人が混乱している場面、一階がつぶれ二階が一階のようになっている商店街、町が大混乱している場面が次から次へと画面に流れる。
私は、この阪神淡路大震災の揺れを、関西で体感し、又神戸の地震の刻々と変わる被害状況を準夜勤務中にリアルタイムで画面で追った。
そして被災地神戸に派遣され、神戸の町で炊き出しに並んでいる人を見て、小学校で、非難して生活している人を診療介助し、そして神戸の町並みを巡回した。
ほとんどの家屋はつぶれていて、その瓦礫の側に手向けられていた花をいくつも見た。
だからか、この画面は私にとって、あの時の記憶を呼び覚まし、悲惨だったことを痛感できる。
しかし・・・・クラスの子供達は、ただじっと見ている・・・時にはニヤニヤしてみている子らもいる。
伝わらない・・悲惨な現実。
事実を知らない子供達にとって、記憶にもないリアルさは、画面を通してでしか伝えられない。
でも画面からは、ただ淡々と起こった事実が映し出される。
子供達は反応しない・・・
最近は、テレビ、映画、ゲーム・・いろんなところでCG処理化したリアルな恐ろしい場面が映し出されている。
その画面となんら変わりない、そんな感じで子供達に写っているのではなかろうか・・・。
本当の怖さを知るってことは、画面を見ただけじゃ分からない。
まだ私の頃はアナログ社会で、画面からは、実写がほとんどで、その実写は迫力があって、リアルだった。
だから怖さが、ある程度は伝わったような・・・。
今は・・・デジタル化、バーチャルリアリティに慣れ親しんでいることの影響か・・・・。

私が小さかった頃「戦争を知らない子供達」という歌が流行った。
戦争をしらない子供達は、大人になって、今何を思う?
戦争を知らない子供達は・・・その中の自分は、今平和について考える・・・感じようとしている・・・たぶん。
では、地震を知らないこの子達は、どうなんだろうか?
歴史の中に残る悲惨な出来事を体感すべきとは思わない・・・けれど、心を、デジタル社会で麻痺させてしまっていては、感じることさえ薄れてしまうのではないかな・・・と。
今の私よりもっと柔軟な心と思考・・・そして純粋な心を持つ子供達は、もっと感じることができるはずさ、本当は。
その心が麻痺されないように~
そんなことを考えながら、家路に向かった。
すると目の前にきれいな夕日が、暮れかかる空に隠れようとしていた。
心動かされる光景である。
リアルな風景は、この肉眼を通してこそ感じるものである045.gif
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by polepole-yururin | 2011-02-22 17:28 | 子育て(思うこと) | Comments(4)