北の空が黒い。
お昼頃からゴロゴロと空が鳴ってきた。
あ・・・夕立か・・・来るな来るなと思っていたら、14時過ぎにザザザ〜と大雨。
まあ降るわ降るわ・・・
雨樋が途中曲がって、アトリエに雨水が入りそう・・・だから木で樋につっかえ棒して雨水を外の溝に流した。
古民家たるもの、こういう具合に不都合が起きても、私たちの頭を使ってあり合わせの道具を使えば応急処置ができる。自分で対処できる感覚をこういう時にもつ。生きてるって感じがする。
すると、ザーザーザーと降りしきる大雨の音の中に広報のピンポンパンポン♪
なんだ?また何の広報だ?っと耳を澄ませば・・・
「本日はこの地区に高温注意報が出ています。外に出るときは、熱中症対策を十分にして・・・」と流れた。
え?え?え〜〜〜!?何じゃこの広報は!?
大雨がこんなに降っているのにどうして高温注意報だ!?おかしい。
それにこの大雨、今30分も降り続いている。
パソコンでこの地区の天気予報を調べれば、下記の如く。
おかしいぞ、市の広報。まったく機能していない。
日頃、警察からのオレオレ詐欺の広報や、ライト点滅の広報がうるさいくらいだ。
さらに市の広報は、熱中症予防やノロウイルス注意とか、必要か?と思う広報が多すぎる。
この広報は、我々に条件反射で動くように訓練させられているようなもんだ。
さらに今日の大雨の日に熱中症予防注意報。間違いだらけの広報。
広報は嘘を伝えるって教えているじゃん。
何処が高温だ!?雨が降って涼しいわ。それにどうせ言うなら大雨注意報じゃん!
これ、市の行政が国から与えられた指示通り流しているだけじゃん。
自分で考え、自分で動く人がいない。
市が国の言うままに順番に下に情報を垂れ流し、下が疑いもなく機械的に動いているだけじゃん。
壊れたレコード・・・ラジカセ・・・CDの如く・・・
これが生きた行政だというなら、ちゃんちゃらおかしい。
もはや機能していない行政だね。
今、国会では、安倍晋三氏や菅官房長官、その他諸々の官僚たちの答弁は、見え見えの嘘っぱち。
こんな国会あるのか?
馬鹿げている。
安倍晋三氏は、嘘をいう事さえおかしいと判断できていない。
菅官房長官は、安倍を守る為の三つくらいの台詞をテープレコーダーに仕込んだロボットだし。
その他の官僚さんたちも、よくもま〜こういう風に生きてこられたもんだと。
それにしても、嘘ほら吹きの官僚や引っ張り出された人材のお顔は、目立つ要素のない顔相である。
悪巧みを考えている人たちの顔は歪み、悪巧みをしている人相になっているが、嘘ほら吹き官僚やOBの人たちの人相は、悪いと言うより、覚えられない意志のない人相だ。
だからか・・・存在価値は、ある時誰かに引っ張られ、権力が使える人材だったのだろうと。
これを保身というのか???
今の市の行政も同じだ。市民に嘘の放送を流して脅してる。
今日の天気見て雨だってわかった時点で、広報が必要だというのなら、高温注意報の広報は間違いだったと正せよ。
でないとこの広報の機能は、無となる。
震災当時、広報で、直ちに危険性はない(逃げる必要はない)と言った枝野官房長官の言葉や、津波で、家にいると危ないと高台にある家の老人を公民館に逃げよとルーチンの対処をした民生委員。結局、公民館の方が海側で、津波は避難した老人の命を奪った。
自己判断できず、政府の言いなりの市の行政に従っているとどうなるか・・・
それを今まざまざと感じるのである。
嘘八百の行政。
三角ピラミンドが完全に出来上がっている今の日本。
その日本の頂点があれだから、その下に流れる情報では我が身を守れない。守れば、大本営に従った戦争に駆り出された自己犠牲美徳のあの頃の日本人に。
この嘘情報を、どれだけの人が感じ取るか。・・・
そんな時テレビでは水泳やサッカー、野球・・・あらゆるスポーツの祭典が垂れ流し。
頑張れニッポン!頑張れニッポン!
加計学園、森友学園など、特区を食い物にし、年金を私物のように使う政府は、それでも嘘をつき続け、オリンピックだよ、みんな!と同時に囁いて同じ戦略続けてる。
1937年のあの頃も東京オリンピック!だって政府がいい、天皇がパフォーマンスし、民衆を集団意識に持って行って仰いでた。同じく、政府は226事件始め、岸氏率いる官僚が、満州で・・・朝鮮で何をしていた!?・・・満州は一種の特区だわ。
そういうこと、ちゃんと気づいている民衆でいてほしい。
行政はもはや機能していないに等しい。
2017年7月26日 12時00分発表