ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


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伝えとお知らせ

子供が危ない!!

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今の社会は正常でしょうか?
いいや、私に言わせれば異常。
異常って何が異常でしょうか?
これは安保法制の問題もあるが、それと同じくあらゆる事に破壊が始まっていると言う事です。
破壊と言うとなんて極端な事を言っているのか?と思われるでしょうが、本当に救われない世の中に突入しています。
東日本大震災から特にひどくなりました。
この社会の異常によって一番被害を被っているのは大人ではなく、子供です。
一番守られなければならない子供が守られていないのでです。
「いいえ!私たちはちゃんと子供の事を考え、最善の試みをして子供達を守ってます!」と大人たちは言うでしょうが、その試みこそ間違っていると感じます。

教育の医療化と言う言葉を知っていますか?
今までの教育は教育者の中で対応されていましたが、今その教育の問題点は医療に委ねられるようになりました。
「いいじゃないか。おかしいな事が早期発見早期治療で見つかって、早く対処してもらうんだからラッキーな事だ」とか「今までは素人が話を聞くだけだったけれど、カウンセリングという行為で心理学の専門家に見てもらえ、話をじっくり聞いてもらえるんだから優しい社会になった」と思っている方々が多いのではないでしょうか。
でも教育の問題点を医療に委ねてしまうことって、とても怖い事だと私は思います。
医療が万能と思う事自体間違っていると私は思っています。

私は嘗て医療者でした。最先端医療の職場・手術、集中治療室、救急で勤務していました。
そのときの私は早期発見早期治療が健康を維持できる最善の策だと思っていました。
しかし、この早期発見早期治療という概念はもっと早期に(若年齢化する健康診断)、治療していくことととなり、さらに早期に発見する為に異常の発見の為に健康診断でチェックする病名が増え、さらにその正常値がもっと狭くなり、ボーダーラインが低くなりました。
そして予防的に・・・と言う言葉が飛び交い、健康であるうちから病気の原因を早くから摘もうと言う判断が加速されていきました。

20年前から考えて、新しい病気がどんどん増えました。
血圧、高脂血症の正常範囲が狭くなりました。
自閉症や発達障害と言う名も私が子供を産んだ頃に出てきた言葉でした。
パニック障害という病名ができ、分裂病は統合失調症と名を変え、そして心療内科が出来、鬱が急増します。精神科より少しいいイメージの心療内科が出来て、より心の病に対応できるようになりました。
統合失調症も鬱も私が看護学校で習った時には、稀にある病気でした。自閉症も発達障害と言う病名はなく、やんちゃだとか、みんなと違う子と言った具合でした。
それが今では一家に二人も統合失調症がいるとか、あの子も自閉症だとか、アスペルガーも多数、鬱は当たり前にあり、みんな安易に安定剤を飲んでいる現状となっています。
私は、精神疾患の薬は副作用も多く、怖くて飲めないという感覚をもっていました。さらに20年前は18歳未満の子供には安定剤なんて飲ませなかったですし、きつい薬だと認識していました。

ちなみに安定剤を飲んでいる時に子供が出来た場合、危険度5と言われ、生まれてくる子に何らかの障害が起こると言われているのも事実でした。
そんな危険な薬を今や当たり前に小さな子供たちに服用されている現実があります。

ではどうして子供が安定剤を飲むに至るのか?
それは、教育現場からピックアップされていくのです。
自閉症やアスペルガーなどはどうやって病名がつくのか・・・精神疾患もどうやって病名がつくのか・・・
血液検査でわかるのでもなけりゃあ、レントゲン検査でわかるのでもない。
チェックリストがあって、そのチェックリストのチェックの数によって自閉、発達障害、統合失調症、鬱、パニック障害等の病気を医者に貰います。
その医者の手前にカウンセラーや臨床心理士がいます。でもその方々も同じ判断で病名を捉えます。
つまり、子供と関わった方の主観的な判断が病名に多いに影響し、さらに薬を飲む判断も薬の量も関わった医師の判断によって変わります。(20年前、臨床心理士という職名は新しく、また心理学と言う学問を特別に学べる学部も大学にはなく、さらにはカウンセラーと言う職種もなかったわけで、ここ10年内に出来た分野で、学校カウンセラーは国家試験等の免許があるのではありません。すべてアメリカから導入されたシステムです)

(もう一つ薬のことでいいますと、今は規制緩和で、簡単に欧米の薬が日本では認可され、いろいろ問題がある薬でも使いやすくなっているので、副作用も後になって出てくる事もあります。
要はお医者さんも自分が飲んで確かめたわけでもなく、学会発表や、製薬会社の勉強会や説明等判断し、薬を使うケースが多いので、いろんなパターンを知り尽くしたお医者様で、なるべく薬を出さない医者が私はいいと思います。)最近、医療ビジネスと言う言葉が聞かれ、医療は産業であるという見解で上記の事を見ると、若年化する精神医療の問題がこれに当てはまるのではないかとも思われてならない。

*教育の医療化が遂行されている教育現場ではなにが起こっているか?

学校現場では、座ってられない子やみんなと違う子、勉強できない子、言う事聞けない子等を教育の専門家?が巡回し、ピックアップされて、カウンセリングにと言われます。そしてその先には心療内科へ行ってみてはどうかという話になります。そして安定剤を頂きます。安定剤は興奮を抑え、時には落ち着いて話が聞けると言う判断で、いい子になる。=病気だったのを改善させたという判断になっています。
つまり、今までわんぱくと言われ、手を焼いていた子は、現在病名がついて、薬が投与されていくのです。
薬は、良薬ではありません。あくまでも安定剤です。眠気もあれば、気力も低下し、思考も低下し、その現象を見ておとなしくなったとなってしまう。

これ、異常だと思いませんか?
従来、この問題は教育者の力量によるもので、子供に向き合い対応してきた事でしたが、教育者が解決策を医療に委ね、医療ですべて処理する形にしてしまいました。
心の問題をオウム返しのカウンセリングと薬で解決し、一番関わりあるものがマニュアルどおりに機械的に他者に委ねる。

ここにおいて子供達が一番の被害者になっているのです。

今教育現場では統制を敷いています。
安倍晋三氏は、2006年教育改正をしています。
さらに昨年、文部科学省は、社会に貢献できるこの育成をあげ、個人の尊重を省いています。
この数個の文字(個人を省いて、社会にを協調する)により子供達は、個人を尊重されず、言う事聞ける子の育成に勤め、言う事聞けない子は他の子の迷惑ならないように何らかの対処をされるようになりました。これがみんなのためにいいことだと判断されてしまっているのでしょうか・・・

言う事を聞ける子って、ロボットなんです。言われるように出来る。枠を外さない。先生の言う事をちゃんと聞ける子。それが優秀なんです。
でも本当は、想像する子が大事なんです。個を尊重する事が大事なんです。自分がある子が貴重なんです。それが思考するってことで、これからの社会には本当に大事な人材と言う事なのですが・・・

まったく真逆の教育が、子供達を苦しめます。
今、小学校では学級に5人〜3人、薬を飲んでいる子がいるんだそうです。びっくりでしょう!?
さらに保育所、幼稚園でもこのことはあり得ます。
薬を飲み始めて子供がどうなるか・・・その想像をしてみてください。

親さんがこの現実を知ってください。

学校も医療も絶対権力的な存在であると思い込んでいませんか?
モンスターペアレントになれと言っておるのではありません。でも私含め、教育の劣化が現50代から下の人たちに起こっていると感じています。つまり行政のいいなり、テレビ情報、新聞情報、雑誌情報を鵜呑みにし、現実起こっている事に無関心であったり、思い込まされたあたり前意識、常識の問題点があり、自分で実際に考え選択していないのではないかと思います。

*まずは、学校の先生へ・・・
言う事聞けない子供が、ピックアップされ、その子供にもし薬が投与され始めた場合、子供の将来はどうなっていくのか・・・その点をもっと想像してください。その選択が子供の先の未来を壊す、その道を示した行為は大きな問題を残すと思います。

*親さんへ・・・
子供達のいる幼稚園、学校はいま何が起こっているのかを知りつつ、子供を本当に守る存在となっていてください。

本来、教育の医療化は止めるべきです。そして本来の教育のあり方を本気で考え、子供の本来を大事にし、大人の考えに押し込めた教育、強いては産業と結びつく教育を止めることなのだと思います。

そして医療は、最終手段ではなく、人と人の関わりによって心の不安定さは安定していくものなので、何でもかんでも薬で解決するのではなく、医療者も薬を出す責任をもっともってほしいと思います。

さて、アゴラ子供美術工場では、ここまで子供達を追い込む社会の現状に向き合い、子供達を心から守っていかないといけないと深く感じています。
これから1〜2ヶ月に一回、プチお話会を開いて、子供の事について親御さんに伝えていく事にしました。
さらに、適宜アゴラの先生(幼児教育に長年関わって、幼稚園、保育園のカリキュラムや保育者研修をやってこられた)とおばちゃん先生(医療者だった)は、 随時懇談の機会をもうけます。
幼稚園、保育所、学校での問題やいろんな相談を受け付けます。
お声をおかけください。


小児科医・山田真医師講演会内容も是非!

梅村診療所相談室の記事も是非!



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by polepole-yururin | 2016-06-23 00:50 | お知らせ! | Comments(0)