ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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母親として思う事

この風景を守りたい
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先日の私のBlogで、大きな嘆きを受けたお母さんがいて、これについて、少し話しておこうと思いました。
HappyさんのBlogをリンクし、その内容に衝撃を受けられました。
幼児、小学生を持つお母さんです。
まず、白洲次郎についての記事にびっくりされたようです。
確かに、白洲次郎の事は数年前にテレビ、本などに取り上げられて、初めて日本人でジーンズを履いた人で格好いい写真が載ってありました。
「その時歴史が動く」というヒット番組では、白洲次郎は、巧みな英語で日本国憲法をGHQの言いなりにしなかった人だと言っていました。→憲法草案は、鈴木安蔵らがつくって国民が運動をお起こし、得たもの。
私は白洲次郎という人物は知らなかったので、そう言う人物がいたんだと感動した覚えがあります。
ちょうどその頃、いろんな本を読み、NHKの番組で特番をよく見ていました。
それで事を知ったかのような思いにかられていました。
それくらい情報源はテレビだったわけです。
NHKは私達国民の受信料でまかなわれ、偏った報道をしない事で成り立っていました。
けれど、この神話は崩れてしまった。
憲法に守られ、私達国民は権利と義務を果たし、基本的人権と個人の自由を重んじられているって思っていました。
それが大きく崩されていったのは、現政権になってからです。
内閣内の麻生氏はナチスを習えと二年前に発言し、一時は叩かれました。当然叩かれる発言だと思います。
けれど、そのナチスに習えは本当に習っていて、安倍総理は、ヒットラーの発言、行動すべてにナチスを習っています。
ナチスも元は小さな右傾化した団体で、その団体は最初国民には理解されていませんでした。国民の少数派です。今の現政権も同じ、四分の一に満たない人の支持で成り立っています。
がしかし、その少数派が戦争へ突入し、そのまわりの隣国も戦争を起こし、第二次世界大戦へ移行して行きました。
ナチスは、ユダヤ人を迫害しました。というか、最初、ユダヤ人を敵と見なし、ドイツ国民の敵を作りました。そして恐慌によって生活が緊迫した人々の鬱積は政府に吐き出すべき話が、、敵と見なされたユダヤ人への怒りに変えて行きました。
その怒りが、この今の苦しみは、ユダヤ人のせいであり、他国のせいであるという戦争を起こす世論と変わります。
それを煽るのは、政府であるナチスです。緊迫した心の状態に希望を見いだすような正義談義を持ち出し、戦いを正当化する。私達だけが、選ばれし民で、私達は正しい事をしていて、悪を滅ぼさなくては私達の生活が壊れてしまうのだと煽り続ける。ラジオ、雑誌、新聞を使って情報統制をして行ったのがナチスです。
さて、この状況、本当に似ています。
うまく真似ています。
その真似はアメリカのブッシュ大統領もやったようです。
愛国者法とイスラムという敵をつくり、攻撃する。
日本は、安倍政権が出来た時から急にヘイトスピーチが生まれました。
この二年前は、韓流ブーム、中国との交流もしっかりあった。私は、二胡の音色が好きで、チェンミンのコンサートにも良く行きました。
国境を越え、文化を知り、混じりあう事で互いの良さを知りました。
私は働いている時に、中国やベトナムの研修生とも友好的につきあいました。
私が勤めていた大学病院は在日の方が多くいました。
私の友達もたくさん結婚しています。
私が手術の準備をしていた時、麻酔科へ勉強に来ていた他局の研修医の先生が言いました。
僕はな〜、朝鮮人や。僕らこの国に来たくてきたんやない、僕らこの国で生きて行くには、地位を獲得せんと生きていけん。僕の父は校長になった。僕は医師になった。地位が無けりゃあ、下げすまれ、職はパチンコ屋やとか・・・になるしか無いんや。わかるか・・・とぽそっと話された事がありました。
朝鮮の方がなぜこの国にたくさんいるのか・・・大東亜戦争の時に強制労働で炭坑など過酷な労働を強いられこちらにつれてこさされた・・・捏造説に日本は貧乏な朝鮮を近代的な町にして保護し、今も日本に流出させて、保護地区を作り、そこで生活保護並みのお金を与えられているというものが流れていますが、ならば、どうしてその人たちが、私の母の子供の頃、見下げられて、クズを拾い、貧困な生活を強いられたのでしょうか。
医学生にどうして在日朝鮮人がこんなに多いのでしょうか。(いろいろあるとは思いますが)
ちょっと前の中国で反日運動が盛んに行われていました。それは中国政府の悪政への怒りを戦争時代の事を持ち出し、教育をしてすべて日本人が悪いといい、フラストレーションの吐き出しを他国に持って行っているだけの事。(いろいろあるとは思いますが・・・)
その映像をうまく利用し、尖閣問題を煽った日本の政治家が、今の日本の状態を作って行った。
愛国、私達は日本人だと言う思いはいかにも美しく、誇りに思うことですが、その美徳は武士道に置き換えられ、儒教的な意識を推し進めて行きます。
儒教は孔子によって広められた思想ですが、その時代中国は戦国時代でありまして、戦時中の勝利に導く意識からの統制学です。
この考えは、日本では朝起き会の「倫理」という団体が重んじておりますが・・・
結局、誰かを中心にしたピラミッド形成に他ならないのです。
言葉を変え、あたかも新しい思想概念を持ってきたように話す政治家やカリスマ指導者達ですが、それは多様性を無視した統制に他なりません。
だから民主主義の名の下と言葉で前置きしながら、支配下に置いているのが今あっちこっちでやっている戦争への導きなのです。
敵は、何処にもいません。いると思わせている側がいます。
敵だと思っていた人は、昔出会った友であり、知人です。

戦争やあらゆることは、時流という事であるように偶々に起こったできごとであり、流れであり、私達はその時流にいるのだとたくさんの方が思っているのではないでしょうか。
雑誌にも書いています。
そしてテレビ番組でも歴史を流れとして捉え、あんな時代もあったなと他人事のような単体のもののように映し出されます。
だから私達は、それを見て、私達はその中の点であるとか、その動きにただ乗って行かなくてはいけないのだと思って他人事に、時の動きを捉えます。
けれど、時流は、天が作っているのではなく、私達と同じ人間が作っています。
何かをする為に計画を立て、その計画を実行に移した。その結果が私達の目の前にある事実なのです。
だから偶々目の前にあるのではなく、事をはじめた人がいて、その人に従い、その連鎖が事を大きくしてきます。
しょうもない事ですが、私の目の前にソースがあります。そのソースは、誰かがレシピを考え、工場を造り、材料を調達して、そのものを作る為に人が雇われ、出来たものを販売し、私がこの商品を買ったので、この目の前にあるのです。
戦争も同じ。戦争を起こす為には起こしたいと思う人がいて、その人の思いにそって計画を立てる人がいて、綿密に準備を着々としている人がいて、その様々な動きが今日本で現政権が動いている事なのです。
まず、敵がいると吠える。危ないとテレビ、雑誌、新聞等で恐怖を煽る。そして視覚的に現象をつくり、そこに演じる、工作する人々がいる。
テレビは今や洗脳機と化してしまいました。(もともとそのように作られたと言いますが)
子供のテレビアニメに、悪の手下が、催眠光線をだらだら流してその光線を浴びたら、悪の手下のように顔が青白くなって、そうだそうだおまえがわるいんだと仮面ライダーとか、ヒーローを押し倒すシーンがありましたが、まったく今テレビからはそう言うものが流れています。
チャンネルが、政府にあってしまうと、どんどん戦争へ洗脳されます。
ヒットラーはドイツを焼け焦がし、ユダヤを殺しました。
日本の軍もたくさんの人を虐殺し、あげくに日本を焼け野原にし、原爆まで投下させる事態を招きました。
アメリカも今や貧困層が医療費、食べ物、あらゆる事で苦しんでいます。9・11があってから・・・
2012年12月に政権が安倍政権になったこと、これを普段の政権交代とは言わず、これはクーデターなんだと私は思います。
青年将校が国会を包囲したという事実からはじまった日中戦争。軍が政治の力を得てしまったとありますが、今の安倍政権は、軍人の政権のようです。
右傾化し、憲法違反をどんどんし、強硬な態度で政治を推し進め、マスコミ操作を当たり前にやって統制している。
軍にいつのまにか支配された日本でしょうか・・・
A戦犯がすべて裁かれた訳ではなく、アメリカの利の赴くままに利用できる人材を残し今に至る。
「もう少し、待っていよ、待っていたらまたあの時のような夢を見ようよ・・・」そんな声が聞こえそう。
HappyさんのBlogで伝えたかったのは、以下のことです。
教育を変えて意識を軍国主義へ持って行く。
私達も1947年の時の教育ではなく、産学協同という教育を受けさせられ、競争を強いられてきました。
さらに世代交代し、あの頃の意志を受け継ぐ世襲議員や世襲企業家などが、今の権力を維持できるように社会体制を変えています。
子供という存在を純粋に捉えず、兵隊のように捉えている意識を感じます。
教育こそが国の未来を左右させる。

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ー添付記事ー

教育基本法(1947年3月31日)子供が主体であり、子供の自由にのびのびとその個性を伸ばす事を理念にしたこの法・・・
2006年12月22日、安倍内閣強行可決により、国家主体の方なり、国家、伝統、週間、社会のために子供を律する方へ変えた。

ー改正された教育基本法ー
個性ゆたかな文化の創造、個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに建国な国民の育成、自発的精神を養う
     
公共の精神を尊び、伝統を継承し、我が国の未来を切り拓く自主及び自律の精神 道徳心を培う 伝統と文化を尊重 我が国の郷土を愛する 国家及び社会の形成者として必要とされる基本的な資質を養う 体型的な教育が組織的に行わなければならない。学校生活を営む上で必要な規律を重んずる 社会の発展に寄与する必要な習慣を身につけさせる。

君が代・日の丸強制
2003年、10月23日石原慎太郎知事のもとで、東京都教育委員会が、都立高校や盲・ろう・養護学校長に宛て「国家斉唱時、教職員は指定された席で国旗に向かって起立し斉唱せよ」と通達を出し、教職員に式典での起立などを命じる職務命令を出すように校長に指示。
憲法19条に違反 思想及び良心の自由はこれを侵してはならない
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・・・いろんなことが見えてきたけれど、事は着々と進ませようと動いている。
そんな時私達は落ち込み、ため息をつくだけか・・・
そうすれば、フクシマは、あの時の広島、長崎のように閉じ込められる。
宗教で怒りはいけないといいます。
けれど、不動明王のように怒る仏は存在する。
怒りを正す力にかえればいいのです。
怒りで敵を作り、仕返す行為は許されない。
だから、戦争を煽る意識から遠ざかり、今の政権への異を伝え、修正するよう求める事が私達母親の意識であるのでしょう。
四分の三はおかしいと思っているのです。
テレビ、雑誌、新聞、マスコミが統制されているだけ、本当を私達は知っている。

PS:私はアゴラで子供達に向きあう先生を見てきました。
そして今すごく思う事は、この教育問題に先生はいつも意識していらっしゃっていた事。
個性を大事にすること。
造形、ものつくり、表現。同じ絵は無い。うまい下手ではない。あなたがあなたなんだという意識。
表現は個人が自立していないと出来ないもの。
美術教育の手薄さが、個をなくす。個を無くして従う子を作る。誰の為に従う?
それを意識すること。
今私がここにいる事の不思議さを感じております。

以下、読んでみてください
世界の裏側ニュースさんのBlog・洗脳について
世界の裏側ニュースBlog・自由について




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by polepole-yururin | 2015-02-06 09:49 | 思うこと | Comments(0)