ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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騙されぬ心、見抜く力

2006年の話・・・この奥に核廃棄物処理場ができそうだった。
お金がこの村に入ってきますよって言ううまい話が町長の心を動かした。
こんなことがあっちこっちで行われている。
今は寝静まったこの村に又こんな話がもちあがるかもしれない。
おかしいという声を無くさずに〜。
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この世は恐ろしき権力者の独占システムを作り賜うていた・・・
そう思う出来事が身近であった。
ある知人のお話。
大きな土地を持ち、国道沿い。
そこにマンションを建てないかと銀行からお話。
お金を生み出すいい話だと知人はのった。その土地を担保にして。
それから10年、最初っからマンションに人がびっちし埋まった訳ではなかった。
そしてどんどん人が入らなくなった。
家賃管理はマンションを建てた業者が行った。だから家賃もその業者の言いなり。
するとマンション建設にかかった費用が払えず、銀行から家賃下げる提案を持ちかけられ、マンション管理の方が家賃を下げる事にした。
そしてひとりだけ入った。が、銀行員の知人だという。
それから二ヶ月もたたないうちにある話が銀行からまた提案。
マンションを潰してコンビニを建てないか?
潰し賃もコンビニもちで、あなたは更地をコンビニに貸して、コンビニから土地代としてお金が入る、マンションと同じだけの家賃が・・・いい話だと言う。
このシュミレーションだけ聞けばま〜いいんかなって知人は思った。
でも書類内容には、家賃は入ってもその土地は30年はそのコンビニの権利となっている。そしてその担保はその知人の家が担保に返られていた。
知人は30年も生きないだろう・・・だって100歳を超える。
自宅担保も知らなかった。
その話にあまり乗る気でなかったが、毎日毎日訪れる銀行とコンビニを斡旋した不動産会社・・・
そのうち解体作業の準備さえ持ってこられ、話はもう決めないといけないという。
そんな危うい話がある田舎であったわけだ。
公認会計士にずっと相談してきた知人、その話が実は良かったのか悪かったのか・・・

この世は誰が正しいのだろう・・・
銀行と、不動産屋と住宅業者と、コンビニと・・・
この問題は個人的な問題のように思えるが、これは今の社会の形態をわかりやすいように教えてくれている。
今まで日本人は信用という言葉を信じ、有名な名前の業者を安心だとした。
銀行なんて信用が大事と言うアホの一つ覚えで働いたら銀行に通帳を作り、溜まれば定期に入れる事が当たり前で、銀行さんとの取引をすることで一人前だという誰が言い出したか解らない言葉に乗っかっていたようだ。
遊んでいる土地を有効活用という文句に乗っかり、商売もした事の無い無知な土地もちが大きなチャレンジを起こす。
土地は地主さんが直接業者とやりくりせず、今や当たり前に不動産屋さんを通すのですと当たり前を煽る。
コンビニは今や独占企業みたいな状態にとなっているらしい。(他にも)
借金という言葉がたくさん存在し、それも今までは裕福だった人が、ある日突然大きな借金を背負う事態がたくさん存在していた。
それを正された知人は、良かったとホッとするよりも、今でも長年信用してきた人たちに騙された何て思えないらしい。
これって今の日本人のことみたい。
お医者様の言う事は絶対だと思ってワクチンをうつ、福島の放射能問題の山下教授の大丈夫という言葉も然り。
テレビの言う事を正しいとそのまま鵜呑みにしてしまう事も、皆様を守るために集団的自衛権の行使容認は必然、中国が尖閣諸島を・・・だから武力で守るのです・・・
フランスのテロもテロに屈しないと動き出す・・・
遠い話の嘘が、こんな身近な所にもゴロゴロ転がっていた。
信用できないのは、今や大手新聞、テレビ局、政府だけではなかった。
ブラック企業はワタミとかすき家とか、そんなネット上の企業だけではないく、私達を取り巻く大手と呼ばれる企業はどうしてここまで大きくなって、独占に近い形をとってきたかという事なのである。
競争原理・・・資本主義社会の最たる現状が今世界中で起こっている。
勝ち組・・・勝たなければ・・・と煽られるのは一般人であって、その手綱を持つ資本家がいる。
その資本家は、大変巧妙なシナリオを作っておいしいそうな人参をぶら下げ、その競争という言葉に乗っかる人を待っている。
日本に元々あった流通システム以上に、今やアメリカから上陸している経済システムは、頂点が喜ぶシステムをしっかり作っている。
勝たねばならないというのは、誰かが競争を仕掛けてくるだけだ。
その競争に乗らなければ置いてけぼりになる・・・そんな訳のわかない言葉に煽られ人参に食らいつく。人参はネズミ捕りの中にあったとは知らずに・・・。
信用とメジャーという言葉に騙される・・・そこに欲が互いに食いつけばこれは格好の獲物となる。
あちらからわいてくる良い話ほど、怖い話であり、情報がテレビや新聞、ラジオから頻繁に流れるものほど、意図があると思えばいい。
それほど表と裏が逆転している今の日本である。
経営が嘘なら、扱う商品も危ういだろう。
モラルを失った日本人の多い事。
そんな事がこれでもかこれでもかと膿のように現れる。
ではどう生きる?
1)おかしいという感覚をなくしてはいけない。
2)無知からの脱却
3)委ねる意識と高慢ちきな態度と欲をもうやめる。
生き直しが本当にそれぞれの人に強いられている今。
もう騙されないでね・・・

竹中平蔵氏の経済論がここにちゃんと響いている。
競争原理は、皆に当てはめられる話ではない。
その頂点にいるには嘘の上塗りを繰り返す大ほら吹きにならないとできないことだった。
今経済という言葉は、トリックである。

・・・
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by polepole-yururin | 2015-01-19 23:45 | 思うこと | Comments(0)