ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


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権力が好き放題・・・

バラピースが可憐に咲いた♩(1945年終戦後フランスで作られたバラ・ピース。平和を願う)
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権力が好き放題・・・
今日の朝日新聞朝刊にみんなの声と題して三面に朝日新聞読者の朝日新聞への声を載せていた。
あまりにも意味が分からない。
ある人は友人に勧められて40年前に朝日新聞を購読し始めた。いろいろ勉強する事、自分を成長させるものとなったとも書いていたが、ここんところ友人が朝日を非難し、中国、韓国、北朝鮮を非難していたと言って事が今回の朝日新聞の謝罪で友人の言っている事を信じ購読をやめたという。
ほとんど購読をやめたという記事が載っていた。
こんな記事を載せる事に朝日新聞側の意味があるのだろうか?
これは朝日ではなく、他社の新聞記事かと思ったくらいだ。
朝日新聞は今まで確かに原発問題や基地問題などを載せてくれていて、ちゃんと論説をふまえて書いていた。
けれど、毎日の新聞記事を読んで行くと、新聞はずっと正き報道を載せていたかは疑問を抱く事だってあった。
これは今回の事に限らず、例えば教育という欄に福島市の小学生教師が、福島は大丈夫なんだと給食も、生活する上でも大丈夫なんだ。その福島に誇りを持って生きて行こうと子どもたちに伝えているという教師をピックアップし、福島を伝えていた記事があった。
これを見て、エートスではないのかと私は思った。
この朝日新聞の女性記者はどんな思いで、誰に向けて書いている記事なのか問いたかった。
朝日新聞は反原発である風潮があって、プロメテウスの罠なんてすばらしい記事だと私は思う。
けれど、政権が安倍政権になってからどっちもつかずの論調になってきたことも事実。
大事なデモや企業への抗議などは載るものの、最後尾に小さく載る感じ。
こうも政治圧力がかかっているのかとずっと思っていた。
私はジャーナリストの方と話す機会が時々ある。
その中で耳にする事は、いくら大事な記事を書いても記事として載せてもらえない事実があるという事だ。
ジャーナリストにも様々いて、本当は真実を追い求めるために新聞記者になったのだった。
それが実は様々な圧力があるのである。
その中で、御用記者に成り果てて情報をいただいて書く新聞記者とその圧力に屈しず、真実を報道しようとする記者がいる。
国民のためには後者が新聞記者として大事な存在であり、それが本当の報道であろう。
しかし政治権力と報道は多いに結びついているわけである。
先週、朝日新聞の報道に思うと題して私の思いを記したが、朝日は戦時中、国の御用新聞社であったという。
けれどあの時代、帝国主義において、民意を反映させるとか、民主主義という概念はなく、国や天皇陛下が絶対という社会形態において新聞が独自の報道をする事の自由はなかったように思う。
だから太宰治も与謝野晶子も様々な文豪、芸術家が唯一の抵抗として表現を行っていた。
新聞記者のむのたけじさんは危うき自分の勤務する新聞社に反抗する手だてもなく、敗戦後新聞記者としての自分の責任を問うて、朝日新聞を辞し、新たに新聞社を作った。
今99歳、それでも声をしっかり上げて権力に立ち向かっている。
今回の朝日新聞の謝罪で、その小さな穴をほじくる輩がいる。
その穴は本当は解釈の違いだけで起こった出来事だとしても、揚げ足取りをする輩は無実を事実に仕立てる。
今安倍政権は戦後レジームからの脱却と主張し、歴史を書き換えようとしているように思う。
それに乗っかるあらゆる団体がその操作をしている。
すると今まで戦争という言葉が寝耳に水だった事がどんどん近いものになって行き、戦後歩んできた日本はすべてアメリカのGHQによって書き換えられ、作られて行ったかのような話が強調されている。
しかし、アメリカも然りであるが、アメリカに追従してきた政権があり、日本を動かしていたのだから、自民党が日本をそうさせてきた訳である。
もし安倍政権が右よりだとするのなら、アメリカからしっかり離れるべきだ。
ずっとずっとアメリカに寄り添い、集団的自衛権行使を強行し、アメリカとともに他国に出向いて戦争をする行為は、日本の国を守るという行為ではなく、今まで以上にアメリカに追従して行く事を選択し、日本国民を危険にさらす状況を作っているではないか。
安倍氏のいう戦後レジームからの脱却は安倍氏個人の祖父への服従であろう。
今GHQがすべて悪いのだという思想が出回って、今まで・・つまり戦争が終わるまでの日本の教育は良かったと述べる人たちがいるが、そういう風に言っている人たちは男であり、戦争を知らない人たちが多い。
私は安倍政権になってから慰安婦の問題や中国、韓国を軽く言うヘイトスピーチ等が今更ながら世間をにぎわしている状況に疑問を抱いてあらゆる本を読んだ。
右も左も読んでみた。
その中で、戦争を権力者ではない私達と同じ市民として生きてきた人々の声は本当に真実であるという事である。
慰安婦だったとか、誰かに利用される人側でもなく誰側でもない一個人の声は微動だもしない生きた声であった。
よって戦中の教育、つまり教育勅語において権力は国民をどのように意識を持って行き、戦争に追いやったか、そして戦後権力は同じように自分たちの上に君臨した権力に追従し、国民の意識を持って行ったかを理解する。
情報は一新聞や一ネット情報や、一テレビ報道からではないという事だ。
つまり戦中、戦後を支配してきた報道はいつも権力と多いにつながっているという事を頭において置くべきであり、大々的に出される情報はあえて国民に知ってほしい、いやそっちに意識を持って行ってほしい意図的なものだと言う事だ。
では新聞もテレビも雑誌も誰のものだと聞かれたら、これは国のものだったという事である。
けれど、戦後日本は民主主義になった事で、報道の自由、表現の自由を主張し、情報にも記者の意志を反映する事が出来ていた。
その自由をどんどん奪い始めたのが安倍政権だ。
朝日新聞の戦時中の記事を揶揄する時代が今までだった。
でもこのままでは、朝日は戦時中の報道は事実だったと言いかねない事態が来る?
それくらいに黒だったものが白になり、オセロがどんどんひっくり返されている。
冷静になれ!
朝日新聞はもっと冷静になれ!
謝罪ももういい。ようは購読している国民の声をちゃんと正しく反映した記事を淡々と書き続けてほしい。
トピックスはもういい。本当の出来事を淡々と書く事、続ける事である。
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今日届いた本。
あの人は今何を思っているのだろうか・・・
そう思いながら早々に読み出した。

PS:*原子力規制委員の島崎氏が辞した。
正き人がどんどん辞任させられとんでもない人が職に就く。
NHKも朝日も原子力委員会も・・・原発再稼働して日本は福島を忘れ、汚染拡散し、武器を輸出する。金のための政治のみ。(田中龍作ジャーナールより
他Blog・兵頭に訊こうも一読あれ・・・
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by polepole-yururin | 2014-09-18 22:20 | 政治(思う事) | Comments(0)