ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


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平和を思う ー夢の行く先ー

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朝日新聞朝刊、集団的自衛権行使に対し、公明は自民に容認の記事。
テレビからはワールドカップ、日本代表敗退。
ワールドカップ・・・ドーハの悲劇皮切りに日本にサッカーブーム到来。
思い返せば、私がまだ20代の頃だ。
私はサッカーのことなど興味もなかったが、まわりの影響で何となく知ることとなる。
息子が生まれた頃は、韓国でのワールドカップ。
日韓の橋渡しと言いながら隣の韓国と仲よくなった。
その頃が一番サッカーは日本では支持されていたのではなかろうか。
息子にも日本代表のTシャツを買って着せた覚えがある。
その頃からサッカーにもJAPANという名を知らしめ、友好的なJAPANを轟かしていたのではないか。
が・・・ブラジル戦は、全然日本選手の士気が低く、予選リーグで終わりを告げた。
ワールカップのテレビ中継の視聴率も過去最低だったらしい。
このサッカーと今日の集団的自衛権行使容認のことは、どこか同じ所から来ているような気がする。
皆がサッカーに注目できなかったのは、安倍政府のその時期にこそこそと大事な日本の本質を覆す悪意ある行政を行っているからだ。
その意識の分散が、まんまと政治に利用されている。
安倍内閣も官僚もワールドカップなどどうでもいい。皆がよそ見をしてくれさえすればいい。
そんな意識の中でサッカー選手は戦っていたわけだ。
サッカー選手を夢見て子どもの頃から一生懸命サッカーばかりに没頭し、親もその子どもの気持ちに答えようとスポーツ少年団や地元サッカースクールなどの送り迎えに明け暮れた。
勉強もする時間なく、サッカーに明け暮れ、青春のほとんどをサッカーに費やした子どもたちはどれだけいただろう。
そのサッカーも資本主義社会の利用の対象とされる行事と化す。
東京五輪もそうだろう。
スポーツの祭典はスポーツマンシップにのっとり・・・と純粋さをアピールするが、その純粋さに純粋な国民の意識を持っていき、将来の夢さえ作り上げた。
貧しかった子どもたちが、自分の能力でサッカー選手になって有名人になって大きな豪邸に住み、また子どもたちに夢を与えているんだと様々なメディアから流れていた。
その憧れの人を目標に子どもたちが夢に群がる。
楽しいから、すきだから・・・それだけでは無理なようにメディアが煽り、競争社会を煽る。
アメリカンドリームである。
アメリカンドリームはシンデレラのように貧しさからの脱却である。
アメリカは嘗てイギリスからの移民の国だった。
小さなイギリスから土地を求めて海を渡った。
荒れ地を開墾して土地を得て商売を繁盛させて夢をつかんだ。
アメリカンドリームの原点だ。
が・・・・
もともとアメリカには先住民が住んでいた。
先住民の土地を奪い、先住民を虐殺し、先住民の種を奪い、農法を奪い、商売が大きくなるに連れて先住民やアフリカから黒人を奴隷として強制的に連れて来て、労働力にした。
裕福になった海を渡った人の話を聞いて私も!僕も!と夢をもって人々はアメリカを目指した。
自由と夢の国アメリカ!
もっともっとと夢は増大し、北アメリカだけでは夢は果たせないとして領地拡大、産業拡大のために世界へまた目を向けた。
その矛先には戦争が勃発していた。
北アメリカのインディアンのようにすんなりとはつぶせない人種が存在するところには、無理維持はもっと大きなものとなり、大量虐殺できるものが必要になる。
それが戦争である。
夢の増大が戦争を作り出す。
戦争は、正義なんて全くない。
戦争は他者からの奪い取りである。
自国にいてもっと生を意識し、謙虚にそして営む本来の意味を思考していてさえすればこの世には戦争は起こらない。
戦争は、仕掛人がいる。
我々は平和だった。
サッカーに夢を投入出来たもの幸せ故である。
そんな時代が終わったのか・・・
集団的自衛権行使は戦争への加担である。
私達は、誰かの夢につぶされていい存在ではないのだ。
サッカー選手を夢見た子どものように個々にかつて夢を持ち生きていた子ども一人一人なんだ。
その夢の中には戦争という文字は何処にもない!
幸福の中に夢が現れるんだ。
幸福の中にサッカー選手は自分たちの存在意義を意識し、サッカー選手としてのモチベーションも保たれるものだ。
その士気をそいだのは、誰でもない安倍政権の夢も希望もない行政に他ならない!
彼は何処を見ているのか?

ワールドカップ日本戦が終わった朝、日本は集団的自衛権が容認され、戦争へと一歩足を滑らした。
夢を置い続け、いつまでも日本は変わらぬと思い込んで、夢はサッカー選手だと言い切れる時代の焦点が歪みはじめた。
私達が住んでいる日常は今・・・
図書館に窓から戦闘機がブンブンと飛んでいるのが見えた。
頭は赤く、ボディーはグレーの戦闘機。
私の目の前には、母親と絵本を探す子どもがいた。
どこかで子どもの声が聞こえた。
その声をかき消すこの音があなたの耳には聞こえないのか!?
そう図書館中の大人たちに言いたかった・・・





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by polepole-yururin | 2014-06-25 11:01 | 政治(思う事) | Comments(0)