ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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NHKの表現力

我が家の玄関のバラ・バフビューティー。
美しさにみとれ、とげがあることさえ忘れた。・・・危ない危ない・・・
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ほとんど私はテレビを見なくなった。見るとすれば、朝のBSの里山紀行と再放送の「カーネーション」
その流れで、今の朝ドラ「花子とアン」が流れている。
「花子とアン」は視聴率がいいとあるが、本当にそうかな?
この話は、たいへんあっちこっちに話が飛び、急展開し過ぎる。
それに英語教育の大切さ、名前の大切さ、姉と妹の格差がひどい。
ハナが優遇されすぎて、その周りの人物が不幸すぎる。
妹がどうして報われず、妹を残してどうしてハナが実家で教師になっている?
どうしてハナはいつもきれいな顔をして、他の家族は真っ黒なんだ?
お母さんはいつまでも読み書きがおぼつかず、一番の下の娘はすらすらと字が書け、あげくにはおじいやんもすらっと字を読んでしまった。
はなのお友達のりんこさんは、学校にほとんどいかずして結婚したが、急に英語の大切さを強調し、家の中でも英語で話せと子どもに強いる場面があり、りんこはいい人でも何でもない・・・
りんこの話は他局の昼の愛憎劇のドラマである。
今日なんて最低で、お父さんがハナに話している場面。
「社会主義という思想に感銘し、その思想を広める活動をしていた。するとその思想を演説してた新聞社の方が警察に捕まった。おとうやんは逃げた。その後、その新聞社の方と出会い、また捕まると危険を感じていたが、おとうやんはつかまらぬ、捕まるのは、出版、新聞等の思想活動し、社会に影響力のある人が捕まるんだという。
おとうやんは、自分の影響力のなさに落ち込み、単に行商の力なき人間であったことに気づき、家に帰って来た。
そこにおかあやん登場!
おかあやんは、あんたが何も力ない人間で良かったと喜ぶ。
おとうやんは、そうさな〜、もうそんな活動はしない。危ないことはしないと反省。
・・・
NHKはいまや、百田氏らが顧問を務めている。
百田氏のテレビ発言は、早口関西弁で、毒舌をはく。
安倍氏を賢い人と連呼し、人間のクソという発言も関西弁のノリですわ!とスルーする。
関西弁は、そんな汚いもんではないし、クソとかアホとかそんなもんを当たり前の言葉やって言うはなしでもない。
口が悪い人がNHK顧問になっていること事態おかしい。
もっと品があったNHK。
国民からの受信料で経営されるNHKが、国営になっている。
ドラマの中で様々な思想を入れ混ぜている。
反政府の動きをするとどうなるか・・・力持たないことがいいのだと・・・英語の存在と、何も力のない人間は戦地に行って兵隊になることが認められ、人の役に立つのだと・・・
役者はどう思っているのだろう?
こんなドラマを演じていて苛立たないのだろうか?
お金のためなの・・・か?
美輪明宏氏は、こんなチグハグのドラマのナレーションを心地よくやっているのだろうか?
品がなさ過ぎる・・・
このドラマの脚本家は、中園ミホ。嘗てはNHKで「下流の宴」原作・林真理子のドラマの脚本を手がけている。あのドラマは面白かったが・・・
NHKの顧問が変わればこうも品位が下がるものなのか・・・幼稚なNHKと化してしまった。
里山紀行も同じ映像がずっと流れている。震災前からの映像である。(安心してみれる番組がなく、昔のものだけれど、ホッとするので見ている)
日本はちゃんと里山を守っているんだと映像が流れているが・・・福島やその近隣・・・、放射能の被害を一番受けたのが里山なのである。
映像はいつのものか解らない。今もあると安心して見ている里山の風景が、この嘗ての映像の中でしか見られないのかもしれない・・・そう考えたことはあるだろうか?
前記事「もうたくさん」でも記したが、私達が今見ている現実は、何処にあるか考えたことがあるだろうか?
大半は仕事に追われ、学校に追われ、日々の出来事に意識を置かず流されている。
その中で知る現実は、大半はテレビや新聞である。
そのテレビや新聞がもし、すべて「花子とアン」のような作り話であったらどうだろう。
私達は、生中継は現実で、今を正しくリアルに伝えていると思うだろうが、その生中継も事前にテレビ局の意向に沿ってシナリオがあり、それに従った構成で出来上がっている。
ましてや録画は、ドラマに似た構造である。
最近は映像も美しく、何年か前の映像も今まさに事実を伝えているように電波で流すことが出来るのだ。
クレヨンしんちゃんの映画「大人帝国の逆襲」で、皆が違う方向に動いている、匂いがない現実・・・
ひろしの靴下の匂いがリアルな現実であり、匂いを失うと持って行かれてしまう・・・
今の日本はそんな気がする。
現実をうまく操作するテレビや新聞媒体の戦略が甚だしい。
これをプロパガンダという。
私達の受信料で作られているNHKの表現は、政府のものではなく、国民のものである。
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by polepole-yururin | 2014-05-28 09:32 | 政治(思う事) | Comments(0)