ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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今、伝えたい事

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台風が過ぎ去った。
東の空から朝日が上がった。
その朝日はたいへんまぶしく、私たちのこれからの未来を浄化してくれているようでもあり〜。
この清々いい朝日がいつまでも見たいと心から思った。
我が家の庭は、落ち着いた朝を迎えてた。
アンデスの乙女が黄色を輝かせ、その横ではラベンダーセージとメドーセージが対照的に美しい。
その前には、日本海の沿岸に群生するという「トウテイラン」が今年も美しく咲き誇っていた。
庭の花たちは、私の苛立ちを沈めてくれる鎮静剤だ・・・
と思いながらも、現実が私の前に現れた・・・
伊豆大島では死者を出した台風だったと新聞に大きく載っていた。
そうだったんだと改めて自然災害の多い国、日本を思った。
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そして朝テレビでは、国会中継の様子が流れていた。
滋賀県での「オスプレイ」のルートを住民には公表しない。
福島の海洋汚染は「三キロのところでブロックしている」と安倍総理は言い切る。
その事について民主党の海江田氏は批判するも、安倍総理はその言葉のみに停まり、答弁しない。
そして新聞には、秘密保護法案が公明党の修正案をのみながら、大筋合意決定されるもようだという。
ニュースに目を通すと、悲しく、この国の舵取りが何処を見ているのかわからず、落ち込む。
怖い・・・本当に国民は騙されているのか?馬鹿なのか?それか無関心なのか?
選挙の投票率も大変低く、その中で票を勝ち取った自民党。
国民の声が反映されていない選挙結果であっても、勝ったんだから・・・と国の舵取りを我が物顔でやっている。
今国会は機能していない。
野党の存在は無いに等しい。だから少数の票しかもたない政党の意見など聞かない。
ましてや政治は国民の代表であるのだけれど、今の政治家は形ばかりの代表に過ぎず、国民の声を持って国会には参加していない。企業の代表である。
お金が動いてなんぼの人たちがうごめき、金の動きが自分たちの勝利である。
田畑を耕し、子どもの送り迎えをする弱き国民の声は無視に等しい。
だから、今の政治は、なし崩しの一途をたどる。
滋賀のオスプレイは、あまりにも急で、あまりにもそれに対して外部からの反発も無い。
滋賀という県が、あまりにもローカルで琵琶湖でしか知られていないから、皆どうでもいい。
飛行機が飛ぶくらいどうでもいい。
福島の事も大きなことが起こったけれど、私らに被害が被らないようにそれだけだ・・・東京からはなれていますから大丈夫・・・東京五輪!新東京駅が出来るらしい・・・。
こうまで不思議な国になってしまったのはどうしてだろう?
本当にみんなは声を持っていないのか?
これであの政権がこうもだめでしょう!と思う事をどんどん押し進めるって本当にあっていいのだろうか?と・・・
神は見ているのか?
誰か見ていないのか?と・・・
そう思っていろんなものを読んだりしている。
福島の現状を探しながら糸をたぐっている日々である。
そしてこの資料を見つけた。(雑誌 母の友 2013年9月号 福音館書店)

大きすぎて見えない
      高畠通敏 (1965年 母の友5月号に掲載)
東京タワーはどこ?
世の中には、大き過ぎて見えないところがある。
この間四つの子を連れて東京タワーへ行った。こどもは展望台の上から喜んであれこれ指差してみていたが、最後に不思議そうに「東京タワーが見えない」という。いくら教えても子どもには今、自分がいるところと、いつも遠くから見ていた東京タワーが、同じなのだという事がのみこめなかったらしい。
だが、子どもはやがて、高いところに昇るという事が、どういう事なのか納得するようになる。あちらこtらの塔や屋上からのけしきを見比べて、どういう眺めが一番高いところのものか、判断できるようになる。しかし、それは子どもが、経験を比較する事が出来るからである。もし子どもが東京タワーの中で生まれ、その中だけで大きくなったとしたら、子どもは、自分が知っている「世界像」が、タワーの高さによって規定されているということを、自覚することがあるだろうか。
憲法の問題というのも、この話にだいぶ似たところがある。この文章に目を通されるくらいの方は、もちろん、今の日本の憲法が、敗戦の結果で来たものである事、そして憲法を改正しようという運動が、保守勢力を中心に、ここ十年来、根強く展開されて来ている事をご存知だと思う。しかし今の二十〜三十にかけての世代にとっては、「敗戦」はすでに父母や年上の世代から聞くおはなし野路大であり、本で読む知識の対象なのである。既に新しくなった新憲法の下で育った世代が、まさに粗に溜めに今の日常生活のどの部分が、現代の憲法によって支えられているということに、かえって気づきにくくなっているとしても、決して不思議ではない。じっさい統計では、世代が若くなるほど、憲法問題に無関心の層がふえつつあるという事を示しているのである。
・・・・・________
国民主権と軍備放棄
_____・・・「国民主権」とは、民主主義の事である。そして今では民主主義が政府のただ一つの正しいあり方だとされることに、誰も何の不思議も感じない。しかし、ほんの二十年前には、社会党でさえ、新日本の原理は民主主義によると言い出さなかったのである。もちろん戦前は「神聖にしておかすべからず」の天皇が、統治権を一手にもっていたのであり、私たちはすべて「国民」ではなく陛下の「忠実な臣民」であった。このように政治おなかで「神聖」ナ部分が最高の地位と権力を持つということになれば、それを守るために、例えば悪名高い「治安維持法」のような法律ができる。そして政治への批判も国民いの意見もみなカセがはめられざるをえなくなるのである。
_____・・・
さて「軍備放棄」の規定こそ、日本国憲法が、他の国の憲法とちがう第一の特色であり、また憲法論の主要目標になっているものである。そして現実には、自衛隊という名の軍隊が政府によって作られていることが、「既成事実」となって、議論に重みをかけている。
ここでは、「軍備放棄の是非」という大義論をはなれて私たちの日常とのつながりから、軍備を持たない事の効果を考えておきたい。
第一に、この規制があるために、今日、政府は原爆や水爆だけは、、まだつくっていないし、アメリカ軍に公式に持ち込みを許していないこと。
第二に、この規制のために、万一、東南アジアなどで戦争が起きても、自衛隊が直接巻き込まれて、アメリカ軍とともに海外派出することが起こりにくいこと。→ (かつて派遣されてしまっているが・・・)
第三に、この規制があったため、日本の予算の中で軍事費が占める割合、したがって軍需産業が経済成長がしめる割合が、世界最低といっていいほど低い事。これは、軍需産業の景気が、国民生活全体を左右するアメリカなどに比べれば、全く貴重な経済構造なのである。
これらの問題は、「軍備放棄」の規制の問題が、たんなる是非の抽象論だけでなく、現実的な効果の面からも考えなければいけないことをしめしている。
この他にも憲法が私たちにもたらしたものは、かぎりなくある。例えば、労働組合の権利を認めたことによって、私たちの生活レベル向上にテコが入ったし、宗教お自由を保障した事によってクリスチャンが強制的に神社参拝させられることもなくなった。ただこういう事を書き上げる紙数がない。

憲法を私たちものもにする道
5月3日は憲法記念日。しかし保守党政府がこの記念日を無視して、なんの行事もしなくなってからだいぶになる。______・・・
そもそも、近代憲法はというもには、すべて政府を信用せず監視し、権力の専横から国民の権利を守るために生まれたものなのである。だからそれは、いつも「政府の組織原則」と「人権規制」の二部から成り立っている。もし、国民が眠ったままでいても、政府がちゃんと実施してくれると考えるなら、実はそれは、実は近代憲法のたてまえに反する。日本国憲法自体が「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によってこれを肘しなければならない」(12条)としているのである。
したがって政府が憲法記念日をさぼり、憲法のいくつかの条項を無視しているという事は、日本国憲法の近代憲法としての栄誉であり、宿命なのである。
憲法が保障する権利が私たち国民の希望である事を確認し、その完全実施をせまる努力を私たちが続けるかどうかだけが、「押しつけの憲法」という汚名を日本国憲法からそそぎ、「政府のではなく、「国民のでんとうとしての憲法を定着してゆくただ一つの道なのである。


これを読んで思った事。
それは、私たちは今までの幸せを当たり前のように思っていて、当たり前のように明日が来ると信じ、当たり前のように物事はひどいようにはならないと自負しているところがあるという事である。
戦争を知らない子どもたちと言う歌が私の小さい頃に流行っていた。
私も戦争を知らない子どもたちのひとりである。
その戦争を知らない世代が今の日本を作っている。
戦争前の国の歴史をよく大河ドラマで見る。
そのドラマを自分ごとのように見て、あの頃はいいな〜とか、その志は今と違ってすごいとか思ってしまう。それで、今は甘っちょろいとか言われてあの頃の厳粛たるものを前に出して変化をもたらそうとしている。
でもよく考えてほしい。
あのドラマは、今の憲法の上には成り立っていない。
自由というものはない。従う事が当たり前であり、ましてや女の自由は無いに等しい。
言論の自由も表現の自由も私たちが当たり前に持てているのではなく、憲法によって保障されているのであった。
今自民党が憲法改正に取り組もうと目論んで着々と動きやすいような法律改正を勧めている。
その事は、国会では大きく公表させずにいる。
秘密保護法については、メディアが唯一の私たちへの情報開示の存在であるのに、それさえ制限し、政府は、国を我が物顔で動かそうとしている。…動かしているに等しいが・・・
国民は怖くはないのか?
政府は、誰の見方?であるか?
オスプレイもアメリカの言いなり・・・これは憲法9条を完全に無視しているのに実施されるのか!?
核の傘に入れてもらっているからというのか・・・
アメリカの政治は上記資料のように、軍事予算にかなりのお金をつぎ込んでいる。国民の貧富の差は甚だしい。
それを全く真似をしている今の政府。
そしてどこかに戦争を吹っかけるか?もしくは武器を調達するか?原発輸出も今の福島の現状を見れば出来る訳が無いのにだ・・・
私は主婦で、親である。
力ない女である。
だからこんな力ない女が突然ほざいても、愚の骨頂・・・
そういう風にこの国は出来ている。
男が作る力社会の延長が、「もう変わらない社会のしくみを作ってしまえ!権力は我々が独占し、民衆のアホどもは、テレビにかじりつかせておいて、新聞で適当に情報流して、なんかウザい奴は適当に脅して引きづり落ちしたらいいんやから・・・世の中、簡単なもんや〜。「ブロックしている!」と公で言い切れば、本当がどうやなんて誰も調べん!原発産業は儲かる、軍需産業も儲かる。儲かるから国が潤うんや。潤ったもんが言い切ったら、何でも形が出来上がる。国民のほざきはほっとけほっとけ!やれやれゴーや!」
そんな声が聞こえる。
海江田氏が、安倍総理に向けて、安倍総理が国会中に彼(ヒトラー)のよく使った「意志の力」と連呼した、独裁者を思い出させる。と新聞にあった。
私たちは、無関心だ。
無関心は、国を悪魔に渡してしまう。
経済重視の思考が、平和を崩そうとしているのがわからないのか・・・
平和は当たり前にあったのではない。
68年前までは独裁者がこの国にいて原爆を二発も投下され、ほとんどの国を焼かれて、沖縄はめちゃくちゃになったんだ。
それにむかう政権が動いているんだって知ってほしい。
1965年の私が生まれる前にも自民党は、動いているんだ、武力を持てるようにと・・・。
今や憲法はわが内にありすぎて、当たり前で、保障されているとは思っていない。
まるで今の日本は、親が守ってくれている事を忘れた子どものようだ。
だから・・・憲法改正により、私たちは自由を奪われ、平和を奪われかねないのだと言う事を感じないといけない。
「意志の力」と安倍総理がいうなら、私たち国民も「意志の力」をもち平和を感じよう。
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Commented by kinnnikumans at 2013-10-17 18:28
ゆるりんさんこんばんは。
ほんとゆるりんさんがおっしゃる事、ごもっともですね。
オスプレイの事も、
田舎だからみんなあまり知らない、よその話、
そんな気が私もしました。
丹後半島に米軍基地計画も叔母に聞いて、
悲しくなりました。もちろん自分の出来る署名や
手紙は送りましたが、
やろうと突き進む人間が見ているかどうかもわかりません。
だけど意思表示はしないと、
これだけの人間は嫌がってるぞって
一人ずつでも着実に増やしていかないとって思います。
あきらめたら終わりだもの。
ほんと選挙だってアホらしくなってきますよね。
毎回真面目に投票に行っても嫌な予感が的中したり
この人が当選してくれた!と喜んでも
国会の中では期待する人が押しつぶされたりして
変な国ですね。
滋賀や京都まで。。。戦争に備えているみたいで
気持ち悪いです。

本当に国?国土を守りたいなら
先に原発なんとかせんかいと思います。

大好きな田舎の風景、自然、
これ以上壊さないで欲しいですね。本当に。
Commented by polepole-yururin at 2013-10-18 09:14
kinnnikumansさん、ほんとうにびっくりする事ばかリ。それも田舎の事はそこの出来事で、私らには伝わらず、いつのまにか出来上がる。私、原発も知らんかったんです。こんなに出来ている事やこういうものでエネルギー作っている事が・・・無知・・・
私は馬鹿だったか・・・でも私は目の前の勉強はしていました。・・・医療も・・・自分の前にある事、学校でもやっていました。・・・ということは、日本はいろんな事が底辺で動いていていつの間にか出来上がっていた国なんだと思います。基地の問題は、田舎の問題ではありません。これは、福島と同じく、福島近隣の話であり、東日本全体にまで汚染している訳です。浜通りの村の話ではないのです。丹後も滋賀も同じなんです。今の政府は、危ない。原発も自民党が作りました。この日本は、平和意識が無い。誰かにこび、強いものに守られて、そして威嚇する。臆病者ですね・・・私もその一人か・・・強く優しくありたいと思います。
Commented by sidediscussion at 2013-10-24 11:49
ほんとうに日本はどうなっちまったんだろう。
これどもか、これでもかと理不尽なことが続く。 国民は騙されるのが安心なのか、好きなのか、騙された風をしているだけなのか。 無関心ではないと思いたい。 押し黙って、それでいまでも安倍内閣の支持率は落ちない。 不思議な現象。 嘘をつかれて、大事なことは隠蔽されて、税金まきあげられて、挙句、流用や不正。 そして、また災害。 災害が収束しないうちに次の台風。 その間も汚染水は世界の海を汚している。 安倍馬鹿の嘘はもうあばかれているのに、まかり通っているのは何故?

Commented by polepole-yururin at 2013-10-28 20:26
sidediscussionさま、ほんとうにそうですね。
今日の新聞に、原発は経済産業所の管轄にゆだねるような雰囲気・・・原発は経済だけを基盤にするものではありません。健康被害・・・厚生省、環境問題・・・環境省、様々な期間の連携で答えを出さなばならぬのに・・・今の政府は経済のみしか見えていない・・・
ひどいです。
Commented by cocomerita at 2013-10-30 09:32
Ciao yururin さん
>本当に国民は騙されているのか?馬鹿なのか?それか無関心なのか?
日本人は馬鹿だから無関心 従って騙される

このままでいいわけないのに、いまだに無関心を決め込み、依存を止めない人々
どうかしてますよね
Commented by polepole-yururin at 2013-10-31 17:58
cocomeritaさま、そうですよね。ほんとうに、・・・・
シリアに化学兵器が・・・という情報や以前のフセインの事などなど、この世は、なんか作られているのかな・・・と思って・・・安倍さんも野田さんもみんな戦後アメリカに動かされているのかな・・・と。
私たち国民は、兵隊にすぎないのでしょうかと・・・誰のための国誰のための人生なんだろうと・・・
cocomeritaさま、私は未来を信じていますが、今の日本を見ていると、…今までの日本を顧みると、・・・私は何もわかっていなかったんだ・・・と思う事多しです。
by polepole-yururin | 2013-10-17 10:17 | 政治(思う事) | Comments(6)