ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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ギャップ

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今日はあいにくの雨だ。
隣では、春休みの息子が、幼稚園からずっと遊んでいた玩具を整理している。
4月から中学だから、部屋も遊びから少し勉強モードとなる?
仮面ライダーの剣は従弟へ?と思いきやまだまだ我が家に置いておきたいものがあるようだ。
いつまでたっても遊び心が消えないのだな~ってと息子を見て思う。
この間知り合いが話しにきた。
ちょっとしたストレスがたまっているようだった。
大体のストレスの要因は、同級生かその前後の母親同士の噂話だった。
だれだれちゃんがどこどこに受かったとか、○○ちゃんはどこどこの塾は行かないの?とか、何で受験しないのか?とか、ピアノがあの子は上手とか、どうのこうの・・・・その話のオンパレードに押しつぶされていた。
なんか懐かしい話だなって思った。
私も関西にいるとき、幼稚園から頑張り屋のお母さんがいっぱいの地区にいたものだから、その類の話はいっぱいいやというほど聞いてきた。
あの頃のお母さん方は今もまだ競争の中にいるのだろうし、子どもの高校、大学の行く末が母親の安心感を得られる唯一の話題となるのだろう。
私は関西のあの雰囲気から外れたわけ~。
が・・・今回知り合いの話を聞いて、私自身変わっていることに気付いた。
ギャップをすごく感じた。
日常の話題が、違うことに~。
私はKAМEの翼プロジェクトに参加している。といってもすごいことをしているのではなく、個人レベルで子どもたちや若者をサポートすることを自分の生活をしながら出きる範囲で支えているだけだ。
大々的に我々は!と宣伝することでもなく、自分レベルで発想し、子どもたちや若者に関わる。
確かに震災があり、被災地に行ったが、そのことも当たり前のことだった。(でも今まではそういう行為は気負っていたと思うが)
原発事故も震災のことを考えたら、考えざるを得なかった。
そしたら、原発事故の問題はフクシマのことだけではなく、子どもを持つ母として当たり前のこととなった。
当たり前の日常が変わったのか?
今私は、60代の方々とお話しする機会が非常に増えた。
被災地に行って話する先生も60代の先生方。
確かに子育てを終えた方々だから、余裕があるのだろとも思うが、大変社会のことに関心をもってらっしゃる。
そして物事を見る目が鳥瞰図的というか、いろんな面からそのことを考えられている。
といっても年がそうだからと言うわけではなく、今私が関わる方々の生き方が利己的ではなく、人のことを考えていらっしゃる。
学生運動はいわゆる暴動となって私たちは理解したけれど、その真を知ると今の私たちより60代以上の世代は、すごく社会を意識した若者だったことがわかる。
今私たち子育て世代は、社会にどのように向き合ってきたのか?声を上げない世代であり、豊かを知っている世代だ。
バブル社会を知る、地位名誉で獲得する生活観。
関西にいたとき、いやというほど見てきた人間模様。
業というのか~
子どもは本来業なんて知らないわけで、もっとシンプルに自分のやりたいことがあるんだと思う。
それなのに、子どもたちの一番身近な子育て世代の私たちが、本当のところ子どもを知っていない。
子どもの悲鳴を知らない。
買って与えられたもので育てられた私たちは、その物になるための過程すら知らない(知らない世代が増えた)
社会も同じで、今ある事実だけを社会として見、その中にある過程を知らずにいる。
そんなものだから・・・とかお金があれば得られるとか、あまりにも即物的な教育を受けてきたように思う。
だから子どもにも伝えることは、社会にあぶれないように学力をつけ、習い事をし、自分を磨くことだと・・そんな感じで。
今の60代以上の先輩たちは、語っている。
この日本が今どんな状況に陥っているのか、思考しようと語っている。前後左右の背景を知っている。
知人に原発事故と放射能の話をした。
その話に花は咲かなかった。
そんなものだ・・・浜岡原発から30キロ圏内だけれど、今ここでは震災も起こっていないし、事故も起こっていない、誰かがどうにかしてくれるし、そんなことより受験だし、習い事だし・・・・
コンサートには行くんだな・・・嵐とか・・・
テレビも雑誌も・・・人の欲を刺激するものばかり。
洗脳、思想統制・・・そんなことを知らず知らずにされているように思えてならない。
そんなこと考えている私たち世代っているんかな?
固いだけの偏屈とも取れるんだろうかな。
震災も原発も他人事・・・なんかな・・・・。

すると息子がスーパーボールを見つけて遊び始めた。
弾む不思議に魅せられた時代をさかのぼっているように私には見えた。
こんなもんやではなく、何でやろ?っていつまでも感じてほしいな。
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Commented by fuchan_k at 2012-03-24 15:01
居ますいます。
スーパーの立ち話でも、受かった 落ちたと賑やかな
若いお母さんたちが。
私たちの世代にも、俗にいうところの「出来る子」を
持った親たちは、得意満面でしたよ。
でもね、ほんのひと時の親の自己満足ということが
後年、想いもよらぬ結果を生んでいたりします。

子供には不自由をさせたくないと考えるのが親だと
思いますが、ひとつ事が起きた時に、柔軟な対応が
出来ないかも知れませんね。
戦後の物のない時代に、隣近所で助け合いながら
自給自足のような生活をして育った私たちは
端からみたら、小うるさい人間と思われがちですが
いつ如何なる時にも対応できる術を持っていると
勝手に自負しています。

今朝方は夢の中に、被災地の子と思われる男子高校生が出てきました。
その内容はよく覚えていないのですが、今の窮状を
さかんに訴えているようでした。
無関心ではいけないと、あらためて考えさせられた
想いです。



Commented by polepole-yururin at 2012-03-24 17:47
fuchan kさまありがとうございます。
ほんと暖かい人たちにほっとします。
若い人たちだけでなく、年老いた人も「できる子」を持つ親たちは自分がどこかの皇太后になったかのようになられ特別視してしまわれます。こんなこと急にごめんなさい、今日たまたまそんな人に出会ったものですから・・・かなしくなります。
そう私もいろんな人を見てきていろんなことを思います。いかなるときも対応できる術・・・いいですね、ほんと生きるってそういうことだと思うのです。ほんと尊敬します。
無関心すぎる人がいることにショックを受けていましたが、ちゃんと考えいらっしゃる方の声を聞けて心が落ち着き、安心します。
この声が一人でも多くの人たちに届きますように~
Commented by kinnnikumans at 2012-03-28 08:20
ゆるりんさん息子さんのご卒業おめでとうございます^^
少し遅くなってしまってすいません。
ゆるりんさんの子育てに対する考えかた
本当に素晴らしいなぁと感じます。
ほんと心はずっとそうであってほしいと私も思います。
うちもこのまえ風船1つでふくらましては飛ばして
その動きを見て子どもたちがかなり盛り上がっていました(笑)
がんばる事はすごくいいと思います。
いい意味でのライバルも大事かもしれませんが
でもなんだろう それが自分の意志でつらぬいている事だったら
周りも自然に?素直にすごいね!って評価してくれるのだと思います。
人に無理に評価を求めたり、よその家と比べすぎたり
(そのために悪口を言ったり?)
それはきっと自分の存在をどうにかして認めてもらいたいとか、
すごく強そうなママでも、心のどこかに不安があるから
そうなっちゃうんだろうなぁと私は感じてしまいます。
本当に自信をもってしている人は (本当に)
たぶんそういう話もしないと思うのです。なんとなくですが。。
Commented by kinnnikumans at 2012-03-28 08:23
でも、そうやって親と一緒に必死になれる子がいる反面、
無気力な子も実際多いですよね。それも私は怖い感じがします。
子ども一人一人が自分に自信を持って生きていければ
学歴や習い事の評価だけではなくても
胸をはっていきていけると思いますよね。
学歴とか習い事の評価は目に見えやすいものだから
そこに力を入れるほうが確実だと感じてしまうかもしれませんよね。
もしそういう賢い子たちが将来沢山の人々の役に
たつような事を考えたり、してくれたら、嬉しいです。
今回の震災でも専門的な事は
沢山の人が頭を使って、裏で動いていると感じます。
政府のしている事はあまりわかりませんが・・・(汗)
だけど、だけど 人間性がおかしくなってしまっては・・・
悲しいなぁと感じます。あ、なんだか意味不明に(アセアセ)
大切な事を見失わないように、大事に過ごしたいです。
なんじゃそれですね(・・;)
Commented by polepole-yururin at 2012-03-28 09:20
キャラ弁さまありがとう。すごくないすごくない、単なる愚痴かも・・・(汗)でもいっぱい見てきたものだから、最近もうたくさんだなって思うのです。ママたちがりんとしていられればいいのですがキャラさんのいうように不安があるものだから、その不安を打ち消すための行動であって、子供の主体よりも親主体というのか価値を社会のものさしで図ってしまいます。私もそういう時ってありますが・・・。確かに生きることは社会の中にいて社会性を持ってお金を稼いで生活をすることなんだけれど、最近はこうすることが豊かで幸せで・・・と誰かが決めた幸せにあわせることに一生懸命で自分の幸せがどこにあるのかさえわからなくなっているのだろうと思います。イチロウや浅田真央ちゃん、子役の子がヒーローとなりお金をたくさん稼ぐ、だれだれが医者になっただとか・・・何々にならないと幸せじゃないのか、振り回されている。無気力の子供さん多いですね。ミヒャエル・エンデの「モモ」の世界です。よかったら読んで♪いつもいっぱい思考してくださってありがとうございます。
by polepole-yururin | 2012-03-23 10:49 | 子供たち | Comments(5)