ゆるりんのポレポレ日記 yururinp.exblog.jp

つれづれなるままに~日頃出会うこと、思うことを綴っています。


by polepole-yururin
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毎週、息子を習い事に通わせている時に通る道。
ちょうど、バイパスと国道を交差するところは、いつも異常な匂いに包まれている。
「くさい!くさい!」
息子たちは思わず、車の窓をいっせいに閉める。
この匂いの正体は・・・豚さんだ。
豚舎が道沿いにあるのである。
いつ見ても、いつ見ても、豚さんは、同じように餌を食べているように見える。
群がりながら、大きなお尻をくっつけて、大きな身体をくっつけて、顔と顔を押しあって、餌をひたすら食べている。
こんな光景・・・宮崎駿の「千と千尋の神隠し」のお父さんと、お母さんが豚になってしまって、豚舎で餌を、がっついている場面を思い出す。
豚さんは、いつも楽しいのだろうか?
食べることが生活なんだろうか?
この小さな小屋にギューギュー詰めにされて・・・。
この子達の行方は、豚肉・・・我々の口に入るべく、今ここで生きている。
この子達の命の意味は、我々が口にするための命・・・。
同じ哺乳類なのに、この命の価値が違う。
この世は人間主体・・・特に先進国は・・・。
人間様はこの地球を牛耳る存在。
いつからそうなったのか・・・
といいながら、この命を私も食卓でいただいている・・・
最近、NHK「いのち」という番組を観ている。
司会者と劇団ひとりさんの会話の中に分子生物学者の福岡伸一さんが、生物の不思議、命の不思議を教えてくれている。
この番組の主旨は、様々な命を、歴史の中で、人間が命の操作をして、人間の願望、切望、希望・・・をかなえるために作り出す新しい命の物語。
これを見ると、命ってこんなに操作していいのかな?とも思うし、こんな試行錯誤があって、今私たちの前に現れているんだな~様々なものが・・・と驚く。
命の行方はどこに・・・
豚舎の中の豚さんが、楽しい気持ちになっている一瞬がありますように~。
いまひとつ、様々な命の意味を振り返るきっかけとしたい。
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Commented by junko at 2010-11-25 22:27 x
Ciao yururinさん
わかるわー
それだから、私、最近はほとんどお肉食べなくなっちゃったんだ
考え始めるときりがないのよね
あれもこれも、
せめて、食べるときに、ありがとうと言って気持ちを慰める っきゃないのよね
ホント、彼らが一時でも嬉しい思いや楽しい思いを感じるときがあるように、ホントそうあってほしいなあと、せっかく生まれてきたんだもん
せめて一瞬でも...そう思いますよね
そして、どうもありがとうと言っていただこうとますます思います。
Commented by polepole-yururin at 2010-11-26 08:22
jyunkoさん、ありがとうございます。
命に感謝って、最近食育なんかでも言われることですが、誰かに言われて、感謝するより、自らが感じることが出来た時こそ、本当の感謝が生まれると思うようになりました。
インディアン、アボリジニ、アイヌ・・・そういう方たちは、命の行方をちゃんと知っていた人種だったのでしょうね。
Commented by naomikochan at 2010-12-11 20:04
ゆるりんさん
先日『いのちをいただく (著 内田美智子)』という絵本を読みました。ちょうど、この記事と本の内容がリンクしているように感じまして。
食肉加工センターに勤める方のお話です。
絵本ですので小さいお子さんでも読めます。
ネットで検索をかければ、ざっとの内容はアマゾンなどで見れます。
たぶん、ゆるりんさんは、興味をもたれるんじゃないかと思います。
でも、もうすでにお読みになっていたら、ごめんなさい!
Commented by polepole-yururin at 2010-12-11 23:42
たらたら・・・さま、ありがとうございます。
知りませんでした・・読んでみますね♪
教えてくださってありがとう!
by polepole-yururin | 2010-11-25 08:19 | 思うこと | Comments(4)